今年の桜は散るのも早く、今は葉桜となってしまった。変わって椿が満開となり、薄桃色の花を沢山咲かせ、連翹(れんぎょう)が元気に黄色い花を披露している。蘇芳(すおう)も赤紫の花を咲かせ始めた。我が家の庭は、春の息吹に溢れている。
昨年(2017)3月、巨大石油資本の総帥、D.ロックフェラー(第3代当主)が101歳で亡くなった。続いて4月には、Z.ブレジンスキー(ポーランド系ユダヤ人)が逝去(享年 . . . 本文を読む
この著名なな曲を私が初めて聴いたのは、小学4年生の頃であった。当時、ディズニー映画<ファンタジア>(1940)が公開され、子供たちは学年ごとに劇場へ引率されながら、集団鑑賞した。その映画の最初の場面で、ストコフスキーが自ら編曲した表題の曲をオーケストラ演奏したのである。極めて印象的な内容であった。
その後数年して、ジュール・ヴェルヌ原作の映画<海底二万マイル>(1951)が公開されたが、この . . . 本文を読む
馬淵睦夫・元ウクライナ駐在大使が、DHCテレビで連続講義を続けていた<和の国の明日を造る>シリーズが一旦終了することになった。事実に基づいて、我が国の近代史を振り返る良い企画であったが、是非また再開していただきたいものである。
最終回は、フランクリン・デラノ・ルーズベルト米国大統領(FDR)が、どのようにして我が国を戦争に引きずり込んで行ったかを解説する内容であった。先の大東亜戦争は、東京裁 . . . 本文を読む
4月17日、安倍首相は訪米し、トランプ大統領と会談した。来るべき米朝首脳会談に備えての意見交換、そして日米間の貿易不均衡問題が話題の中心となった。
この日米首脳会談の評価については、様々な捉え方がある訳だが、私は以下の動画で国際政治学者の藤井厳喜氏が解説している内容に概ね賛成である。また、藤井氏は今後の朝鮮半島情勢の予測にも触れている。しかし、今だ米朝首脳会談の場所も決まっていないし、会談自 . . . 本文を読む
愈々当地も桜満開を迎えた。そして、白梅も元気に咲き続けている。
昨日は、晴天に恵まれ、久しぶりに散歩に出て、松川(最上川上流)の土手に咲く桜並木周辺を逍遥した。我が家から歩いて5分程度の距離だが、足腰が弱っているので杖を突いてゆっくり歩を進め、1年ぶりの櫻花と再会、挨拶を交わした。
今年3月下旬、<虎ノ門ニュース>でコメントした気象予報士・俳優の半井小絵(なからい さえ)さんがこんなこと . . . 本文を読む
この一週間程、朝方は2-3℃と寒く、日中も12-13℃で散歩に出掛ける気も起らない。ベッドに横たわっても、視力低下で読書も出来ないありさま。そこで、チャンネル桜の様々な討論を聴くことにした。最近行われた財政健全化のテーマは、実に興味深く、多くの国民が聞くべき内容と思うので、ご紹介する次第。
討論の参加パネリストは、
安藤裕(衆議院議員) 高橋洋一(嘉悦大学教授 . . . 本文を読む
この数日、気温が下がり体調不良で寝込んでしまった。暫く見ない内に、庭の白木蓮は4分咲きとなり、大輪の白い花を咲かせている。白梅(ゆすら梅)は3分咲きと言うところか。桜の花も、1週間後には開花するであろう。
国会は、森友疑惑が収まったと思ったら、陸自のイラク日報問題が再燃している。厚労省・年金機構による年金データの中共流出は、安全保障に関わる大きな問題だと思うが、こちらはあまり議論になっていな . . . 本文を読む
3月末には、残雪を割るようにして、クロッカスの花が顔を見せる。同時に、山茱萸(さんしゅゆ)の木には黄色い花が咲き始める。ああ、春が来たなと感じさせる風景だ。 4月2日、例年よりも10日早く雪囲いを全て撤去してもらった。窓からの見通しは真に明るくなった。
さて、表題の歌謡曲<男の純情>は、昭和11年(1936)の日活映画《魂》の主題歌で、藤山一郎が歌った。この年、2.26事件が起きた不安定な世 . . . 本文を読む
3月27日には、久しぶりに国会中継をTVで視聴した。佐川前理財局長の答弁は、土地売買に関する政治家の干渉波一切無く、売買契約書の書類改竄の責任は全て自分にあると認めた。しかし、なぜ改竄したのか、あるいは具体的な方法については証言拒否をし、語らなかった。
この問題の解明は、以後司直(検察庁)の手に任せ、国会は朝鮮半島有事や安全保障体制について議論を集中すべきと思う。私は、以下の動画の中の加藤清 . . . 本文を読む