前々回の続きで今回が最終となります。
今回ご紹介するのは以下の8誌で、画像では【17】から【20】が上段の左から右へ、【21】から【24】が下段の左から右へ並べて掲載しています。
【17】"Album Spécial" 132ページ ①②⑨⑤⑥その他多数
【18】"Première Hors Série" 82ページ ①②⑮④⑳⑧
【19】"Collectionneur & Chineur" 4ページ ②
【20】"Cahiers du Cinéma" 8ページ ②
【21】"Ciné Télé revue" 13ページ ①⑤②⑥
【22】"ALAIN DELON FRENCH MAGAZINE EDITION SPECIALE " 51ページ ①②⑤⑨⑩
以下の2冊は雑誌ではなく、8月18日以降に出版された書籍で、項目は多岐にわたっています。
【23】"Alain Delon, un destin français Philippe Durant" 878ページ
【24】"Alain Delon Marc Dufand" 128ページ
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各項目については以下の通りです。
①生まれてから亡くなられるまでのバイオグラフィー
②映画や舞台、テレビの作品歴
③映画で共演した俳優、演出を担当した監督について
④過去のドロンさん自身のインタビュー
⑤過去の女性遍歴
⑥子供たちとの関係
⑦映画以外のビジネス活動について
⑧フランス以外での国での人気について
⑨ベルモンドとのライバル関係
⑩政治思想と政治家との交友、支援活動について
⑪過去のスキャンダルについて
⑫美術品のコレクターとしての素顔
⑬動物への愛情について
⑭ドゥーシーの別荘について
⑮ご遺族の方々、生前親しかった人たち、一緒に仕事を共にした人たちのインタビューや追悼コメント
⑯写真アルバム(ポートレート、映画のスチール、撮影時の写真、プライベートの写真)
⑰ドロンさんのファッションについて
⑱舞台活動について
⑲過去の映画祭などでの受賞歴
⑳過去の記事の復刻
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前回の続きです。
今回ご紹介するのは以下の8誌で、画像では【9】から【12】が上段の左から右へ、【13】から【16】が下段の左から右へ並べて掲載しています。
【9】"Gala" 42ページ ⑯⑭⑥④①⑤⑮
【10】"Pèlerin" 6ページ ⑮①
【11】"Le Nouvel Obs" 27ページ ①②⑫⑩⑥
【12】"France Dimanche Hors-série" 76ページ ①②⑤⑥⑨⑭
【13】"Elle" 5ページ ①②
【14】"Télé Star" 5ページ ①②
【15】"France Dimanche" 13ページ ⑥⑮①②⑤
【16】"Paris Match" 23ページ+6ページ ⑭⑳⑰⑦
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各項目については以下の通りです。
①生まれてから亡くなられるまでのバイオグラフィー
②映画や舞台、テレビの作品歴
③映画で共演した俳優、演出を担当した監督について
④過去のドロンさん自身のインタビュー
⑤過去の女性遍歴
⑥子供たちとの関係
⑦映画以外のビジネス活動について
⑧フランス以外での国での人気について
⑨ベルモンドとのライバル関係
⑩政治思想と政治家との交友、支援活動について
⑪過去のスキャンダルについて
⑫美術品のコレクターとしての素顔
⑬動物への愛情について
⑭ドゥーシーの別荘について
⑮ご遺族の方々、生前親しかった人たち、一緒に仕事を共にした人たちのインタビューや追悼コメント
⑯写真アルバム(ポートレート、映画のスチール、撮影時の写真、プライベートの写真)
⑰ドロンさんのファッションについて
⑱舞台活動について
⑲過去の映画祭などでの受賞歴
⑳過去の記事の復刻
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次回に続きます。
ドロンさんが亡くなられてから早くも2か月を過ぎてしまいました。
SNS上では今も世界中のファンの方々の追悼のコメントを目にする毎日ですが、私自身も「ドロンさんが存在しない世界」の重さに耐えられない日々が続いており、これからもまだまだ続きそうです。
ただ、本国フランスでのドロンさんの追悼の雑誌はほぼ出そろったようで、私が購入してきたこれら新聞、雑誌の紙面でドロンさんがどのように報じられてきたかを今回から3回に分けて整理してご紹介してまいります。
ご紹介するにあたって、まず初めに記事の内容を、以下の20項目に分類しました。
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①生まれてから亡くなられるまでのバイオグラフィー
②映画や舞台、テレビの作品歴
③映画で共演した俳優、演出を担当した監督について
④過去のドロンさん自身のインタビュー
