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アラン・ドロン LE REGARD D'ALAIN DELON

アラン・ドロンさんの魅力を多方面から考察し、またファンの方々との交流に重きを置いております。

アラン・ドロン・シネマ・ライブVOL.4

2017-06-11 | CINEMA LIVE
2017年6月25日(日)銀座タクトにて開催されます『アラン・ドロン・シネマ・ライブ VOL.4』では、昨年10月にフランスで発売されたドロンさんの写真集L'Encyclopédie Delon de Patrice Leconteを定価28.39ユーロ(≒3,500円)にて販売します。(20冊限定です。)

これは大阪のアラン・ドロン・インフォメーション・デスクにて、アジアのライセンシー企業への配布用に準備されていたものの一部を、今回のイベントに参加されるファンの方々への販売用品として譲っていただきました。

ドロンさんの新作を監督することが発表されているパトリス・ル・コント監督著の素晴らしい写真集です。

フランスのアマゾンからも同じ物を購入することはできますが、送料11.5ユーロがかかりますので、それがない分、大変お得にご購入いただけます。

ライブ参加のご予約は
このブログの左上の「メッセージを送る」にて直接私までご連絡くださるか、
銀座タクトの直通電話にて受付中です。
TEL(03)3571-3939
ライブハウス銀座TACT(タクト)

たくさんのドロンさんのファンの皆様のご参加をお待ち申し上げております。
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『アラン・ドロン・シネマ・ライブ VOL.4』のご案内

2017-04-20 | CINEMA LIVE
来たる6月25日の日曜日お昼の12時30分より東京の銀座タクトにて『アラン・ドロン・シネマ・ライブVOL.4 映像と音楽で綴るアラン・ドロンデビュー60年の軌跡』を開催する運びとなりましたので、ここにご案内させていただきます。

一昨年11月8日及び昨年の5月29日、11月6日の合計3度にわたって開催されました『アラン・ドロン生誕記念祭』はおかげさまをもちまして無事に終了することができました。今回はその第4弾ということで、さらに充実した内容で皆様に日曜午後のひとときをお届けしてまいりたいと考えております。

世界で唯一この場でしか味わうことのできない迫力の生演奏と大きな画面に映るアラン・ドロンさんの主演映画の名場面とのコラボレーションをみなさまどうぞお楽しみください。

会場の銀座タクトは100名様までご予約可能です。
ご参加いただける方は、銀座タクトまで直接お電話でお申込みいただくか、もしくは下記の私のメールアドレス宛にご予約の旨ご連絡ください。
chaser34@goo.jp
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『アラン・ドロン生誕81年記念祭 by エテルネル・アラン・ドロン』 のご報告

2016-11-11 | CINEMA LIVE
11月8日はアラン・ドロンさんの81回目のお誕生日でしたが、それに先駆けて11月6日の日曜日、東京のライブハウス銀座タクトにて開催された『アラン・ドロン生誕81年記念祭 映像と音楽で綴るアラン・ドロンの軌跡VOL.3』についてのレポートをお届けします。

添付の画像は、上段左が私がご用意した展示用の書籍です。(今回はドロンさんだけでなく、ロミー、ベルモンドも加わりました。)
中段が当日朝の会場の外と会場内のリハーサル前の楽器のセッティングの様子。
下段はご来場の皆様への当日の思い出用にと私がコレクションの重複分からご用意したお土産品(1枚100円)です。

今回もおかげさまで無事に終了することができました。
ご来場くださった皆様、ミュージシャン、音響スタッフ、ホールスタッフの皆様、誠にありがとうございました。

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オープニングはシャルル・アズナブールのノスタルジックで軽快なテンポのこの曲から
シャルル・アズナブールÊtre quelqu'un de différent

「“アクター”のようにサムライや何か違う者になる」という歌詞の一節を聴いて、ちょうどそれに見合う映像を今回はご用意しました。

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第1部 サントラ&ビデオクリップ集

【前半】ジャン・ポール・ベルモンド共演作品集プラス・ワン

①黙って抱いて~序曲(2:10)
まだ駆け出しの俳優に過ぎなかった二人の初めての共演作ですが、どちらかというとドロンさんを売り出す為の作品であったことがタイトルクレジットで彼がトメ扱いであることからわかります。
サントラ盤は存在しないため、ジュリアン様にご提供いただいたDVD音源を使わせていただきました。
ありがとうございました。

②パリは燃えているか?~ENTRANCE TO PARIS (2:29)
二人の2回目の共演作で、それぞれに単独の見せ場があります。
冒頭のドロンさんの活躍から数分の二人の共演場面を接点にして後半ベルモンドの活躍場面に移行するよう編集しました。
正規のサントラ盤は組曲形式になっているため、今年発売されたスコア再録音盤から高揚感のあるこの曲をミックスしています。

③ボルサリーノ~La Réussite (2:23)
ライブで主題曲は演奏されるため、重複を避けてこの曲「成功」をチョイスしました。
初めてベルモンド扮するカペラがドロンさん扮するロッコに仕事を持ちかける場面の本編映像(音楽無し)からスタート。
次の作品につなげるため二人がマシンガンを手にして試し打ちする場面を後半に入れています。

④ハーフ・ア・チャンス(メイキング映像)~Carella Est La (New York Trio) (1:54)
本編ではなくDVDの特典映像のメイキングから二人がいかにも楽しんでいる様子が写されている撮影現場の映像をピックアップ。
冒頭ドロンさんとベルモンドがお互いについて語り合っているインタビュー映像のみ日本語盤から、あとは全てフランス盤の映像をミックスしています。

⑤男と犬(2008年日本未公開ベルモンド主演作品)~Recueillement (01:43)
2001年に病に倒れて表舞台から去っていたベルモンドが復帰した作品でフィリップ・ロンビの音楽が実に感動的。
ベルモンドと共演作のなかった故ロミー・シュナイダーの娘サラ・ビアシーニが印象的な演技を見せる場面を中盤に入れています。

