八月下旬に宅配ボックスに入る様にせっかく育ったけれど、箱に入らないということは車にも入りません。バッサリです。バラの講習会で植え付けデモンストレーションで三株植えしたバラに親指大の蕾が付いていました。秋バラです。
株全体の葉刈もしたので、地植えには植え付け時期が早いのですが鉢植え二年物なので花壇に植え付けても傷まず回復。葉が少ないので負担軽減し体力温存。
何故うまく育たない理由が分かってくると園芸は楽しくなります。地域によって気温によって剪定時期は違うし、切り戻しの加減も違います。新潟市アブミ十字路小さな森地域なので時期はあくまでも目安です。
午前中に晴れました。アーチの周りの白バラを植え付け散乱している小鉢の中を確認しながら処分しながら整理。夏の間水やり出来なかったので枯れたのも沢山です。諦めるしかありません。片付けながら冬に向けて室内に取り込む準備に農薬を撒きながら植え替えが必要な鉢は植え替え。
北国ですから油断していると霰が降り葉が汚くなり半年間の努力も水の泡です。十月中旬が室内に取り込み開始なので寒さに当てながら霜にあてたくない君子欄は建物の際に移動です。お昼を挟んで四時間働くのがやっと、午前中は師匠が遊びに来てくれたので園芸談義でした。種蒔トレイに名前ラベルも立てカモミールとコリアンダーだけでも何とか今日蒔き終えました。種からも香りがするので全部芽が出た気分でした。
お店では取り扱っていない花や野菜の種、個人的に欲しいものはお取り寄せします。皆さんと一緒です。園芸の基本を忘れないために毎年恒例です。春は夏の工事が決まっていたので何も出来ずに寂しい限りでした。兼業農家の知人も種蒔はお母さんが得意なので手を出す機会がなかったけれど高齢となり、今のうちに習わなければと話していました。蒔く時期は種袋に書いていますが地域の気候と設備によって違うのでやはりコツは存在します。
ついに種袋の細かい説明文が読み辛くて老眼鏡を買いました。結構ショックですが種蒔トレーや土と同じ種蒔グッズに加えました。
秋の連休前なので買い物に。美容院で主婦向け雑誌を見ると簡単な料理なのにすごーくご丁寧な解説付き。何ですかーーー。憧れてどうするんですか。一人頭の中で外食産業や食品企業の戦略勝ちなんだ。30分以内にメインとサブ作れないと趣味人としては予算確保できないのに。
業界の展示会に午後から参加、肥料や農薬を発注後何か面白い植物は無いかしらー。このところオリーブも秋は実つきで販売されるので大きな実だけを品種は気にせず買い付けてます。最初「実がなってる。」で感動していたのですが、新潟でも栽培できそうなので出来れば大きい実。ブルーベリーも感動の後に待ち受けていた収穫の根気。椅子に座って根気仕事は苦にならないけれど長時間たち仕事は無理。ワインを友達に新漬けが食べたいんです。
結論から言えばオリーブは価格が高くても大きい実。苗木の値段はそのうち忘れます。授粉用に他にも数本と思ったら花が咲く時期にタイミングが合うかは微妙‐なので小粒系は花が多いので取り混ぜて買い求めたらいかがでしょうか。早く配達されないかしら。
畑の周りに侵入防止用の柵と低いバラの支柱を兼ねて設置しようと業者さんに見積もり依頼。しっかり夫の仕事の進み具合が撮影されてました。
見なくても雑草の威力に勝つなんて無理無理と思っていたのですが、リセットしたのではないかと思う草です。暇なのですること無いのと行く所ないのが困る退職後の暮らし。園芸店部門は元々私とスタッフで運営していたので、夫は関わっていないのですることないんです。イベントの人数合わせ以外何にもしてません。「凄いことになってます。」「想定内ですわーーーほほほ。」稲刈り後に支柱設置することになり一歩バラ園に近づいてます。
昨日は長い間通ってくださった園芸教室のベテランさんとアーチの周りに白バラを植え付けました。西側に向かって写真を撮ったら白バラ色々とカップに入った草花、ベンチも置いてテーブルにパラソルで、通行人の皆さんを横目にお茶を頂こうかな。実際にはバラが育っていかないと気恥ずかしいだろうと思います。
夫が一日か掛けてヤブガラシの根を取り除き種が蒔ける様に畝を作ったのに、猫の足跡とうんち。何か臭いーーーー。種蒔するのに土が乾いていたのに不注意でした。バラを植え付けたので夕方の水やりと一緒に畑にも水まきしました。誰か無責任にエサをやっている人がいるので野良猫が未だにいます。飼うでも無くエサやり却って可哀そうです。
天寿を全うするまで付き合う気持ちでなければ動物は飼っち駄目でしょう。
物置小屋脇のコンクリート部分が残ったので土がこぼれないように石で縁取りしてアーチを立てました。白バラを植え付けて周りと調和させようと考えてます。
捨てられなかった鉢植え、集めては花壇に植え付けてます。夏に咲いていた鹿子百合の白花、ユリの中ではウイルスに強いので球根増えていました。スカシユリ、鉄砲ユリが数年庭で植えたままでも楽しめます。ユリは深植えにするので掘り返すと悪いので、草花の苗を球根の上に植え付けておきました。よけて芽が出るので大丈夫。
お店で色々な植物を販売していると「増える。」と尋ねられますが環境と栽培技術の差があるので曖昧に返事をしていますが手入れ次第です。
園芸歴のない人ほど簡単に株分けや増殖が気になるようですが、庭が狭いのに同じ植物だけでもいかがなものかなーーーー。苗販売すると結構疲れます。
鉢植えのバラとクレマチス最近元気のないバラ、花壇作りのついでにひっくり返してみたら鉢底までクレマチスの根が一杯でした。鉢の直径は６０センチなのにバラは元気が出る訳ありません。鉢の古さから１５年は植え替えていません。単独でバラだけなのは土増しや追肥剪定で毎年綺麗に咲いています。せっかく花壇が出来たので古い品種も建物の脇なので日当たりの具合を見ながら、赤系で日焼けしやすい品種やオレンジ色で強い夏の日差しに弱い品種を植えようと話し合っています。
手出し口出ししたがっている夫は畳３枚分と格闘中、修行です。歩道工事の監督さんが支柱が立ち並んだ様子にコンクリート打ちしなかった理由がよーーーく理解できたようです。植木屋時代の庭木が殆どなくなりましたが現代風かもしれません。
蔓になるヤブガラシの根に悪戦苦闘二日がかりの掘り起こし途中で雨が降り土が乾くまで待って再開。家庭菜園は大きく育てて収穫する野菜より薬味や飾り香り付けになる植物専門ならば畳三枚分でも十分楽しめます。後はベビーリーフのレタス類や水菜短期間で収穫できるものが好き。キャベツも白菜も美味しいのは分かっているけど虫が苦手。料理する人はもっと苦手。今日の夕方に蒔けたらいいな。
気温が下がり十月並です。北国は秋の作業は早め早めの準備。産直野菜に美味しそうな大根、熱中症が叫ばれたのんきにしていた真夏に撒いて育てていたんでしょうね。
先日のエノキタケと混ぜたピンクの皮大根、種ストックに似た品種持ってました。
鉢底に植えたのに何時の間にか地上近くまで分球しながら育ってました。
