LE REGARD D'ALAIN DELON

アラン・ドロンさんの魅力を探ります。

『アラン・ドロン・ファンの集い』

2006-09-29 | THE INFORMATIONS
本日コメント下さった美恵子様始め、わざわざご欠席とのメールを下さった方々、
誠にありがとうございます。

私の不徳により日程の告知等、段取りの遅さを深く反省しております。
申し訳ございませんでした。
ご出席いただける方のご連絡は当日までお待ち申し上げております。

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『アラン・ドロン・ファンの集い』のご案内

日時;  10月1日(日)午後1時より夕方まで
場所;  株式会社アラン・ドロン・インフォメーション・デスク 事務所にて
     大阪市浪速区難波
会費;  無料
交通費; 各自ご負担願います。

内容;  来年のドロンのパリでの舞台『マディソン郡の橋』鑑賞に向けて、 
      ドロンの近況についてADID社のセギー社長にお話を伺う、
       ドロンのお宝グッズ自慢(?) などなど

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ご出席いただける方は下記アドレズでメールをお願いします。
集合時間、場所などをご連絡いたします。
たくさんの方のご参加を心よりお待ちしております。

chaser34@mail.goo.ne.jp
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Fantasia chez les ploucs

2006-09-20 | TRIVIA
アラン・ドロンが1971年にカメオ出演したもう1本の映画が
Fantasia chez les ploucs (1971)
です。

監督は近年『TAXI』を発表したジェラール・ピレス、
主演はリノ・バンチェラとジャン・イアンヌ(ドロンとは未公開作『アルマゲドンで共演)のコンビに、
紅一点ミレイユ・ダルクが共演しています。

ドロンが登場するのは映画の終盤近くの、ほんの一瞬のシーンです。
ギャングのボスの役柄ですが、顔のクローズ・アップだけで動きはありません。
しかもセリフは一言“OK, LET’S GO”のみです。

映画の内容はアメリカを舞台にしたドタバタコメディといったもので、
正直言って、観ている時間がもったいないシロモノです。
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12 SEPTEMBRE 2006

2006-09-17 | TV APPEARANCES
アラン・ドロンが9月12日に出演したフランスのテレビ番組の動画が観れます。
      ↓
http://www.m6.fr/html/emissions/tempechestoutlemonde/index.shtml#

画面右下 
“Alain Delon fait son cinéma”
の下にある小さな四角い画面をクリックしますと別ウィンドウが現れます。
左側のウィンドウズ・メディア・プレイヤーのフォーマットを
大(Grand)か小(Petit)か選んでクリックすると動画が再生されます。

時間が短いですが、最新の映画でのセザール役について語っているようです。

では皆様最新のドロンの勇姿をどうぞ!
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Il etait une fois un flic

2006-09-16 | TRIVIA
アラン・ドロンがカメオ出演した映画が1971年に2作品ありますが、
いずれも当時のパートナー、ミレイユ・ダルクの出演作でした。

今回ご紹介するのはそのうちの1作Il était une fois un flic (1971)です。

ミシェル・コンスタンタン主演(彼はドロンとの本格的な共演はありませんでした。)で、
監督は前のミレイユの恋人であったジョルジュ・ロートネル(『チェイサー』『愛人関係』)。
作風としてはハードボイルド調コメディアクション映画といったもので、
後のベルモンド主演作の『警部』に近いものがあります。

ドロンは映画の後半ミレイユにドアの外から話しかけるワンシーンに登場します。
少しヒゲをたくわえた姿での登場ですが、
画面に現れるだけで映画のムードを占領してしまう独特の佇まいに拍手です。
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『アラン・ドロン・ファンの集い』開催のお知らせ

2006-09-16 | THE INFORMATIONS
先日少し告知いたしましたが、このたびオフ会を開催いたします。

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『アラン・ドロン・ファンの集い』のご案内

日時;  10月1日(日)午後1時より夕方まで
場所;  株式会社アラン・ドロン・インフォメーション・デスク 事務所にて
     大阪市浪速区難波
会費;  無料
交通費; 各自ご負担願います。

内容;  来年のドロンのパリでの舞台『マディソン郡の橋』鑑賞に向けて、 
      ドロンの近況についてADID社のセギー社長にお話を伺う、
       ドロンのお宝グッズ自慢(?) などなど

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ご出席いただける方は下記アドレズでメールをお願いします。
集合時間、場所などをご連絡いたします。
たくさんの方のご参加を心よりお待ちしております。

chaser34@mail.goo.ne.jp
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BOX OFFICE (3)