⑤過去の女性遍歴
⑥子供たちとの関係
⑦映画以外のビジネス活動について
⑧フランス以外での国での人気について
⑨ベルモンドとのライバル関係
⑩政治思想と政治家との交友、支援活動について
⑪過去のスキャンダルについて
⑫美術品のコレクターとしての素顔
⑬動物への愛情について
⑭ドゥーシーの別荘について
⑮ご遺族の方々、生前親しかった人たち、一緒に仕事を共にした人たちのインタビューや追悼コメント
⑯写真アルバム(ポートレート、映画のスチール、撮影時の写真、プライベートの写真)
⑰ドロンさんのファッションについて
⑱舞台活動について
⑲過去の映画祭などでの受賞歴
⑳過去の記事の復刻
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その上で、今回の画像でご紹介している新聞、雑誌のそれぞれについて、表紙を含む記事のページ数と、上記のどの分野の記事が掲載されているかの分類番号を紙面での掲載順に記します。
今回ご紹介するのは以下の8誌で、画像では【1】から【4】が上段の左から右へ、【5】から【8】が下段の左から右へ並べて掲載しています。
【1】"Le Figaro" 8ページ ①②⑤⑨⑱⑧⑩⑪⑥⑮
【2】"Aujourd'hui En France" 17ページ ①⑮②⑭⑤⑥⑲⑩
【3】"Libération" 13ページ ①②⑦⑥⑩⑰⑧
【4】"Figaro Hors-Série" 100ページ ①⑯②④③⑤⑪⑫⑦⑩⑳
【5】"Point de Vue" 17ページ ①②⑤③⑨⑥
【6】"Le Point" 70ページ ①⑤④③②⑨⑩⑥⑮
【7】"Paris Match" 68ページ ⑯⑮①⑨⑩⑤⑥⑬
【8】"Aujourd'hui en France Hors-Série" 68ページ ①②⑤⑥⑪⑩⑧⑦
次回に続きます。
11月1日より東京日仏学院にて『追悼アラン・ドロン』と題したイベントが開催されるようです。
公式サイトからの転載ですが、
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★タイムテーブル
11月1日(金)
13:30『サムライ』
15:45『ル・ジタン』
18:30『仁義』※上映後トークイベントあり
11月2日(土)
11:30『ル・ジタン』
14:00『仁義』
16:50『サムライ』
19:00『フリック・ストーリー』
11月7日(木)
13:00『パリの灯は遠く』
15:30『山猫』
19:00『サムライ』
11月8日(金)
13:00『サムライ』
15:30『フリック・ストーリー』
18:00 講演会 ※上映なし
11月10日(日)
10:45『暗殺者のメロディ』
13:00『パリの灯は遠く』※上映後ディスカッションあり
16:30『山猫』
11月1日(金) 18:30『仁義』上映後
登壇者:荻野洋一(映画評論家) 司会:坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム主任)
11月8日(金) 18:00
クレモン・ロジェによる講演会(映画上映なし)
11月10日(日) 13:00 『パリの灯は遠く』上映後 ディスカッション
登壇者:上条葉月(字幕翻訳・文筆)、クレモン・ロジェ、坂本安美
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上記の通り、上映される作品群は、ドロンさんがインタビューの中で常に尊敬する監督として明言してきたヴィスコンティ、メルヴィル、ロージーの監督作と、ドロンさんにとって親友とも言えるジャック・ドレー監督作、フィルム・ノワールの名匠ジョゼ・ジョバンニ監督作品がそれぞれラインナップされているのが主催者のこだわりのように感じます。
ただし、右側のポスターの画像は『ヌーヴェル・ヴァーグ』からのもので、この作品の上映はありませんのでご注意ください。
また、ドロンさんの89回目の誕生日にあたる11月8日金曜日の午後6時からはクレモン・ロジェという方の講演会も開かれるようで、私はこういうイベントに今まで参加したことがありませんでしたが、参加してみようと思います。
登壇される方についての予備知識は全くありませんが、ドロンさんがどのように語られるのか、大変興味深いところです。
講演会のチケットは下記のリンクから購入することができますのでご興味のある方はどうぞ。
https://teket.jp/6415/42064
昨日『パリマッチ誌 ドロンさん追悼特集号』の表紙のポスターがフランスから届きました。
これらパリマッチ誌のポスターの数々は毎年のドロンさんのイベント会場を飾るのに非常にインパクトがあります。
今年は残念ながら開催日時の調整が付きませんでしたが、いずれまた何らかの機会があれば、このポスターを最前列に飾ってドロンさんを追悼したいと考えております。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
今朝ドロンさんがお亡くなりになられたとのニュースがフランスから飛び込んできました。
