LE REGARD D'ALAIN DELON

アラン・ドロンさんの魅力を探ります。

The funeral of Mireille Darc

2017-08-30 | THE INFORMATIONS
先日亡くなられた故ミレイユ・ダルクさんの葬儀が9月1日にサン=シュルピス教会 で行われると下記のサイトで紹介されています。

Mireille Darc : les obseques de l'actrice auront lieu le 1er septembre

このような形で事前に発表されるということは彼女がいかにフランス国内で人気があったかがよくわかります。
日本での報道だけではそこまで伝わっては来ないですね。
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R.I.P Mireille Darc

2017-08-28 | THE INFORMATIONS
ミレイユ・ダルクさんがお亡くなりになられました。

10年前のマリニー劇場で舞台『マディソン郡の橋』のカーテンコールの際に花束を舞台の下から彼女に直接お渡ししました。
その時にまっすぐ私の顔を見てくださったその視線が未だに忘れられません。

ドロンさんにとっても彼女の死は大変ショックであろうと思います。
改めて彼女のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

Alain Delon et Mireille Darc sur la route de Madison
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【9月更新】デビュー60周年記念 53週連続放送 「アラン・ドロンがいっぱい」

2017-08-01 | THE INFORMATIONS
毎週日曜日の夜、恒例となっておりますデビュー60周年記念53週連続 アラン・ドロンがいっぱい|スターチャンネルですが、
スターチャンネルの公式ホームページに掲載されている1月から9月までの放映作品は以下の通りとなっています。

【1】1月1日『アラン・ドロンのすべて』(未公開ドキュメンタリー作品)
【2】1月1日『冒険者たち』
【3】1月8日『仁義』
【4】1月15日『山猫[完全復元版]』
【5】1月22日『ビッグ・ガン』
【6】1月29日『ボルサリーノ』

【7】2月5日『ボルサリーノ2』
【8】2月12日『ハーフ・ア・チャンス』
【9】2月19日『危険がいっぱい』
【10】2月26日『地下室のメロディー』

【11】3月5日『太陽がいっぱい』[HDリマスター版]
【12】3月12日『パリの灯は遠く』
【13】3月19日『帰らざる夜明け』
【14】3月26日『ロスト・コマンド/名誉と栄光のためでなく』

【15】4月2日『シシリアン』
【16】4月9日『燃えつきた納屋』
【17】4月16日『フリック・ストーリー』
【18】4月23日『ショック療法』
【19】4月30日『黄色いロールスロイス』

【20】5月7日『恋ひとすじに』
【21】5月14日『太陽が知っている』
【22】5月21日『サムライ』
【23】5月28日『愛人関係』

【24】6月4日『チェイサー』
【25】6月11日『エアポート’80』
【26】6月18日『黒いチューリップ』
【27】6月25日『さらば友よ』

【28】7月2日『最後の標的』
【29】7月9日『スコルピオ』
【30】7月16日『暗黒街のふたり』[HDリマスター版]
【31】7月23日『スワンの恋』
【32】7月30日『レッド・サン』

【33】8月6日『あの胸にもういちど』
【34】8月13日『テキサス』
【35】8月20日『パリは燃えているか』
【36】8月27日『アラン・ドロンのアルマゲドン』

【37】9月3日『世にも怪奇な物語』
【38】9月10日『黙って抱いて』
【39】9月17日『真夜中のミラージュ』
【40】9月24日『或る犯罪(UN CRIME)』

いよいよ9月は8月に引き続いて日本での劇場未公開作が2作品放映されます。
この年になってこういうことが実現されるとは驚くばかりです。

まずは第3週目の『真夜中のミラージュ』ですが、これまでビデオテープで発売されたのみで、テレビでの放映は恐らくこれが初めてのこととなります。
さらに第4週目には日本ではビデオも発売されたことのない1993年の幻の作品であった『或る犯罪(UN CRIME)』が字幕付きで放映されます。
前回のシネマライブでドロンさんの未公開作品集の1作としてご紹介したばかりでしたが、このように放映が実現することになろうとは全く予想外でした。

また第2週目のドロンさんの初期の作品『黙って抱いて』も未DVD化作品であり、ベルモンドとの初めての共演作という点でも大変貴重な作品であり見逃せません。
おそらくこれもCSでは初放映ではないかと思います。

こんなにもドロンさんの作品が日本で毎週次々と紹介されていることを天国のフィリップ・バルビエ氏にもお伝えしたかったなあとつくづく思います。

まだこれから10月以降に放映されるであろう作品は以下の通りですがだんだん少なくなってきたのがやや寂しい気もします。

『若者のすべて』『太陽はひとりぼっち』『リスボン特急』『プレステージ』
『危険なささやき』『ル・ジタン』『ブーメランのように』
『友よ静かに死ね』『アラン・ドロンのゾロ』『高校教師』
『カサノヴァ最後の恋』『悪魔のようなあなた』『暗殺者のメロディー』
『ヌーヴェルヴァーグ』『鷹』『ポーカー・フェイス』『泥棒を消せ』
『個人生活』『お嬢さんお手やわらかに!』『アラン・ドロン私刑警察』『復讐のビッグ・ガン』

以下は(毎回しつこく書いてしまいますが)さすがに難しいのではないかと思う作品たちです。
『ジェフ』『さすらいの狼』『栗色のマッドレー』
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