【後半】アラン・ドロンさんが現役の刑事を演じた作品集

⑥リスボン特急~Edouard Au Piano(2:16)
仕事の途中に立ち寄った開店前のバーで店員たちに挨拶しながら店のピアノに向かう場面を音楽を入れずに本編映像のままスタート。
ドロンさん扮するコールマン刑事がピアノを引き出すタイミングに合わせてサントラ盤のピアノソロ曲を本編のダイジェスト映像にミックス。
曲の終了と同時にラストの二人の対決シーンの本編映像につなげ、コールマン刑事が最後に車に乗り込むドアの音でカット。

⑦テヘラン43~L'Inspecteur Roche et Scherner (2:14)
ヒロインがドロンさん扮する刑事の乗るタクシーに乗り込んでくるシーンを⑥の終わりから間髪入れずにスタート。
その後ハイジャック犯にテロリストを引き渡す場面を間に入れ、ヒロインの母を狙うヒットマンたちに立ち向かい撃たれて倒れ、搬送される車の中での靴の底のアップでカット。

⑧アラン・ドロンの私刑警察~La mort de Peret (1:59)
警察署内で、襲撃事件の犠牲者の女性の主人が抱く赤ちゃんの足から落ちた靴の底を⑦のラストからつなげて本編へ。
今年の8月に94歳で亡くなったジャズ・ハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンスの演奏に本編映像をミックス。

⑨アラン・ドロンの刑事物語~Silencious Walk On a Memory(4:26)
マルセイユのビルの谷間からドロンさん扮する刑事ファビオ・モンタルが現れるシーンを⑧の退場シーンの後につなげ、その後第1話と第2話のダイジェスト映像をヤニック・トップのサントラ音源にミックス。
今回の特集はあくまで「現役」の刑事役に絞ったため、退職後のエピソードとなる第3話はここでは敢えて取り上げませんでした。

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第2部 アラン・ドロン・シネマ・ライブ

演奏メンバーは以下の5人。

ドラムス 渡辺拓(ワタナベ タク)
ギター 小林圭吾(コバヤシ ケイゴ)
ベース 藤戸孝一(フジト コウイチ)
キーボード 稲垣剛規(イナガキ ヨシキ)
キーボード 安藤公樹(アンドウ ヒロキ)

セットリストは以下の通りです。

【第1部】
①太陽はひとりぼっち
5月からセットリストに加わったライブの始まりにぴったりの曲で、原曲のサックスの音色を前回以上のクオリティーでシンセの安藤氏が再現してくれました。

②冒険者たち(口笛なしバージョン)

③さらば友よ
渡辺拓氏のドラムは原曲以上の迫力と繊細さでもって、カバーというより原曲のリマスター音源を聴いているかのような素晴らしい演奏。

④ジェフ
ジャンゴリズムというグループ名義でCDを発売されている小林圭吾氏の絶品のギターソロ。
ベースの藤戸孝一氏もギターに持ち替えて小林氏のバックで美しいリズムを刻みます。
バックの映像はGH字幕様からご提供いただいた私家盤DVDのキレイな映像に差し換えました。ありがとうございました。

⑤ボルサリーノ

⑥フリック・ストーリー
今回の新曲で、オーソドックスなサントラらしい王道の曲。
3分超の曲が主流ですが、今回お送りしたのは2分台のエンディングの短いショート・バージョンです。

⑦あの胸にもういちど~Take me to my lover

⑧ビッグ・ガン
キーボードの稲垣剛規氏が原曲のリリカルなメロディーをピアニカでもってタメの部分まで完璧に再現してくれます。

⑨地下室のメロディー

【第2部】
⑩レッド・サン
原曲の難解なリズムパターンのカスタネットの音を藤戸孝一氏が両手でベースを弾きながら足で踏んで再現します。

~ロミー・シュナイダー・トリビュート・コーナー~
前回5月29日のロミーの命日にロミーについて何も取り上げられなかった為、今回このコーナーを入れさせていただきました。
ドロンさんにとってロミーは今もどういう存在なのか、パリのマリニー劇場でのロミーに捧げた楽屋の様子、そこに飾られていたロミーの舞台衣装が意外に小さかったこと、などをPhilippe Barbier氏著の写真集のページ(添付画像上段右)を使いながら、少し長めにお話しさせていただきました。

⑪太陽が知っている
ミシェル・ルグラン姉弟のスキャットのデュオはライブでは再現不可能なためこの曲のみサントラCD音源を使用。
2013年発売の15枚組Boxset Michel Legrand : Anthology
にしか入っていない高音質のメインタイトルに乗せてフランス語盤とは微妙に異なる英語盤の映像をお届けしました。

⑫夕なぎ
今回最も難易度が高かったとバンドのメンバーからお聞きしていた「夕なぎ」。
当日朝のリハーサルの様子をご覧ください。
César et Rosalie

ベースの藤戸氏がこの曲ではシンセを担当し前半と中盤に鳴るピコピコ音を再現し、3人のキーボード体制で抒情的な原曲を見事に再現してくださいました。

⑬過ぎ去りし日の...

Les choses de la vie リハーサルの様子

ロミー・シュナイダーの代表作でフィリップ・サルドのデビュー作でもあるこの名曲を抑制のきいた演奏で忠実にカバー。
このような素晴らしいバンド演奏は世界中どこをさがしてもここでしか聴けません。

⑭個人生活
ふたたびドロンさんのサントラに戻ります。
冒頭からの華麗なストリングスとブラスセクション、後半のステファン・グラッペリのバイオリンソロに至るまで、手元のスイッチを瞬時に切り替えながらよどみなくシンセを操る安藤公樹氏の華麗な演奏が全編を覆います。

⑮暗黒街のふたり
ジェフと同じくベースの藤戸孝一氏がギターに持ち替えて小林圭吾氏の美しい音色のギターソロをサポート。
藤戸氏は曲の途中でウッドベースの音を手元のiPadで操作するなどの活躍ぶりを見せてくれました。

ここからは王道の作品が並びます。

⑯栗色のマッドレー
⑰サムライ
⑱太陽がいっぱい
⑲冒険者たち (口笛バージョン)

【アンコール】

⑳アラン・ドロンの刑事フランク・リーヴァ

Frank Riva


「現役の刑事」を演じた作品をヴィデオクリップ集から取り上げてきましたが、この作品をアンコールに演奏することで全てをご紹介することとなりました。
主要なメロディーを奏でるミュート・トランペットの音を完璧に再現した安藤公樹氏、要所要所に印象的なマンドリンの音をアコースティック・ギターで演奏する小林圭吾氏、原曲のカバーにひたすら忠実に挑戦するバンドの皆様に心から敬意を表したいと思います。

