LE REGARD D'ALAIN DELON

アラン・ドロンさんの魅力を探ります。

『アラン・ドロン生誕83年記念祭』に向けて

2018-10-12 | 生誕記念イベント
11月10日の『アラン・ドロン生誕83年記念祭』では毎回恒例の販売コーナーを設けます。

今回は画像にありますドロンさんを特集しているパリマッチ誌を2種類各3冊の計6冊ご用意しております。
今年の発売時にお買い逃がしされた方はぜひご購入を検討ください。

なお雑誌の中身につきましては以下の私の過去の記事をご参照ください。

Exclusif: Alain Delon nous reçoit dans son domaine secret

Paris Match hors-serie No26>
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『アラン・ドロン生誕83年記念祭/シネマ・ライブVOL6』のご案内

2018-10-08 | 生誕記念イベント
すでにfpd様やジュリアン様のブログで先にご紹介いただきましたが、来たる11月10日の土曜日お昼の12時30分より東京の銀座タクトにて『アラン・ドロン生誕83年記念祭/シネマ・ライブVOL.6』を開催する運びとなりましたので、ここにご案内させていただきます。

ライブハウス銀座TACT-ライヴスケジュール-

予めご住所をお聞きしている方々には添付写真の案内状を既に発送させていただきましたが、本日よりこのブログでも正式にご予約を承ります。

これまで5回にわたって開催してまいりましたアラン・ドロン生誕記念イベントですが、今年は平成最後の年ということもあり、『昭和から平成にかけてのドロンさんと日本との関わり』というテーマで、これまで未公開であったものも含めドロンさんの来日時、あるいはパリでのパーティーの映像など多数お届けする予定です。

後半の『アラン・ドロン・シネマ・ライブ』では、今回も新たに3曲をセットリストに加える予定ですが、前回同様5人による厚みのあるアンサンブルを今まで以上にお楽しみいただけるものと考えております。

世界で唯一この場でしか味わうことのできない迫力の生演奏と大きな画面に映るアラン・ドロンさんの主演映画の名場面とのコラボレーションをみなさまどうぞお楽しみください。

さらに今回は初めての試みですが、fpd様とも相談させていただき、イベント終了の後に二次会も開催する予定(会場は未定)です。
イベントにご参加いただいたファンの方々の交流の場として、ドロンさんや映画、映画音楽の話題で盛り上がっていただければと考えております。
(私も会場の片づけが終わり次第、後から参加いたします。)

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『アラン・ドロン生誕83年記念祭/シネマ・ライブVOL6』ご予約の方法は以下の3通りとさせていただきます。

【1】このブログ画面の左上の「メッセージを送る」ボタンを押して、お名前とメールアドレス記入の上、ご予約の旨お知らせください。
私から返信のメールを送らせていただきます。

【2】以下の私のメールアドレス宛に直接ご連絡ください。

chaser34@goo.jp

私から返信のメールを送らせていただきます。

【3】下記の私の事務所のFAX番号まで(どんな用紙でも構いませんので)お名前と参加人数をご記入の上、送信してください。

FAX宛先 078-222-6225

用紙にFAX番号をご記入いただければ、私からご予約を確かに承った旨、返信させていただきます。

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会場の収容人数は最大100名となっていますが、これまでの最大入場者数の70名を最低目標として頑張ってまいりたいと考えております。

今のところまだ目標の半分です。
あと35席はご予約可能ですので、まだお迷いの方はご決断いただければ大変ありがたいです!!
おひとりの参加でも大歓迎ですし、お知り合いの方とお誘いあわせいただければさらにうれしいです!!

あとFacebookページのイベント案内欄で「参加予定」のボタンを押してくださっている皆様、あるいは「興味あり」のボタンを押してくださっている皆様にはそれぞれ私からメッセージを送信させていただく予定です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

それでは皆様、お待ちしております!!
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『アラン・ドロン生誕83年記念祭/シネマ・ライブVOL.6』のご案内

2018-08-15 | 生誕記念イベント
今年もやります!
『アラン・ドロン生誕83年記念祭』
11月10日(土)銀座タクトにて
2日だけ遅いドロンさんの誕生日のお祝いイベント

ただいま企画進行中
近々ご予約方法など詳しい告知を行います。ご期待ください!!
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『アラン・ドロン生誕82年記念祭・シネマ・ライブVOL.5』を終えて(2)

2017-11-09 | 生誕記念イベント
11月5日の『アラン・ドロン生誕82年記念祭』ではご来場くださった皆様に終演後アンケートにお答えいただきました。
今回はそのご回答いただいた内容をご紹介したいと思います。
(画像はオープニングでご紹介した「カサノヴァ最後の恋」のプロモーションで1993年に来日された際にご出演されたテレビ番組からのものです。)

【1】今回のライブで一番良かった曲は?