2006-09-14 | TRIVIA
アラン・ドロンとベルモンドの作品の観客動員数を2回に分けてご紹介しましたが
さらにこれらを分析した結果をご紹介します。

ドロン
【フランス国内ベストテン】     【パリ市内ベストテン】
1 パリは燃えているか?       1 地下室のメロディ    
2 シシリアン               2 山猫          
3 ボルサリーノ              3 パリは燃えているか? 
4 仁義                   4 ボルサリーノ      
5 名誉と栄光の為でなく       5 仁義          
6 山猫                  6 シシリアン       
7 地下室のメロディ           7 名誉と栄光の為でなく 
8 レッド・サン               8 危険なささやき     
9 冒険者たち              9 ポーカー・フェイス   
10 黒いチューリップ          10 黒いチューリップ 

【フランス国内ワーストテン】     【パリ市内ワーストテン】
1 昼と夜(未)              1 昼と夜(未)      
2 ヌーヴェルヴァーグ          2 ヌーヴェルヴァーグ   
3 カサノヴァ最後の恋         3 カサノヴァ最後の恋  
4 ナイトヒート              4 悪魔のようなあなた   
5 ビッグ・ガン              5 あの胸にもういちど  
6 太陽はひとりぼっち          6 テキサス       
7 栗色のマッドレー           7 栗色のマッドレー   
8 暗殺者のメロディ           8 泥棒を消せ       
9 ダンシング・マシーン         9 ジェフ          
10 あの胸にもういちど         10 ナイトヒート    

(ビッグ・ガンはデータの不備かもしれません。) 

ベルモンド
【フランス国内ベストテン】       【パリ市内ベストテン】
1 大頭脳                 1 エースの中のエース    
2 エースの中のエース         2 LE PROFESSIONNEL     
3 LE PROFESSIONNEL        3 パリ警視J         
4 パリ警視J               4 リオの男         
5 パリは燃えているか?        5 警部           
6 リオの男                6 ボルサリーノ       
7 ボルサリーノ             7 大頭脳          
8 華麗なる大泥棒           8 パリは燃えているか?   
9 恐怖に襲われた街          9 恐怖に襲われた街     
10 警部                 10 勝手にしやがれ   

【フランス国内ワーストテン】       【パリ市内ワーストテン】
1 AMAZONE                 1 AMAZONE
2 DESIRE                   2 DESIRE
3 L' INCONNU DANS LA MAISON   3 MADEMOISELLE ANGE    
4 女は女である                4 薔薇のスタビスキー    
5 パリの確率                 5 L' INCONNU DANS LA MAISON
6 MADEMOISELLE ANGE         6 女は女である       
7 LE SOLITAIRE              7 パリの確率        
8 LES DISTRACTIONS          8 LES DISTRACTIONS     
9 雨のしのび逢い              9 レ・ミゼラブル      
10 レ・ミゼラブル               10 ハーフ・ア・チャンス

さらにフランス国内について   
ドロン
【60年代の1作あたりの平均観客動員数】 2,095,164   
【70年代の1作あたりの平均観客動員数】 1,508,690
【80年代の1作あたりの平均観客動員数】 1,650,346
【90年代の1作あたりの平均観客動員数】   441,432

ベルモンド
【60年代の1作あたりの平均観客動員数】 2,208,757   
【70年代の1作あたりの平均観客動員数】 2,777,739
【80年代の1作あたりの平均観客動員数】 3,551,276
【90年代の1作あたりの平均観客動員数】   651,159

「日本ではドロンの人気は絶大だが、
本国フランスではベルモンドの方がドロンよりもはるかに人気がある。」
などと昔から映画雑誌などでまことしやかに書かれてきましたが、
こうやって具体的に観客動員数を出してみますと、
それが真実であったことがよく分かります。

私がドロンのデータを見て意外に感じたのは、
『サムライ』が思ったほどヒットしていなかった(フランス国内第27位)こと、
『名誉と栄光の為でなく』『仁義』がフランス国内、パリ市内共にベストテン内にあること、
『LE PASSAGE』が国内ではかなりヒットしていること、
などです。

またテレビが家庭に普及する以前の60年代初期の作品は
観客動員数が全体的に多いことも時代の流れを感じさせてくれます。


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BOX OFFICE (2)

2006-09-13 | TRIVIA
前回ご紹介のサイトより、
アラン・ドロンが自他共に認めるライバル、ジャンポール・ベルモンドの観客動員数をまとめました。
ドロンのそれより明らかに上回っているのがよくわかります。
これらはあくまでフランス国内だけでの動員数ですので、
世界規模で集計すると果たしてどうなっているのか興味が沸いてきます。