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今回は3回目ということで、1回目2回目といかに違いを出すかを念頭に入れてまいりました。
ベルモンドとの共演作集、ロミー・シュナイダーへのトリビュート・コーナーを設けたことで、ドロンさん一辺倒のこれまでと違う観点から改めてドロンさんの素晴らしさを再確認することができたのではないかと思っています。

今回は残念ながらご来場者数は今までで一番少なかったのですが、これからも工夫を凝らしながら活動を続けたいと思っておりますので、皆様、また次回もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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アラン・ドロン生誕81年記念祭 by エテルネル・アラン・ドロン

2016-10-05 | CINEMA LIVE
先日来ご案内いたしております
『アラン・ドロン生誕81年記念祭 映像と音楽で綴るアラン・ドロンの軌跡』
は現在もご予約受付中ですので、ファンの皆様、どうぞ奮ってご参加のほどお待ち申し上げております。

今回の銀座タクトでのシネマライブイベントは昨年11月8日から数えて今回で3回目となり、
当初の『ドロンさんの誕生日をお祝いすると同時にドロンさんのこれまでの軌跡を振り返る』という開催主旨に変わりはありませんが、
二番煎じ三番煎じのそしりを受けないためにも、新たな切り口でもって今回の企画を考えました。

具体的には、これまでのようにドロンさんの主演作品だけを探究することから少し離れて、
統一感を損なわない範囲内で、ドロンさんにゆかりのある共演俳優たちにもスポットを当てるコーナーを設け、
それによってさらにドロンさんの映画の魅力を再確認することができればいいのではないかと考えました。

誰にスポットを当てるかは敢えてここでは書きませんが、
添付の画像にそのヒントが隠されています。(というか答えが出ています。)

さらに毎回シネマライブの前座として、ドロンさんの活躍を振り返る映像集のコーナーを設けておりますが、
1回目は「もうあまりテレビでも放映されなくなった珍しい作品と80年代以降の日本未公開作品」
2回目は「アメリカ映画に出演した作品、テレビの長編シリーズ、ヌーヴェルヴァーグなど、異色の作品集」
というお題目でお届けしてまいりました。

そして今回は「ドロンさんが最も得意として演じた役柄の作品集」と題しましてお届けしたいと思っております。

初めての方ばかりでなく、2回目、3回目の方にもお楽しみいただけるよう、頑張ってまいりますので、皆様どうぞご期待下さい。

ご予約は左上の「メッセージを送る」から直接私宛にメールを下さるか銀座タクトまで直接お電話でお申込みいただければ結構です。

電話番号は 03-3571-3939 です。よろしくお願い申し上げます。





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『アラン・ドロン生誕81年記念祭 by エテルネル・アラン・ドロン』のご案内

2016-09-25 | CINEMA LIVE
皆様大変お久しぶりです

前回5月29日のイベントでの予告いたしました通り、来る11月6日(日)銀座タクトにおきまして
第3回目のアラン・ドロン・ライブイベントを開催することとなりましたので、ここにご案内させていただきます。

今回は3回目ということで過去2回とどう違いを出すか、いろいろと試行錯誤を重ねておりますが、
皆様に喜んでいただけるよう精一杯頑張りますので、どうぞ皆様奮ってご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

ご参加いただける方はこのブログの左上の「メッセージを送る」から直接私宛に、メールアドレスをご記入の上ご連絡ください。
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『アラン・ドロン生誕80年記念祭VOL2 by エテルネル・アラン・ドロン』のご報告

2016-05-31 | CINEMA LIVE
ちょうどロミー・シュナイダーの命日の5月29日、東京のライブハウス銀座TACTにおいて約70名のファンの皆様をお迎えして開催された『アラン・ドロン生誕80年記念祭VOL2 by エテルネル・アラン・ドロン』についてご報告させていただきます。

すでに当日ご参加くださった私のお気に入りブログの管理人のfpd様が以下の記事で詳細なレポートをアップしてくださっていますので、
★映画音楽生演奏を堪能、感動の渦に(「アラン・ドロン祭」で)。 ( その他映画 ) - fpdの「映画スクラップ帖」 (名作に進路を取れ!) - Yahoo!ブログ
私の方はその補足説明あるいは舞台裏などをご紹介させていただきます。

今回のイベントの最初の打合せは、銀座TACT店長の田口様が、毎年企画し神戸で開催するエルヴィス・プレスリーのイベント(http://jocr.jp/event/elvis/)で神戸に来られる日程に合わせて、その前日の3月19日に新神戸ANAクラウンプラザホテルロビー内のティーラウンジにて行いました。
内容としましては前回の振り返りと次のイベント内容についての検討、そしてライブの新曲を私からの希望も入れて6曲程度候補を選定していきました。

翌3月20日神戸の松方ホールで開催されているエルヴィス・プレスリーのイベントにバックバンドとしてご出演されているTACTバンドの皆様の楽屋を表敬訪問し、前回のお礼と次回の依頼を改めて私からも行いました。

4月6日にはロミーの会主催者のイッチ様とJR西明石駅構内の喫茶店でお会いし、次回イベントのグッズ販売の出品を打診。快くご検討いただくこととなりました。

その後田口様と数回のメールをやり取りしながら、新曲が最終的に5曲に絞られ(「危険なささやき」を除外)、それらを含めたライブの曲順をどうするかを私が任されました。
と同時に映像の編集作業に取り掛かり始めました。
バンドのリハーサルに合わせて余裕をもって進めていかねばならなかったのですが、何分本業の仕事の繁忙期と重なったこともあり、直前になってようやく映像が完成してDVDをTACT様に発送するというギリギリセーフの状態でした。

イベントの前日5月28日に東京入りし、夜7時にTACT様を訪問、事前に発送していた私とイッチ様の店頭販売用のグッズの到着の確認、および設置場所の打合せを簡単に済ませてその日は解散となりました。