①栗色のマッドレー
②太陽がいっぱい
③やはり一番最初に見た映画、太陽はひとりぼっちです!!それと地下室のメロディー最高!!
④冒険者たち
⑤ダーバン&冒険者たち(口笛)!
⑥ダーバン!!
⑦冒険者たち 何と言ったってあの口笛お上手です!
⑧ボルサリーノ
⑨個人生活 危険なささやき、ダーバン 名演奏でした!
⑩冒険者たち さらば友よ
⑪暗黒街のふたり 太陽はひとりぼっち
⑫ボルサリーノ
⑬太陽はひとりぼっち さらば友よ 冒険者たち
⑭さらば友よ 太陽はひとりぼっち
⑮太陽はひとりぼっち
⑯さらば友よ 高校教師
⑰サムライ 冒険者たち
⑱レッドサン 個人生活 ハーフ・ア・チャンス
⑲個人生活 最後の標的 フリック・ストーリー ハーフ・ア・チャンス ビッグ・ガン
⑳太陽はひとりぼっち
㉑いつも家で見ている映像でもライブで聴くと全部良いです。あえて言えば ル・ジタン
㉒さらば友よ 暗黒街のふたり

皆様からのご回答の多かった作品順に並べますと、

太陽はひとりぼっち 6名
冒険者たち 6名
さらば友よ 5名
個人生活 3名
ダーバン 3名
暗黒街のふたり 2名
ボルサリーノ 2名
ハーフ・ア・チャンス 2名

太陽がいっぱい 栗色のマッドレー 地下室のメロディー 危険なささやき 高校教師 サムライ レッド・サン 最後の標的 フリック・ストーリー ビッグ・ガン ル・ジタン 各1名

という結果となりました。

【2】今後ライブで聴きたい曲は?

①主題歌すべて!!
②あの胸にもういちど 黒いチューリップ 帰らざる夜明け
③シシリアン バンドお休みしてVTRで アラン・ドロンのゾロ(ZORRO IS BACK)
④またシシリアンが聞きたいです。あとは何といっても「ゾロ」!! あと「パリの灯は遠く」
⑤黄色いロールスロイス「ステファノ」大好き シャーリー・マックレーンが可愛い
⑥L'APPUNTAMENTO、DOMANI E UN ALTRO GIORNO
⑦女性ボーカルが必要なので生演奏は難しいかとは存じますが「太陽が知っている」からAsk Yourself Why
⑧友よ静かに死ね
⑨ゾロ 山猫
⑩"D'URBAN 全曲"
⑪また栗色のマッドレー聞きたいです
⑫ビッグ・ガンの主題歌
⑬シシリアン
⑭どの曲も素晴らしいので、この大迫力のバンド演奏を聴きたく思います。
⑮さらば友よ
⑯帰らざる夜明け

【3】今後の企画について何かアイデアは?

①ダーバン宣伝全集
②来年もアラン・ドロンさんのイベントがありますよう!!ぜひ!!タクトでまたファン同志集うチャンスを作ってくださいね。
③ダーバン全曲集
④ダーバンを年代順にすべて演奏
⑤これからも楽しみにしています。
⑥『マディソン郡の橋』の舞台の映像が見たいです。ダイジェストでよいので。
⑦特に60~70年代のインタビュー。CM等貴重な映像を更に拝見できれば幸いです。
⑧DVD化されていない映像を観てみたいです。ジャン・ポール・ベルモンドとの共演作をもっと観たいです。
⑨本日のように映画だけでなくインタビューなどの映像の紹介をして頂けると嬉しいです。
⑩サムライから参加したので前半の曲が聴けず残念!!次回楽しみにしてます。
⑪メドレー
⑫今後も続けてください。
⑬ファンの皆さんへスピーチをお願いしたいです。映画音楽作曲家シリーズでモリコーネ、ルグランのコーナーを設けてほしいと願っています。
⑭バンドの音が本当にこなれてすばらしくなっていたような気がします。音が厚くなって聴きごたえのある演奏だったと思います。映像と音の編集がマッチしていて本当に良かったです。これからも頑張ってぜひ続けていってほしいです。
⑮毎回バンド演奏のクオリティがすごいです。ダーバンも良かったです!!すごい迫力でした。全ての曲目の演奏が素晴らしかったです。映像と演奏がピッタリ合って感激しました。毎回素敵な催しをありがとうございます!!
⑯映画音楽(ドロン出演作)人気投票など
⑰『マディソン郡の橋』の舞台の映像が見たいです。映画とか舞台の近況を知らせてください。
⑱お任せです。

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以上たくさんのご意見ご感想をいただき誠にありがとうございました。

ダーバン全曲をライブで、というご所望が予想以上に多かったので検討しないといけないですね。

他にもいろいろと励ましのお言葉などもいただき、これまでの苦労が報われたような心境です。
これからも頑張ってまいりますので次回もまたよろしくお願い申し上げます。
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『アラン・ドロン生誕82年記念祭・シネマ・ライブVOL.5』を終えて

