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馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

東京出張

2013年11月08日 | Weblog

久しぶりの東京出張。
費用を節約するためにコダマで品川駅に到着。
到着の夜は、東高円寺の天☆さんで夕食をいただく。

京都のイベントにもマメに顔を出してくれる天☆の早坂さん。
直球の魚料理と一捻りきかした、創作的なメニューにいつも驚かされる。
見るからに強面(失礼…)な見た目と違い、料理の勉強は欠かさない青森出身の大将。
みなさま東京に行かれた時は、是非ともお立ち寄り下さい。
知ってる人は知ってる。
馳走いなせやの創業時の料理長村田君と彼女。
奥には、いなせやと天☆さんの常連・寺本さんの姿が…
昔話やら今の話しやら、お酒が入るとやはり楽しい。
彼女は、来年春には馳走いなせやに勤めてくれるので、みなさまよろしくお願いいたします。





東京に行った目的は二つ。
一つは、この写真「ジョイ・オブ・サケ」のイベントに参加する為。

今年の春に木下酒造のフイリップ・ハーパーと一緒に来店されたクリス・ピアスさんが主催のニューヨーク・マイアミそして東京で開催されてる一大日本酒イベント。
この日は、木下社長も関係者としてお手伝いされてました。
1000人を超えたイベントに会場も2ヶ所になり、隣の会場では開会のセレモニーが始まってると言うのに…
某ライター二人は、既に飲み始めたし(こっちの会場は誰もいないので、少しビビりながらわたくしも当然絡む)
お料理(酒肴的な)も15の東京有名飲食店がブース出店。
それぞれに趣のある美味しいアテが楽しめます。
越乃寒梅ブースの酒粕とチーズ・雲丹をソースにして、ホタテ貝柱にかけてバケット添えが個人的に好み。
(痛風にはピーンチ!)

お客さんの数も凄いけど、出品されてるお酒のレベルも日頃関わる日本酒イベントの内容とは一線を越える充実度!
京都はともかく、東京じゃ普通にワンショット1000円ですまないんやろうなぁ。
少し高めの(8000円)の会費もほぼスーツ姿のお客さんと料理・お酒のレベルとの総合評価で、納得します。

息抜きに屋上に上がれば、正面に東京タワー!
(おのぼりさんには、少し嬉しい)
クリスさんと色々話したら、ブース出店もお金を払ってるらしい(大概のこういったイベントは、出店する側がお支払いするのですが)

大吟醸だけでも200種類。
イベントの為に別取りするお酒もかなりの多数。
トータル800種類もの日本酒を手配するクリスさん。
ほんまに凄い人です。

今度は、是非とも京都で開催して欲しいと思いますねぇ。

そして、もう1つの目的は…
もうしばらく内緒にしとこ。

因みに写真取り忘れましたが、馳走いなせやの村上君…
前日の深夜バスで東京に来て、イベント終わって深夜バスで京都に帰る強行東京ナイト。
なんか普通には経験出来ない怪しい大衆浴場に入ったらしい(詳しくは、馳走いなせやで本人に確認して下さい…)

しかし若いわ~!


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