塾が、ライブで全世界に配信しているマゼール氏指揮のベートーベン交響曲全集を聴いている。なんと午後の1時過ぎから夜11時40分までである。御年80歳の氏。すさまじい集中力と迫力だ。今年はショパン、シューマン記念イヤーとはいっても、やはりベートーベン！！これで、やはりしめくくらないと・・。とにかくマゼールはすごい。あまりにすごすぎる。脱帽であります。皆様、よいお年を！！！
ちゃゆみんの幼稚園での親友、ゆうかちゃんを招いてのささやかなクリスマス会。初めて出来た友達ということで、親としてはありがたいことだと思っている。ゆうかちゃんは、とても穏やかで優しい子だ。ちゃゆみんは少しわがままな所があるので、友達ができるかどうか心配していたが、いい友達ができて、うれしい限りだ。これからも仲良くやっていって欲しい。
ちゃゆみんの初めてのピアノ発表会。クリスマスコンサートと称して、先生の自宅ホールで行われた。3才児のちゃゆみんは、当然のことながら最年少ゆえ、トップバッターである。曲は先生との連弾で、赤鼻のトナカイであった。初めての人前での演奏。しかも80人ほどの聴衆の前なので親はハラハラしていた。しかし、親の心配をよそに堂々と弾きのけてしまったのだ。しかも、途中で手を振り上げる余裕まで見せた。それには本当に驚いた。娘の弾く姿に思わず目頭が熱くなってしまう。隣で感激してしくしくしているママともども、かなりの親バカぶりであった。
今日は、仕事で松本に来ている。朝の冷え込みは厳しかったが、午後は風がある以外、日差しはぽかぽかである。常念岳がくっきりと見える。先ほど、時間ができたので、ずっとお世話になった先生のお宅にお邪魔した。ここ数年、ご挨拶をすることもできず、気にはなっていたが、この2月に突然、亡くなられてしまった。お参りを、と考えていたが、なかなか伺う機会がもてず、今日ということになってしまった。自分が曲がりなりにも、今日までピアノを続けてこられたのも、この先生のお蔭である。北アルプスをこよなく愛され、豪放な性格のお方であった。
ちゃゆみんの幼稚園でクリスマス会。歌とオペレッタをやるというので、出かけてみた。初めてのステージということで、顔は少しこわばっていたが、まずまずのパフォーマンスを見ることができ、うれしかった。面白かったのは、クラスによって、よく特徴が出ていたということ。こんな年頃から、既に色合いの違いをみてとれることは、驚きだった。発表の合間には、園長自らのピアノの生演奏があり、とても和やかな会であった。さて、来週は、ピアノでの初ステージだぞ！
娘たちの英語の先生。とても優しくて、物腰が柔らかい。とくに、ちゃゆみんは、この先生になってから英語のレッスンが楽しくてしかたないらしい。レッスンが終わると、すぐ次のレッスンを待ち遠しく思っている。この間、レッスン時に、ちゃゆみんのシスターの方は、どうですか？と聞いたら、先生、にっこりと微笑み、コミはすぐにムーブしちゃうけど、気が向くと突然、英語を話し出すから不思議だ！とのこと。普段はママが連れていくので、わからなかったが、今度、様子を見に行ってみたいものだ。
ある方がこんな風に語っていた。基地問題は、実際に住んでいる地域によって、意識上の温度差があると・・。つまり、家のすぐ近くに基地がある場合は、騒音の問題があるから強硬に反対する。しかし、多くの県民は、表向きは反対しているものの、内心は複雑だという。つまり、基地が完全に撤退してしまったら、それはそれで、経済効果・安全上の面ではっきり言って困る！とのこと。多くの県民の本音はそこにあるらしい。現地の方の生の声を聞くと、報道されている内容とは別の面が浮き彫りになる。
日差しが強く、沖縄は暑い。日なたでは長袖はきつい。さきほど首里城公園を散策。ちゃゆみんのお土産を買う。こみのは昨日。子供たちに喜んでもらえるかな？
291段の急な階段を登り、伊江島の山頂に立つ。岩の絶壁になっているので、足下を見ればすくんでしまうが、周囲360度の眺望は、信じがたいほどの絶景であった。
離島へのフェリー、波が高くてかなり揺れた。ビーチの砂はさらさらで純度が高い。サンゴのかけらが波打ち際に数えきれないほど打ち上げられている。12月に入ったとはいえ、日射しがあると、まだまだ泳げるのだ。日本は広い！