海の幸

2009-01-31 23:41:23 | Weblog
北海道の友人から海の幸が届いた。彼は厳冬の道東に住んでいる。マイナス20度になることもあるという地でがんばっている彼。仕事の合間をぬって試作に励んでいる作家でもある。毎日、人一倍早起きをして大切な時間を捻出しているらしい。自分と分野は違うが、同じ志を持ったライバルだ。どこかで着々と自分にみがきをかけている友人がいると、俄然、やる気が出てくるものだ。そんな友人のことを思い出し、心からエールを送りながら、おいしくいだだいた。

こんな文章に出会った

2009-01-27 20:24:29 | Weblog
いままでに出会い、深くかかわった人たち。その後は、たとえ顔を合わせることがなくなっても、何度もその人とその人と出会ったことの意味について、考えを巡らす。そして、生きている限り、記憶は何度も塗り変えられ、新しい発見とともに、その人と出会い直すことになる。

インスピレーション

2009-01-22 23:15:39 | Weblog
作品から得られた最初のインスピレーション。これはとても大切なものだが、あれこれしているうちに、その焦点がぶれてきてしまう。新鮮な感動が色褪せ、なおざりのものと化す。しかし、これはとても残念なことだ。シューラ・チェルカスキーの実演に何度も接したが、毎回、そのインスピレーションに初めて聴くかのような新鮮な感動を得た。それは何年経っても、未だに忘れられないものだ。インスピレーションが感じられない演奏では、全く意味をなさない。

イチゴ狩り

2009-01-19 22:37:21 | Weblog
入口には、例年に比べ、生育状況は2割くらいの出来という表示あり。果たして味は・・?と気がかりであったが、なんのことはない。赤々と熟したイチゴを腹いっぱい堪能できた。自分もちゃゆみんもイチゴ狩りは初めて。これはやみつきになりそう!我々がたらふく食べて出たあと、すぐに本日終了の看板が出される。おいしそうな所、みんな食べちゃったものなぁ!後の人たちには悪かったなぁ!ごめん。

都響&オピッツ氏の「皇帝」

2009-01-14 20:57:07 | Weblog
弦楽器群は、やわらかな響き。いつまでも身をゆだねたくなるような心地よさ。巨匠ケンプの衣鉢を継ぐと言われるオピッツ氏のピアノ。作品と格闘するという感じは微塵もなく、確信をもって淡々と弾く。音楽に重さは全くなく、気品にみちている。オケにそびえ立つ音というより、オケに溶け込んでいる音。きらびやかというよりは、底光りしてコントロールされた音。トリルやユニゾンも粒が揃っていてきれい。時にテンポが速く、弾き流していると感じられる所もあったが、十分に手の内に入った曲だけに説得力あり。素晴らしいの一言に尽きる。

英会話

2009-01-10 22:56:37 | Weblog
 今年初めての英会話のレッスン。ちゃゆみんと二人で行く。先生は、アメリカ出身の気さくな方で、日本人の奥さんがいらっしゃる。先生の4歳のお子さんも一緒に受ける。月謝制でなく、子供が行けるときだけ謝礼を持参するという方式なので助かる。こちらの用事がある時や子供が熱を出したときでも、気にせず休めるのだ。今日は、「ものの形」のレッスン。日用品で三角や四角、丸や星型のものを探す。そして、それに関するビンゴゲーム。2歳児にとっては、ちとハードだが、4・5歳児に負けじと頑張っている。自分も独身の時は、大手英会話教室に7年ほど通った。上から2番目のクラスまでいったが、結婚してからは続けられなくなってしまい、残念だった。英語と音楽。自分が早期教育を受けてこなくて、大変苦労したからこそ、その環境だけは少しでも与えてあげたいと思っている。



整形外科

2009-01-06 22:52:32 | Weblog
古傷の右膝が腫れてきた。その昔に、走り幅跳びをして傷めた所だ。昨年の10月、職場の廊下ですべって転んで、右膝を強打。しばらく痛みがとれなかったが、10日くらいで少しずつおさまってきたので、そのままにしておいた。昨日、ジョギングをして家に帰り、くつろいでいると右膝に違和感がある。触ってみるとかなり腫れていた。ということで、今日は、総合病院の整形外科の診察を受ける。注射針で血をぬかれた。こういう症状は癖になる人が多いというから、気をつけないといけない。