コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

出版記念パーティー

2007-09-24 21:29:51 | Weblog


「いじめ、不登校」から子どもを救う!教室コーチング
が好評に売れていて
ありがとうございます。

出版記念パーティ-には何人か参加していただき
心から感謝いたします。

ここに集まった人たちは
名古屋を支えるコーチの人たちですが
本当に元気な人たちです。

名古屋は日本の中心になる!

岡崎市立豊富小学校 青少年健全育成研修会

2007-09-24 21:27:15 | Weblog


2007.09.22(土)には、愛知県岡崎市立豊富小学校にて
青少年健全育成協議会講演会がありました。


第1校時には、授業参観があり
第2、3校時の枠で行いました。

豊富小学校は2年前に、額田郡から岡崎市に市町村合併をした地域です。
学校周辺には見渡す限り、緑の山々が残っています。

子どもたちも地域の森で健やかに育っているところです。

参加者のお母さん方や地域のスクールボランティアの方など、
約100人が参加されました。
大変前向きな方ばかりでした。

非常に落ち着いている学校で、驚きました。

講演会は1時間30分という枠で
ロールプレイを交えて行いました。

時間的には、かなり無理をした内容でしたが、
素晴らしい研修会になりました。

「聴くスキル」「承認のスキル」が中心でしたが
とても和気藹々の研修会でした。

ロールプレイの中では、楽しくて、
思わず涙を流して、研修されるお母さんも多くいました。
ありがたかった研修会です。

企画の中心になってくださった
山本浩二校長先生 市川陽明先生 三浦雅司先生など
支えてくださった先生方と地域のリーダーの方々に感謝いたします。


安倍総理の辞任(私感) 

2007-09-13 06:08:58 | Weblog
いつも読んでいただきありがとうございます。
ここに入ってくれるとうれしいです。
 HP メルマガ



政治の問題を書くと、様々な見解がありますが
個人的な考えとして書きます。

安倍総理ご苦労様でした。
個人的に、安倍総理は真面目な人で
大変、好きな人でした。
なぜか、自分を移しているような感じでした。

おそらく、私が思うに
健康の問題が7割くらいあって
真面目な安倍総理は
「そのことは、個人的な内容だから一切公言しない」
と決意して、辞任したのではないかと思う。
それは、仕方ないかな。

でも、でも、でも、である。

私たちが、今、この瞬間に
「現在の仕事をやめる」なんて公言したとしよう。
誰が、どう考えたって許されないでしょ。
残された子どもたちは、今からどうするの?
代替なんて、簡単に決まるわけがない。
時間は取り戻せません。

やめるにはやめ方があることは当然ですね。

飛行機のパイロットが、離陸と同時に
「もう運転しない、やめた!」
なんて言ったら、乗っているどうなるの?

苦しくたって、「国会が終わるまで行う」のが
当然ですよね。

最初に健康の問題があるといったんですが
職業人で最も大切なことは
仕事が続けられる「健康管理」ですよね。
コーチとして生きていくにも
最も重要な要素です。

私も、研修会を何本も受けていますが
その前日は眠れないほど緊張します。
でも、どんなに苦しくても
引き受けたものは、絶対に全うします。

そういう点では、
あまりにも「子どもじみている」と言えます。
こんなことが、国家の総理が簡単にできてしまう
許されてしまう(?)というのは
総理って言うのは、そんなにいい加減な仕事なのでしょうか?


「いじめ・不登校」から子どもを救う!教室コーチンング

2007-09-08 08:26:45 | Weblog


お世話になります
コーチkazuです。




みなさん、お待たせしました

待望の出版本ができました。

その名も
「いじめ・不登校」から子どもを救う!教室コーチング です
明治図書からの出版です。

今回は「7つの習慣」のファシリテーターである上野恭子さんとのコラボ出版です。

今回の企画は、担当者の真鍋さんから、
「現場でいじめ・不登校問題が大きくなる一方、解決策について決め手がなく悩んでいらっしゃる先生が多いことと思われます。
解決には教師と子ども、親と子ども、また子ども同士のコミュニケーションの重要性を感じずにはいられません。
そこでコーチングではどのように解決・防止ができるかを提案できれば、先生方にも新しい視点を持っていただけるのではないかと企画に至りました。
大変内容の濃いものになりました。
印刷会社の担当の方から、内容が素晴らしいのでつい読み込んでしまいましたとありました。
今後はさらに、コーチングが現場においてもっと実践的に取り入れられ,コミュニケーション豊かで心豊かな学校現場になっていただきたいと強く思いました。」

とありました。
誠にうれしい限りです。
みなさん是非読んでください。

やったー!  