当日は朝の9時半入り。すでにイッチ様が店内で飾りつけ作業を開始されており、私も養生テープを片手にレコードジャケットを壁に貼り付けているイッチ様を手伝いました。

そのあとバンドの通しのリハーサルが始まりましたので、今度はそこに立ち合い、私のMCの合図をどうするか、映像とバンド演奏開始のタイミングのずれの調整、楽器の音質の確認などを音響のスタッフの方も交えながら細かい修正を施し、いよいよ本番を迎えることとなりました。

開場時間の12時と同時に、外にお並びいただいていたお客様が順番に受付を済ませ店内に入ってこられました。
席を確保したたくさんのお客様が飲み物をご注文されている列を観ながら、今回も皆様にご満足いただけるような盛況な会にしなければいけない、と改めて気を引き締めなおしました。

【1】12時30分開演 オープニング

今回はマツダカペラCM映像集を作成しました。
バックの音楽はCMでも起用されていたVikki MossのHold me closeです。
youtubeにもよく似たものがアップされていますが、ご覧いただいた映像はそれとはまったく別の物です。

【2】アラン・ドロンさんが出演された異色作品の音楽と映像のご紹介

①「泥棒を消せ」より"Once A Thief"(2:12)と"Bad News/Once A thief"(2:06)のメドレー
②「スコルピオ」より"All Fall Down"(4:34)
③「エアポート’80」より"Concorde:Airport79-Suite"(4:56)
④「シネマ」より"Le Piano de Lulu"(1:45)、"La Chandson de Manda"(2:08)及び"Theme de Jurien"(1:17)の3曲のメドレー
⑤「ヌーヴェルヴァーグ」よりDavid Daring "Far Away Lights"(3:42)

①から③はドロンさんが出演したアメリカ映画作品、④は長編テレビドラマ、⑤は珍しいジャンルに起用された作品、というテーマでピックアップしており、それぞれの作品について最後に私から若干のコメントを加えました。

これらの曲が舞台の両端に設置されている超大型のJBLのスピーカーから流れてきますと、その音響効果たるや絶大なもので、家のステレオや車の中で聴いてきたのとは全く違う曲のように感じられ、まるでオーケストラやミュージシャンたちがそこで演奏しているかのような錯覚にとらわれました。

【3】ライブ前半パート

そしていよいよTACTバンドのライブのスタートです。

メンバーを先にご紹介しますと、故ジョニー大倉氏の晩年のバックを演奏していた方々で、
ドラムス渡辺拓様、ベース藤戸孝一様、ギター小林圭吾様、キーボード稲垣剛規様 同じくキーボード安藤公樹様の5名です。

MCは前回と同じく私が担当。
前回もそうなのですが、私は司会業に携わる人たちの発声法を正式に学んでいるわけでもなく、ましてや映画評論家でもありません。
あくまで自分の言葉で語り、ファンの人たちと同じ思いを会場内で共有するというスタンスを保ちながらも、一方でバンド演奏者の方々のプロの技による楽曲の数々をお客様にわかりやすくお伝えするという役割も同時に果たせれるよう心がけました。

まずは新作の"太陽はひとりぼっち"のテーマ音楽、つづいて"ハーフ・ア・チャンス"のエンディング曲(前回はアンコールでご披露した曲)のメドレーで幕を開けました。
アップテンポな曲を続けることによって発生するであろうお客様の興奮を冷ますことのないよう、あえてこの2曲の間にはMCをはさまないようにしました。
また"太陽はひとりぼっち"は原曲に少しベンチャーズ的なアレンジが施されており、終わってからもこの曲が良かったと多くの方からご好評をいただきました。

続いてフランソワ・ド・ルーベの3作品。
以前このブログで「ジェフ」の解説 by 淀川長治 - LE REGARD D'ALAIN DELONをご紹介したことをコメントの中で少しふれました。

続いて今回の新曲"あの胸にもういちど"から"Taken Me To My Lover"ですが、聴いていて心地良さを感じる原曲の良さを完璧に再現していました。
原曲には途中で踏切の遮断機の音、バイクがスタートするエンジン音などの効果音が数秒間挿入されていますが、そこを全てカットしてダイナミックなドラムスの音でスムーズに後半へ繋げていくアレンジがカッコ良すぎます。

【4】トーク・コーナー

ここは会場にお越しくださった皆様同士の交流の場という位置付けで、事前にお願いした数名の方々に舞台の上で簡単なスピーチをいただきました。

まずはイッチ様。なんと来年1月のロミーの会の宣伝用ポスターを早々と作成されて皆様にご披露。
さらに「さすらいの狼」の写真を使ったオリジナルTシャツ・プレゼントのじゃんけん大会が急きょ行われました。

つづいて私のブログに以前から要所要所にコメントを投稿くださっていて今回初めてお目にかかることができた舞輪様に、TOMO様のご推薦もあって壇上に上がっていただき、ご自身のファン歴や「お嬢さんお手やわらかに!」を劇場で初めて観たときの印象、今はこの作品がYoutubeでスペイン語版が観れることなどの情報もお話しくださいました。
またTOMO様のサイトと私のブログが近年のドロンさんの情報源であったというお褒めの言葉も頂戴し恐縮いたしました。

つづいてドロンさんとのパリのホテルでのディナーショーのツアーにほぼ毎回参加し、ドロンさんとのツーショット写真をご披露くださったご婦人にドロンさんへの想いを熱く語っていただきました。

最後に今回初めてお目にかかったfpd様と徳様にペアで壇上に上がっていただきそれぞれお話しをいただきました。
ブログを始めてから10年近く経過し、その間ジュリアン様、ブロンディー様、GH字幕様、イッチ様、徳様そしてTOMO様などオンライン上でしか知らなかった人たちとのリアルな交流が生まれましたが、よもやfpd様ともこうやってお目にかかれることになろうとは思いもよりませんでした。

【5】ライブ後半パート

後半1曲目は私からのリクエスト曲"レッド・サン"。
カスタネットの音とベース、ドラムス、ストリングス、のアンサンブル、やがてオンドマルトノが主旋律を奏でる初めの数秒間の完璧な再現に感動させられました。

