馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

リストランテ野呂

2017年06月13日 | Weblog

ついに6/13日 開店となったリストランテ野呂を紹介しよう❗️

実は、随分前に「私が監修する」予定だったのだが
デザイン段階に入った時に施行業者さんから

「高田さん、今回の物件の手配をしてくださるS先生を紹介します」と。


あ〜〜❗️ いわゆる現場のあれこれをやって頂ける方ね。
と思いきや

S先生はテレビのビフォーアフターでフランスのアパート❓ のリニューアルもされてた凄い人。。。
(妙にセンスのいい服の着こなしとお髭が似合うダンディな方だと思った…)




いやいや
しかし、飲食店を作ってこられた訳じゃないやろし
ここは強気でいかなあかん❗️

「まぁ私も30年近く飲食に関わっているので、機材の配置から動線やお客様目線とかをしっかりアドバイスしていいお店造りに参加しますよ」

「野呂くんの考え方を形にして行きたいと考えていますので、宜しくお願いします」などと挨拶。


するとS先生の助手の方から、パンフレットを頂く。
「会社の概要です」と

そこには、数え切れない飲食店を含めた施行実績が


ずら〜〜〜と❗️❗️❗️



こりゃ勝てんわ。。。



完全なプロやん。


その後、何度か打ち合わせするも
いわば「釈迦に説法」である。


チーン。。。。。



と、言う訳で
野呂くんの相談相手は、自ずとS先生となった。


私の役目は、機材の手配と厨房の位置関係だ。


そんな「リストランテ野呂」の全容を写真にてアップしよう❗️ (ここでビフォーアフターの音楽を想像して下さい)

京都二条駅を東に150m行った御池通りの銀杏並木の続く北側に

築100年以上の古い町屋があり


外観や内部も長年人が暮らしていなかった為に、まさに「あばら家」の様相。



外部を囲い、内部の古い造作は全て撤去して新しい柱や補強からの作業が始まる。




新しい建築資材は、ほんまにいい香りがする。
厨房の火を使うスペースは、断熱のブロックで囲い。


天井や

壁には、断熱性に優れる「ウレタン」を吹き付け
これで冬の寒さも大丈夫。

さらに写真にはないが、一階カウンター席の足元は「土間」仕様と見えるが

その下には、お湯を巡回させる
「床下暖房」までを設置。


間も無く完成となる10日ほど前






そして、開店前のレセプションには❗️





沢山のお祝いのお客様にご来店頂いて


野呂くんと奥様も、終始バタバタと


絶品だった「京都平井牛のたたきと北海道産の雲丹」


野呂くんこれからが始まり。
ほんまに頑張ってください❣️





私の出番は、ほとんどなかったけど
いいお店になる予感がします。皆様もご予約を是非お願い致して


最後に

誰やねん〜〜❗️この腹は


わかった方は、コメントください📝

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