LE REGARD D'ALAIN DELON

アラン・ドロンさんの魅力を探ります。

『POUR LA PEAU D'UN FLIC』(1)

2006-02-26 | THE SOUNDTRACKS
『危険なささやき』より、
メイン・タイトルと劇中曲が聴けるアルバムです。

この映画の音楽は監督、主演のアラン・ドロン自身が選曲に携わり、
ここでは何とアメリカの国民的人気歌手ニール・ダイアモンドの曲が選ばれました。

このアルバム・タイトルは1976年の作品“YOU DON'T BRING ME FLOWERS"で、
バーブラ・ストライサンドとデュエットした表題曲が世界的にヒットしたことで有名です。

ドロンはこのアルバムから
6曲目(LPではB面1曲目)の"THE DANCING BUMBLE BEE/BUMBLE BOOGIE"
を映画のメイン・タイトルに持ってきました。
ダイアモンド独特のオーケストラ・サウンドと泥臭いリズム・ビートが、
バイクでパリの街中を疾走する映像に意外とマッチしており、
まるでこの作品のために書かれたナンバーであるかのように聴こえます。
(映画の中ではこれ以外のシーンで使われることはありませんでした。)

ついで9曲目の"SAY MAY BE"が
ドロンとアンヌ・パリローとのラブ・テーマとして印象的に使われています。
アコースティック・ギターが刻むユーモラスなメロディから
ベース、ドラムへとリズム・セクションに連なっていく
正にアメリカン・カントリー・ミュージック的なポップ・ナンバーで
これまた意外に画面にフィットしているから不思議です。

この作品には他にもドロンが選曲したナンバーがありますが、
音楽的なジャンルがヴァライティーに富んでおり
彼の音楽嗜好が如実に伝わってくる作品と言えるでしょう。
Comments (7)
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“BAL DE L'OPERA” 欠席

2006-02-24 | THE INFORMATIONS
①http://www.lepetitjournal.com/content/view/4103/956/

②http://www.metrofrance.com/part/flux/060223154939.j73yo66q.php

③http://www.metrofrance.com/part/flux/060223164155.sfnjvgwo.php
       ↑
明日ハンガリーのブダペストで開催される“BAL DE L'OPÉRA”に
ゲストとして招かれていたアラン・ドロンが欠席することになり、
代わりにオルネラ・ムーティーに出席を彼が依頼した。
と記事に書かれています。

原因は①②の記事では肺炎で入院とありますが、
③ではドロン本人のコメントで
“入院はしていないが、気管支炎がきついので参加することができない。
田舎でゆっくり静養します”
と書いてあります。

いずれにしてもちょっと心配です。
Comments (3)
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D'URBAN (8)

2006-02-24 | CM FILMS
D’URBAN (3)
と同じCMのスティール写真です。

こういう黒(あるいは濃紺)のスーツに白いシャツを着ている時のアラン・ドロンの姿は、
『スコルピオ』や『個人生活』の時もそうでしたが、
映像として最も本人の個性にぴったり合っているように思います。

近年はダークグレーのスーツに黒シャツというのが定番スタイルのようですが、
これはこれで白くなった髪の毛との相性を意識されておられるのかもしれません。

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本日トラックバックを打っていただいたAstay様、トラバありがとうございました。
あいにくYahooブログには私のHNが使えず、YahooIDでしかコメントできませんので、
そちらでお礼のコメントができませんでした。
ドロンについてのブログをこれからも楽しみにしております。
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SCORPIO (3)

2006-02-22 | THE 70'S CINEMA
“Hachette-Collections”の連載記事"DELON STORY" より
本作についての記述をご紹介します。

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(『高校教師』に次ぐ作品)『スコルピオ』でアラン・ドロンはがらりと役柄を変えた。
その上大西洋の向こうに渡り親友バート・ランカスターと再会することもできた。

今回の彼らの役柄は敵対する者同士である。
バート・ランカスターが演じるのは初老のCIAエージェントで、
アランドロン扮する冷酷非情な若き殺し屋ジャン・ローリエ、別名スコルピオから命を狙われている。
MGM製作のこの作品の監督はマイケル・ウィナーで、撮影は野心的に行われた。
パリ、ウィーン、モスクワ、さらにワシントンで繰り広げられたのだ。
そしてこの作品は国際的に成功を収めたのである。

ドロン“『スコルピオ』の撮影で面白かったのは
私のパートナーである監督と私自身が同じさそり座生まれであったことだ。
さらに映画の中で重要な人物が語った「君は完全なさそり座の男だ。」と言う台詞。
これら2つの要因により映画のタイトルが『スコルピオ』と付けられたんだ。”
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東西冷戦時代のCIAという組織の非情さを
クールなサスペンスタッチで描いた本作におけるアラン・ドロンの演技は、
フランスのフィルム・ノワールの主人公をアメリカ映画に登場させたらどうなるか、
という映画ファンの願望を実現して見せてくれたものになりました。

