コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

人はなぜジェットコースターに乗るのか?

2013-02-28 06:41:47 | Weblog
世界中にはジェットコースターというものがあります。

実は私の妻は
ジェットコールターに全く乗りません。
ですからそのような遊園地に入ったことがありません。

さて、でも多くの人は
わざわざ恐怖を覚えるジェットコースターに乗るのでしょうか?

ルクソールの熱気球は
同じ怖い思いをしても
景色を楽しみという目的があるので
全く違いますね。

ジェットコースターは
ワクワクした高揚感があります。

しかし、
このワクワクした高揚感は
一時的な終わりのある恐怖感だからです。

つまり、
恐怖感や不安感を感じるときは
「いつ終わるか」を知ることです。

ジェットコースターは、
ただ座っていれば数分で恐怖が終了します。

そして、高い安全性があることも知っています。
たびたび事故が起こるのであれば
誰も乗らなくなりますよね。

また逆に戦争やテロは
いつ始まりいつ終わるのかはっきりしていなくて
自分の安全も確保されませんよね。

ですから
今、不安や恐怖感を感じている人は
それが「いつまで続くか?」「安全か?」がはっきりすると
ワクワクした楽しみになるかもしれませんね。

傷ついた感情は、喪失感から来る

2013-02-27 07:05:58 | Weblog
日々自分が感じる感情は
いろいろありますが
時には
傷ついた気持ちになることがあります。

この傷ついた感情は、
実は喪失感からきます。

この喪失感とは、
大切なものを失った勘定で
空しさ、悲しさ、悲痛、寂寥感、孤独感などでしょう。

この様な気持ちになったときには
実は、物事に対して見方を変えることを示唆しています。

自分が予期していることが不適当かもしれないのです。

ですから、次の点に注意してみてはいかがでしょうか?

1 実際には何も失っていないことに気づくこと

誰かがちょっと声を荒げたからといって、
あなたを嫌いになったという意味ではないのですよ。

2 もし期待していたような結果にならなかったとしても、
何かそこから別のものを得ることは可能だろうかとか、
もしかしたら結論を出すのが早すぎたり、
期待しすぎたりしていなかったかと問い直してみて、
状況をもう一度見直してみること。

3 できるだけおだやかに、
冷静に、状況の原因となっている人と話し合ってみること。

「あなたが私のことを心から思ってくれているのは知っています。
いったいどこに問題があるのか、もう少しくわしく話してくれないかな」
というように。

成功者は朝を大切にする

2013-02-26 03:27:21 | Weblog
午堂登紀雄さんという方の
書籍を読んでいたら
「朝のニュースを見るな」と書いてあった。

特別な仕事ならともかく
普通の人なら
朝のニュースを知らなくても
何も不自由ことはないはずだ。

それよりも
朝は一番脳がスッキリしている時間だから
クリエイティブな仕事をすべきだという主張であった。

なるほどと
納得していながら
朝を迎えている。

成功者は
朝を大切にしているね。

ネガティブな感情をそのままにしておくと

2013-02-26 03:26:14 | Weblog
もしネガティブな感情になったとき
そのまま放置しておくとどうなるでしょうか?

