何やら蠢くもの

2015-08-18 22:10:28 | Weblog
先ほど帰宅した際、玄関前で蠢く黒い影。カブトムシか?と思いきや、よく見ると沢蟹であった!以前も見かけたことがあったが、やはりこの辺りには生息している模様。水源が近いためなのか?いったい何を食べているのだろう?沢蟹は動きが遅くて、何となくかわいらしい。

盆踊り

2015-08-14 20:32:57 | Weblog
今日は町の盆踊り大会。朝6時、どしゃ降りの中、やぐら立てにかり出される。1日中降ったり止んだりの天候であったが、夕方から何とか晴れ上がり、実施された。半数くらいの参加者は、この町の方ではなさそう。親の里帰りで参加しているのか?。それにしても太鼓叩きの女性が上手だった。構え方からして、以前やっていた人に見えた。花火あり、スイカタイムありアイスタイムあり、盆踊りの雰囲気は夏らしくて、やはりいい。

永平寺へ

2015-08-10 20:51:42 | Weblog
今夏は、能登半島の輪島あたりに出かけようと思っていたが、旅行会社の勧めで片山津温泉へ。今日は永平寺に行く。念願の永平寺。修行僧の1日は午前3時半から始まるらしい。掃除、食事の準備、睡眠など全ての活動が修行だという。ここにいると、自分の生活を謙虚に見直さねば、という気持ちになる。いい体験であった。その後は恐竜博物館へ。そういえば、あと鳥取県と徳島県に足を踏み入れれば、国内制覇?!

バーンステインの指揮

2015-08-04 21:56:30 | Weblog
バーンステインの指揮の映像を見るといつも感動します。何よりも音楽のスケールが大きい。彼の指揮ぶりを無駄な動き、という人もいますが、彼の音楽をメンバーに伝えるのには不可欠な動きだったのだと思います。確かにライブとしての傷や多少荒い所もありますが、ライブとしての音楽の素晴らしさを余すところなく伝えています。ウィンフィルの映像を見ても団員もソリストも彼のタクトに合わせ、乗りに乗った音楽を奏でています。メンバーの気持ちを鼓舞して最大限の力を引き出す稀有な才能の持ち主だったのでしょう。

緑の天才画家

2015-08-02 23:33:56 | Weblog
かんてんパパのホールで開催されている宮原淳一展に家族で出かけた。緑の天才画家と言われる氏。その緑の作品群に圧倒的された。どこにでもありそうな何気ない森や林の情景。しかし、そこには信じがたいほどの立体感と奥行きが・・。そして光と影の交錯。単なる風景描写の次元にとどまらず、対象を心眼で掘り下げた印象的な作品群であった。長らく絵筆を持たず、作品の大半が退職後から制作されたものだという。しかし、絵筆を持たぬ期間に作品のイメージは進化し熟成され、退職後に花開いたのではないか。その間は、禅と哲学の研究の日々だったらしい。まさしく画禅一如。深く心に残る作品展であった。

合奏コンクール

2015-08-01 21:29:56 | Weblog
このところ、コンクール三昧。今日は合奏コンクールに行った。大ホールでも立ち見ができるくらいの大人気。愛好者、親が多いせいか?聴いてみると確かにバンドの力の差は歴然。とくに金管群のサウンド。うるさくて雑然としているバンドときれいに響いているバンドがはっきりとわかれている。合奏はきれいな音作りが大前提で、汚いサウンドでは耳にちときついものがある。弦楽器がない分、攻撃的な音はノーサンキュー。あくまでもきれいな音で音楽的にまとまりがあるバンドに目がいった。