ジャン・ギャバン共演作の演奏が3作品続いた後の5曲目も今回の新曲"個人生活"。
原曲のゴージャスでノスタルジックなビッグバンドジャズのグルーブと、それに被さるステファン・グラッペリのバイオリンソロをどうやって再現できるか、その難易度の高さに挑戦してこられたバンドの皆さんに対してこれまで以上に尊敬の念を抱きました。
演奏が終わった後にもう一度お客様に改めてバンドへの拍手をお願いしたのは、私のこの気持ちがそうさせたものです。

その後「王道作品」が続き、全ての曲が終わった後にアンコール曲として今回のもう1曲の新曲"冒険者たち(口笛付きバージョン)"が演奏されました。
これは実は今回のライブの最大の目玉として最後にご紹介したいと思いました。
前回は口笛の音色をサンプリングできない為に断念していたのですが、今回はベースの藤戸孝一様が口笛を吹くことでようやく実現の運びとなりました。

誤解のないように書きますが、原曲のドルーベ自身の口笛をそのまま再現する作業というのは、もちろん下手ではいけませんが、逆に上手すぎてもいけません。ほどよい素人感が滲み出るような"味"が必要なのですが、藤戸様が発する音色には極めてそれに近い"味"が再現されていたと思います。

【6】エンディングについて

ここまで順調に進行してきたのですが最後に大きな不手際が発生してしまいました。
エンディング映像は前回以上のものは考えつかず、同じものでいいと考えておりましたが、なんと用意したDVDにその映像が入っていませんでした。
準備万端で臨んていたつもりでしたが、私の不手際によるハプニングが最後の最後で発生してしまい、非常に反省しております。
次回はかかることのないように気を引き締めて準備してまいります。

【補足】当日会場に流れていたBGMについて

今回私の方で別途CDを作成してまいりました。
お気づきの方もいらっしゃったかもしれませんがLIVEがインストゥルメンタルばかりなので、ドロンさんはじめ歌手のボーカル入りのサントラ主題曲だけを集めました。
ライブが終了後このCDを5枚だけですが、ご希望の方々にプレゼントさせていただきました。
(なおCDの動作確認ができておりませんでしたので、もしお持ち帰りの方で再生に不具合などありましたらお知らせください。交換させていただきます。)

以上大変長文となりましたが、これでイベント報告を終了とさせていただきます。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。

次回は11月6日(日)、銀座TACTにて、また皆様お会いしましょう。
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いよいよ明後日開催です。『アラン・ドロン生誕80年記念祭VOL2 by エテルネル・アラン・ドロン』

2016-05-27 | CINEMA LIVE
いよいよ29日の日曜日に銀座TACTで行われます『アラン・ドロン生誕80年記念祭VOL2』ですが、
私の準備もほぼ完了しつつあります。

ライブでお届けする新曲5曲を加えたセットリストの曲順通りに編集した映像集のDVDは先日発送完了。
今回の新曲はかなり難易度の高いものが含まれており、バンドのみなさまには大変ご苦労をお掛けしています。

また今回はライブ会場内で開演前後、休憩時間中に流すBGMのCDを新たに作成しました。
ライブがインストゥルメンタルばかりですので、こちらはボーカル曲に絞ってチョイスしています。

オープニング映像は前回のドロンさんのお誕生祝いのスライドショーは使えませんので、今回新たに作成しなおしました。

イベント前半にお届けする5作品の映像集の編集作業もほぼ終了しました。
今回は前回と違ったテーマで作品を選んでおりますが、かなりマニアックな出来栄えになりました。
あまり観ることのできない作品も前回と同じように含まれております。

私から直接発送させていただいたDMのお返事も随時いただいております。
直筆のお手紙に激励のお言葉を書いて送ってくださる方、欠席であるにもかかわらずわざわざメールでお伝えくださる方、など
こういう人と人との穏やかなつながりを持てることこそが私にとってなによりもの励みとなります。

さらにロミーの会の主催者イッチ様には会場の装飾用にアラン・ドロン関連のレコードジャケットを100枚近くご用意いただきました。
前回以上に会場はアラン・ドロン一色となることでしょう。

ご予約はまだ承っておりますので、参加ご検討中の皆様におかれましてはぜひともご連絡をいただければと存じます。

当日お越しくださるお客様にとって素晴らしい会合となるよう最後まで頑張ってまいります。
皆様どうぞご期待ください。

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『アラン・ドロン生誕80年記念祭 VOL.2 by エテルネル・アラン・ドロン』のご案内

2016-05-17 | CINEMA LIVE
すでに5月6日の朝日新聞に掲載されておりますが、今月29日の日曜日お昼の12時30分より東京の銀座タクトにて『アラン・ドロン生誕80年記念祭VOL.2』を開催する運びとなりましたので、ここにご案内させていただきます。

昨年11月8日アラン・ドロンさん80歳のお誕生日を記念して開催されました『アラン・ドロン生誕80年記念祭』はおかげさまをもちまして無事に終了することができました。
今回はその第2弾ということで、前回の記念祭よりもさらにパワーアップした内容でドロンさんのファンの方々に最高のひとときをお届けできればと考えております。

特に前回の後半のパートで繰り広げられてご好評をいただいたアラン・ドロンさんの映画音楽の生演奏ライブですが、今回新たに5曲をセットリストに加える予定で準備が進行中です。
新曲と既存曲の演奏順も新たに見直す予定で、前回とはまた違った内容になるよう考えております。
その場でしか味わうことのできない迫力の生演奏と大きな画面に映るアラン・ドロンさんの映画の名場面とのコラボレーションをみなさまどうぞお楽しみください。

また前回の前半パートで2回に分けてお届けしたアラン・ドロンさんの映画作品のダイジェスト映像集も、上記の通りライブの時間が増えるため、今回新たなものを作成して準備してまいります。

さらに今回から新たに加わった企画としまして、アラン・ドロンさんに関する古雑誌、レコード、DVDなどのグッズ販売を会場にて行います。出品は私と「ロミー・シュナイダーの会」の主催者イッチ様とが共同で持ち寄ります。どうぞご期待ください。

参加のご予約はこのページの左上の「メッセージを送る」をクリックして私宛にご連絡いただければ結構です。
その際には返信用のメールアドレスも併せてご記入のほどよろしくお願い申し上げます。
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『アラン・ドロン映画祭 byエテルネル・アラン・ドロン』のご報告

