LE REGARD D'ALAIN DELON

アラン・ドロンさんの魅力を探ります。

Alain DELON @ Paris Inauguration de la Grande Roue le 17 novembre 2017

2017-11-18 | THE INFORMATIONS
昨日のパリのイベントに登場したドロンさんとベルモンドの映像です。
最近はこのようにストールを首に巻いた姿をよく見るようになりました。
ミレイユ・ダルクさんのご葬儀以来の公の場への登場ですが、お元気そうな姿を見て少し安心しました。

Jean Paul Belmondo et Alain Delon le 17 novembre 2017 à l'inauguration de la Grande Roue de Paris


Alain DELON @ Paris Inauguration de la Grande Roue le 17 novembre 2017
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『アラン・ドロン生誕82年記念祭・シネマ・ライブVOL.5』を終えて(2)

2017-11-09 | 生誕記念イベント
11月5日の『アラン・ドロン生誕82年記念祭』ではご来場くださった皆様に終演後アンケートにお答えいただきました。
今回はそのご回答いただいた内容をご紹介したいと思います。
(画像はオープニングでご紹介した「カサノヴァ最後の恋」のプロモーションで1993年に来日された際にご出演されたテレビ番組からのものです。)

【1】今回のライブで一番良かった曲は?

①栗色のマッドレー
②太陽がいっぱい
③やはり一番最初に見た映画、太陽はひとりぼっちです!!それと地下室のメロディー最高!!
④冒険者たち
⑤ダーバン&冒険者たち(口笛)!
⑥ダーバン!!
⑦冒険者たち 何と言ったってあの口笛お上手です!
⑧ボルサリーノ
⑨個人生活 危険なささやき、ダーバン 名演奏でした!
⑩冒険者たち さらば友よ
⑪暗黒街のふたり 太陽はひとりぼっち
⑫ボルサリーノ
⑬太陽はひとりぼっち さらば友よ 冒険者たち
⑭さらば友よ 太陽はひとりぼっち
⑮太陽はひとりぼっち
⑯さらば友よ 高校教師
⑰サムライ 冒険者たち
⑱レッドサン 個人生活 ハーフ・ア・チャンス
⑲個人生活 最後の標的 フリック・ストーリー ハーフ・ア・チャンス ビッグ・ガン
⑳太陽はひとりぼっち
㉑いつも家で見ている映像でもライブで聴くと全部良いです。あえて言えば ル・ジタン
㉒さらば友よ 暗黒街のふたり

皆様からのご回答の多かった作品順に並べますと、

太陽はひとりぼっち 6名
冒険者たち 6名
さらば友よ 5名
個人生活 3名
ダーバン 3名
暗黒街のふたり 2名
ボルサリーノ 2名
ハーフ・ア・チャンス 2名

太陽がいっぱい 栗色のマッドレー 地下室のメロディー 危険なささやき 高校教師 サムライ レッド・サン 最後の標的 フリック・ストーリー ビッグ・ガン ル・ジタン 各1名

という結果となりました。

【2】今後ライブで聴きたい曲は?

①主題歌すべて!!
②あの胸にもういちど 黒いチューリップ 帰らざる夜明け
③シシリアン バンドお休みしてVTRで アラン・ドロンのゾロ(ZORRO IS BACK)
④またシシリアンが聞きたいです。あとは何といっても「ゾロ」!! あと「パリの灯は遠く」
⑤黄色いロールスロイス「ステファノ」大好き シャーリー・マックレーンが可愛い
⑥L'APPUNTAMENTO、DOMANI E UN ALTRO GIORNO
⑦女性ボーカルが必要なので生演奏は難しいかとは存じますが「太陽が知っている」からAsk Yourself Why
⑧友よ静かに死ね
⑨ゾロ 山猫
⑩"D'URBAN 全曲"
⑪また栗色のマッドレー聞きたいです
⑫ビッグ・ガンの主題歌
⑬シシリアン
⑭どの曲も素晴らしいので、この大迫力のバンド演奏を聴きたく思います。
⑮さらば友よ
⑯帰らざる夜明け

【3】今後の企画について何かアイデアは?

