LE REGARD D'ALAIN DELON

アラン・ドロンさんの魅力を探ります。

STUDIO (5)

2006-11-18 | THE MAGAZINES
1994年のアラン・ドロン主演作で、
ジャック・ドレー監督の遺作となってしまった日本未公開作
L'ours en peluche, (1994)
においてドロンの娘役に抜擢された
Alexandra Winisky
とのスナップ写真です。
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STUDIO (4)

2006-11-16 | THE MAGAZINES
2000年にアラン・ドロンが特別出演した
『LES ACTEURS』のスナップ写真です。

ベルトラン・ブリエ監督のコメントです。
「私はドロンにこの作品への出演依頼を(電話で?)行ったが
彼は留守だったのでメッセージを残した。
後日彼から返事があり、
『ボンジュール。こちらロベール・アブロンシュです!』
と言ってくれた。
それは私が監督した『真夜中のミラージュ』で彼が演じた役名だった。
とても感動したよ。」
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Paroles,Paroles (3)

2006-11-11 | TV APPEARANCES
2003年2月にフランスのテレビ番組にゲスト出演した
アラン・ドロンの映像です。

番組前半、司会者のアシスタントを務める女性のタレントから
突然「『あまい囁き』を私とデュエットして下さい。」と依頼されます。
ドロンは「そんな話、事前に電話では聞いてないぜ。」
と困惑した表情を見せますが、
歌詞を書いた紙を渡されると、懐から老眼鏡を取り出します。

そしてカラオケが流れて彼女が歌いだすと、
少しテレながらも真剣にセリフをしゃべり出します。

1番を唄い終わったところで終了し、
会場はスタンディング・オベーションに包まれます。

ドロンのコメディアンとしての才能が十分に発揮された見事な場面でした。
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Paroles,Paroles (2)

2006-11-09 | THE BRILLIANT PHOTOS
アラン・ドロンとダリダが“あまい囁き”をリリースする直前の頃の
二人の写真が当時のスクリーン誌に特集されていました。

二人のファッションのアンバランスさが面白いです。
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71th Anniversary

2006-11-08 | THE INFORMATIONS
今日はアラン・ドロンの71歳の誕生日のようです。

ここにきてドロンの仕事は、
年明けからの舞台、スペインで製作中の映画、
Astrix aux jeux olympiques (2008)
カナダでの撮影開始予定の映画の話題など
L'Ennemi public n 1, (2007)
Mesrine / tournage - Le Qubec revisit par l'Ennemi No 1 | Nouvelles | Cinma | Cano
にわかに活況を呈してきました。

十分に自己管理を行っていらっしゃるようですが、
健康にはくれぐれもご留意いただきたいと切に願います。
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Paroles,Paroles

2006-11-06 | TV APPEARANCES
昨日Astay様がBBSの方に情報をお寄せくださいました
1996年大晦日フランスTV特番での
アラン・ドロンとセリーヌ・ディオンのデュエットによる
“あまい囁き”の動画です。

YouTube - Cline Dion & Alain Delon - Paroles, paroles

バックの演奏はダリダ版のオリジナル・カラオケをそのまま使用しており、
セリーヌのボーカルもダリダのそれを忠実に再現しながら
彼女なりの感情表現でもって見事に自分の歌として消化しています。

アラン・ドロンもそれに答えて、ダリダ・バージョンのときよりも
年齢を積み重ねた大人の男としてのゆとりを“囁き”の中に加味しています。

セリーヌ・ディオンはこのときレッドフォード主演『アンカー・ウーマン』の主題歌が
ミリオン・セラーとなり、全米での地位を確立していた頃でしたが、
同時期にフランス語圏のファン向けにフランス語のアルバムもリリースしていた為
このデュエットが実現したのだろうと思います。

この共演時、ドロンは「彼女はバーブラ・ストライザンドとミルバに匹敵する実力の持ち主だ。」
とコメントしています。
CelineDionWeb.com - Celine Dion : 1996, Faites la fte Taping (France)

大変貴重な映像ですので、皆様どうぞお楽しみ下さい。
Astay様、ありがとうございました。
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Mazda Cappella (9)

2006-11-06 | CM FILMS
カペラCM第9弾で、最終回です。

美術館の中を歩きながらロダンの彫刻に足を止め、
じっと見入るアラン・ドロンの姿をカメラがじっくりと捕えています。

まだ他にも違うバージョンがあるようですが、
一応私の手元にある画像はこれが最後です。
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Mazda Cappella (8)

2006-11-05 | CM FILMS
カペラCM第8弾です。

カペラに乗ってドライブ中、どこかの田舎のアンティーク雑貨のお店に
ふと立ち寄ったアラン・ドロン。

お店の中を見回しても店員さんはおらず、
目に留まったランプに顔を近づけると突然ランプに灯が点り驚くドロン。

後ろを振り向くと店番をしているのか、少女がこちらを見て微笑んでいる。
思わずドロンも彼女に微笑を投げ返す。
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PARIS MATCH (21)

2006-11-03 | THE MAGAZINES
一昨年の舞台『LES MONTAGNES RUSSES』の上演の直前のころ
シアター・マリニーの楽屋でまどろむアラン・ドロンの姿です。

記事のタイトルは『私刑警察』の原題『眠れるデカを起こすべからず』からの引用で
『眠れるスターを起こすべからず』となっています。

ドロンの背後にはロミー・シュナイダーと共演した舞台『あわれ彼女は娼婦』で
彼女が着用した衣装が飾られています。
二人の写真の隣には演出を担当したルキノ・ヴィスコンティの使ったものと思われる
メガホンも見られます

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THE BEST OF ME
ドロンとは異なる分野についてのブログを本日開設しました。
こちらの方もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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PARIS MATCH (20)

2006-11-02 | THE MAGAZINES
ミレイユ・ダルクの特集記事が掲載されたパリマッチ誌より。

この写真はミレイユが心臓の手術を行ってから1ヵ月後の1980年5月7日に
アラン・ドロンとドゥーシーの別荘でランチを取りながらのものです。

このときミレイユは5キロ痩せてしまっていた、と書かれています。
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MAKING OF “1 CHANCE SUR 2”(13)

2006-11-01 | BEHIND THE SCENES
『ハーフ・ア・チャンス』メイキング映像より。

今回は映画の終盤、アラン・ドロンとベルモンド、パラディの3人が
ニューヨークに向けて出発するパリの空港のロビーでの場面です。

エスカレーターを上りながら例によってベルモンドはシナリオにない言葉を
セリフの最後にドロンに向かってこぶしを握り締めて投げかけたようで、
ドロンは笑いを我慢しきれず吹き出してしまいます。
実際の映画の中では最後のこの一瞬の部分はカットされています。

これはロケ撮影だったようでドロンの後方に多数の見物人がいるのが分かります。
ここに居合わせた人たちはきっと驚いたことでしょう。羨ましいです。
Comments (3)
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