箱田式バケツ理論

2007-09-04 04:26:01 | Weblog


お世話になります。神谷和宏です。
ホームページはこちらです。

職場の後輩がこんな話をしていました。
彼は学生の時に、ヒッチハイクで日本一周を敢行したようです。
その時に、仙台であるおばあさんの家に泊まったときの話だそうです。
そのおばあさんは、何事にもやる気を失っている彼に一喝したそうです。
おばあさん:「あんたは1日何回『ありがとう』といっているの?」
彼;「3回くらいかなあ」
おばあさん:「そんなのぜんぜんダメ、1日30回『ありがとう』と言いなさい」
それから、彼は30回、感謝の言葉を使うように心がけたようです。
すると、自然にやる気が出てきたと言っていました。

最近読んだ本の中に
箱田忠昭氏の「『できる人』の話し方&人間関係のつくり方」があります。
このなかに、こんな話があります。

「箱田式バケツ理論」というお話です。

人間はみんな目に見えない2つのバケツをもっています。
ひとつのバケツには黄金水がたまっています。
もうひとつのバケツには泥水がたまっています。
バケツに入っている水の量は人によって違います。
水の量は他人によってさまります。
他人があなたに対して言ったこと、やったことによって
黄金水や泥水が増えたり減ったりします。

黄金水の量が多いときは、人は幸せになり、明るくなり、楽しくなります。
ヤル気も出てきます。
泥水が多いときは逆にヤル気を失います。
暗い穴持ちになり、落ち込んでしまいます。

黄金水は他人から受ける賛辞、ほめ青葉、積極的評価、承認等、
肯定的な言動によって増えます。
泥水は他人から受ける非難、批評、悪口、叱責、無視等の杏疋的な言動によって増えます。

黄金水をいっぱいためたバケツをもっている人は明るく、
エネルギッシュでヤル気に満ちており、外から見ても分かります。
泥水がたくさん入ったバケツを持っている人はに気がなく、
落ち込んでおり、すべてに否定的で、ヤル気を感じません。
これも外見で分かります。

結局、元気のある人、ない人、陽気な人や暗い人、ヤル気のある人、ない人…などは
その人のもっている黄金水と泥水の量によって決まってしまう、ということです。

さあ、そこで考えてみてください。
もしも黄金水がたまってきて、バケツいっぱいになったらどうなりますか?
こぼれますね。こばれた水は、逆に相手の黄金水のバケツに人っていくのです。

逆に泥水がバケツいっぱいになったら、同様に相手の泥水のバケツに返っていくのです。

もしも、あなたのバケツが黄金水でいっぱいだったとします。
頑張って一生懸命仕事をします。

そのとき、上可が、
「○○君、先月の成績よかったなあ。前年比.6バーセントアップだよ。
いやあ驚いたよ。最近頑張ってるなあ」とほめました。

黄金水をあなたのバケツに注いでくれたのです。あなたのバケツは既に満杯ですから。

「いやあ、ありがとうございます。これもみんな課長のおかげです。
り課長がいろいろと教えてくださったんで、大変助かりました。来月も頬張ります」
といって、おそらく課長のバケツにも黄金水を注ぐはずです。

逆に、相手のバケツに泥水を注いだらどうなるでしょうか。
たとえば、課長が部下に次のように言います。

「○○君、最近遅刻が多いな。駄目だよ。もっとちゃんと来なくちや。だらしがないのは困るよ」
と言ったとします。部下のバケツに泥水を注いだわけです。次のように反撃します。

「毎日遅くまで残業しているんですよ。課長だって先月遅刻したしゃないですか」

こうして彼も課長のバケツに泥水を注ぎ込みます。結果的に二人の関係はますます悪くなります。

いかがでしょうか?
以下は、本を読んでください・・・・。


普通の人でも努力で天才になれる 

2007-09-02 20:19:02 | Weblog


人間と動物には多くの違いがあります。
中でも最も大きな違いは、人間には理性と良心があることだと思います。
これは人間の特性であり、長所のひとつだろうと思います。
そう考えると、人間がより人間らしく生きるためには、良
心に従い正しく理性的に考え、良い部分を伸ばして活用することが大切なことだと思います。
人間の世界では、頭が良いとか悪いとか言いますが、
たいていの人間の能力にはほとんど差がないと考えられます。
ただ差があるとすると、素直さ、やる気、やる時間、やることなどに差があるのでしょう。
私は天才に興味を持っていて、ある分野に関しては日本一、
もしくは世界一の知識や技術を持つ天才に会うと、
なるべくつきあって観察するようにしてきました。
わかったことは、天才とは一般に言われているように奇人変人ではなく、
たいていの人が常識人で、謙虚で素直、そして努力家が多いということです。
寝ても覚めてもひとつの分野に没頭することができて、
それが面白くてたまらないように見えます。

つまり、没頭できる仕事などがあり、謙虚で素直な人であれば、
普通の人が天才になれるようです。
天才への近道は、まずは仕事を好きになることだと思います。
はじめから好きなことが仕事であるのが一番ですが、
そうでない場合は一所懸命に努力をしてみると、
たいていはその仕事が好きになります。
好きになると努力が苦にならず、楽しくてたまらなくなります。
その毎日の楽しい努力の積み重ねが、天才をつくりあげるのだろうと思います。

人にはそれぞれの使命や役割があって生まれてくるのだろうと思われます。
その役割とは、それぞれの長所を伸ばすことで果たすことができるようです。
ひとりひとりが、得意な分野で天才となれるくらいに毎日楽しい努力をし、
素直で明るく謙虚な人になって、楽しい未来を一緒につくろうではありませんか。

船井幸雄

(月刊船井本舗8月号から)