人生の達人

2020-08-11 18:39:19 | Weblog
外山滋比古先生が他界されたこと、本当に残念に思います。先生のご著書を拝読するたびに、いつも新たな発見があり、勇気づけられてきました。先生の文章を読むと、何か元気が出てくるのです。イマジネーションが豊かとなり、新たなチャレンジをする意欲が湧いてくるのです。先生の文章はいつも心の中に自然に入ってきます。違和感や後味の悪さは皆無です。こんな作家は他にいません。一度お会いしてお話を伺いたいと思っておりました。残念ながら、それはかないませんでした。外山先生は、巷では「知の巨人」と言われてきたようですが、私にとっては「人生の達人」です。この言葉が一番しっくりきます。これほど様々なヒントをいただいた方は、恩師以外では他にいません。歴史的な偉人たちの箴言に十分匹敵する内容があると思います。心底尊敬してきました。これからも、ことあるごとに繰り返し味読していきたいと思っています。

提言

2020-08-02 14:21:31 | Weblog
専門家の提言を真摯に聞いて、ただちに行動を起こしてください!次は誰がポストにつくかなど、言っている場合ではありません。各方面の圧力を気にするよりも、まず医療だと思います。たとえセイケンを失っても、人々の命を一人でも救いたい!という気概のあるセイジカは、この国にいないのでしょうか?

思うこと

2020-08-01 13:09:23 | Weblog
感染症は、人間の弱点をついてくる感じがする。人間の忍耐力がとぎれたところ、油断したところ、たまたまはめをはずしたところ、義理人情を考慮せざるを得なかったところ。日頃どんなに注意して生活していても、その無防備になった一瞬の隙をついてくる。若者は、若さゆえ、どうしても気分転換をしたくなるから、日頃気をつけてはいても、ずっと我慢を続けることは難しいかもしれない。とにかく我々は注意力を持続させて生活していくしかない。それは長い戦いになるだろう。セイフには未だに強力な動きは見えず。g党は、たしか大震災の時の他党の対応をめぐって「○○の悪夢」と揶揄していたような・・。過ぎてみると、今回の対応こそが、歴史的に「悪夢」といわれるようになるのではないか?