ラストの駐車場でのドロンの非情な演技は完全にランカスターを圧倒しており、
この後アメリカで新境地を開くことも可能であったのではと思いますが、
きっぱりとフランスに戻って活動を続けたドロンの見識は正解でした。

この作品のサントラについてはこちらに記述しています。
『SCORPIO』
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『1 CHANCE SUR 2』

2006-02-19 | THE SOUNDTRACKS
『ハーフ・ア・チャンス』サントラ盤です。
(下の写真はジャケット写真ではありません。)

『ボルサリーノ』以来28年ぶりにアラン・ドロンとジャンポール・ベルモンドが共演する、
というニュースを聞いて以来、その作品の中身は当然のことながら
それと共に期待をしていたのがそのサウンドトラックでした。
いったい誰が音楽を担当するのだろうか?と。
サルドか、モリコーネか、ボランか?
まさかフランシス・レイではあるまい。ドロンが彼を許すはずはない。
などなど想像力を描きたてられる日々でしたが、
完成したサントラ盤でのアレクサンドル・デスプラ、
という聞きなれない名前を見ていやな予感がしました。

実際聴いてみるとその予感は的中しました。
そこにはドロンの作品に漂う気配に欠けていました。
まるでジェームズ・ボンドのテーマが聞こえてこない
『ゴールデン・アイ』のエリック・セラの音楽、
『ネバー・セイ・ネバー・アゲイン』のルグランの音楽
を聴いたような違和感に近いものがそこにはありました。

大掛かりなスペクタクルサウンドは時にルグラン風、コスマ風、
あるいはジョン・ウィリアムス風でもあり、
内容としては立派な音楽であることは理解しつつも、
やはりこれはドロン映画の音楽ではない、と感じてしまいます。
むしろこれはベルモンド映画の音楽の系統(正統派、イージー・リスニング系)
を忠実に継承したものであると考えれば納得して聴くことができるアルバムです。

いろいろと不満を書いてしまいましたが、
ドロンの父親の情愛を描いて新鮮な響きをもたらしてくれるピアノ・ソロの小品“Alice s'endort”
事件解決後パリの空港からニュー・ヨークに移るまでの牧歌的な曲“Carella est là (New York Trio)”
エンド・タイトルのバックに流れ、『ボルサリーノ』の曲調を真似たようにも聴こえる“Runaway love”
などの曲は大変私のお気に入りです。
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DELON ET BELMONDO

2006-02-18 | THE SOUNDTRACKS
アラン・ドロン映画のサウンドトラックを集めたベスト盤と言われるLPは日本でも数多く発売されていましたが、
その中でも決定盤と言えるのが写真下の3枚組みのフランス輸入盤のBOXセットです。
これは写真上のベルモンド盤と同時発売されたもので、
中身は全ての曲がオリジナル・サウンドトラックという大変貴重なアルバムでした。
大学生時代に神戸の輸入レコード店で見つけたときは天にも昇る喜びであったのですが、
そのとき財布の中身に持ち合わせがなく、泣く泣くその場を去り
次の日バイトの給料の前借ということで親からお金を借りて意気揚々とお店に行くと・・・

もう売り切れてました。

それでも気を取り直して上のベルモンド盤のみを買い、
その後毎週のようにお店に通い詰めて入荷を待ちましたが
とうとうお目にかかることはありませんでした。
(下の写真はebayからの転載です。)

以来そのことがトラウマのようになっていた自分にとって
近年のドロン作品サントラのCD化ラッシュは大変心穏やかにさせてくれたものでした。
この3枚組みのBOXセットの中に収録されていた曲の中で
未だCD化されていないのは『未知の戦場』のみになったと思います。
(その日にしか曲をチェックしていませんので、うろ覚えですが。)

というわけで、ベルモンドのサントラの数々にも愛着のある自分としては
一度この二人の映画音楽について整理したいと常々思っており、
今回それに携わった作曲家たちと主要な作品とのリストを作成してみました。

これでわかることは、二人の作品の作曲家は重複することが少ないことです。
傾向としてベルモンドは意外と正統派、イージー・リスニング系であり、
ドロンは冒険派、ジャズ系であることです。
皆さんはどう思われるでしょうか?