3人の子供たちに見守られて亡くなったと書かれていますが、詳細はまだ不明です。
謹んでお悔やみ申し上げます。
いつかこのような日が来るであろうと覚悟はしておりましたが、やはりショックです。
いよいよ開催まであと1週間となりました『アラン・ドロン生誕86年記念祭』ですが、今日まで35名の方から参加のご予約を承りました。
ワクチン接種が進み、緊急事態宣言が解除されたとはいえ、未だ感染リスクに不安の残る中でこれだけの方々にご予約いただけたことに心より感謝申し上げます。
(FAXでご予約いただいた方に当方より返信ができておりませんが、確かに承っておりますのでご安心ください。)
添付の画像は今回のイベントで展示する書籍とポスターで、『追悼ベルモンド企画』ということもあり、二人の映画作品のミニポスターや雑誌、書籍を並べて比較できるよう用意しました。
特にベルモンドについては亡くなられた後すぐに大量の追悼雑誌がフランスで発売されており(添付画像上段中央)、それらを一気に読むことができるスペースというのは恐らく世界中探してもここでしかないのではないかと思います。
また恒例のシネマライブではベルモンド主演作品の中から新たに3作品をセットリストに加え、ドロンさんのサントラ演奏との聴き比べもお楽しみいただける、これまでとは一味違った内容でお届けする予定です。
ライブの進行についてはドロンさんとベルモンドのライバル関係にスポットを当てたものにするため、お客様にはそれをご確認いただけるような資料を準備しました。
具体的には二人のデビューから現在までの作品ごとのフランス国内での入場者数(ボックスオフィス)、つながりの深い監督、撮影監督、音楽担当などを一覧表にまとめ、二人の軌跡を振り返れるものとなっております。
これもこのイベントでしか手に入らない貴重な資料ではないかと思っています。
このような内容で開催に向けてもう少し準備作業を頑張っておりますので、まだ参加にお迷い方におかれましては何卒ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
『アラン・ドロン生誕86年記念祭』
場所:銀座タクト https://ginzatact.com/access/
日時:11月7日日曜日 PM12時開場 12時半開演 15時半終了予定
料金:4,500円(ワンドリンク付)《当日受付窓口にて現金にて承ります。》
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ご予約につきましては以下の3通りの方法で承ります。
【1】このブログ画面の左上の「メッセージを送る」ボタンを押して、お名前とメールアドレスご記入の上、ご予約の旨お知らせください。
私から返信のメールを送らせていただきます。
【2】以下の私のメールアドレス宛に直接ご連絡ください。
chaser34@goo.jp
私から返信のメールを送らせていただきます。
【3】下記の私の事務所のFAX番号まで(どんな用紙でも構いませんので)お名前と参加人数をご記入の上、送信してください。
FAX宛先 078-222-6225
用紙にFAX番号をご記入いただければ、私からご予約を確かに承った旨、返信させていただきます。
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皆様ご無沙汰いたしております。
今年も夏が終わりこのイベントを開催する季節がやってきました。
今般、11月7日の日曜日お昼の12時半から東京のライブハウス銀座タクトにて『アラン・ドロン生誕86年記念祭』を開催する運びとなりましたので、ここにご案内いたします。
ただし、ワクチン接種も進み、やや収束の気配はあるものの、未だコロナ・ウィルス感染リスクが存在する中での開催ということで、入場者数は50名までの限定ライブとします。
(また酒類のご提供につきましては11月時点での政府の方針に従う形となります。)
今回のイベントにつきましては9月7日に亡くなられたジャンポール・ベルモンドさんの追悼企画とし、アラン・ドロンさんとベルモンドさん二人のキャリアを並行的に総括しながら、今回初めてベルモンド主演作品もシネマライブで取り上げてまいります。
シネマライブで演奏いただくバンドメンバーは以下の通りです。
【ドラムス】渡辺拓(ワタナベ タク)https://takps250.exblog.jp/
【キーボード】安藤公樹(アンドウ ヒロキ)
【アコースティック&エレクトリック・ギター】小林圭吾(コバヤシ ケイゴ)
【ベース、ギター、鍵盤ハーモニカ、口笛、パーカッション等】藤戸孝一(フジト コウイチ)
【キーボード】難波益美(ナンバ マスミ)https://ameblo.jp/masumin1219/
マスミン(難波益美)さんのピアノソロ演奏はこちら
https://youtu.be/U3c9NzdtUUc
ギターの小林圭吾氏が参加する別プロジェクト"The Notes of Museum"の演奏はこちら
https://youtu.be/C4xBz9SWk5Q
https://youtu.be/PxFf8vhCWq8
