函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

米大統領選と自民党総裁選

2024年08月26日 10時18分21秒 | えいこう語る

▼『私は様々な政治カードを持っている。それは米国民を幸せにするカードだ。国民の皆さん‟ババ”だけは引いてはならない』。

▼昨夜私がトランプになって、大衆の前で演説している夢だ。日本人なら理解はするが、米国民は理解するのだろうか。

▼夢の中は「表現の自由」が制限ないので、夢を見るのは楽しい。それに私は自分に都合の悪い夢を見ると、これは夢に違いないと、夢をコントロールする能力を持っている。そういう時は、夢が覚める間際なのだが。

▼日本と米国の関係を「運命共同体」と、勝手な遺言を残したシンゾウ。その手始めに【憲法改正】をし、米国と共に戦うことを政治目標とした。

▼そして世界が戦争に巻き込まれそうな今、米大統領選と自民党総裁選が始まった。米国は表面きっての‟罵りあい”が主流だが、日本の場合は水面下で‟罵りあっている”ようだ。

▼20名の推薦者を獲得するそのものが、総裁選を混乱させている。決選投票になればまたぞろ水面下の駆け引きで終わり、自民党体質は変わらない。

▼すでに本命は決まり、ただ国民の注目を得るため総裁選かもしれない。衆院解散も取りざたされている。この総裁選、すでに解散選挙へのスタートなのかもしれない。

▼なので候補者の真の主張は、解散後に国民は理解するだろう。それに比べ、大統領選は徹底した‟罵りあい”だ。フェイクだって飛び交う。

▼日本国憲法の「表現の自由」の解説では「たとえそれが嘘でも、それ自体は許される」とあるが、もちろん制約もある。

▼だがあくまでも自由が原則なので、その制約は必要最小限なものでなければならない。『等価的利益均衡量』というのがあるようだが、そこまでは解説する能力は私にはない。

▼だがトランプとハリスどちらが当選しても、米国内のことだから関係ないといは言えない。
『対米従属』の我が国だからだ。

▼しかし大統領選の‟罵りあい”の方が、本人の資質がわかりやすい。私日本人にも理解できる。

▼徹底的に、相手候補を罵りあえば『自民党の膿=候補者の資質』がよくわかるはずだ。水面下で罵りあっているので、キシダフミオのように、よくわからない人物が総理の座に就くのだ。

▼私などは今度の総理は『憲法違反』を選ぶ選挙に見える。誰一人として【憲法順守】を叫ぶ候補はいないだろう。たとえ女性候補でもだ。

▼候補者の中には「政治資金不正使用」の‟禊”をしようとの魂胆も見える。古事記から‟禊”について思い出してみよう。

▼母を訪ね黄泉の国から戻ってきたイザナキが、穢れを落とすために‟禊”をする。そこで生まれたのが三柱の尊い神だ。

▼「アマテラス」・「ツクヨミ」・「スサノオ」だ。乱立する自民党総裁選。それを‟禊”としたならば、我が国に祟りがあるに違いない。その祟りとは再び‟戦争”に突入するということだ。

▼果たしてアマテラスが誕生するのか、それともスサノオか。それともツクヨミが闇夜をさらに暗くするのか。

▼自民党こそ我が国を「黄泉の国」へ誘う、三貴神ではなく、三権分立を統合し「全権委任」を狙う、そんな目論見を持った‟悪党”ではないか。

▼多分今夜の夢は、自民党総裁選を古事記の世界で占ってみる夢だ。『私には夢がある』といったキング牧師の言葉を思い出した。

▼もしかしてキング牧師は『夢の中にこそ表現の自由がある』と言ったのではないだろうか!?。

    明日はどの道にむかうか
             三等下