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                ベルモンド            ドロン

エンニオ・モリコーネ   華麗なる大泥棒        シシリアン
               恐怖に襲われた街
               パリ警視J
               プロフェッショナル

フランソワ・ド・ルーベ  ラ・スクムーン           冒険者たち
               OH!              悪魔のようなあなた
                                 さらば友よ
                                 サムライ
                                 ジェフ

フランシス・レイ     あの愛をふたたび        栗色のマッドレー
              追悼のメロディ
              ライオンと呼ばれた男
              レ・ミゼラブル
              L'INCONNU DANS LA MAISON

フィリップ・サルド    警部                帰らざる夜明け
             道化師                暗黒街のふたり
             恋にくちづけ            個人生活
                                  愛人関係
                                  チェイサー
                                 未知の戦場
                                 最後の標的

クロード・ボラン    ボルサリーノ            ボルサリーノ
           おかしなおかしな大冒険       もういちど愛して
                                ボルサリーノ2
                                フリック・ストーリー
                                ポーカー・フェイス
                                 ル・ジタン

ジョルジュ・ドルリュー LES MORFALOUS       さすらいの狼
              怪盗20面相           ブーメランのように
              リオの男
              カトマンズの男
              大頭脳
              太陽の下の10万ドル
              フェルショー家の長男
              大盗賊
              墓場なき野郎ども

カルロ・ルスティッケリ  波止場             友よ静かに死ね
                                プレステージ

ミシェル・ルグラン    コニャックの男         太陽が知っている
              タヒチの男
              女は女である

ミシェル・コロンビエ   相続人             リスボン特急
              危険を買う男          鷹

モーリス・ジャール    ダンケルク           レッド・サン
             パリは燃えているか?      パリは燃えているか?
             素晴らしき恋人たち       素晴らしき恋人たち
                                昼と夜(未)

ミシェル・マーニュ    冬の猿               地下室のメロディ
              ある晴れた朝突然に

エリック・ドマルサン                     仁義 
                                 ナイトヒート

ラロ・シフリン                         危険がいっぱい
                                 泥棒を消せ
                                エアポート’80

ジェリー・フィールディング                  スコルピオ

ニーノ・ロータ                         太陽がいっぱい
                                 若者のすべて
                                 山猫

ジャンニ・フェリオ                      ビッグ・ガン

マリオ・ナッシンベーネ                   高校教師

アストラ・ピアソラ                      アルマゲドン

ジョバニ・フスコ                       太陽はひとりぼっち

エジスト・マッキ                       暗殺者のメロディ
                                パリの灯は遠く

ポール・ミスラキ     いぬ               学生たちの道
               二重の鍵            お嬢さん、お手やわらかに!
               奇妙な日曜日         女が事件にからむ時

アントワーヌ・ドゥアメル  気狂いピエロ
               暗くなるまでこの恋を

ウラジミール・コスマ   エースの中のエース
               ムッシュとマドモワゼル

アレクサンドル・デスプラ  ハーフ・ア・チャンス     ハーフ・ア・チャンス
                アマゾン(未)
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AVEC GABIN

2006-02-11 | THE BRILLIANT PHOTOS
『暗黒街のふたり』撮影中のアラン・ドロンとジャン・ギャバンのスナップ写真です。

ギャバン扮するジェルマン保護司一家とドロン扮するジーノ夫妻が休日に過ごした
キャンプのロケ現場です。

この写真でのギャバンは当時68か69歳。
現在70歳のドロンはこのギャバンの年齢を超えてしまいましたが、
ドロンの方がはるかに若く見えます。

“Hachette-Collections” より
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AVEC VENTURA ET GABIN

2006-02-10 | THE BRILLIANT PHOTOS
『シシリアン』撮影中のスナップ写真です。
映画の中で3人が一度に同じ画面に登場するシーンは
確かなかったような気がするのですが、
この場所(空港?)での写真はたくさん見られます。

アラン・ドロンの表情が、映画での役柄のせいからか、
かなりダークサイドな雰囲気をかもし出しています。
隣の二人に圧倒されまいと背伸びしているようにも見えます。

上----写真集"ALAIN DELON L'INDOMPTE"より
下----仏雑誌"STUDIO" より

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CINEMA 100 SPECIAL(3)

2006-02-08 | TV APPEARANCES
1995年にN●K・BSで放送された特別番組
『シネマ100スペシャル~フランス映画は大人のテイスト』より

パリ北郊ヴァルドワーズ県にあるジャン・ギャバン記念館より
アラン・ドロンがギャバンとの思い出についてコメントするシーンより、
彼の言葉をそのままここに掲載いたします。

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(展示品に向かって)あれは『地下室のメロディー』です。
映画の中でジャン・ギャバンが着ていたレインコートです。
この写真は映画の中のワン・シーンです。
これはもちろん私の人生、私の仕事にとってとても大切なものです。
ギャバンと初めて仕事したときの物ですから。

