昨日のことです。
夕方から息子を連れて市民プールに行きました。
あるレーンで2人で
40分ほど休みなく泳いでいたら
40少し前の男が一人レーンに入ってきました。
すると私たちを高速で追い向きました。
4,5本も追い抜かれたでしょうか。
追い抜き様に
「もって右側を泳いでください」とケンカ腰で声をかけてきました。
私は
「おっしゃることは分かりますが、
後ろから追い抜いてきて、
いつ来るのか分かりません」
と答えました。
するとその男は
「ターンの時を見ればわかるはずだ」
と言い返し、反対側まで泳いで行ってしまいました。
私は反対側でもう一度男を静止させ、次のように言いました。
「お互いにケンカはしないでいきましょう。
おっしゃることは分かりますが、
そもそも、
このプールは市民プールで追い抜きは禁止ですよね」
男は掲示板に「追い抜き禁止」の文字を確認していました。
その後、男からの会話はありませんでした。
私は極めて冷静に対応したと思っています。
もし、声を荒げてケンカでもすれば、
係員が飛んでくるでしょう。
そして、
明らかに禁止事項に違反をしているのはこの男なので
その場が収まらなければ
男に退去命令が下りたでしょう。
私は勝利です。
しかし、私は穏やかに話しかけ、
冷静に対処する方法を選びました。
というのは、
争いごとに勝利しても
心に残った不快感はいつまでも消えないだろうと考えたからです。
こうやってメルマガに書いているのも
多少の不快感が残っているからであり
争いごとに勝ってしまったら
もっと気分が悪いだろうと考えたからです。
大切なことを学びました。
争いに勝つことが本当の勝利ではない。
相手の意見も認め
自分の考えも主張し
妥協案をお互いに考えることこそ
本当に勝利することだと。
争いをしているときは、
理のある側が、
まず先に若干譲歩すべきである。
理のない相手は、
全然許すことのできないのが通常である
カール・ヒルティ
夕方から息子を連れて市民プールに行きました。
あるレーンで2人で
40分ほど休みなく泳いでいたら
40少し前の男が一人レーンに入ってきました。
すると私たちを高速で追い向きました。
4,5本も追い抜かれたでしょうか。
追い抜き様に
「もって右側を泳いでください」とケンカ腰で声をかけてきました。
私は
「おっしゃることは分かりますが、
後ろから追い抜いてきて、
いつ来るのか分かりません」
と答えました。
するとその男は
「ターンの時を見ればわかるはずだ」
と言い返し、反対側まで泳いで行ってしまいました。
私は反対側でもう一度男を静止させ、次のように言いました。
「お互いにケンカはしないでいきましょう。
おっしゃることは分かりますが、
そもそも、
このプールは市民プールで追い抜きは禁止ですよね」
男は掲示板に「追い抜き禁止」の文字を確認していました。
その後、男からの会話はありませんでした。
私は極めて冷静に対応したと思っています。
もし、声を荒げてケンカでもすれば、
係員が飛んでくるでしょう。
そして、
明らかに禁止事項に違反をしているのはこの男なので
その場が収まらなければ
男に退去命令が下りたでしょう。
私は勝利です。
しかし、私は穏やかに話しかけ、
冷静に対処する方法を選びました。
というのは、
争いごとに勝利しても
心に残った不快感はいつまでも消えないだろうと考えたからです。
こうやってメルマガに書いているのも
多少の不快感が残っているからであり
争いごとに勝ってしまったら
もっと気分が悪いだろうと考えたからです。
大切なことを学びました。
争いに勝つことが本当の勝利ではない。
相手の意見も認め
自分の考えも主張し
妥協案をお互いに考えることこそ
本当に勝利することだと。
争いをしているときは、
理のある側が、
まず先に若干譲歩すべきである。
理のない相手は、
全然許すことのできないのが通常である
カール・ヒルティ