暑い夏にこそ「燗酒」を楽しんで頂きたい‼️
そんな思いでスタートした「燗酒劇場」(第2回までは燗酒楽園)も今年の夏で第14回となった。
なるほど〜〜!確かに燗酒=冬のイメージが強いから、特に温めて飲む日本酒を提案される酒蔵さんには、お客さんの「意識改革」は必須やな。
どうしても暑い夏には、冷たい飲料が欲しい訳やけど結果!
冷たい飲料や冷房の効いた部屋で過ごす時間が多くなって、冷え性や体調不良を誘発するのも事実。
そんな「燗酒楽園」から13年(第1回は、知らなかった…)通っているのだが。。。。。
今年の夏は、そんな事も言えない暑さ‼️
ちょっと待って〜や。ほんまにやるの「燗酒劇場」
ほんまにやるらしい。。。。。
おまけに奈良で…
(奈良県の皆さま、すんません)
もちろん奈良には、知り合いも含めて有名な酒蔵も多いし
なにより日本酒造りは、奈良県が発祥の地だが。
その後、近場で行くとこないねん!
忘れたフリして、ばっくれようと思っていたが
滋賀県の畑酒造(大治郎)から
「高田さん、今年は燗酒劇場が奈良で開催されるんやけど ちょっと集まり悪いし何とかなりませんか?」
何とかならんか?と言う事は、いわゆる参加せ〜〜(それも人を集めて)って言う事に間違いなく
馳走いなせや自体、この夏の暑さで通常営業でもキャンセル出る中
どないせっちゅうねん。
しかし、可愛い❓大治郎のお願いを断わる訳にもいかずFBや馳走いなせや昼酒会で、お客さんに「一緒に参加しましょう」と言うが…。
「え〜〜奈良〜〜!」
「何で燗酒〜〜」
と、言われる始末。
そんな中
「私ら、名古屋の日本酒イベント行くつもりやのに」の女子2人と
「大将行くなら一緒に行きます」の男子1人をゲット。
私と合わせて、計4人での参加となった(あんなに頑張って4人って)
通常の「燗酒劇場」は、末広会と言う酒蔵八社が集まってのイベントだが
今回は、奈良の開催でもあり「百楽門」と「花巴」二社がゲスト参加して、都合十社となった。
雲ひとつない青空
最高気温38℃
雲
必要やろう‼️
私達は10番テーブル。
隣のテーブル席は、何故か「いなせや常連チーム」
ご存知の方は、さておき
彼が畑酒造「大治郎」くんだ。
そしてチーム常連。
今年のリーフレットには
こんな「ピッタリ燗酒」なる、変なこじつけ占い❓もあった。
これで、あなたに合う日本酒決めていいのん❓
ちょっと、ここで酒蔵紹介
「るみ子の酒」
「七本鎗」
しかし、目つき悪〜〜‼️
「花巴」
「竹泉」
「秋鹿」
そして今回ミッションでもあった「篠峯」
何がミッションかと言うと
11月の馳走いなせや昼酒会に参加をお願いすることだ。
今まで、篠峯の日本酒は定番じゃなく時々スポットとして並べていたが
来年3月Open予定の「茶屋町marry」に定番商品として置くつもりだ。
その為、一足早く馳走いなせやの会に参加して頂きたく交渉に。
(今回のイベントの為、こんな帽子かぶっておられるけど普段から愛用しておられる訳じゃない…。後で説明します!)
燗酒劇場と言いながら、こんな日本酒を出す「竹泉」
冷酒や冷酒❗️❗️❗️
聞けば、最近よく見る醤油が酸化しない(空気に触れない)パックを木桶氷の中に入れている。
いわば「パクリ」酒。
パクリと言うと語弊があるけど、私的には全く問題ない。飲食店あるあるだが、TTPをモットーに経営されてる店もあり(TTPとは、徹底的にパクリなさいの略)
いいものは、どんどん積極的に取り入れるが成功の秘訣であるらしい。
今や成功事例を、その通り実行するのが正しい経営だ。
燗酒劇場の恒例の蔵元参加ゲームは、今年「運動会」がテーマとなった。
先程の篠峯の社長がかぶっていた帽子は、実はこれ。
もう一度、大治郎のTシャツ見て下さい。前に名前を書き込む□があるでしょう。
昨年は「ニモ」やったけど、今年は運動会と
企画力も大したもんや❗️
そんな企画をした人は!
京都の「六条 瀧本酒店」
いや、ほんまおべんちゃら無しで凄いわ。
そして、いつも通り写真を撮りまくる
大阪の「三井酒店」頭は、薄いが日本酒の品揃えは濃い❣️
何だかんだで、会の後半の抽選会で
いの一番で「るみ子の酒」ゲット❗️
ありがたや〜〜!
この「燗酒劇場」には、今年230人近くの日本酒ファンが来られ
灼熱の燗酒のイベントは、終了。
京都には、女子3人とともに無事帰ったことを報告して今回のブログも終了!
多分、来週のブログテーマは
「平安日本酒フェスティバル」やな。