2017-11-07 | 生誕記念イベント
11月5日銀座タクトにて『アラン・ドロン生誕82年記念祭・シネマ・ライブVOL.5』を無事に終えることができました。

これもひとえにトランプ大統領来日で厳戒態勢の都内にもかかわらず全国各地から集まってご来場くださった皆様のおかげです。
誠にありがとうございました。
また生演奏バンドのミュージシャンの皆様、銀座タクトの田口店長はじめ音響スタッフ、ホール・スタッフの皆様にも大変お世話になりました。
誠にありがとうございました。

今回お送りした内容を以下にご紹介します。

【1】オープニング
アラン・ドロンさんインタビュー(1993年来日時のN〇Kのテレビ出演時のものから一部抜粋)

【2】『追悼ミレイユ・ダルク特集』
①愛人関係
②プレステージ
③チェイサー
Le Divan から一部ご紹介
⑤"Adieu Mireille Darc" music by Neil Diamond "You Don't Bring Me Flowers (solo version)"

【3】アラン・ドロン・シネマ・ライブVOL.5

第1部 デビューから60年代まで

アラン・ドロンさんの「太陽がいっぱい」に関するコメント(95年N〇KBSテレビ放映映像より)
①太陽がいっぱい~浜辺にて
②太陽はひとりぼっち~Eclisse Twist
アラン・ドロンさんのコメント(95年N〇KBSテレビ放映映像より)
③地下室のメロディー~Palm-beach
④さすらいの狼~La Fete Triste
⑤冒険者たち~Journal De Bord
⑥サムライ~Le Samourai
⑦さらば友よ~Adieu l'Aami
⑧太陽が知っている~序曲(ビデオ映像のみ)
⑨ジェフ~Jeff
⑩ボルサリーノ~ボルサリーノのテーマ

第2部 70年代以降現在まで

⑪栗色のマッドレー~Madly
⑫レッド・サン
⑬高校教師~明日は別の日(ビデオ映像のみ)
⑭ビッグ・ガン
アラン・ドロンさんのジャン・ギャバンに関するコメント(95年N〇KBSテレビ放映映像より)
⑮暗黒街のふたり
⑯個人生活~Générique
⑰フリック・ストーリー
⑱ル・ジタン~Blues
⑲最後の標的~Choc melody
⑳ハーフ・ア・チャンス~メドレーCarella Est Là (New York Trio)(ビデオ映像のみ)~Runaway love 
㉑刑事フランク・リーヴァ

アンコール
㉒危険なささやき~The Dancing Bumble Bee / Bumble Boogie
㉓ 夜を逃れて(ダーバンCMより)

演奏メンバーと各担当パートは以下の通り。
演奏技術のレベルの高さだけでなく、このライブに情熱をもって取り組み、様々な私から投げかけられた無理難題にも真摯に取り組み、最後はそれを見事に克服する、その人間的な魅力にあふれた素晴らしいミュージシャンたちです。
私は彼らがこのライブのメンバーになってくださっていることを誇りに思っています。

■渡辺拓(画像一番左) ドラムス

■小林圭吾(画像右から二人目) アコースティック&エレキ・ギター
 
■藤戸孝一(画像左から三人目) アコースティック&エレキ・ベース、アコースティック・ギター(暗黒街のふたり、ジェフ)、パーカッション(レッド・サン)、口笛(冒険者たち)、ピアニカ(ビッグ・ガン)、シンセ
 
■安藤公樹(画像一番右) ストリングス、サックス(最後の標的 太陽はひとりぼっち 他)、クラリネット(ル・ジタン)、オルガン、パーカッション、ベースのシンセ演奏

■K'suke(画像左から二人目) ピアノ、ラグタイムピアノ(ボルサリーノ)、ストリングス、ブラスのシンセ演奏

前回のライブで4名体制になったことで、バンドの演奏がよりタイトでソリッドなものに変質していたのですが、そのレベルを保持しつつ、今回1名キーボーディストが加わったことによりさらにぶ厚いサウンドが実現できたように感じました。
1昨年の1回目から回を重ねるごとにバンドの演奏は着実に進化しています。

【4】プレゼント・コーナー
I様からご提供いただいたドロンさんの写真がプリントされたTシャツ、トートバッグ、サントラCD
私がご用意したCD、DVDをご来場いただいた皆様の中から抽選でプレゼントさせていただきました。

【5】ファンの皆様からのコメント・コーナー
ご来場いただいた皆様から私の方でご指名させていただき、何名かの方々にドロンさんについて、映画について、このイベントなどについてのコメントをいただきました。コメントの内容につきましては今回もご来場いただいたfpd様のブログに詳しく書かれていますのでこちらをご参照ください。
★「アラン・ドロン生誕82年シネマ・ライブ」に参加。心臓バクバクの興奮(笑)

【6】エンディング
①アラン・ドロンさんインタビュー(1993年来日時のT〇Sテレビ出演時のものから一部抜粋)
②舞台Une journée ordinaire (2011)
additional music by Nathan East & Sarah Bareilles - I Can Let Go Now

