LE REGARD D'ALAIN DELON

アラン・ドロンさんの魅力を探ります。

Vivement 2017

2016-06-10 | THE INFORMATIONS
Facebookのフランスの友人からお聞きした嬉しい情報です。

先日ご紹介した以下のドロンさんの最新テレビ映像の最後の部分で、
ドロンさん自身の口から
「来年の9月からThéâtre de Parisで舞台" Crépuscule d'un fauve " を上演する予定だ。」
とのお言葉があったとのことです。

Revoir en replay et en streaming "Replay - Entre libre" - Entre libre - France 5

確認しましたところ最後のあいさつの直前24分45秒ぐらいのところでそう仰っています。
どれだけの進行度合いなのかはわかりませんが、テレビで発言されるぐらいですのでかなり期待できる情報だと思います。

2017年が待ち遠しい! ですね。

Merci beaucoup,S.C
Comments (3)
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Entre libre - France 5

2016-06-07 | TV APPEARANCES
昨日6月6日フランスのテレビに久しぶりに生出演されたドロンさんの番組が以下のリンクからご覧になれます。
20秒ほどのCMが2本終わってから番組が始まります。

番組では冒頭、息子のアンソニーが父親のキャリアについて語っています。
数か月前にベルモンドの息子のポール・ベルモンドが父親について語ったドキュメンタリーが放映されましたが、
今回は「アンソニーによるアラン・ドロン」という題名が付けられています。

その中で「ゾロは自分の為に撮影されたんだ。」と笑顔で話す彼には非常に好感が持てますし、
ドロンさんも「アンソニーから自分のキャリアについての話を聴くのは初めてだ。」と嬉しそうに仰っています。

それからはドロンさん自身による自分のキャリアの解説がはじまり、クレマン、ヴィスコンティ、メルヴィルとの出会いや、
自分はコメディアンではなく、バート・ランカスター、ジャン・ギャバンやリノ・バンチェラと同じくアクターであるといったこと、
さらに『太陽がいっぱい』で日本で人気を得たことなどをお話しされています。
私たち日本人が知らないところで今だにドロンさんが日本について語っていらっしゃることに感慨無量です。

それ以外にも若い映画監督や絵画のアーティストからドロンさんに対するリスペクトの話であったり、
ドロンさんの歌手としての側面にスポットを当てたりと、かなりドロンさんについて深堀りされた企画でした。

久しぶりに公の場でお話しするドロンさんを見ましたが、さすがにお年を召されたなと感じる反面、
変わらぬ威厳とオーラでもって画面をさらっています。

30分に亘る最新のドロンさんの雄姿を皆様どうぞお楽しみください。

Revoir en replay et en streaming "Replay - Entre libre" - Entre libre - France 5
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