コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

カウンセリング

2020-04-24 08:04:14 | Weblog
コーチングと同様に
コミュニケーション技術として
カウンセリングがあげられます。

社会環境の変化により、
最近は「カウンセリングは大人だけに必要なもの」
という考え方が大きく変わってきました。

カウンセリングも
「相手の話を聴くことが大事」
「答えは相手が持っている」
という前提に立ち、
相手の持っている答えを引き出そうとするなど、
カウンセリングとコーチングには、
いくつかの共通点があります。

両者の違いをあえて強調すると、
カウンセリングは
「過去に向かってHowを聞く」、
コーチングは
「未来に向かってHowを探究する」
傾向があるといえるでしょう。

さらにカウンセリングは
「目標がない」
に対してコーチングは
「目標がある」
傾向にあります。

カウンセリングには、
さまざまな流派があり、
最近は「未来に向かってHowを探究する」ものや
「目標を持つ」も出てきていますが、
源流はフロイトが創始した精神分析にあります。

例えば、
ノイローゼや拒食症など、
心理的な問題のある人に対して、
過去にさかのぼって理由を特定するところに主眼が置かれます。

過去の原因が特定できれば現在の精神状況は改善する、
という前提が、
カウンセリングの底流にあるのです。

これに対して、
コーチングでも過去を振り返ることはありますが、
力点は「未来に向かってHowを問う」ところにあります。

つまり、
未来に向かってどうすべきか、
行動計画を立てるのをサポートしていくところに
ウエイトを置くのがコーチングとい えるでしょう。

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アドバイジング

2020-04-23 09:59:16 | Weblog
コーチングによく似た概念に
アドバイジングがあります。

それをいくつか紹介します。

よく、「アドバイスする」
いうのがアドバイジングです。

アドバイスするといいますが、
複眼的思考により、
相手の視野を広げるという意味では、
コーチングと似ていますが、
アドバイジングは「助言」と訳される通り、
「ああしたほうが・・・」
「すべきである」
とアドバイスを与えるところで役割が完了します。

相手側の気持ちの寄り添い方に大きな違いがあるといえます。
もちろん、アドバイスが必要な場面も少なくありません。

しかし、
コーチングでは、
目標達成までの道程で激励したり、
必要なサポートを行い
最後はゴールインを見届けたりする役割が加わります。

一言でいえば、
アドバイジングは「Should (すべき)」、
コーチングは「Let’s (一緒に)」という具合に、
指導します。

しかし、
基本的な姿勢として「Let’s」の気持ちを持っていることは、
互いの信頼関係を高めるうえで、
とても重要なことだといえるでしょう。

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相手が話しやすい雰囲気を

2020-04-22 09:33:56 | Weblog
言いたいことをうまく伝えられないことは
相手にとっても、
もどかしいことでしょうが、
受け止める方の側もまどろっこしい気持ちになります。