2016-04-09 | CINEMA LIVE
大変遅くなってしまいましたが3月26日土曜日に東京の中央区立日本橋公会堂で開催されました『アラン・ドロン映画祭byエテルネル・アラン・ドロン』についてご報告させていただきます。

当日は2本のドロンさんの代表作『高校教師』と『太陽がいっぱい』のDVDの映像を大型プロジェクターを通じて劇場の大きなスクリーンに上映し、
ホームシアターや家庭用の音響システムでは味わうことのできない素晴らしい映像と音響効果による臨場感をたっぷりご堪能いただくことができたのではないかと思います。

私自身も『高校教師』を劇場で鑑賞するのは今回が初めてで、これまで以上にこの作品に込められた作者(であり監督)の深い想いや、ドロンさんの緻密な演技、メイナード・ファーガスンのトランペット演奏の音楽のすばらしさを再確認することができました。

また『太陽がいっぱい』は、記憶が定かではないのですが、確か地元神戸で開催されたポートピア’81博覧会の中のイベントの一つとして開催されたポートピア映画祭の上映で鑑賞して以来のことで、それぐらい劇場での鑑賞は久しぶりのことでした。

今回上映した『太陽がいっぱい』のDVDは、映画の最後、あの有名なラストシーンの後に画面が真っ暗になってからもう一度テーマ音楽が流れるバージョンで、現在発売されているデジタルリマスター盤のDVDにはそれがありませんので、ある意味貴重な上映だったかもしれません。
ご覧になられた皆様はどうお感じになられたでしょうか?
大画面と大音響で鑑賞する『太陽がいっぱい』は、テレビ画面で見ている時に比べてニーノ・ロータの音楽が非常に大きく画面の奥で鳴り響いていて、その効果は絶大なものであったなと改めて感じ入りました。

現代では以下のサイトで簡単に聴くことができるようになりましたが、
Plein Soleil (Bande Originale de Film) by Nino Rota on iTunes
日本初公開から数十年に亘ってサントラ盤は発売されていなかったという事実を鑑みますと、音楽を含めたこの作品の真価は今だからこそもう一度見直しておく必要があるのではないかなと思っております。

映画祭当日は150名ほどの方々にご来場いただきましたが、年代層は恐らく私と同じ、あるいは上の世代の方々が大半で、昔を思い出しながら懐かしいひとときをお過ごしいただけたのではないかなと思います。
2作品の上映が終わった後のロビーでお一人の男性の方が私たちスタッフのところに近づいてこられ
「今から54年前に私たち夫婦が初めて映画館で観た映画がこの『太陽がいっぱい』でした。今日こうやってまた夫婦揃ってここでこの映画を見ることができて大変うれしかったです。」
というありがたいお言葉を頂戴しました。

そのようなお言葉をいただけただけでもこの上映会を開催して本当に良かったなと思っております。
ご来場いただいた皆様誠にありがとうございました。
今後もこういったドロンさんの名作を大スクリーンと大音響で味わうことのできる機会を設けていければと考えております。

最後に
『高校教師』は数日前から再編集版の記事をアップしてきましたので『太陽がいっぱい』の昨年の再編集版の記事リンクを以下にご紹介させていただきます。

太陽がいっぱい PLEIN SOLEIL(1)
太陽がいっぱい PLEIN SOLEIL(2)
太陽がいっぱい PLEIN SOLEIL(3)
太陽がいっぱい PLEIN SOLEIL(4)
太陽がいっぱい PLEIN SOLEIL(5)

また以下の懐かしい動画(音声のみですが)を見つけましたので併せてご覧ください。

淀川長治 解説 " 太陽がいっぱい " (音声のみ)
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アラン・ドロン映画祭 by エテルネル・アラン・ドロン

2016-03-02 | CINEMA LIVE
東京の日本橋公会堂で3月26日(土)に開催される「アラン・ドロン映画祭」のチラシをご紹介します。
(昨年11月のアラン・ドロン生誕80年記念祭にご参加されて連絡先をお聞きしている皆様には先月発送済みです。)

画像左側のチラシの表面に「エテルネル・アラン・ドロン」という見慣れない名前がありますが、
これはドロンさんのイヴェント活動を今後行うにあたって、窓口となる活動母体の名称に何かいいものはないかと
大阪のアラン・ドロン・インフォメーション・デスク(ADID)に相談に行きましたところ、
社長の方からフランス語で「永遠の」を意味する単語の「éternel」(エテルネル)を使ってくださいとのアドバイスを頂戴し、
今回からそれを使わせていただくこととしました。

また画像右側のチラシ裏面の中段に「アラン・ドロンさんの商品買い取ります。」とありますが、
これで買い取ることができた商品は次回の5月のイヴェントでご来場いただいた皆様に販売することを考えております。

それでは皆様奮ってご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

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アラン・ドロン映画祭 3月26日(土)上映作品 【2】「高校教師」 作品紹介文

2016-02-07 | CINEMA LIVE
イタリアの港町リミニを舞台に、高名な貴族の家の末裔であるにもかかわらず、
過去の“ある事件”が原因で生家から離れ、教師をしながら夜毎ギャンブルや酒場で金を浪費し、
妻との関係にもずっと隙間風が吹いている、という複雑な境遇の主人公を、
アラン・ドロンが哀愁に満ちた奥深い人物として演じきった1972年の作品。

監督が初めマストロヤンニにオファーして断られた役をドロンが脚本を読んで気に入り、製作まで関わることになった。
メイナード・ファーガソンのトランペットの音色が耳に焼き付いて離れない主題曲が出色。
ドロンは2007年に来日して出演したテレビ番組"SMAPxSMAP"の中で、自身のベスト5のうちの1本にこの作品をあげている。
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アラン・ドロン映画祭 3月26日(土)上映作品 【1】「太陽がいっぱい」 作品紹介文

2016-02-04 | CINEMA LIVE
主人公の貧しい青年トム・リプレイが、金持ちの親友フィリップを殺害して彼に成りすまし、全ての彼の財産、恋人までをも自分のものにしようとする。

