公立学校の入学式や卒業式で、国歌<君が代>を歌いたくない教師は排除されるべきだ。国歌・国旗を否定しては、児童及び生徒へ国家概念を教える事は出来ない。今回、福岡高裁は、そうした教師による違憲訴訟に対し、明快に合憲であるとの判断を下した。
君が代命令、2審も合憲 斉唱拒否の教諭ら全面敗訴 福岡
2008.12.15 17:27
入学式や卒業式での君が代斉唱拒否を理由とする北九州市の処分などは違憲として、教諭らが取り消しなどを求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁の丸山昌一裁判長は15日、1審福岡地裁判決に続き、校長の職務命令を合憲と判断した。1審判決で認められた減給処分取り消しも認めず、請求を全面的に退けた。
原告側によると、君が代に関する職務命令をめぐる訴訟では、昨年2月の最高裁判決が音楽教諭への伴奏命令を合憲としたが、斉唱拒否での高裁判断は初めて。
判決理由で丸山裁判長は「職務命令が教職員の歴史観や世界観自体を直ちに否定するとは認められず、思想や良心の自由を定めた憲法に反するとはいえない」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081215/trl0812151729011-n1.htm
それ程<君が代>を歌いたくなければ、公立学校を辞めて別の仕事へ就けば良い。それは自由だし、誰も反対しない。
国立大学でも、予算の9割以上を国家から配分されながら、入学式や卒業式で<君が代>を斉唱していない。これは、大いに問題とされるべきであるし、文部科学省は何故それを不問にしているのか、理由を聞きたい。
君が代命令、2審も合憲 斉唱拒否の教諭ら全面敗訴 福岡
2008.12.15 17:27
入学式や卒業式での君が代斉唱拒否を理由とする北九州市の処分などは違憲として、教諭らが取り消しなどを求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁の丸山昌一裁判長は15日、1審福岡地裁判決に続き、校長の職務命令を合憲と判断した。1審判決で認められた減給処分取り消しも認めず、請求を全面的に退けた。
原告側によると、君が代に関する職務命令をめぐる訴訟では、昨年2月の最高裁判決が音楽教諭への伴奏命令を合憲としたが、斉唱拒否での高裁判断は初めて。
判決理由で丸山裁判長は「職務命令が教職員の歴史観や世界観自体を直ちに否定するとは認められず、思想や良心の自由を定めた憲法に反するとはいえない」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081215/trl0812151729011-n1.htm
それ程<君が代>を歌いたくなければ、公立学校を辞めて別の仕事へ就けば良い。それは自由だし、誰も反対しない。
国立大学でも、予算の9割以上を国家から配分されながら、入学式や卒業式で<君が代>を斉唱していない。これは、大いに問題とされるべきであるし、文部科学省は何故それを不問にしているのか、理由を聞きたい。
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