大変な事態

2021-08-18 21:03:49 | Weblog
日本中がいよいよ大変な事態となってきた。首都圏では具合が悪くても入院できない模様。地方での病床使用率も極端な右肩上がり。長らく危惧されてきた医療崩壊の問題が現実となってきた。巷では「野戦病院を作るべきだ」という意見があるが、全くその通り。大至急手を打つべきだと思う。一人でも多くの命を救うために・・。身近でコロナ後遺症に苦しむ方(30代)から直接話を聞いたが、「人生、すべて変わってしまった」と嘆いておられた。若い人たちにはあまり浸透しない話かもしれないが、本当に後遺症は大変らしい。とにかくしばらくは細心の注意を払って生活するしかない。私はワクチン接種2回目まであと数日。とにかく早く打って一安心したいところだ。

誕生日

2021-04-17 21:14:03 | Weblog
父と弟の誕生日です。例年、桜が満開の時期ですが、今年は先週でした。じいちゃんは96歳。夕食でささやかなお祝いをしました。今も自力で歩いて生活しています。1日約3000歩。とはいえ、歩幅がかなり狭くなっています。そこで3歩目を長めにとるトレーニングを勧めています。3歩ごとに歩幅を広げると両足の歩幅が交互に鍛えられます。そしてスワイショウ。全身の血流改善です。少しでも体力を維持できればと思います。ところで、椎間板ヘルニアで休職中のママです。怪我をして3か月。漸く普通に歩けるようになってきました。その間、K先生のアドバイスの元、あらゆるトレーニングを続けてきました。涙ぐましい努力でした。あと5か月間。現場復帰に向けて今日もトレーニングは続きます。

ウグイス

2021-04-03 22:33:43 | Weblog
今朝、今年初めてウグイスの鳴き声が聞こえました。いい陽気です。このところ気温が一気に上がり、家の前の枝垂れ桜は満開になりました。桜の素晴らしいシーズンですが、依然、油断はできません。毎日の行動を一つ一つ検証し、悔いのない感染予防を心がけています。若い人を中心に飲食の集まりを我慢できない人たちがいます。私も何度か誘われましたが・・。どうして2~3年くらい飲み会を我慢できないのでしょうか?みんなで一定期間我慢すれは理論的には終息に向かうはずです。人間はつくづく弱いものだと思います。

あけましておめでとうございます

2021-01-02 19:31:29 | Weblog
2021年が始まりました。元日の毎日新聞トップ記事は、現在の日本を象徴している内容だと思いました。本当にこれが民主主義の国なのか?一部の権力者・有力者が自分とその家族さえよければ、という行動。全く信じられない国です。海外では不正に対しては厳しい罰則があるそうですが・・。kuniはここまで来て、なぜ緊急事態センゲンを出さないのでしょうか?国民に呼びかけをしても、すでに手遅れの状態ですが・・。セイジ家の人たちは、国民に注意喚起をしても、自分自身は好き勝手な行動をしていることが報道されているのですから、説得力はありません。kuniが強い取り締まりをしないかぎり、国民は行動を改めないでしょう。セイフは、ここまで来る前になぜ手を打たなかったのか?実際、このような人たちを選んだ責任は我々にもあるのですが・・。

一体どうなっているのか?

2020-12-12 18:55:05 | Weblog
こんな事態になることは以前から予想できたのに、いつまでたってもクニが動いてくれないもどかしさ。医師会はじめ病院関係者が悲鳴をあげ、激務に耐えられず離職する人も出はじめているのに、まだゴートゥはやめないという。人の命よりも経済の方が大事だというのか?経済をまわすには犠牲者が出てもやむを得ないと思っているのか?医療ホウカイの事態になるまで続ける気か?ひがしにほん大震災の時も、セイフの対応に信頼を置くことはできなかったが、今回はそのレベルではなく、はるかにひどい!日本は一体いつからこんな国になってしまったのか?


