必聴

2016-09-30 22:45:44 | Weblog
柳川先生の演奏会についての記事、新聞に掲載されました。今年84歳。日本人最高齢本格的ソロリサイタルです。

毎日小学生新聞

2016-09-24 15:46:51 | Weblog
日本の新聞の中で一番好きな新聞は?と聞かれたら、毎日新聞だと答えるだろう。これは若い時からそうである。他の新聞を購読したこともあるが、やはり毎日に戻ってしまうのだ。文化面の充実がその主な理由かもしれない。その毎日新聞に小学生新聞がある。うちの子が毎日、楽しみに読んでいるが、内容が頗るよい。大人が読んでも面白くてためになる内容だ。難しい社会問題、国際問題など分かりやすくまとめられている。今日は外山滋比古先生が登場。「アウトサイダー的視点」と解説されていて、ハッとした。氏の文章を読んで、いつも心地よく感じられるのは、そのせいなのか。この外山先生の文章。よく大学入試に出題されるそうだが、当の本人が解いても、7割ほどの得点しかできないんだとか。それってどうなのか?筆者の意図から離れて、入試問題が独り歩きをしているのか?

ユジャワン・ピアノリサイタル

2016-09-18 11:59:26 | Weblog
先週、話題のユジャワン・ピアノリサイタルに出かけた。カリスマ美人ピアニストとして、世界中で演奏会を開いている。当日発表の演奏曲目。クライスレリアーナ、カプースチン変奏曲、スクリアービン4番ソナタ、ハンマークラフィア。アンコールは戦争ソナタ3楽章、ホロビッツ・カルメン幻想曲、ラフマニノフ・エレジー、バラ1、ワルツ7番。2階席まで十分に届く骨太な音。抜群の切れ味のテクニック。その一方で、ピアニシモの響きのコントロールが見事だった。一番感心したのがハンマークラフィア。この45分の長大なソナタ。ともすれば緩慢で退屈な曲となってしまうが、現代の斬新な視点からのアプローチ。4楽章を通して素晴らしい物語となっていた。もっとも、ドイツの伝統的な解釈とは隔たりがある。テンポの取り方、和音の浮き立たせ方、アクセントなど、どれも目新しい。でもあれはあれでいい、と思った。やさしいワルツ7番でも、よく聴けば聴くほど芸は細かい所がある。深刻でメッセージ性のある音色とは無縁。聴き手を心地よく、ドラマチックな世界に導き入れる、新しいタイプのピアニストだった。これからのスケジュールを見ると、全世界にまたがった公演が控えている。現代の新人類のピアノ演奏を楽しんだという感じだ。

コスモス

2016-09-17 13:46:16 | Weblog
里山のふもと、コスモスがきれいに咲いています。トンボもゆるやかに飛んでいます。本格的な秋ですね!たまにはゆったりとした時間の流れの中に身を置く。大事なことですね。ともすれば時間に追われるばかりの自分がいます。どんなに忙しくても、ほんの短い時間だけでも、自然を満喫したいものです。

運動会

2016-09-17 11:04:31 | Weblog
子供の運動会に行く。今年から小学校だけになってうれしい。上の子・下の子がいるので、出入りが激しい。しばらく出番がないと場を離れたり・・。グランドが広いので、我が子を見つけるのが本当に大変。ここは自分の母校だが、昔もこんな感じだったのか、と思う。今日は涼しくて、運動会にはいい日和だ。