以上の内容でお送りいたしました。

自分としては精一杯のつもりで準備してまいりましたが、まだまだ反省点も多く、次回以降の改善点として考えてまいりたいと思っております。

最後にスター・チャンネル様より今回もご来場者へのプレゼント用として特製クリア・ファイルのご提供を賜りました。
お願いしておりましたスタッフの方々のご参加は残念ながらかないませんでしたが、この場を借りて御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
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『アラン・ドロン生誕82年記念祭・シネマ・ライブVOL.5』に向けて(4)

2017-11-03 | 生誕記念イベント
いよいよ明後日の11月5日(日曜日)に開催されます『アラン・ドロン生誕82年記念祭』ですが、今回も充実した内容で皆様にお届けするべく直前まで頑張っております。

前半は『ミレイユ・ダルク追悼特集』と題しまして、今年の8月28日にパリで惜しくもお亡くなりになったミレイユ・ダルクさんにオマージュを捧げる企画です。
ドロンさんとの共演作品の中から何本かのビデオクリップや、フランスで最後にご出演された2015年のテレビ番組の一部抜粋映像などをお届けします。

後半は恒例になりました『シネマ・ライブ』です。

これはドロンさんの出演作品の素晴らしいサントラの数々をプロのミュージシャンの生演奏で現代に蘇らせる、世界でここにしかない唯一のライブです。

演奏メンバーは以下の5名。

ドラムス 渡辺拓(ワタナベ タク)
ギター 小林圭吾(コバヤシ ケイゴ)
ベース 藤戸孝一(フジト コウイチ)
キーボード 安藤公樹(アンドウ ヒロキ)
キーボード K'suke(ケイスケ)

彼らはいずれも都内のライブハウスを中心に活躍している本格的なプレイヤーで、スタジオ・ミュージシャンではなく、ライブでお客様にどう聴かせるかという意識が非常に高いプロ集団です。
原曲を忠実に再現するべく、まず原曲を耳で聴いての譜面起こしから始まり、楽器の音色まで完璧に再現します。

11月1日に彼らのリハーサルに立ち会いましたが、同じ曲でも演奏にさらに磨きをかけて着実に進化していました。
今回新たにキーボーディストにK'sukeさんが初参加ですが、20数曲を全てマスターされており、その実力は確かなものです。

さらにその再現された素晴らしい音楽にビデオクリップを組み合わせることで、あたかも撮影終了直後の(まだ音の入っていない)フィルムに、音楽を初めて付け足すレコーディングスタジオに居合わせているかのような感動を呼び起こしてくれます。

さて今回初の試みですが、5日当日に演奏予定の楽曲を以下にお知らせします。
明後日に参加予定で「内容は当日まで知りたくない。」と思われる方は以下はスルーしてください。
もしまだ参加をお迷いの方がいらっしゃいましたら、この記事を読んでぜひご予約をいただきたく思います。
一人でも多くのドロンさんのファン、映画ファンの方々にこの感動をお届けしたいという思いでいっぱいです。

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第1部 デビューから60年代まで

①太陽がいっぱい
②太陽はひとりぼっち
③地下室のメロディー
④さすらいの狼~La Fete Triste
⑤冒険者たち
⑥サムライ
⑦さらば友よ
⑧太陽が知っている(ビデオ映像のみ)
⑨ジェフ
⑩ボルサリーノ

第2部 70年代以降現在まで

⑪栗色のマッドレー
⑫レッド・サン
⑬高校教師(ビデオ映像のみ)
⑭ビッグ・ガン
⑮暗黒街のふたり
⑯個人生活~Générique
⑰フリック・ストーリー
⑱ル・ジタン~Blues
⑲最後の標的
⑳ハーフ・ア・チャンス~Runaway love
㉑刑事フランク・リーヴァ

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【会場】ライブハウス銀座TACT 
【開場】12時00分
【終演予定】15時30分
【料金】4,500円(ドリンク付き)

ご予約は以下の5つの方法で受け付けております。
①【お電話】03-3571-3939 
銀座タクト直通です。
休憩時間などで繋がらない際はお手数ですが再度おかけ直しください。
②【FAX】078-222-6225 
あて名のご記入は必要ありません。お名前と参加人数だけご記入いただければ結構です。
いただいた番号宛に返信するようにしておりますが返信が不能の場合もございます。
申し訳ありません。確実に承っておりますのでご安心ください。
③【Email①】wvision2010@gmail.com 
④【Email②】chaser34@goo.jp
⑤【ブログから】左上の「メッセージを送る」でご連絡ください。
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『アラン・ドロン生誕82年記念祭・シネマ・ライブVOL.5』に向けて(3)

2017-10-31 | 生誕記念イベント
11月5日(日)のアラン・ドロン生誕82年記念祭でのグッズ販売は、前回と同じくパトリス・ルコント著のドロンさんの写真集を1冊3,500円にて販売いたします。(残り7冊です。)