この野心的な若者を演じたアラン・ドロンはその一世一代の名演技によって瞬く間に世界中の映画ファンに知れ渡ることになった。
ドロンはこの後も「表と裏の二つの顔をもつ男」という役柄を繰り返し演じていくことになる。

監督のルネ・クレマンの演出は全ての場面に綿密な計算が行き渡っており、アンリ・ドカエの撮影も息をのむほどに美しい。
ニーノ・ロータの主題曲も後世に残る映画音楽のスタンダードとなった。
メインタイトルは後に007を担当するモーリス・ビンダーが手掛けている。
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【告知】今後のイベント予定について

2016-02-02 | CINEMA LIVE
あっという間に1月が終わり2月を迎えました。

先日のロミー・シュナイダーのイベントのご挨拶の中でもお話ししましたが、
今後のアラン・ドロンさん関連のイベントについてここにご案内させていただきます。

まずは
来月になりますが
3月26日の土曜日、東京の中央区立日本橋公会堂におきまして、ドロンさんの映画作品2作の上映会を開催します。

上映作品は
『太陽がいっぱい』と『高校教師』の2本立てとなります。

前者はこれまでもいろいろな形で上映会が開催されてきておりますが、
後者を大きなスクリーンで鑑賞できる機会というのは非常に珍しいのではないかと思っております。

続きまして
5月29日(日)に東京のライブハウス銀座TACT(タクト)におきまして、
昨年11月8日の『アラン・ドロン生誕80年記念祭』の第2弾を開催する運びとなりました。

ただし昨年11月8日のイベントと同じ内容になってしまっては意味がありませんので、
前回前後編併せて約45分間上映された映像を減らし、
ライブ演奏のセットリストを数曲追加し、拡大版のライブとしてさらに充実させたいと考えております。

また前回はどちらかというと開催者側からの映像と音楽のご提供にほとんど終始しましたので、
今回は参加いただく方々との交流を深める場にしていきたいと考えております。

以上取り急ぎご報告まで。
また詳しい内容が決まりましたら、こちらの方でご案内させていただきます。

皆様、よろしくご参加ご検討のほどお願い申し上げます。



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アラン・ドロン生誕80年記念祭のご報告

2015-11-12 | CINEMA LIVE
大変遅くなりましたが、
11月8日に東京のライブハウス銀座TACT(タクト)において開催されました「アラン・ドロン生誕80年記念祭」の内容についてご報告させていただきます。

当日は70名以上もの数多くのファンの方々がお越しくださり会場はほぼ満席の状態となりました。
企画当初はこちらの思惑に反して「もしかするとほとんど誰からも興味を持たれないのではないか」と心配していたのですが、
結果としてそれが杞憂に終わって大変安堵いたしました。
改めましてご来場いただいた皆様には心より御礼申し上げます。

このイベントについての私の立場を先に申し述べさせていただきますと、
今回みなさまにご覧いただいた映像の数々は全て一人のファンである私個人が自分の趣味で作成し、
同じドロンさんのファンの方々に自分のコレクションとしてお見せしているだけであり、
テーブル上に陳列しておりましたドロンさん関連の雑誌の切り抜きファイルや写真集と同じ位置づけの物とご理解ください。
したがいまして今回の入場料収入は全てバンドメンバーのみなさんのギャラとTACTさんの会場使用料とドリンク類の原価に充当されており私は1銭たりとも報酬は受け取っておりません。
(神戸からの往復の交通費などの経費はご来場の皆様と同じく全て自己負担です。)

そのことをご理解いただいた上で以下に私が撮影した映像を期間限定でダイジェスト版としてご紹介させていただきます。
スマホで撮影したものですので残念ながら音質画質ともにきわめて不十分で、しかも途中から始まるものばかりですが、
お見えになれなかった方々にも会場の雰囲気を少しでも感じ取っていただければ幸いです。

まずはオープニングから
HAPPY BIRTHDAY MR.ALAIN DELON

これは本当は動画を編集するつもりでいたのですが、最終的に時間が足りなくてスライドショーに変更しました。
(画像はすべて私個人のコレクションから気に入った写真をピックアップしてスキャンしてきたもので他のサイトからの流用は一切ありません。)
バックに流れている音楽はこの日の為に数か月前から「これだ。」と決めていたキャロルキングの"Birthday Song"です。
2001年のアルバム"Love makes the world"日本盤CDのボーナストラックで、歌詞がドロンさんへのオマージュにぴったりだなと感じていました。
(なお現在では以下のitunesのサイトから視聴及び購入が可能です。"Birthday Song"は13曲目です。)
キャロル・キング「Love Makes the World (Deluxe Edition)」

続いて開会のあいさつをTACTの店長である田口さんが行い、そのあと私にバトンタッチとなりました。

私の方からはドロンさんの近況報告ということでしたが大きなニュースもなく、フランスで先週発刊されたばかりの雑誌類のご紹介をさせていただきました。
特に"France Dimanche Hors Série"誌の中身の写真の充実ぶりをお話しさせていただきました。
ご興味があってご購入を検討される方には申し訳ありませんがこちらのサイトでは売り切れとなっておりました。
     ↓
www.journaux.fr - France Dimanche Hors Série

ただebayでは何冊か出品されていますのでお早めにどうぞ
Alain Delon Romy Schneider Mireille Darc SP Issue France Dimanche 2015©TBC | eBay
Alain Delon Mireille Darc Romy Scheinder France Dimanche Horsserie Novembre 2015 | eBay

近況報告の後は私がこの日の為に趣味で準備してまいりましたドロンさんの作品の映像集の上映です。
前半は60年代から70年代までの10作品、時間にして約24分
後半は80年代以降の未公開作5作品で約20分
という構成で各作品の映像にはこれまでALAIN DELON SELECTIONとして作成してきたCDコンピュレーションアルバムに収録してきたそれぞれの作品の私のお気に入りの楽曲を組み合わせています。

映像集のご紹介のあとはいよいよ今回のイヴェントの最大の目玉である、ドロンさんの映画音楽の生演奏ライブが始まります。

演奏は故ジョニー大倉氏の晩年のバックバンドの主要メンバーだった方々で、
ドラム渡辺拓、ベース藤戸孝一、ギター小林圭吾、キーボード稲垣剛規 同じくキーボード安藤公樹 の5名です。