多忙を極める仕事にあって、
相手の話を聞きながら
結論を急ぎたい気持ちがあったと思いますが、
それをおくびにも出さないのは、
相当な覚悟が必要です。

相手を育てるときには、
一人ひとりの特徴に合わせて指導することが大切です。

時問のかかる人にはゆっくりと、
飲み込みの早い子には手際よく
という感覚が必要です。

メリハリのある不均等な配分が、
時間を有効に使うためのーつのポイントといえるでしょう。

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自分を信じる

2020-04-20 09:01:12 | Weblog
皆さんは自分の信じるということが
重要だということはよくしています。

自分を信じることは簡単なことですが、
とてもことのほか重要なことです。

ところが多くの人は自分に対して自信を持っていません。

「自分は大きな目標など達成する能力はない」
と最初から限界を決めないように、
心掛けて下さい。

自分を信じることによって
行動を起こすための莫大なエネルギーが生産されます。

必ずそのエネルギーによって、
不可能と思われていたことが可能になるのです。

「自分は必ず目標を達成することができる」、
「自分の能力であれば設定した目標標達成を実現するのは他愛もない話だ」
と常に自分に言い聞かせましょう。

特に白分を信じるのに根拠は必要ありませんが、
これまで自分の人生を通して些細なことでも
構わないので成功体験を思い出してみると効果的です。

仕事でうまくいった経験や資格の取得、
大学に合格したことなどなんでも構いません。

それらの、
自分が成し遂げてきた成功体験を数多く思い出し、
自分はやればできる人間だと思い込む必要があります。

目標達成は、
小さな成功体験の積み重ねです。

小さな成功を収めた経験があれば、
それを積み重ねて大きな目標を達成することは十分可能です。

とにかく自分を信じて、
どんな状況になってもぶれることなく努力を続けることが重要です。

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自分の心に従う

2020-04-16 09:00:13 | Weblog
結局ところ世の中には幸せも不幸もなく、
それを決めているのは、
自分自身の心なのかもしれない。

どんなに不幸な出来事も、
実は自分の心が創り出しているだけだ、
と言ったら
どう思うだろうか?

例えば不治の病にかかった人も
奇跡的に治癒すれば、
命の有難さを知るための貴重な経験ととらえ直すだろう。

目の前に起こっていることは
突然の雨のようなものかもしれない。

雨が降ったからと
一日幸せに思ったり
不幸に思ったりはしないはずである。

なぜなら天気に怒ってもしょうがないから。
我々の人生に起こるすべての現象は一つでしかない。

それをどうとらえるかは自分次第なのです。

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大丈夫、困ったことは起こらない

2020-04-15 08:23:48 | Weblog
私は子どもの仕事は勉強することでしたから、
私も毎日コツコツ勉強していました。

また、
母が一人さんの仕事を始めた頃も、
私は真面目に勉強していました。

しかし、それが学校の友だちから受けが良くなかったからです。

あいつさあ、
スポーツのまあまあできるし、
コツコツ勉強もしてるんだよ。
何か、気に入らないよなあ。

男子生徒が数人集まり、
陰でそういっているところを、
偶然耳にしてしまいました。
私は、
その言葉にショックを受けました。

そして、
「ああ、コツコツやると、人から嫌われるんだ・・・」
と思い、
以来、真面目に勉強するのを止めることにしました。

すると、当然のことながら、
成績は落ちるワケです。
母や教師は心配して、
「やればできるのに……。どうして、やらないの?」
というのですが、
私はその問いかけに答えることができず、
「僕は、人並みでいいんです」
といって、
ごまかしてきました。

ところが、中学、高校へと進み、
人並みであることにも嫌気がさしてきました。

なぜなら、
電車に揺られながら、
毎日、真面目に会社に向かうサラリーマンは、
くたびれて口を開けて寝ていたり、
おもしろくなさそうな顔をしていたからです。

・・・・・・

不安だったのです。
本当に自分がやりたいことが見つからない不安、
どう生きるべきかがわからない不安、
そんな不安がずっと私の頭の中にありました。

だから、
それから逃げるために、
遊びで気を紛らわし、
真面目にコツコツやつって、
かっこ悪いと
うそぶいていました。

しかし、
すでに社会に出て、
真面日に仕事をしていた兄には、
そんな私の姿をだまって見ているのが耐えられなかったのでしょう。

「いいかげん真面目になったらどうだ」
「ほっといてくれよ、違うんだ」
と、
ケンカばかりしていました。

朝、
目が覚めないで亡くなっていた、
という人もいるんだよね。
そのなかで、俺は今朝も目覚め、
生きているだ。

世の中には、
完璧な人間っていうのいないんだから。
ただ、できる限り完璧に近づでも、
少しでも完壁に近づこう。

本当は少しづつ、
ひたすら行動することが、
楽しいと思えるように思えました。

「困ったことは起こらない」
そう思える瞬間でした。

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成功にはタイムラグがある

2020-04-13 10:23:00 | Weblog
今コロナウイルスが
盛んに言われていますが
コロナウイルスが起こったのは
2週間前だということをしていますね。