おなじく小林氏が参加する"The Notes of Museum"がTBS系テレビ「王様のブランチ」9月度エンディングテーマを演奏する映像はこちら
https://youtu.be/Q2X-k-kkPqQ
ドラムスの渡辺氏とベースの藤戸氏が別ユニットで演奏した銀座タクトでのライブ演奏はこちら
https://youtu.be/79EC_HipFck
ギターの小林氏とベースの藤戸氏が参加する別ユニット"Gypsy project"の動画はこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=cGhzh-hFPxw
たくさんの皆様のお越しをお待ち申し上げております。
『アラン・ドロン生誕86年記念祭』
場所:銀座タクト https://ginzatact.com/access/
日時:11月7日日曜日 PM12時開場 12時半開演 15時半終了予定
料金:4,500円(ワンドリンク付)《当日受付窓口にて現金にて承ります。》
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ご予約につきましては以下の3通りの方法で承ります。
【1】このブログ画面の左上の「メッセージを送る」ボタンを押して、お名前とメールアドレスご記入の上、ご予約の旨お知らせください。
私から返信のメールを送らせていただきます。
【2】以下の私のメールアドレス宛に直接ご連絡ください。
chaser34@goo.jp
私から返信のメールを送らせていただきます。
【3】下記の私の事務所のFAX番号まで(どんな用紙でも構いませんので)お名前と参加人数をご記入の上、送信してください。
FAX宛先 078-222-6225
用紙にFAX番号をご記入いただければ、私からご予約を確かに承った旨、返信させていただきます。
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また毎回ご参加くださっているfpd様が早速ご自身のブログで今回のイベントをご紹介いただきました。
誠にありがとうございます。
https://fpd.hatenablog.com/entry/2021/09/24/160851
昨日放映された『世界的スター アラン・ドロンのすべて』ですが、私なりに感じたこと、思うことを今回は書いてまいります。
なおネタばれを含んでいますので、まだご覧になっていない方はスルーしていただければと思います。
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今回のインタビューはフランスのテレビ・プロデューサー、シリル・ヴィギエール氏がこれまでのドロンさんと築かれてきた信頼関係を基に実現させた企画であり、世界中のドロンさんのファンにドロンさんの復活を印象付けることに成功したのであろうと思います。
この方は私と同い年ですが、その熱の入れようから、彼もドロンさんの大ファンなのであろうということも理解できました。
ですので放映前の期待は非常に私の中で高まっていました。
私が前々回の記事で翻訳したパリマッチ誌のインタビューの冒頭部分まではよかったです。
ところが番組が進むにつれて、だんだんとこのシリル氏の質問の内容が私には不快なものになっていきます。
男性女性を問わず行われてきた映画界でのセクシャルハラスメント行為について、反社会的勢力とのつきあいについて、などは「そこまで聞くの?」という愚問でした。
それに対して正直に答えてしまっているドロンさんの姿も「どうしてしまったんだろう?」という違和感を覚えました。
「85歳になったから何でも話してもいいだろうと思った。」といった趣旨のお言葉がありましたが、これまでであれば彼と関わりのあった人たちへの思いやりを持って口を閉ざしていたであろうはずのドロンさんらしくない発言です。
ドロンさんも久しぶりのテレビ出演に心が解放されてサービス精神を発揮しすぎてしまったのでしょうか。
かなり踏み込んだ回答をしていますが、正直そこまで答えなくてもよかったのでは、と思うことが随所にありました。
また、フランスの歴代の大統領についての考えまでは特に問題なかったのですが、アメリカやロシアの指導者、フランス、アメリカの若手俳優たちに対する無関心、などもあえて話す必要はなかったと思います。
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大変期待していただけに残念な番組内容でしたが、もしかしたら「すごくよかった。」と思われている方もいらっしゃるでしょう。
そういう方々にとって今回の記事は不愉快な内容になってしまいましたこと、どうかお許しください。
あくまでこれは私の感想にすぎません。
一人のファンの愚痴として、どうぞお聞き流しください。
また番組内の日本語字幕で「ダ行」の日本語変換ができていないといった粗削りな箇所も多々ありましたので、もしかすると日本語訳の言葉足らずのせいで私が誤解している部分があるかもしれません。
改めてパリマッチ誌を読み返してみようと思っております。