それはしばしば「恐怖」に変わってしまいます。

「心配」「不安」「取り越し苦労」といった思いは
これから起こることの準備をしておきなさい
ということを意味しています。

だから次のように考えましょう。

1 自分が今、
何を恐れているのかを見極め、
何をすべきかを決め、
心と体をそれ心に備えて準備する。

2 その状況を処理するための
いちばん効果的な行動は何かを考え出す。

3 準備ができたら
もう心配するのをやめ、
自分がその問題を鮮やかに解決しているところを
繰り返し繰り返し、
自信がつくまでイメージする。

すべての感情は、自分を向上させるためにある

2013-02-25 06:44:27 | Weblog
すべての感情は、
自分を向上させるためにあるということを
理解しましよう。

自分がネガティブだなと感じたら、
それは何かの行動を求めている証拠です。

自分がいらいらした気分になったとしたら、
もっと良くなるはずの状況が良くなっていないと
感じているということで、
状況を改善する行動が必要とされているのです。

ネガティブな感情は、
効果的に利用しさえすれば
素晴らしい贈り物になり得ます。

自分がもし人生の中で苦しい状況にぶつかったとしたら、
それは自分のものの見方か、
もしくは自分の現在のやり方、
そして行動の結果なのです。

もし自分が、
今、感じている気分を嫌だと思うならば、
考え方を変えるか、やっていることを変えてみましょう。

自分が絶対に正しいという考えも変えてみましょう。

そうすると、
瞬く間に気分が変わることに気づくことができます。

嫌な感情は、行動を変える合図

2013-02-22 06:44:24 | Weblog
自分自身の感情は、
どんなときでも、
自分が作り出しているようです。

だって、同じことが起こっても
うれしく思う人もありますし
悲しく思う人もいます。

つまり感情というものは
自分で作り出せるのです。

不思議なことに
嫌な気分にはごく自然になってしまいますが、
良い気分になるには理由を求めてしまいます。

でも、理由などいらないのです。

今すぐ良い気分になろうと、
ただ決めればいいのです。

良い気分になるのに、
どんなことも、
誰のことも待っている必要などないのですね。

もし人生の中で苦しい状況にぶつかったとしたら、
それは、現在の方法か、
行動の結果でそうなっているのです。

だから、
そんな感情を変えたければ
方法をあえるか
考え方を変えてみることです。

インサイド・アウト

2013-02-21 07:07:08 | Weblog
「7つの習慣」には
インサイド・アウト(内から外へ)という考え方があります。

本当の幸せを手に入れるためには
まず、優れた人格をもつことであり、
次に、自分自身の内面(インサイド)から
外(アウト)に働きかける
という考え方です。

簡単いうと、
“影響を受けるより、影響を与える”
ほうが幸せであるということです。

この順番は、逆にはならないようです。

というのは、
私たちは自分自身が作ったフィルターを通して、
この世界を見ているからです。

私たちの身に何かが起きたことを感じたとき、
それを五感を通して認識します。

・・・・が見える
・・・・が聞こえる
・・・・が臭う
などです。

五感を通して認識した事象に意味を付けるのは、
どんなときでも
自分に思考によります。

私たちは身に何かが起きた時、
瞬時に何かを考え、
出来事に何らかの意味を持たせます。

それが良い出来事なのか、
悪い出来事なのかは、
そのときの思考しだいで決まります。

この世の中は、
自分の外は変えることができません。

自分の外というのは変えるものではなく、
影響を与えるものです。

外へと影響を与える力となるのは、
私たちの行動や言葉です。

つまり
日頃の
自分の言動が変わらなければ、
外に影響を与え、
変えることはできないのです。

ですから、
日々起こったことに対して
ポジティブな意味をもたせることで
まず自分が幸せになり
回りも幸せをお裾分けできるのです。

このブログも
しあわせをお裾分けできたらいいなと思っています。

目標は「他人によく思われたい私」ではない

2013-02-19 06:17:39 | Weblog
目標が達成できなかったときの恥ずかしさや
他人にどう思われるか、
笑われるのではないかなどと考えて、
最初から目標を立てない人もいます。

これらの恐怖感を克服するのは簡単なことです。
内に秘めておくことです。
そして何もしないことです。
さらに
これこそがトラブルなく過ごせる唯一の道です。

多くの人はこの道を選択します。

しかし、これを読まれている人は
この選択を望むのでしょうか?

私たちはしばしば、
ただ他人を感心させるためだけに目標をつくったりします。
そこには、
「他人によく思われたい私」がいるだけです。

そして私たちは、
他人が思っているもう一人の自分のイメージに合わせて、
自らの目標や欲望をゆがめてしまうことがあります。

目標とは、
あなたがなりたいもの、
欲しいものでなくてはならず、
他人を感心させることを狙ったでっちあげのものではないのです。

少しだけ踏み止まれるか?

2013-02-18 05:19:55 | Weblog
たいていの失敗というのは
あともう少しだけ踏み止まるか
またはもう少し努力していたなら
成功に転じていたかもしれないようです。

自分に成功の可能性が秘められていることを思えば、
逆境や一時的な敗北は、
成功という頂点へ到達するための
準備段階にすぎないのです。

逆境というものを経験しなければ、
信頼、
誠実さ、
謙虚さ、
忍耐力といった、
永続的な成功を実現させる上で、
欠かすことのできない資質を
身につけることはできないでしょう。

また、
多くの人が、
失敗に押しつぶされることなく、
そこからうまく抜け出して
偉大な勝利を収めてきたのも、
くじけたままの状態でいることを決して
自分に許さなかったからです。

逃げ道を全部断ってしまえば、
自分でも驚くほど
早く成功への道を見つけられるのです。