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                                     フランス国内            パリ市内
アマゾン(未)                 2000          78,000            21,851
パリの確率                  1999          652,000           171,000
ハーフ・ア・チャンス             1998         1,056,000           217,547
デジレ(未)                  1996          134,000            67,255
レ・ミゼラブル                 1995         1,000,000           217,063
L' INCONNU DANS LA MAISON    1992          413,794           148,146
ライオンと呼ばれた男            1988         3,254,100           780,074
LE SOLITAIRE               1987           918,000           234,000
HOLD UP                   1985         2,323,387           540,378
LES MORFALOUS             1984         3,612,000           757,000
恋にくちづけ                 1984          3,428,000           652,000
パリ警視J                  1983          4,949,000          1,119,000
エースの中のエース            1982          5,452,000          1,223,000
LE PROFESSIONNEL           1981          5,176,000         1,192,000
道化師                    1980          2,849,000           753,394
警部                     1979          3,946,000          1,024,000
ムッシュとマドモワゼル           1977          3,157,000           726,956
危険を買う男                 1976          1,533,183           445,281
追悼のメロディ                1976          1,771,161           528,354
恐怖に襲われた街              1975         3,948,000           836,000
怪盗20面相                 1975          2,572,000           767,000
薔薇のスタビスキー             1974          1,016,000           146,144
相続人                     1973         2,030,000           576,000
おかしなおかしな大冒険          1973         2,895,000           726,000
交換結婚                   1972          2,065,000           506,000
ラ・スクムーン                1972          1,966,000           465,000
コニャックの男               1971          2,821,000           605,000
華麗なる大泥棒              1971          4,458,000           807,000
ボルサリーノ                 1970          4,710,000          1,012,000
大頭脳                     1969          5,547,000           931,430
あの愛をふたたび              1969          1,351,000           382,256
オー!                    1968           1,774,000          414,000
パリの大泥棒                1967           1,225,555          384,070
暗くなるまでこの恋を            1966          1,221,000           278,507
タヒチの男                  1966           1,970,023          443,000
パリは燃えているか?           1966          4,946,000           882,588
ある晴れた朝突然に            1965          1,506,000           316,045
気狂いピエロ                1965           1,310,580           598,550
カトマンズの男               1965           2,701,000           573,000
リオの男                  1964           4,789,000          1,100,850
太陽の下の10万ドル           1964           3,441,000          766,000
黄金の男                  1964           2,007,000           415,000
ダンケルク                  1964          3,154,000           685,000
いぬ                     1963           1,475,591           485,186
L' AINE DES FERCHAUX        1963           1,484,000           337,934
バナナの皮                 1963           1,903,000           522,000
大盗賊                    1962           3,606,656           645,000
冬の猿                    1962           2,124,000           581,000
ふたりの女                 1961           2,024,000           390,000
女は女である                1961            549,000           170,000
LEON MORIN PRETRE          1961           1,703,000           328,000
勝負(かた)をつけろ            1961           1,193,000           266,000
墓場なき野郎ども             1960           1,725,000           501,000
雨のしのび逢い              1960             978,000          359,000
LES DISTRACTIONS          1960            955,037           207,770
MADEMOISELLE ANGE         1960           891,000            76,000
勝手にしやがれ              1960           2,082,000           810,000
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BOX OFFICE (1)

2006-09-11 | TRIVIA
先日下記のサイトを発見しました。
       ↓
http://www.boxofficestars.com/categorie-317359.html

アラン・ドロンの作品ばかりでなくそれ以外の数々のフランス映画について
フランス国内及びパリ市内での観客動員数の記録が詳細に記述されている
大変貴重なサイトです。

この中からドロン作品をピックアップして下に整理してみました。
よく見ると意外な発見があります。皆様どうぞご覧下さい。


                          フランス国内            パリ市内
ハーフ・ア・チャンス  1998         1,056,000         217,547
昼と夜(未)       1997            70,797          33,091
カサノヴァ最後の恋  1992           356,908          88,111
ダンシング・マシーン 1990           583,101         147,715
ヌーヴェルヴァーグ   1990           140,356          71,667
私刑警察        1988           802,437         206,069
LE PASSAGE    1986         1,998,983         308,797
復讐のビッグ・ガン   1985         2,363,700         546,433
スワンの恋       1984           807,611         314,594
真夜中のミラージュ  1984           881,592         253,778
鷹             1983         1,933,700         392,347
最後の標的       1982         1,506,600         412,964
危険なささやき     1981         2,363,700         625,161
ポーカー・フェイス    1980         2,194,795         619,696

