同じく「プレステージ」撮影中のスナップ写真です。
このブログにアップしてきた画像だけを紹介した以下のページを作りました。
こちらのほうも随時更新していきますのでご覧ください。
↓
LE REGARD D'ALAIN DELON
このブログにアップしてきた画像だけを紹介した以下のページを作りました。
こちらのほうも随時更新していきますのでご覧ください。
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LE REGARD D'ALAIN DELON
同じく"La Tribune & Moi"誌 2010年5月号 より。
ドロンさんの"まなざし"の力は全く衰えていません。
本誌にはドロンさんの長文インタビュー記事が掲載されていますが、
またの機会にご紹介したいと思っています。
ドロンさんの"まなざし"の力は全く衰えていません。
本誌にはドロンさんの長文インタビュー記事が掲載されていますが、
またの機会にご紹介したいと思っています。
まるで現代によみがえったダーバンCMのスチールのようなドロンさんの写真です。
ポケットに入れた右手と左手の指の曲げ具合のバランスが抜群に決まっています。
さすがです。
"La Tribune & Moi"誌 2010年5月号 より。
ポケットに入れた右手と左手の指の曲げ具合のバランスが抜群に決まっています。
さすがです。
"La Tribune & Moi"誌 2010年5月号 より。
1980年度ダーバンCM第3編です。
15歳の少女が社交界にデビューするのを44歳のドロンさんがエスコートしてお祝いのワルツを踊る、
という設定で、二人の踊りからくる「人生の味」を表現しようとしたものでした。
企画を聞いたドロンさんは「ワルツはまかしとけ」と言ったものの、
スタッフたちは「実際はやれないのではないか?」と半信半疑だったようです。
ところが実際の撮影になると「さすが天下の2枚目」らしく達者ぶりを見せてくれました。
ロケ場所はブローニュの森の中にある有名なレストラン・ホールの「プレカトラン」で、
この場所は翌年のCM「バー編」にも使われることになります。
さてこのCMには「いつも出てくる人」ジャック・ピシアス氏もエキストラで姿を見せています。
画像では最下段中央の写真に少し見えています。
ダーバンCMにまでご出演されていたとは嬉しい発見でした。
15歳の少女が社交界にデビューするのを44歳のドロンさんがエスコートしてお祝いのワルツを踊る、
という設定で、二人の踊りからくる「人生の味」を表現しようとしたものでした。
企画を聞いたドロンさんは「ワルツはまかしとけ」と言ったものの、
スタッフたちは「実際はやれないのではないか?」と半信半疑だったようです。
ところが実際の撮影になると「さすが天下の2枚目」らしく達者ぶりを見せてくれました。
ロケ場所はブローニュの森の中にある有名なレストラン・ホールの「プレカトラン」で、
この場所は翌年のCM「バー編」にも使われることになります。
さてこのCMには「いつも出てくる人」ジャック・ピシアス氏もエキストラで姿を見せています。
画像では最下段中央の写真に少し見えています。
ダーバンCMにまでご出演されていたとは嬉しい発見でした。
順番が逆になりましたが、こちらがフォーマル・ウェアでの1980年ダーバンCMの第1編で、
ロケ場所はパリのシャゼリゼ通りに面したビルの屋上“テラス・マティーニ”というところでした。
フォーマル・ウェアをテーマにしてはいますが、スタッフたちの狙いは「フォーマルの中のカジュアル」というもので、
堅苦しいイメージではなく、もっと日常的にフォーマル・ウェアを着こなしていくことを提案したものでした。
これからバブル経済の真っ只中に飛び込んでいこうとする当時の大人の人たちにとってはうってつけのテーマだったかもしれませんが、
まだ高校生だった私には正直言って入ることのできない世界だったように記憶しています。
ちなみに最近のドロンさんのフォーマルな場でのファッションはウィングシャツの上のボタンを外してノーネクタイという
誰も真似のできない独特な着こなしを披露していらっしゃいます。
ロケ場所はパリのシャゼリゼ通りに面したビルの屋上“テラス・マティーニ”というところでした。
フォーマル・ウェアをテーマにしてはいますが、スタッフたちの狙いは「フォーマルの中のカジュアル」というもので、
堅苦しいイメージではなく、もっと日常的にフォーマル・ウェアを着こなしていくことを提案したものでした。
これからバブル経済の真っ只中に飛び込んでいこうとする当時の大人の人たちにとってはうってつけのテーマだったかもしれませんが、
まだ高校生だった私には正直言って入ることのできない世界だったように記憶しています。
ちなみに最近のドロンさんのフォーマルな場でのファッションはウィングシャツの上のボタンを外してノーネクタイという
誰も真似のできない独特な着こなしを披露していらっしゃいます。
1980年のダーバンCMの第2編の舞台裏エピソードをご紹介します。
この年のCMではドロンさんはすべてフォーマル・ウェアの“フェストーネ”を身にまとい、
パーティーで起こるささやかなドラマを垣間見せることが共通のテーマとなっています。
パーティー会場で出会い気になっていた女性と帰りの出口のところで偶然に出くわします。
雨が降っている為すぐには帰れない二人、やがて女性にはパートナーの男性が迎えに現れ、
ドロンさんをちらっと見ながら帰っていく彼女を確認しながらドロンさんは一人で会場を後にします。、
きっと二度と巡り合うことがないであろうこの二人の間に起こった心のふれあいを
たったこれだけの映像で見せきる演出力とドロンさんの演技を堪能することができます。
撮影場所はおそらくブローニュの森に"1軒ぽつんとあるレストラン"で行われ、
当日は晴れていた為、雨を降らせる為に私設の消防団に頼んで消防車から雨を降らせてもらいました。
またCM開始以来10年目に当たる記念の年ということでロケ地には三船敏郎氏も陣中見舞いに訪れたようです。
この一連のCMの撮影前日にミレイユ・ダルクが心臓の大手術のために入院していたことをスタッフは後に知ることになります。
ドロンさんはスタッフに余計な心配をかけさせることのないよう、
撮影中も彼女への心配な気持ちを表に出さず納得がいくまで撮影に打ち込みました。
しかも今回ほど笑顔を見せたことはなかったそうです。
本日NHK-BSで放映されていた『危険なささやき』からのスチール写真です。
ロードショー公開時に観た時は、字幕に出てくる言葉にどうも違和感があったのですが、
今日の翻訳字幕は映画の雰囲気を壊すことなく満足のいくものでした。
ロードショー公開時に観た時は、字幕に出てくる言葉にどうも違和感があったのですが、
今日の翻訳字幕は映画の雰囲気を壊すことなく満足のいくものでした。