11月5日銀座タクトにて『アラン・ドロン生誕82年記念祭・シネマ・ライブVOL.5』を無事に終えることができました。
これもひとえにトランプ大統領来日で厳戒態勢の都内にもかかわらず全国各地から集まってご来場くださった皆様のおかげです。
誠にありがとうございました。
また生演奏バンドのミュージシャンの皆様、銀座タクトの田口店長はじめ音響スタッフ、ホール・スタッフの皆様にも大変お世話になりました。
誠にありがとうございました。
今回お送りした内容を以下にご紹介します。
【1】オープニング
アラン・ドロンさんインタビュー(1993年来日時のN〇Kのテレビ出演時のものから一部抜粋)
【2】『追悼ミレイユ・ダルク特集』
①愛人関係
②プレステージ
③チェイサー
④
Le Divan から一部ご紹介
⑤"Adieu Mireille Darc" music by
Neil Diamond "You Don't Bring Me Flowers (solo version)"
【3】アラン・ドロン・シネマ・ライブVOL.5
第1部 デビューから60年代まで
アラン・ドロンさんの「太陽がいっぱい」に関するコメント(95年N〇KBSテレビ放映映像より)
①太陽がいっぱい~浜辺にて
②太陽はひとりぼっち~Eclisse Twist
アラン・ドロンさんのコメント(95年N〇KBSテレビ放映映像より)
③地下室のメロディー~Palm-beach
④さすらいの狼~La Fete Triste
⑤冒険者たち~Journal De Bord
⑥サムライ~Le Samourai
⑦さらば友よ~Adieu l'Aami
⑧太陽が知っている~序曲(ビデオ映像のみ)
⑨ジェフ~Jeff
⑩ボルサリーノ~ボルサリーノのテーマ
第2部 70年代以降現在まで
⑪栗色のマッドレー~Madly
⑫レッド・サン
⑬高校教師~明日は別の日(ビデオ映像のみ)
⑭ビッグ・ガン
アラン・ドロンさんのジャン・ギャバンに関するコメント(95年N〇KBSテレビ放映映像より)
⑮暗黒街のふたり
⑯個人生活~Générique
⑰フリック・ストーリー
⑱ル・ジタン~Blues
⑲最後の標的~Choc melody
⑳ハーフ・ア・チャンス~メドレーCarella Est Là (New York Trio)(ビデオ映像のみ)~Runaway love
㉑刑事フランク・リーヴァ
アンコール
㉒危険なささやき~The Dancing Bumble Bee / Bumble Boogie
㉓ 夜を逃れて(ダーバンCMより)
演奏メンバーと各担当パートは以下の通り。
演奏技術のレベルの高さだけでなく、このライブに情熱をもって取り組み、様々な私から投げかけられた無理難題にも真摯に取り組み、最後はそれを見事に克服する、その人間的な魅力にあふれた素晴らしいミュージシャンたちです。
私は彼らがこのライブのメンバーになってくださっていることを誇りに思っています。
■渡辺拓(画像一番左) ドラムス
■小林圭吾(画像右から二人目) アコースティック&エレキ・ギター
■藤戸孝一(画像左から三人目) アコースティック&エレキ・ベース、アコースティック・ギター(暗黒街のふたり、ジェフ)、パーカッション(レッド・サン)、口笛(冒険者たち)、ピアニカ(ビッグ・ガン)、シンセ
■安藤公樹(画像一番右) ストリングス、サックス(最後の標的 太陽はひとりぼっち 他)、クラリネット(ル・ジタン)、オルガン、パーカッション、ベースのシンセ演奏
■K'suke(画像左から二人目) ピアノ、ラグタイムピアノ(ボルサリーノ)、ストリングス、ブラスのシンセ演奏
前回のライブで4名体制になったことで、バンドの演奏がよりタイトでソリッドなものに変質していたのですが、そのレベルを保持しつつ、今回1名キーボーディストが加わったことによりさらにぶ厚いサウンドが実現できたように感じました。
1昨年の1回目から回を重ねるごとにバンドの演奏は着実に進化しています。
【4】プレゼント・コーナー
I様からご提供いただいたドロンさんの写真がプリントされたTシャツ、トートバッグ、サントラCD
私がご用意したCD、DVDをご来場いただいた皆様の中から抽選でプレゼントさせていただきました。
【5】ファンの皆様からのコメント・コーナー
ご来場いただいた皆様から私の方でご指名させていただき、何名かの方々にドロンさんについて、映画について、このイベントなどについてのコメントをいただきました。コメントの内容につきましては今回もご来場いただいたfpd様のブログに詳しく書かれていますのでこちらをご参照ください。
★「アラン・ドロン生誕82年シネマ・ライブ」に参加。心臓バクバクの興奮(笑)
【6】エンディング
①アラン・ドロンさんインタビュー(1993年来日時のT〇Sテレビ出演時のものから一部抜粋)
②舞台
Une journée ordinaire (2011)
additional music by
Nathan East & Sarah Bareilles - I Can Let Go Now
以上の内容でお送りいたしました。
自分としては精一杯のつもりで準備してまいりましたが、まだまだ反省点も多く、次回以降の改善点として考えてまいりたいと思っております。
最後にスター・チャンネル様より今回もご来場者へのプレゼント用として特製クリア・ファイルのご提供を賜りました。
お願いしておりましたスタッフの方々のご参加は残念ながらかないませんでしたが、この場を借りて御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。