さらに大阪難波のアラン・ドロン・インフォメーション・デスク(ADID)の社長より「イベントご来場のファンの皆様に」とドロンさんの直筆サインがジャケットに書かれた12インチシングル・レコード"I DON'T KNOW"を100枚ご提供いただきましたので、一枚1200円で販売いたします。(まとめ買いもOKです。)

他にも様々なものをファンの方にもご協力いただきながら準備してまいります。

また前回と同じくスターチャンネル様からご提供いただいた特製クリアファイルとADID事務所からご提供いただいたアラン・ドロンのロゴ入り特製バッジをご来場いただいた皆様全員にもれなく進呈いたします。

【会場】銀座タクト http://ginzatact.com/
【開場】12時00分
【終演予定】15時30分
【料金】4,500円(ドリンク付き)

ご予約は以下の5通りの方法で受け付けております。

①【お電話】03-3571-3939 
銀座タクト直通です。
休憩時間などで繋がらない際はお手数ですが再度おかけ直しください。

②【FAX】078-222-6225 
あて名は必要ありません。お名前と参加人数だけご記入いただければ結構です。
いただいた番号宛に返信するようにしておりますが返信が不能の場合もございます。
申し訳ありません。確実に承っておりますのでご安心ください。

③【Email①】wvision2010@gmail.com 
④【Email②】chaser34@goo.jp

⑤【このブログから】左上の「メッセージを送る」でご連絡ください。

たくさんの皆様のご参加をお待ち申し上げております!!
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『アラン・ドロン生誕82年記念祭・シネマ・ライブVOL.5』に向けて(2)

2017-10-14 | 生誕記念イベント
「そもそも何故ライブなの?」
「高画質のブルーレイやDVDを家のホームシアターで観るのと同じでしょう?」

そう思われる方がたくさんいらっしゃるかと思います。

でも立ち止まって考えてみてください。

どんなに映像がリマスターされて美しくなっても、そこに流れている音楽は当時のままです。
音声の修正は施されていたとしても、モノラルであったり、音圧も低いままであったり、原盤に刻まれたノイズが残ったままかもしれません。

そのような当時の音を現代に蘇らせて「もっといい音で聴きたい」と思われたことはありませんか?
そんな思いを実現し40年、50年前のクラシックな映画をまるで新作映画のように味わえる感動を皆様にお届けします。

【場所】銀座タクト http://ginzatact.com/
【日時】11月5日(日)
【開演】12:30
【料金】4500円(ドリンク付き)

【メールでのご予約】chaser34@goo,jo
【FAXでのご予約】078-222-6225 
まで、お名前と参加人数をご記入の上送信ください。

たくさんの方のご来場をお待ち申し上げております!!
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『アラン・ドロン生誕82年記念祭・シネマ・ライブVOL.5』に向けて(1)

2017-10-10 | 生誕記念イベント
これまで4回開催してきましたアラン・ドロン・シネマ・ライブですが、ドロンさんの主演映画のサントラをバンドの生演奏で忠実に再現することで、各作品の魅力を再確認するだけでなく、さらなる感動を観客の皆様にお届けすることを目途としてきました。

そして毎回どの作品を演奏するかの作品のチョイスと曲順、いわゆるセットリストを考えることからこのライブの企画が始まります。

手元にある各作品のサントラを聴きながら、全作品のリストを照らし合わせることで、いろいろなアイデアが浮かんできます。

ブログ仲間の先輩fpd様がブログ上で募集して発表されたベストテン作品や、今年のスターチャンネル様の放映リストも参考にさせてもらっています。
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『アラン・ドロン生誕82年記念祭・シネマ・ライブVOL.5』のご案内

2017-10-05 | 生誕記念イベント
来たる11月5日の日曜日お昼の12時30分より東京の銀座タクトにて『アラン・ドロン生誕82年記念祭・シネマ・ライブVOL.5/映像と音楽で綴るアラン・ドロンデビュー60年の軌跡』を開催する運びとなりましたので、ここにご案内させていただきます。

これまで4回にわたって開催してまいりました『アラン・ドロン・シネマ・ライブ』は今回その第5弾ということで、ドロンさんの映画人生を総括する内容でお届けする予定です。また先日亡くなられたミレーユ・ダルクさんへの追悼企画も考えております。

今回も新たに2曲をセットリストに加える予定ですが、回を重ねるごとにバンドの演奏も精度を高めており、編成も従来の5人に戻すことで、より厚みのあるアンサンブルをお楽しみいただけるものと考えております。

世界で唯一この場でしか味わうことのできない迫力の生演奏と大きな画面に映るアラン・ドロンさんの主演映画の名場面とのコラボレーションをみなさまどうぞお楽しみください。

イベントに参加ご希望の方は以下のメールアドレス宛にご連絡ください。

chaser34@goo.jp

あるいはメール以外の連絡方法としまして、下記FAX番号までお名前と参加人数をご記入の上FAXいただければご予約を承ります。
お知り合いの皆様お誘いあわせの上奮ってご参加ください。
お待ちしております!!

