マスこみ

2011-05-28 18:05:26 | Weblog
最近、マスこみの情報キャッチのスピードが遅いと思うのは、私だけであろうか。ネット上に情報がかけまわり、それが一段落ついた頃にようやく報道される。新聞やテレビが大衆に与える影響は絶大なだけに、その責任は大きい。マスコミの反応があまりに鈍く、各方面から圧力を受けているのでは、という疑念までわいている。社会の第一線で活躍する職業人というプライドをもって、不正を許さず、もろもろの圧力に屈することなく、真実をリアルタイムで発信してほしい。ネットにその役割を奪われつつある現状は、極めて残念である。

学者の使命

2011-05-27 18:33:24 | Weblog
学者という仕事は素晴らしいです。多くの人は、尊敬の眼差しで見つめます。特にT大学。本ごうと駒ばは、日本の学問のセンターと信じて疑いませんでした。今回の震災でも、当初、T大の先生方のコメントにどれほど勇気づけられたことでしょう。ところがです。月日がたつにつれ、その先生方の予想がことごとく覆されていき、最近は、その先生方がほとんど表舞台に出なくなってしまいました。いったいどこに消えてしまったのでしょう。そんな権威的な先生方が口を閉ざしてしまっている中で、タケダ先生をはじめとする一部の先生方は、毎日、国民のために渾身の力を込めて情報を発信してくださいます。ありがたいです。感動すら覚えています。どんなに素晴らしい研究実績があっても、人々に幸せをもたらさない学者など必要ありますか?今こそ、学者の先生方、勇気を持って国民のために真実の情報を発信してください。お願いします。

チェックした

2011-05-26 00:26:12 | Weblog
ドイツ放射せん防護協会の提言に注目。日本政府の方針より、よほど信頼できる。海洋汚染状況については、勝川先生の調査結果が参考になる。現在の日本は、さまざまな関係団体の圧力が働いているようで、おかしな動きになっている。バランス感覚が失われ、アナーキイそのもの。全く統制がとれていない。最近の関係機関の対応には、ほとほと失望した。

みすずの童謡

2011-05-24 19:59:29 | Weblog
子供が寝静まるまで、枕元で詩を読んであげた。みすずの童謡だ。大人になるにつれ、失われていく感覚。純粋な感受性。ここには、古きよき時代の純朴なこころ、今の日本からとうに失われてしまった大切な世界がある。

マジックショー

2011-05-23 18:26:05 | Weblog
昨日は雨が降っていたが、ちゃゆみんとマジックショーを見に出かけた。大道芸のようなものもあり、面白かった。バックミュージックも独特で異次元空間に入り込んだ感じがした。やはりライブのパフォーマンスを見ることは楽しい。目の前の芸人の息遣いが聞こえてくるし、何よりも日常の雑事からリフレッシュできる。子供連れが多かったが、大変に盛り上がったステージだった。さて、気になる情報。H道の原乳からほう射能が検出されている。H大のHPで掲載されているので間違いないと思う。北と南が最後の砦と思っていたのだが、認識が甘かった。既にほう射能は日本全土に拡散している。チェるノブイリでは10才未満の女児のダメージが大きかったらしいので、気をつけないといけない。親の努力でどこまで子供の内部ひばくを抑えられるか。残念ながら、そういう事態になりつつある。農さく物の検出調査を拒絶している自治体もあるらしいが、いったい何を考えているのだろう。隠ぺいして束の間の平穏をとるのか、洗いざらい公開して、すべての国民
の叡知を結集していくのか。後世に禍根を残さないようにするべきだと思う。

ウしの移送

2011-05-19 18:16:01 | Weblog
高速道路を走行中、ウしの移送を目の当たりにした。いったい、どこからどこまで移送するのであろう。一部報道されていることは、果たして事実なのか、心配になってきた。有事の際は国家をあげて対応したヨーロッパ諸国と日本は逆のことをしようとしているのか。

すげのや氏

2011-05-17 17:28:44 | Weblog
信州まつもとの市長をなさっている、すげのや先生。本業は医師であり、数年にわたり、チェるノブイリで医療活動をされてきたという。すげのや氏の指摘されていることは、子供を持つ親としては是非、押さえておかねばならないことだと思う。ふう評がどうたらこうたら、などと言ってはいられない。待ったなしの親の決断が必要だ、と思う。

今知りたいこと

2011-05-15 11:38:27 | Weblog
職場で原発の話をすると、不機嫌になる人がいる。確かにもうその話にはうんざりだ、というのもわかる。しかし、私が依然こだわっているのは、将来ある若い世代が少しでも危険を回避し、明るい未来になるようにしてあげるのが、親たちの役割だと思うからだ。先日のM新聞で仏の重鎮も指摘していたが、関係機関の早急な情報公開を望みたい。最近の日本は、情報を小出しにしておいて、後で実は~となるパターンが多すぎる。状況を把握している人はいるはずなのに・・。国民が疑心暗鬼になるのも無理ないと思う。今頼りになるのは、タケダ先生はじめ数人の関係者の公開情報。そして自らの勘だ。私の知りたいことは次の3つ。国内の土壌の汚染状況マップ、国内の原乳の汚染状況。日本近海の海洋汚染状況マップ。おそらく同じことを考えている人は多いと思う。