演奏された12曲全てに原曲に忠実なアレンジが施され、
「この部分でこの音が鳴ってほしい。」と思う音が必ず演奏されるという、正に鳥肌の立つような演奏が前半後半に分けて約1時間に亘って繰り広げられました。

これらの演奏も期間限定で以下のリンクでそのさわりをご紹介させていただきます。
演奏中の後ろの映像は私が趣味で編集したものをバンドの皆様の許可を得て流させていただいております。

さらば友よ LIVE
原曲のブラスとストリングスの分厚い音がシンセで完璧に再現されていることに驚かされます。

サムライ LIVE
ドルーベの原曲の雰囲気を全く損なわない素晴らしい演奏です。

ジェフ LIVE
ベースの方がギターに持ち替えてのツインギターのアンサンブル演奏が完璧です。これも素晴らしいの一言。

シシリアン LIVE
モリコーネがオーケストラを指揮してこの曲をライブでよく演奏していますが、何だか重厚すぎて、こちらの演奏の方が原曲に近く聞こえます。

友よ静かに死ね LIVE
原曲にないドラムのリズムをあえて加えることによって映画のリズムがより伝わってくる好アレンジが味わえます。

地下室のメロディー LIVE
これもストリングスとブラスがシンセで見事に再現され、原曲のサックスソロはフレーズも含めギターソロで完璧に再現されています。

ここで前半がいったん終了し、後半が始まるまでの時間を使って、
来年1月に開催される永遠のロミーシュナイダーLesson4の主催者イッチ様からのご挨拶およびイヴェント内容のご案内、
その後、私のブログを始めるきっかけともなったサイトを永年運営されている世界的なドロンさんファンのTomo様に壇上に上がっていただきお話しを伺いました。
Tomo様とは今回初めてお目にかかることができたのですが、まるで昔からの知り合いであるかのように打ち解けてお話しすることができました。ありがとうございました。

次に自作DVDなどの抽選会を行いまして、そのあといよいよ後半が始まります。

冒険者たち LIVE
さすがに口笛の再現は困難であったとのことですが、バックのハモンドオルガンの躍動的なメロディーも忠実に再現されています。

暗黒街のふたり LIVE
原曲は1分あまりで短いため、2回繰り返すという手法ですが、後半の盛り上がりは情感たっぷりです。
この演奏を聴くと作曲者のフィリップ・サルドは「太陽がいっぱい」のテーマを意識したのではないかなと感じるようになりました。

ビッグ・ガン LIVE
ピアニカがメロディーを最初から最後まで奏でて、全編に漂う哀感は原曲と全く変わりありません。

栗色のマッドレー LIVE
原曲を完璧に再現。ピアニカの音も美しく、これほどまでに高音質なMADLYは世界中どこをさがしてもありません。

太陽がいっぱい LIVE
マンドリンの美しい音がシンセで完璧に再現されて原曲の雰囲気が損なわれていません。素晴らしい演奏。

ボルサリーノ LIVE
これも原曲の1930年代のラグタイムピアノとピョンピョン飛び跳ねる木琴の音がシンセで完璧に再現され原曲以上に興奮させられます。


本来はこの12曲ですべて終わりだったのですが、私のわがままで急きょアンコール曲をセットリストに追加していただきました。
「ボルサリーノ」のテーマ曲の後には、その現代版とも言えるこの曲をどうしても連続で聴きたくなったからです。

(Encore) 1 chance sur 2

この曲は元々はボーカル入りの曲なのですが、ボーカルに代わってギターとキーボードが交互に担当することで原曲の雰囲気を全く変えることなく大団円を迎えることができました。

改めて素晴らしい演奏を繰り広げてくださったバンドのみなさまに対して心から感謝の気持ちでいっぱいです。
原曲を耳で聞いての譜面起こしから編曲、楽器の選択、音色の選択、に至るまでまさにプロフェッショナルなお仕事に頭の下がる思いです。

以上でライブも終了し、最後のあいさつの時間を迎えました。

田口さんからは、これで終わりにすることはなく、これからもこのようなイベントを続けていきたいとの力強いお言葉がありました。
説明が遅れましたが、そもそもこの企画は田口さんから私の携帯への1本の電話から始まったものであり、
田口さんの豊富な経験によるさまざまな手腕と人脈が最大限に発揮されて実現に至ったものです。
まさに影の立役者として君臨していただき、彼なしでは全く実現不可能なイベントであったと思います。
あらためまして田口さんに感謝申し上げますとともに、これからも引き続きよろしくお願い申し上げます。

そして私からは、朝日新聞で掲載された無料チケットの500枚の応募はがきを皆様にご披露し、ドロンさんの今も変わらぬ人気の高さを会場のみなさまと共有することができました。

これで全て終了としたいところでしたが、関西人の私としましてはどうしてもオチが必要と感じ、もうひとつオマケの映像をご用意しました。
ドロンさんといえばあのCM、あのCMといえばあの番組、あの番組といえばあの方、
分かる人には分かる、分からない人にはさっぱり分からない説明でこのレポを終了させていただきます。
長々と書きましたが最後までお読みいただきありがとうございました。

来年の 11月6日(日)銀座TACT にてみなさま、またお目にかかりましょう。
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アラン・ドロン生誕80年記念祭 

2015-11-07 | CINEMA LIVE
明日のアラン・ドロン生誕80年記念祭の準備がようやく完了し、
あとは現地でのDVDやPC操作の確認を行い、
明日の午前中の最終のリハーサルへの立ち会いのみとなりました。

ここまでたくさんの方からメッセージを頂戴しました。

なかには私の体調までお気遣いくださる方も何人かいらっしゃり、
準備に費やした時間と労力もそのお言葉でいっきに報われた気がしました。
本当にありがとうございました。

明日のイベントですが、既にご案内いたしております通り、
ドロンさんの代表的な映画12作品の主題曲が生演奏でお楽しみいただけます。
バンド構成はキーボードが2名にドラム、ベース、ギターの5人編成で、
曲ごとに楽器の入れ替えが頻繁に行われるとのことで、
曲間のMCは私が担当いたします。

それでは皆様、明日の「アラン・ドロン生誕80年記念祭」でお目にかかれますことを心から楽しみにしております。
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