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FAX宛先 078-222-6225
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『アラン・ドロン生誕82年記念祭/シネマ・ライブVOL.5』のご案内

2017-09-29 | 生誕記念イベント
今年もやります!
『アラン・ドロン生誕82年記念祭』
11月5日(日)銀座タクトにて
3日だけ早いドロンさんの誕生日のお祝いイベント

ただいま企画進行中
近々詳しい告知を行います。ご期待ください!!
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明日はいよいよ『アラン・ドロン・シネマ・ライブVOL.4』です。

2017-06-24 | 生誕記念イベント
明日6月25日はいよいよ銀座タクトで『アラン・ドロン・シネマ・ライブVOL.4』が開催されます。
お席にはまだ余裕がございますので、皆様奮ってご参加ください。
ご予約なしでの当日のご参加ももちろん歓迎いたします。

たくさんのドロンさんのファンの皆様にご満足いただけるよう精一杯頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

明日のライブでお届け予定の曲が収録されたCDやレコードのアルバムジャケットを添付の画像にまとめました。

セットリストはこれらの曲含めて18曲を演奏します。
これまでお送りしてきた曲以外に新曲が3曲あります。

先日のリハーサルにも立ち会いましたが、
4人のバンドメンバーの卓越したプロの技術と会場の銀座タクトの素晴らしい音響設備の効果により、40年50年前のドロンさんの映画の楽曲の数々が、現代の音に蘇りました。

また前半のヴィデオクリップ集では『ドロンさんの日本未公開作品集』と題しまして
さすがのスター・チャンネル様でも放映は難しいだろうなと思う作品群を勝手にチョイスしてお届けします、
(スター・チャンネル様から今回のライブ参加の皆様にオリジナルのプレゼントがあります。)

そしてロミーシュナイダーのイヴェントの主催者イッチ様にすばらしい展示品の数々をご用意いただきます。

どうぞ皆様お楽しみに。







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アラン・ドロン・シネマ・ライブVOL.4

2017-06-11 | 生誕記念イベント
2017年6月25日(日)銀座タクトにて開催されます『アラン・ドロン・シネマ・ライブ VOL.4』では、昨年10月にフランスで発売されたドロンさんの写真集L'Encyclopédie Delon de Patrice Leconteを定価28.39ユーロ(≒3,500円)にて販売します。(20冊限定です。)

これは大阪のアラン・ドロン・インフォメーション・デスクにて、アジアのライセンシー企業への配布用に準備されていたものの一部を、今回のイベントに参加されるファンの方々への販売用品として譲っていただきました。

ドロンさんの新作を監督することが発表されているパトリス・ル・コント監督著の素晴らしい写真集です。

フランスのアマゾンからも同じ物を購入することはできますが、送料11.5ユーロがかかりますので、それがない分、大変お得にご購入いただけます。

ライブ参加のご予約は
このブログの左上の「メッセージを送る」にて直接私までご連絡くださるか、
銀座タクトの直通電話にて受付中です。
TEL(03)3571-3939
ライブハウス銀座TACT(タクト)

たくさんのドロンさんのファンの皆様のご参加をお待ち申し上げております。
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『アラン・ドロン・シネマ・ライブ VOL.4』のご案内

2017-04-20 | 生誕記念イベント
来たる6月25日の日曜日お昼の12時30分より東京の銀座タクトにて『アラン・ドロン・シネマ・ライブVOL.4 映像と音楽で綴るアラン・ドロンデビュー60年の軌跡』を開催する運びとなりましたので、ここにご案内させていただきます。

一昨年11月8日及び昨年の5月29日、11月6日の合計3度にわたって開催されました『アラン・ドロン生誕記念祭』はおかげさまをもちまして無事に終了することができました。今回はその第4弾ということで、さらに充実した内容で皆様に日曜午後のひとときをお届けしてまいりたいと考えております。

世界で唯一この場でしか味わうことのできない迫力の生演奏と大きな画面に映るアラン・ドロンさんの主演映画の名場面とのコラボレーションをみなさまどうぞお楽しみください。

会場の銀座タクトは100名様までご予約可能です。
ご参加いただける方は、銀座タクトまで直接お電話でお申込みいただくか、もしくは下記の私のメールアドレス宛にご予約の旨ご連絡ください。
chaser34@goo.jp
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『アラン・ドロン生誕81年記念祭 by エテルネル・アラン・ドロン』 のご報告

2016-11-11 | 生誕記念イベント
11月8日はアラン・ドロンさんの81回目のお誕生日でしたが、それに先駆けて11月6日の日曜日、東京のライブハウス銀座タクトにて開催された『アラン・ドロン生誕81年記念祭 映像と音楽で綴るアラン・ドロンの軌跡VOL.3』についてのレポートをお届けします。

添付の画像は、上段左が私がご用意した展示用の書籍です。(今回はドロンさんだけでなく、ロミー、ベルモンドも加わりました。)
中段が当日朝の会場の外と会場内のリハーサル前の楽器のセッティングの様子。
下段はご来場の皆様への当日の思い出用にと私がコレクションの重複分からご用意したお土産品(1枚100円)です。