未知の戦場        1979         1,701,800         382,594
エアポート’80     1979           976,221         231,586
ナイトヒート        1978         約 400,000         144,945
チェイサー          1977         1,854,317         533,354
プレステージ       1977           730,581         208,849
アルマゲドン(未)    1977           716,098         263,625
友よ静かに死ね     1977         1,187,000         332,998
ブーメランのように    1976           787,208         240,620
パリの灯は遠く     1976           711,752         242,104
ゾロ             1975         1,218,320         265,055
ル・ジタン          1975         1,788,000         407,384
フリック・ストーリー     1975         1,970,875         547,243
愛人関係         1974         1,463,500         437,702
ボルサリーノ2       1974         1,691,300         411,724
個人生活          1974           801,704         200,900
ショック療法        1973         1,857,200         450,389
スコルピオ        1973         1,020,000         238,798
燃えつきた納屋     1973           991,624         302,075
ビッグ・ガン        1973         約 450,000         194,935
暗黒街のふたり      1973         2,457,900         509,824
暗殺者のメロディ     1972           561,109         151,588
高校教師          1972         1,094,300             不明
リスボン特急        1972         1,459,200         349,000
もういちど愛して     1971         1,009,539         196,678
レッド・サン          1971         3,290,000         487,338
帰らざる夜明け      1971         2,008,000         478,305
ボルサリーノ        1970         4,710,000          850,096
仁義              1970         4,336,000         845,285
栗色のマッドレー     1970           508,452         134,487

シシリアン        1969         4,821,585         755,519
太陽が知っている    1969         2,341,721         397,758
ジェフ           1969         1,074,600         143,956
世にも怪奇な物語   1968           946,137         269,349
あの胸にもういちど   1968           626,331         127,392
さらば友よ        1968         2,639,713         419,272
サムライ          1967         1,932,372         249,267
悪魔のようなあなた   1967           835,942         113,833
冒険者たち        1967         3,120,412         399,251
テキサス         1967           707,549         133,860
パリは燃えているか? 1966         4,946,000         882,588
名誉と栄光の為でなく 1966         4,294,756         688,539
泥棒を消せ        1965           749,000         137,738
黄色いロールスロイス 1965           949,156         239,035
黒いチューリップ     1964         3,107,512         567,541
危険がいっぱい      1964         1,414,481         378,438 
さすらいの狼        1964           711,339         173,425
地下室のメロディ     1963         3,513,000         967,000
山猫            1963         3,649,498         942,024
太陽はひとりぼっち   1962           465,000         181,083
フランス式十戒      1962         1,812,000         450,339
若者のすべて      1961         2,169,000         453,121
生きる歓び        1961         1,091,000         225,690
素晴らしき恋人たち   1961         2,024,000         513,302
太陽がいっぱい     1960         2,437,000         514,000
お嬢さんお手やわらかに 1959        2,359,000         162,178
学生たちの道       1959         2,516,000         504,000
黙って抱いて       1958         1,905,000         381,000
恋ひとすじに       1958         2,848,000         410,350
女が事件にからむ時  1957           913,000         214,280
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04 SEPTEMBRE 2006 (3)

2006-09-08 | TV APPEARANCES
皆様、ドロンの最新映像は無事にご覧になれましたでしょうか?

舞輪様、とんこ様いかがでしたか?

らっしぇる様、早速にコメント下さりありがとうございました。

Astay様、ジェフの撮影中の映像、本当に珍しかったですね。

-------------------------------------------------------------

私もフランス語のヒアリング能力は全くありませんので
何を話しているのかがわからず、くやしい思いでいっぱいなのですが、
何となくこんなことなのかなあと思う部分だけ恥を忍んで採り上げてみます。

①まずはドロン単独で登場の第1幕、
98年ドロンが映画界から引退することについてのフィガロ誌の記事を
スタジオのスクリーンに映し出し、それを観ながら司会者が
「映画界から引退したあなたがなぜまた映画に出ることになったのですか?」
と質問し、それに対してドロンがその理由を語っています。
が、しかしその内容が理解できません・・・

②パリ市長が登場する第2幕前半、
ドロンはゲ●の市長さんに気を使いすぎてベタベタしすぎではと若干懸念しつつ、
先日PARIS MATCH (15)で紹介された
パリ映画勲章?を受けたことに対するドロンから市長へのお礼と、
市長からドロンへの賞賛の言葉の数々。
が、しかしその内容がまたもや理解できません・・・

③ラップ・アーチストらしき人物が壇上からドロン礼賛を述べる第2幕後半、
ドロンの共演者について、ジャン・ギャバン、リノ・ヴァンチェラ、
クラウディア・カルディナーレと呼び上げた後、
最後にアストラ・ヴェイヨン(昨年の舞台での共演女優)と言うと、
その格の違いのギャップがおかしかったのか客席から笑い声が聞こえます。

