アネモネ氏のブログ<東アジア黙示録>を読んで、5月19日(月)にベルリンはブランデンブルク門(Brandenburger Tor)前の広場で大規模な「フリー・チベット」集会が開かれていたことを知った。そのエントリーは、「カルマパ17世の大航海・・・中共を揺さぶる同時外遊」というタイトル。
http://dogma.at.webry.info/200805/article_9.html
この日 . . . 本文を読む
米国民主党の大統領候補選任も最終段階に差し掛かったようで、オバマ上院議員の優勢が5月中旬で決定的になった。
Real Clear Politics を見ると、両候補の獲得した予備選代議員人数は
http://www.realclearpolitics.com/epolls/2008/president/democratic_delegate_count.html
オバマ 1979( . . . 本文を読む
私は、グリーン・アスパラガスが好きではない。我が家でも、稀に肉料理の付け合わせなどで食卓に載る事があるが、手付かずで終わる場合が多い。硬いし、美味いとは思えないからだ。妻は、密度の高い緑黄野菜として家族に食べさせたがる。
春の季節にドイツを訪れ、白アスパラガス(シュパーゲル;Spargel)がこの国の名物であることを知った。ドイツには、5-6回訪れているのだが、それは9-10月の秋が通例で、 . . . 本文を読む
5月12日午後2時28分(現地時間)に発生した四川省の大地震(M8.0、直下型)、既に2週間以上経過したが、公表された死者は51、000人強、行方不明者は3万人近いと言う。まずは、犠牲になられた人々に心からお悔やみを申し上げます。
1976年7月28日未明に起きた「唐山大地震」(M7.8、直下型、渤海湾沿岸地域)は、死者242、419人を数える大災害であった。唐山市では、住宅の94%が倒壊し . . . 本文を読む
午前6時少し前に目が醒めた。イタリアは、サマータイム実施中で、外は真っ暗。TVを点けて見たら、チャンネル数は10個位ある。英語放送はCNNだけ。イタリア語のニュース番組では、さっぱり様子が分からないが、ジンバブエの投票結果を批判していた。
洗面後に1階の食堂へ降りた。70人は座れる大きさで、コールド・ビュッフェ主体。薄切り生ハムやチーズはそれぞれ数種類ある。どれも美味だ。茹卵は無い。パンは5 . . . 本文を読む
5月8日(木)の午後、早稲田大学・早稲田キャンパスは小雨の降りそうな曇り空であった。馬場下町交差点一帯は厳しい交通規制が布かれ、この辺だけで配置されている警察官は100人に達するのではないか。それに加え、黒ヘルメットをかぶった機動隊員20名程度も交差点近傍に待機している。交差点から正門方向へは、車両進入禁止のバリケード。
私は、所持物検査を受けることも無く、馬場下町交差点を渡り、混雑する歩道 . . . 本文を読む
5月6日は、日比谷公園・<松本楼>へ有志の方々が効果的、かつ強い意思表示をされ、また4200人の自発的デモ行進も行われたことを知った。何か、日本の姿が変わりつつあるように感じる。
日本の若者は素晴らしい!! 些か、老骨の血も騒ぐ。
私も、これから東京へ出掛けて、是非「5・8早稲田の集い」に参加したい。14:00 高田馬場駅集合だから、朝方の新幹線に乗れば十分間に合うだろう。
ブログで . . . 本文を読む
恐れ多くも、胡錦濤<シナ皇帝>陛下におかれては、倭国寵臣・福田<珍班>の懇願を快く聴聞され、大熊猫(ジャイアント・パンダ)一対を下し置かれるとの稀有の御託宣。但し、年間1億円のレンタル料は別途厳しく徴収するとのお申し入れであった。北京直結の倭国マスゴミは、これを大々的に報じ、皇帝陛下の偉大さを讃えた。
倭国国民は、毒餃子と長野事件以来もう醒め切っていて、折角の胡錦濤陛下の思し召しをさっぱり有 . . . 本文を読む
日本では、連休ムードでのんびりしていた5月2日夜、ビルマを巨大なサイクロン(=台風)が襲い、22、000人以上の死者が出た。昨年秋は、軍事政権による弾圧で、多数のビルマ僧が虐殺され、日本人も巻き添えで亡くなった。それは、明らかな人災だが、今回は避けられぬ天災。何とも、ビルマはついていない。その被害の大きさに驚くと共に、被害者へ心から哀悼の意を捧げる。
胡錦濤国家主席の訪日で、パンダ2匹の見返 . . . 本文を読む
長野のシナ人留学生による暴動には大いに辟易させられた。が、あの国の高等教育を受けている若者には、極めて少数であるけれども、まともな感覚を持った人物がいる。シナ共産党が主導する閉鎖的偏向教育(愚民化策)を受けても、そうした若者の柔軟な感覚までは押し潰すことが出来ない。先月上旬米国のデューク大学で起きた事件は、それを雄弁に物語る。
暴走する愛国主義 米デューク大、王千源さんへの攻撃
2008.5. . . . 本文を読む
本日、胡錦濤国家主席兼総書記が国賓として来日する。人権無視で辣腕を振るった彼は、何故この時期に来日するのだろう。今更ながら、破綻した共産主義を日本へ普及させる活動のためではあるまい。
私の偏見を交えて、胡錦濤国家主席の来日思惑を彼の「独り言」風に想像してみた。
(1)日本属国化の着実な推進
日本が正規軍隊を持たず、一部を除いて国民は国防に関心が薄い。だが、それでも日本の潜在的力が怖いし、 . . . 本文を読む
連休中は晴れた日が続いたが、福島方面へ小ドライブをしたのみ、後は庭木手入れなどでのんびりと過ごした。庭では、椿、連翹(れんぎょう)や山躑躅(つつじ)が開花し、如何にも晩春らしい。桜が散った沿道では、「はなみずき」が見事な白い花を咲かせて、行く人の目を楽しませている。
昨年から話題を振り撒いた<船場吉兆>、またもや新聞タネを提供してくれた。今度は、客の食べ残しを別の客に出していたと言う料理長の . . . 本文を読む
ホロコースト(ユダヤ人虐殺)記念日は幾つかあるのだが、アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所が解放された1月27日(1945)は国連で公式に定められた「国際ホロコースト記念日」として最も有名、4月16日はワルシャワ・ゲットー蜂起・追憶の日で、イスラエルではこれをホロコースト記念日とも呼ぶらしい。
4月30日は、アドルフ・ヒトラーが自殺した日(1945)として知られるが、この日もユダヤ人にはホロ . . . 本文を読む