今回もおかげさまで無事に終了することができました。
ご来場くださった皆様、ミュージシャン、音響スタッフ、ホールスタッフの皆様、誠にありがとうございました。

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オープニングはシャルル・アズナブールのノスタルジックで軽快なテンポのこの曲から
シャルル・アズナブールÊtre quelqu'un de différent

「“アクター”のようにサムライや何か違う者になる」という歌詞の一節を聴いて、ちょうどそれに見合う映像を今回はご用意しました。

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第1部 サントラ&ビデオクリップ集

【前半】ジャン・ポール・ベルモンド共演作品集プラス・ワン

①黙って抱いて~序曲(2:10)
まだ駆け出しの俳優に過ぎなかった二人の初めての共演作ですが、どちらかというとドロンさんを売り出す為の作品であったことがタイトルクレジットで彼がトメ扱いであることからわかります。
サントラ盤は存在しないため、ジュリアン様にご提供いただいたDVD音源を使わせていただきました。
ありがとうございました。

②パリは燃えているか?~ENTRANCE TO PARIS (2:29)
二人の2回目の共演作で、それぞれに単独の見せ場があります。
冒頭のドロンさんの活躍から数分の二人の共演場面を接点にして後半ベルモンドの活躍場面に移行するよう編集しました。
正規のサントラ盤は組曲形式になっているため、今年発売されたスコア再録音盤から高揚感のあるこの曲をミックスしています。

③ボルサリーノ~La Réussite (2:23)
ライブで主題曲は演奏されるため、重複を避けてこの曲「成功」をチョイスしました。
初めてベルモンド扮するカペラがドロンさん扮するロッコに仕事を持ちかける場面の本編映像(音楽無し)からスタート。
次の作品につなげるため二人がマシンガンを手にして試し打ちする場面を後半に入れています。

④ハーフ・ア・チャンス(メイキング映像)~Carella Est La (New York Trio) (1:54)
本編ではなくDVDの特典映像のメイキングから二人がいかにも楽しんでいる様子が写されている撮影現場の映像をピックアップ。
冒頭ドロンさんとベルモンドがお互いについて語り合っているインタビュー映像のみ日本語盤から、あとは全てフランス盤の映像をミックスしています。

⑤男と犬(2008年日本未公開ベルモンド主演作品)~Recueillement (01:43)
2001年に病に倒れて表舞台から去っていたベルモンドが復帰した作品でフィリップ・ロンビの音楽が実に感動的。
ベルモンドと共演作のなかった故ロミー・シュナイダーの娘サラ・ビアシーニが印象的な演技を見せる場面を中盤に入れています。

【後半】アラン・ドロンさんが現役の刑事を演じた作品集

⑥リスボン特急~Edouard Au Piano(2:16)
仕事の途中に立ち寄った開店前のバーで店員たちに挨拶しながら店のピアノに向かう場面を音楽を入れずに本編映像のままスタート。
ドロンさん扮するコールマン刑事がピアノを引き出すタイミングに合わせてサントラ盤のピアノソロ曲を本編のダイジェスト映像にミックス。
曲の終了と同時にラストの二人の対決シーンの本編映像につなげ、コールマン刑事が最後に車に乗り込むドアの音でカット。

⑦テヘラン43~L'Inspecteur Roche et Scherner (2:14)
ヒロインがドロンさん扮する刑事の乗るタクシーに乗り込んでくるシーンを⑥の終わりから間髪入れずにスタート。
その後ハイジャック犯にテロリストを引き渡す場面を間に入れ、ヒロインの母を狙うヒットマンたちに立ち向かい撃たれて倒れ、搬送される車の中での靴の底のアップでカット。

⑧アラン・ドロンの私刑警察~La mort de Peret (1:59)
警察署内で、襲撃事件の犠牲者の女性の主人が抱く赤ちゃんの足から落ちた靴の底を⑦のラストからつなげて本編へ。
今年の8月に94歳で亡くなったジャズ・ハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンスの演奏に本編映像をミックス。

⑨アラン・ドロンの刑事物語~Silencious Walk On a Memory(4:26)
マルセイユのビルの谷間からドロンさん扮する刑事ファビオ・モンタルが現れるシーンを⑧の退場シーンの後につなげ、その後第1話と第2話のダイジェスト映像をヤニック・トップのサントラ音源にミックス。
今回の特集はあくまで「現役」の刑事役に絞ったため、退職後のエピソードとなる第3話はここでは敢えて取り上げませんでした。

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第2部 アラン・ドロン・シネマ・ライブ

演奏メンバーは以下の5人。

ドラムス 渡辺拓(ワタナベ タク)
ギター 小林圭吾(コバヤシ ケイゴ)
ベース 藤戸孝一(フジト コウイチ)
キーボード 稲垣剛規(イナガキ ヨシキ)
キーボード 安藤公樹(アンドウ ヒロキ)

