午後のコーヒータイム

2011-02-27 16:59:35 | Weblog
今日は春みたいな陽気。みんなで近くの河川敷を散歩する。遠くの山々は真っ白で風は冷たいが、少しずつ春は近づいている感じ。その後、園芸店へ。長らく植樹しようと思っていた木を購入。お茶が飲みたくなり、お気に入りのコーヒー店で一服。ここのコーヒーは絶品。珍しくのどかな昼下がりだった。

言葉の解釈

2011-02-22 18:03:12 | Weblog
人は言葉を解釈するとき、自分が理解しやすいように、あるいは自分に都合がいいようにとらえてしまう傾向がある。別の機会に、別な言い方に触れた時に、今までの理解が誤解であったり、あるいは理解が浅かったことに気づくことがある。とくに偉人の言葉で、第三者が聞き取って活字になったもの。これにはかなり怪しい部分があるかもしれない。第三者の色眼鏡を通して内容が脚色されているおそれがある。よって慎重に扱う必要があるのでは、と思ってしまう。

大海

2011-02-19 14:11:17 | Weblog
大海はあらゆるものの下に位置するからこそ、多くの川の流れが集まってくる。同様に、常に謙虚でへりくだっているからこそ、そのリーダーのもとに人々は慕い集まる、と老子は語った。果たして、現代。そのようなリーダーは、いったいどれくらいいるのだろうか、我々現代人も、少しは老子の思想に耳を傾けるべきではないのか。

お受験

2011-02-13 17:21:39 | Weblog
友人S君の愛娘がK中等部に合格した。東京の女子御三家のOと合わせて頂点のダブル合格であった。前々から、もし二校合格したら、どちらに行くべきか、と信じられないような相談を受けていたのだが、本当に、ものの見事にパスしてしまった。結局、K中等部に進むようだが、大したものだ。50人の定員に全国から受験に集まるようだから、合格者はとてつもない精鋭集団のはずだ。それまでの苦労話を聞かされていたから、うちではとても真似はできないが、久々に嬉しい知らせだった。K中等部は、S君の母校でもある。

また、雪か!

2011-02-12 10:50:30 | Weblog
雪国の人は、夏、暑い年の冬には、雪が多くなると言う。その言葉通り、今年は雪ばかりで、うんざりだ。職場でその話になると、一同、雪のない暖かい所に住みたいと言う。理想は沖縄だが、そうでなくとも鎌倉から静岡にかけての太平洋側に住みたいとのことで一致。いつも温暖で晴れていて、富士山がきれいに見える所。やはり年をとると、寒さと雪の天候には、気が滅入る。

ブライロフスキ

2011-02-10 18:35:21 | Weblog
待ちに待ったブライロフスキの録音のcd化。ショパン生誕200年を記念して、ソニー盤が昨年の暮れにリリースされた。学生時代から廃盤LPを探し回ったが、結局、見つからなかったソナタ3番も入っている。改めて聴いてみると、まず、音のきれいさが際立っている。不純物が全くない上品な音色。決して器用な感じはしないが、真摯に作品をあるがままに語らせる姿。特筆すべきは、3拍子の独特なリズム感だ。これこそショパン。願わくは、ソニーの1番コンチェルトとRCA盤のすべてのCD化を1日も早く望みたい。

ベエム

2011-02-08 18:17:23 | Weblog
先日、75年のベエム指揮、ウイーンフィルのブラームスが放映された。素晴らしかった。nhkには確かに貴重な音源が残っている。実際の演奏は、はるかに多くのメッセージがこめられているであろうが、録画でも、その一端を垣間見ることができる。人見でのクライバアの時も同じことを感じた。今後、このような歴史的演奏にどれくらい出会うことができるだろうか。

整体

2011-02-06 14:03:52 | Weblog
年末から体調が思わしくないので、思いきって整体に行くことにした。田舎ではあまり見かけない首へのアジャストメント。東京からの出張治療院が見つかったので出掛けてみた。この治療法、自分は10数年前からやっているが、身体のどの部位に効果が出るかは未知数である。ただ、体にいいことだけは確かなようだ。首という大切な部位なので、抵抗のある人もいるだろうが、アメリカでは既に100年以上も前から確立されている、知る人ぞ知る治療法なのである。