①ダーバン宣伝全集
②来年もアラン・ドロンさんのイベントがありますよう!!ぜひ!!タクトでまたファン同志集うチャンスを作ってくださいね。
③ダーバン全曲集
④ダーバンを年代順にすべて演奏
⑤これからも楽しみにしています。
⑥『マディソン郡の橋』の舞台の映像が見たいです。ダイジェストでよいので。
⑦特に60~70年代のインタビュー。CM等貴重な映像を更に拝見できれば幸いです。
⑧DVD化されていない映像を観てみたいです。ジャン・ポール・ベルモンドとの共演作をもっと観たいです。
⑨本日のように映画だけでなくインタビューなどの映像の紹介をして頂けると嬉しいです。
⑩サムライから参加したので前半の曲が聴けず残念!!次回楽しみにしてます。
⑪メドレー
⑫今後も続けてください。
⑬ファンの皆さんへスピーチをお願いしたいです。映画音楽作曲家シリーズでモリコーネ、ルグランのコーナーを設けてほしいと願っています。
⑭バンドの音が本当にこなれてすばらしくなっていたような気がします。音が厚くなって聴きごたえのある演奏だったと思います。映像と音の編集がマッチしていて本当に良かったです。これからも頑張ってぜひ続けていってほしいです。
⑮毎回バンド演奏のクオリティがすごいです。ダーバンも良かったです!!すごい迫力でした。全ての曲目の演奏が素晴らしかったです。映像と演奏がピッタリ合って感激しました。毎回素敵な催しをありがとうございます!!
⑯映画音楽(ドロン出演作)人気投票など
⑰『マディソン郡の橋』の舞台の映像が見たいです。映画とか舞台の近況を知らせてください。
⑱お任せです。

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以上たくさんのご意見ご感想をいただき誠にありがとうございました。

ダーバン全曲をライブで、というご所望が予想以上に多かったので検討しないといけないですね。

他にもいろいろと励ましのお言葉などもいただき、これまでの苦労が報われたような心境です。
これからも頑張ってまいりますので次回もまたよろしくお願い申し上げます。
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『アラン・ドロン生誕82年記念祭・シネマ・ライブVOL.5』を終えて

2017-11-07 | 生誕記念イベント
11月5日銀座タクトにて『アラン・ドロン生誕82年記念祭・シネマ・ライブVOL.5』を無事に終えることができました。

これもひとえにトランプ大統領来日で厳戒態勢の都内にもかかわらず全国各地から集まってご来場くださった皆様のおかげです。
誠にありがとうございました。
また生演奏バンドのミュージシャンの皆様、銀座タクトの田口店長はじめ音響スタッフ、ホール・スタッフの皆様にも大変お世話になりました。
誠にありがとうございました。

今回お送りした内容を以下にご紹介します。

【1】オープニング
アラン・ドロンさんインタビュー(1993年来日時のN〇Kのテレビ出演時のものから一部抜粋)

【2】『追悼ミレイユ・ダルク特集』
①愛人関係
②プレステージ
③チェイサー
Le Divan から一部ご紹介
⑤"Adieu Mireille Darc" music by Neil Diamond "You Don't Bring Me Flowers (solo version)"

【3】アラン・ドロン・シネマ・ライブVOL.5

第1部 デビューから60年代まで

アラン・ドロンさんの「太陽がいっぱい」に関するコメント(95年N〇KBSテレビ放映映像より)
①太陽がいっぱい~浜辺にて
②太陽はひとりぼっち~Eclisse Twist
アラン・ドロンさんのコメント(95年N〇KBSテレビ放映映像より)
③地下室のメロディー~Palm-beach
④さすらいの狼~La Fete Triste
⑤冒険者たち~Journal De Bord
⑥サムライ~Le Samourai
⑦さらば友よ~Adieu l'Aami
⑧太陽が知っている~序曲(ビデオ映像のみ)
⑨ジェフ~Jeff
⑩ボルサリーノ~ボルサリーノのテーマ