彼とはじめてあった時の事は今でもありありと覚えています。
場所はプロデューサーの事務所で、約束の時間は11時でした。
時間通りに事務所について中に入っていくと、
そこにギャバンともう一人と、そして脚本家がいました。
私が入っていくと彼らは一斉に立ち上がりました。
ギャバンは帽子を取ってこう言ったのです。

“初めまして、ムッシュー。”

あぁ、何とあのギャバンがこの私に“初めまして、ムッシュー。”と挨拶してくれたんです。
私はそんな風に挨拶されるなんて予想をしていなかったし、とても嬉しくてとまどってしまい、
ただ“初めまして、ムッシュー・ギャバン!”と答えるだけで精一杯でした。

これが私とギャバンとの初めての出会い、私とギャバンの物語です。
1962年のことでした。

ジャン・ギャバン、彼は本当に特別な俳優でした。
でもそんなことは分かっているぞと言う皆さんの呟きが聞こえてくるようです。
私はそうした彼と共演するチャンスに恵まれた人間のうちの一人です。
しかも3回もその機会に恵まれたのです。

最初の作品は1963年の『地下室のメロディー』で、
次はリノ・バンチェラも共演した『シシリアン』で、
そして最後は『暗黒街のふたり』です。

ジャン・ギャバンと共演すること、
それはテニスのビッグ・タイトルを持つチャンピオンとテニスをするようなものでしたね。
あんなに強烈で、濃密で素晴らしい才能、
彼と演じるときは彼に耳を傾けて、彼に答える、それだけで十分でした。

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コメントの中身とは別にこのシーンでのアラン・ドロンの立ち居振る舞いに私は注目します。
番組の中でそれまではリラックスした態度で自分の作品について語っていた彼が、
ここでは姿勢を正し、腕を前に組んで故人であるギャバンに対して敬意を表しています。
きっとベルモンドや他の俳優ならもっとリラックスした物腰でこのシーンに登場する気がします。

このドロンが見せる諸先輩方への「敬いの態度」や「礼儀正しさ」が、
そのようなものを重んじてきた日本人の心の琴線に大いに触れて、
日本での人気が沸騰した大きな要因になったのではないかと思います。

そして外国人であるドロンのこういった「日本的」といえる姿勢を見ながら
当の日本人である私が無意識に見習わされていることに日々気づくのです。
こういうドロンの魅力というものが日本で再評価されれば、
少しでも今の日本人が置き去りにしてきたものを思い起こすいい機会になるのでは
と思う今日この頃です。
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DVD "LE SAMOURAI"

2006-02-07 | THE INFORMATIONS
アラン・ドロン主演作品に限らず、
世に出ている数々のDVDのパッケージのデザインは
CDジャケットのそれと比べると遥かに遅れている、
という印象を私は常々持っていたのですが、
昨年発売されたこのクライテリオン盤『サムライ』のDVDは
そのジャケット及びライナーノーツのデザインが極めて洗練されており、
それだけでも買う価値が十分にあると思います。

リージョン1ですので例によってPCでしか見れませんが
高画質の映像と特典映像の充実さに驚かされます。
ドロン・ファンには極めつけの一枚と言えるでしょう。

このDVDはこちらから購入できます。
DVD Fantasium
(以前マサヤ様のサイトを見てここを知りました。ありがとうございました。)
Comments (2)
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AVEC BELMONDO ET GABIN

2006-02-06 | THE BRILLIANT PHOTOS
写真集"ALAIN DELON L'INDOMPTE"より
世紀の3大スターが談笑する貴重なショットです。
いつ撮られた写真か記載されていませんので不明ですが
ドロンの服装の感じから『暗黒街のふたり』撮影中の頃でしょうか。

二人の若手大スターにも全く引けを取らないジャン・ギャバンの貫禄に圧倒されます。
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AVEC MELVILLE

2006-02-06 | THE BRILLIANT PHOTOS
『リスボン特急』撮影中のアラン・ドロンと
ジャンピエール・メルヴィル監督のスナップ写真です。

監督はこの作品を撮り終えた後1973年に56歳の若さで急逝します。

Hachette-Collections より

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AVEC BELMONDO

2006-02-05 | THE BRILLIANT PHOTOS
『ボルサリーノ』撮影中のベルモンドとのスナップ写真です。
ドロンの着ているスーツの生地がすごいです。

TF1 EDITIONS "BELMOND 40 ans de carriere" より

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『LE CHOC』
画像をリニューアルしました。
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AVEC ROMY

2006-02-03 | AVEC ROMY
『太陽が知っている』ロケ地にロミーが到着した時に
空港で出迎えたドロンとのツーショット写真のようです。

Hachette-Collections より
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