セットリストは以下の通りです。

【第1部】
①太陽はひとりぼっち
5月からセットリストに加わったライブの始まりにぴったりの曲で、原曲のサックスの音色を前回以上のクオリティーでシンセの安藤氏が再現してくれました。

②冒険者たち(口笛なしバージョン)

③さらば友よ
渡辺拓氏のドラムは原曲以上の迫力と繊細さでもって、カバーというより原曲のリマスター音源を聴いているかのような素晴らしい演奏。

④ジェフ
ジャンゴリズムというグループ名義でCDを発売されている小林圭吾氏の絶品のギターソロ。
ベースの藤戸孝一氏もギターに持ち替えて小林氏のバックで美しいリズムを刻みます。
バックの映像はGH字幕様からご提供いただいた私家盤DVDのキレイな映像に差し換えました。ありがとうございました。

⑤ボルサリーノ

⑥フリック・ストーリー
今回の新曲で、オーソドックスなサントラらしい王道の曲。
3分超の曲が主流ですが、今回お送りしたのは2分台のエンディングの短いショート・バージョンです。

⑦あの胸にもういちど~Take me to my lover

⑧ビッグ・ガン
キーボードの稲垣剛規氏が原曲のリリカルなメロディーをピアニカでもってタメの部分まで完璧に再現してくれます。

⑨地下室のメロディー

【第2部】
⑩レッド・サン
原曲の難解なリズムパターンのカスタネットの音を藤戸孝一氏が両手でベースを弾きながら足で踏んで再現します。

~ロミー・シュナイダー・トリビュート・コーナー~
前回5月29日のロミーの命日にロミーについて何も取り上げられなかった為、今回このコーナーを入れさせていただきました。
ドロンさんにとってロミーは今もどういう存在なのか、パリのマリニー劇場でのロミーに捧げた楽屋の様子、そこに飾られていたロミーの舞台衣装が意外に小さかったこと、などをPhilippe Barbier氏著の写真集のページ(添付画像上段右)を使いながら、少し長めにお話しさせていただきました。

⑪太陽が知っている
ミシェル・ルグラン姉弟のスキャットのデュオはライブでは再現不可能なためこの曲のみサントラCD音源を使用。
2013年発売の15枚組Boxset Michel Legrand : Anthology
にしか入っていない高音質のメインタイトルに乗せてフランス語盤とは微妙に異なる英語盤の映像をお届けしました。

⑫夕なぎ
今回最も難易度が高かったとバンドのメンバーからお聞きしていた「夕なぎ」。
当日朝のリハーサルの様子をご覧ください。
César et Rosalie

ベースの藤戸氏がこの曲ではシンセを担当し前半と中盤に鳴るピコピコ音を再現し、3人のキーボード体制で抒情的な原曲を見事に再現してくださいました。

⑬過ぎ去りし日の...

Les choses de la vie リハーサルの様子

ロミー・シュナイダーの代表作でフィリップ・サルドのデビュー作でもあるこの名曲を抑制のきいた演奏で忠実にカバー。
このような素晴らしいバンド演奏は世界中どこをさがしてもここでしか聴けません。

⑭個人生活
ふたたびドロンさんのサントラに戻ります。
冒頭からの華麗なストリングスとブラスセクション、後半のステファン・グラッペリのバイオリンソロに至るまで、手元のスイッチを瞬時に切り替えながらよどみなくシンセを操る安藤公樹氏の華麗な演奏が全編を覆います。

⑮暗黒街のふたり
ジェフと同じくベースの藤戸孝一氏がギターに持ち替えて小林圭吾氏の美しい音色のギターソロをサポート。
藤戸氏は曲の途中でウッドベースの音を手元のiPadで操作するなどの活躍ぶりを見せてくれました。

ここからは王道の作品が並びます。

⑯栗色のマッドレー
⑰サムライ
⑱太陽がいっぱい
⑲冒険者たち (口笛バージョン)

【アンコール】

⑳アラン・ドロンの刑事フランク・リーヴァ

Frank Riva


「現役の刑事」を演じた作品をヴィデオクリップ集から取り上げてきましたが、この作品をアンコールに演奏することで全てをご紹介することとなりました。
主要なメロディーを奏でるミュート・トランペットの音を完璧に再現した安藤公樹氏、要所要所に印象的なマンドリンの音をアコースティック・ギターで演奏する小林圭吾氏、原曲のカバーにひたすら忠実に挑戦するバンドの皆様に心から敬意を表したいと思います。

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今回は3回目ということで、1回目2回目といかに違いを出すかを念頭に入れてまいりました。
ベルモンドとの共演作集、ロミー・シュナイダーへのトリビュート・コーナーを設けたことで、ドロンさん一辺倒のこれまでと違う観点から改めてドロンさんの素晴らしさを再確認することができたのではないかと思っています。

今回は残念ながらご来場者数は今までで一番少なかったのですが、これからも工夫を凝らしながら活動を続けたいと思っておりますので、皆様、また次回もどうぞよろしくお願い申し上げます。
Comments (4)
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