つまり現在の状況は
コロナウイルスにかかってから
2週間前の状況だということです。

ここでふと思ったんですが
成功もやはりタイムラグがあるということです。

例えば、
子どもが「プロ野球の選手になりたい!」と思っても、
実際に現実化するのは10年後とかですよね。

もちろん全員がプロ選手になれるわけではなく、
途中で諦める場合もあります。
プロ野球選手になった人は、
その10年練習し続けていたはずです。

そうやって考えると、
「成功するにはタイムラグがある」
と思いますよね。

一瞬で成功するなどということはありません。
努力したからといって、すぐにその成果が
あらわれるわけではありません。
原因と結果にはタイムラグが存在します。

だから悪いこともすぐ起こらなくて済むのです。

すぐに結果がでないからといって焦るのでなく、
結果などすぐに出ないものと覚悟し、
結果が出るまでのタイムラグを笑顔で待ち続けられるメンタリティを
もつことが大事です。

成功の秘訣は成功するまで、
改善を繰り返しながらやり続け、
小さな成功を繰り返すことです。

確信を持てなかった人が確信を持てるようになった、
行動できなかったことが行動できるようになった
できなかったことが出来るようになった
といった具合に徐々にできるようになってきます。

今努力せず成り行き任せで生きていれば
将来も何も変わりません。

人生は時間と
人生を決めているといっても
過言ではありません。

私たちは、
時間が経ったり、
状況が変わったりすると、
その前に願っていたことを忘れてしまいます。

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自分が好きなこと

2020-04-08 08:21:18 | Weblog
子どもが遊ぶのは
「自分が好きなこと」
探すためなのかもしれません。

大人になったら
忘れないように
「自分の好きなこと」を
気をつけるべきなのかもしれません。

人問は遊ぶために生まれてきた
「ホモ・ ルーデンス」であると言った学者がいました。

確かに我々人類を遠い空から眺める宇宙人がいたとしたら、
それぞれが何らかの遊びに
熱中しているように見えるかもしれません。

子どもが遊びに熱中するように、
仕事や人生に熱中できる大人は
紛れもなく幸せであります。

私も、
それをやるだけで楽しいことを見つけて
仕事にするべきであるとつくづく思います。

あるいは、
仕事は別にしても、
そういう趣味を持って
一生楽しむことも幸せに暮らす秘訣なのかもしれません。

あなたが子供の頃に熱中していたことは
なんでしょうか?
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体調把握しよう

2020-04-07 09:29:57 | Weblog
人間の体内にはバイオリズムがあり
体力・精神力・知力には波があります。

調子が悪い時も二、三日じっとしていると
自然に回復するのであせる必要はないのです。

簡単に言うと、
何をやってもうまくいく日もあれば、
そうでない日もあります。

人問は機械のように
常に一定のパフォーマンスを発揮できるわけではありません。

むしろ調子は毎日、
変化しているし、
自分でコントロールするのは非常に難しいものです。

天気と同じように、
調子を読み、
調子の状態に自分の行動を合わせるのが、
正しい方法です。

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ドーパミンを噴出しよう

2020-04-06 09:26:00 | Weblog
パチンコや競馬に依存している人と
仕事や勉強で一生懸命になっている人の
脳内で放出されている物質は同じである。

仕事での達成感に依存できれば
誰でも成功することができるだろう。

成功者がギャンブルを好まないのは、
自分の仕事でギャンブル以上の快楽を得ているからである

パチンコや競馬にハマっている人は
大当たりした瞬間の快楽が病み付きになっている。

フィーバーした瞬間に
脳内で噴出するドーパミンにハマり、
もう一度それを味わうために同じことを
繰り返すよう学習しているのだ。

実はドーパミンを噴出するA10細胞は
脳の知的活動を司る部位に張り巡らされている

つまり仕事や勉強などの
知的生産活動でもパチンコや競馬で
大当たりした時と同じ快楽を
得ることができるのである。

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