また日本との関係もちらっと述べているのか
「ゴジラ」というセリフを突然言い、客席からまたも笑い声が・・・

圧巻はドロンの出演作の題名に「フリック(=デカ)」を使ったのが多いと言い、
『UN FLIC』『FLIC STORY』『PAROLE DE FLIC』『NE REVEILLEZ PAS UN FLIC QUI DORT 』
と順番に述べていきます。
最後にもう一度客席に向かって『UN』と呼びかけ、お客様が声を揃えて『FLIC!』と答えます。

これら全てドロンの功績をユーモアを交えながら話しているのですが
一歩間違えるとかなりドロンの逆鱗に触れるのではないかと、
内心こちらはひやひやしながら見てしまいますが、
大人の余裕でもってドロンは笑い飛ばして最後に彼に向かって何か語りかけています。
が、しかしその内容がこれまた理解できません・・・

④いよいよミレイユ・ダルクが登場する第3幕前半、
『ジェフ』での初共演のメイキング映像の後、
来年の舞台『マディソン郡の橋』についてドロンがその台本を取り出して
なぜこれを舞台で演じるかを説明しているようです。
そして最後に「誰とこの舞台で共演しよう?」となったときに
「頭にフラッシュ!がきらめいた。」と言ってミレイユに顔を向けます。
向けられたミレイユはそのときのドロンからの依頼にどうしようかと迷っていたら、
ドロンがいらいらしたときに見せるしぐさと声色を真似て客席を笑わせます。

そのあとドロンは老眼鏡を取り出して台本のさわりの部分を朗読し
客席からの拍手に包まれます。
そこでミレイユがドロンが知らなかった何かをその場で初めて告白したようで、
驚いたドロンは両手をあげて「そんなの知らなかったぜ」という仕草を見せます。
が、しかしミレイユがそこで何を言ったかその内容が理解できません・・・

⑤第3幕後半はドロンの映画最新作(PARIS MATCH (18)参照下さい)での共演者ブノワ・ポールブールドが、
映画のロケ撮影地スペインから出演します。

セザールとブルータスを演じる二人は映画の中での主従関係そのままに
ブノワがユーモアを交えながらドロンとの共演について語っているようです。
が、しかし何を言ったかその内容がまたもや理解できません・・・

理解できないことばっかりで訳のわからないレビューとなってしまいましたが、
もっとくわしくご理解されている方がいらっしゃいましたら
ぜひコメントをよろしくお願い申し上げます。
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04 SEPTEMBRE 2006 (2)

2006-09-07 | TV APPEARANCES
説明不足で皆様申し訳ございませんでした。

私もこういう操作に精通しているわけではありませんので詳しい解説はできないのですが、
一応私自身が行って成功したことをそのまま書きます。

まずはVIDEOSをクリックして出てきた別ウィンドウの画面から

VOUS SOUHAITEZ VOUZ INSCRIRE  の下
 
→S'INSCRIRE をクリックして下さい。

すると画面が登録用に変わります。


FORMULAIRE D'INSCRIPTION  の下

Email * はメールアドレス

Mot de passe * は自分で決めたパスワードを入力

Attention, ne pas utiliser les caractères ^ ' " & # ¤ $ の下

Confirmer mot de passe * もういちどパスワードを入力

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Nom * は名前

Prénom * が姓

Adresse は住所(英語表記でOKでした。)

Code postal * 郵便番号(もちろん日本のです。)

Ville は国名JAPON

以上の全てを入力し終えたら

→VALIDER をクリックしますと登録が完了します。

出てきた画面の左下のドロンの画像を左クリックしますと、
しばらく時間を置いて動画再生が始まります。
さらに動画の画面上をクリックしますと拡大サイズのフル画面で見ることができます。

また最初に画面を右クリックして「対象をファイルに保存」を押して保存しますと
次回からはいちいちログインせずに保存したファイルからダウンロードした画像が見れます。
いつまでこれが観れるかわかりませんので早い目にチャレンジしてみて下さい。
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04 SEPTEMBRE 2006 (1)

2006-09-06 | TV APPEARANCES
皆様お久しぶりです。

9月4日にアラン・ドロンとミレイユ・ダルクが出演したフランスのテレビ番組の模様が
下記のサイトから観ることができます。
        ↓
http://www.canalplus.fr/pid27.htm

右下の「VIDEOS」をクリックして別ウィンドウの画面左下に
4日の放送分がダウンロードできるようになっています。
メルアドと住所を登録することで観れます。

では最新のアラン・ドロンの勇姿をどうぞ!
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