第2部 70年代以降現在まで

⑪栗色のマッドレー~Madly
⑫レッド・サン
⑬高校教師~明日は別の日(ビデオ映像のみ)
⑭ビッグ・ガン
アラン・ドロンさんのジャン・ギャバンに関するコメント(95年N〇KBSテレビ放映映像より)
⑮暗黒街のふたり
⑯個人生活~Générique
⑰フリック・ストーリー
⑱ル・ジタン~Blues
⑲最後の標的~Choc melody
⑳ハーフ・ア・チャンス~メドレーCarella Est Là (New York Trio)(ビデオ映像のみ)~Runaway love 
㉑刑事フランク・リーヴァ

アンコール
㉒危険なささやき~The Dancing Bumble Bee / Bumble Boogie
㉓ 夜を逃れて(ダーバンCMより)

演奏メンバーと各担当パートは以下の通り。
演奏技術のレベルの高さだけでなく、このライブに情熱をもって取り組み、様々な私から投げかけられた無理難題にも真摯に取り組み、最後はそれを見事に克服する、その人間的な魅力にあふれた素晴らしいミュージシャンたちです。
私は彼らがこのライブのメンバーになってくださっていることを誇りに思っています。

■渡辺拓(画像一番左) ドラムス

■小林圭吾(画像右から二人目) アコースティック&エレキ・ギター
 
■藤戸孝一(画像左から三人目) アコースティック&エレキ・ベース、アコースティック・ギター(暗黒街のふたり、ジェフ)、パーカッション(レッド・サン)、口笛(冒険者たち)、ピアニカ(ビッグ・ガン)、シンセ
 
■安藤公樹(画像一番右) ストリングス、サックス(最後の標的 太陽はひとりぼっち 他)、クラリネット(ル・ジタン)、オルガン、パーカッション、ベースのシンセ演奏

■K'suke(画像左から二人目) ピアノ、ラグタイムピアノ(ボルサリーノ)、ストリングス、ブラスのシンセ演奏

前回のライブで4名体制になったことで、バンドの演奏がよりタイトでソリッドなものに変質していたのですが、そのレベルを保持しつつ、今回1名キーボーディストが加わったことによりさらにぶ厚いサウンドが実現できたように感じました。
1昨年の1回目から回を重ねるごとにバンドの演奏は着実に進化しています。

【4】プレゼント・コーナー
I様からご提供いただいたドロンさんの写真がプリントされたTシャツ、トートバッグ、サントラCD
私がご用意したCD、DVDをご来場いただいた皆様の中から抽選でプレゼントさせていただきました。

【5】ファンの皆様からのコメント・コーナー
ご来場いただいた皆様から私の方でご指名させていただき、何名かの方々にドロンさんについて、映画について、このイベントなどについてのコメントをいただきました。コメントの内容につきましては今回もご来場いただいたfpd様のブログに詳しく書かれていますのでこちらをご参照ください。
★「アラン・ドロン生誕82年シネマ・ライブ」に参加。心臓バクバクの興奮(笑)

【6】エンディング
①アラン・ドロンさんインタビュー(1993年来日時のT〇Sテレビ出演時のものから一部抜粋)
②舞台Une journée ordinaire (2011)
additional music by Nathan East & Sarah Bareilles - I Can Let Go Now

以上の内容でお送りいたしました。

自分としては精一杯のつもりで準備してまいりましたが、まだまだ反省点も多く、次回以降の改善点として考えてまいりたいと思っております。

最後にスター・チャンネル様より今回もご来場者へのプレゼント用として特製クリア・ファイルのご提供を賜りました。
お願いしておりましたスタッフの方々のご参加は残念ながらかないませんでしたが、この場を借りて御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
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『アラン・ドロン生誕82年記念祭・シネマ・ライブVOL.5』に向けて(4)