英検に挑戦

2020-10-17 18:11:36 | Weblog
5月頃より、なぜか携帯から投稿できなくなって、アップの回数が減ってきました。この所、子供の英検対策にかかりきりでした。姉ちゃんは2級、妹は3級に挑戦です。姉ちゃんには高校生で習う過去完了や分詞構文、関係代名詞を一通り教えました。あとは語彙力が課題です。妹にはとにかく問題演習をしました。英作文についても展開の型を教えました。無謀な挑戦のようですが、とにかく毎日取り組んでいると正解率は驚くほど向上します。大人は頭がかたいですが、子供は一見難しいようなことでも、吸い取り紙みたいに面白いほど吸収していきます。難解な長文読解も不思議なことですが、読み取れるようになっていきます。勘が磨かれるためでしょうか?結果はどうなるかわかりませんが、取り組んだだけのことはあったと思います。以前、子供に勉強を教えすぎてはいけない、と先輩に言われたことがあります。でも子供の勉強を横で見ていると、さまざまなことがわかります。ときにはびっくりするほどの勘違いに気づくことがあります。それを指摘するだけで、子供は見違えるほどに疑問が氷解し、前進していきます。お互いぶつかることも多いので、親の方はストレスがたまり、忍耐力が要求されます。でも、友人も弟も一生懸命に子供に教えているということを聞き、私も疲れますが、逃げないで教えていきたいと思います。

よろん調査

2020-09-22 09:41:30 | Weblog
マスコミのよろん調査の結果というものは、いつも腑に落ちない。常に自分の周りの声とあまりにもかけ離れている。自分の周囲の人間が特殊な方たちばかりとは思えないが・・。まず、報道各社によって基準値が違う。支持率がいつも高めにでている社、いつも低い社。この差はなんだろう。そもそも同じ方法で調査をしているのか?社の方針が反映されているのでは?と疑ってしまう。せいけん末期では大変厳しい数字が出ているのに、辞任すると表明した途端、一気に支持率が跳ね上がるのはどうしてだろう。それも信じられないほどの高水準に・・。人々の考えはこれほど移り気なのか?ようやく最近自覚した。よろん調査などあてにならない!参考にする価値もない。それに振り回されないで、自分で冷静に判断し、自分だけで評価をすればいいものだと。

長い物に巻かれる社会

2020-09-06 20:55:23 | Weblog
最近、痛感するのは、この日本が長いものに巻かれる社会となってしまったことである。何かものを言う者は干される、特に権威に歯向かうものは、立場を失う。ポストを欲しいばかりに、持論を封印し、計算して、権威に媚びへつらう者大多数。権力者は、色気のある者にはニンジンをちらつかせて、思い通りに動かし、自分の失策については力業で煙にまき、目をつぶらせる。もっともそういう体質は今に始まったことではないのだろうが、その傾向はますます顕著になってきたと思う。多くの人たちは、今までの疑念すら忘れ、知らず知らずのうちに迎合する。権力者は、仮に間違いを犯しても、ある程度時間が経過すれば、みんな忘れるに違いないと高をくくっている。実に嘆かわしい限りだ。おかしなことに対しては誰もが正々堂々と発言でき、不正に対しては、どんな権力者でも正しく裁かれる、そんな社会になることを強く願う。

人生の達人

2020-08-11 18:39:19 | Weblog
外山滋比古先生が他界されたこと、本当に残念に思います。先生のご著書を拝読するたびに、いつも新たな発見があり、勇気づけられてきました。先生の文章を読むと、何か元気が出てくるのです。イマジネーションが豊かとなり、新たなチャレンジをする意欲が湧いてくるのです。先生の文章はいつも心の中に自然に入ってきます。違和感や後味の悪さは皆無です。こんな作家は他にいません。一度お会いしてお話を伺いたいと思っておりました。残念ながら、それはかないませんでした。外山先生は、巷では「知の巨人」と言われてきたようですが、私にとっては「人生の達人」です。この言葉が一番しっくりきます。これほど様々なヒントをいただいた方は、恩師以外では他にいません。歴史的な偉人たちの箴言に十分匹敵する内容があると思います。心底尊敬してきました。これからも、ことあるごとに繰り返し味読していきたいと思っています。