2017-11-03 | 生誕記念イベント
いよいよ明後日の11月5日(日曜日)に開催されます『アラン・ドロン生誕82年記念祭』ですが、今回も充実した内容で皆様にお届けするべく直前まで頑張っております。

前半は『ミレイユ・ダルク追悼特集』と題しまして、今年の8月28日にパリで惜しくもお亡くなりになったミレイユ・ダルクさんにオマージュを捧げる企画です。
ドロンさんとの共演作品の中から何本かのビデオクリップや、フランスで最後にご出演された2015年のテレビ番組の一部抜粋映像などをお届けします。

後半は恒例になりました『シネマ・ライブ』です。

これはドロンさんの出演作品の素晴らしいサントラの数々をプロのミュージシャンの生演奏で現代に蘇らせる、世界でここにしかない唯一のライブです。

演奏メンバーは以下の5名。

ドラムス 渡辺拓(ワタナベ タク)
ギター 小林圭吾(コバヤシ ケイゴ)
ベース 藤戸孝一(フジト コウイチ)
キーボード 安藤公樹(アンドウ ヒロキ)
キーボード K'suke(ケイスケ)

彼らはいずれも都内のライブハウスを中心に活躍している本格的なプレイヤーで、スタジオ・ミュージシャンではなく、ライブでお客様にどう聴かせるかという意識が非常に高いプロ集団です。
原曲を忠実に再現するべく、まず原曲を耳で聴いての譜面起こしから始まり、楽器の音色まで完璧に再現します。

11月1日に彼らのリハーサルに立ち会いましたが、同じ曲でも演奏にさらに磨きをかけて着実に進化していました。
今回新たにキーボーディストにK'sukeさんが初参加ですが、20数曲を全てマスターされており、その実力は確かなものです。

さらにその再現された素晴らしい音楽にビデオクリップを組み合わせることで、あたかも撮影終了直後の(まだ音の入っていない)フィルムに、音楽を初めて付け足すレコーディングスタジオに居合わせているかのような感動を呼び起こしてくれます。

さて今回初の試みですが、5日当日に演奏予定の楽曲を以下にお知らせします。
明後日に参加予定で「内容は当日まで知りたくない。」と思われる方は以下はスルーしてください。
もしまだ参加をお迷いの方がいらっしゃいましたら、この記事を読んでぜひご予約をいただきたく思います。
一人でも多くのドロンさんのファン、映画ファンの方々にこの感動をお届けしたいという思いでいっぱいです。

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第1部 デビューから60年代まで

①太陽がいっぱい
②太陽はひとりぼっち
③地下室のメロディー
④さすらいの狼~La Fete Triste
⑤冒険者たち
⑥サムライ
⑦さらば友よ
⑧太陽が知っている(ビデオ映像のみ)
⑨ジェフ
⑩ボルサリーノ

第2部 70年代以降現在まで

⑪栗色のマッドレー
⑫レッド・サン
⑬高校教師(ビデオ映像のみ)
⑭ビッグ・ガン
⑮暗黒街のふたり
⑯個人生活~Générique
⑰フリック・ストーリー
⑱ル・ジタン~Blues
⑲最後の標的
⑳ハーフ・ア・チャンス~Runaway love
㉑刑事フランク・リーヴァ

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【会場】ライブハウス銀座TACT 
【開場】12時00分
【終演予定】15時30分
【料金】4,500円(ドリンク付き)

ご予約は以下の5つの方法で受け付けております。
①【お電話】03-3571-3939 
銀座タクト直通です。
休憩時間などで繋がらない際はお手数ですが再度おかけ直しください。
②【FAX】078-222-6225 
あて名のご記入は必要ありません。お名前と参加人数だけご記入いただければ結構です。
いただいた番号宛に返信するようにしておりますが返信が不能の場合もございます。
申し訳ありません。確実に承っておりますのでご安心ください。
③【Email①】wvision2010@gmail.com 
④【Email②】chaser34@goo.jp
⑤【ブログから】左上の「メッセージを送る」でご連絡ください。
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