8月26日から週末にかけて、三島市で行われた学術研修会議へ参加し、懐かしい人達に数多く会うことが出来た。その間、ブログ更新を休んだのですが、知らずに訪問して下さった方々へお詫び申します。
会議の合間に、少しだが三島旧市街を見学した。JR三島駅には既に20回程度は降り立っているのだが、駅北側に位置する企業群や裾野方面へ出掛けることが多く、駅南側に広がる三島女郎衆で名高い旧市街とはご無沙汰であっ . . . 本文を読む
7月2日(金)の昼前、JR新快速で京都駅に到着。大阪も猛烈に暑かったが、京都は更に蒸し暑い。
JR京都駅を横断する2階大通路をトコトコと歩き、八条口へ。そして、駅前南の<新・都ホテル>へ向かう。駅ビルの一部、八条通り沿いの商店街・飲食街は、様々な形にリニューアルをされ、昔の面影は随分と減っていた。
ホテルのフロントに鞄を預けて、冷房の効いたロビーで一休み。こんなに蒸し暑いと外へ出たくない . . . 本文を読む
気晴らしを兼ねて旧友達と会うため、7/1~7/3の予定で大阪(梅田)と京都へ出かけた。昨年は3回伊丹空港からリムジンバスに乗ったが、難波や京都へ直行したので、梅田は素通りだった。ここへ出掛けるのは4年振り位になる。
午前8時半に我が家を出て、山形空港(東根市)から1時間20分のフライト、伊丹空港へは午前11時10分に到着。梅田へはリムジンバスで約30分、昼前に阪急バスターミナルに到着。
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先週は、初冬の熊野詣を一人旅で楽しんだ。空港のある白浜町を起点に、「熊野古道」をバスで走り抜け、「熊野本宮大社」をお参りする。次いで、新宮市に出て「熊野速玉大社」の参詣。その後、勝浦町に移動し、「熊野那智大社」と「那智の滝」を訪問。それぞれの大社訪問には各1日を当て、帰路に串本町・大島にある「トルコ軍艦遭難記念碑」と潮岬を訪れて、白浜町へ戻る。
白浜でレンタカーを借り、一周しようとも考えたが . . . 本文を読む
この所、彼方此方へ出掛けていた為、ブログ更新が殆ど出来なかった。訪問して下さった皆さんへは、実に申し訳なく思います。
先月のシルバーウィーク(9/19-9/23)が過ぎるのを待って、年初に考えていた計画に従い、次のような所へ出掛けた。
9/26(土)-9/30(水)
名古屋・小牧空港を経由して、犬山の「明治村」へ。
そのまま長良川沿いに北上し、郡上八幡、飛騨高山、白川郷、五箇山の
観 . . . 本文を読む
昨年末のエントリーでも取上げたのだが、今日から東海道新幹線N700系電車内で、無線LANが使えるようになった。3/14のダイヤ改定で、<のぞみ>、<ひかり>、<こだま>の内、1日88本の電車にN700系が用いられ、これらのどの座席でも安定したインターネット接続サービスが受けられる。
電源コンセントは設置されていないようだが、それはPC以外にも携帯電話やデジカメ充電に便利なので、是非早めに設置 . . . 本文を読む
海外へ出掛ける時、航空運賃に加算してサーチャージ(特別付加運賃)を要求される。これは、原油価格が1バレル当たり60ドル以上になった時から導入された。航空会社は、3ヵ月ごとの原油価格を平均化して、サーチャージを算出するようだ。
現在の1月-3月搭乗期は、欧米線で往復4万4000円。昨日の原油価格がバレル当たり40円前後だから、サーチャージは無くしても良いはずなのだが、3ヶ月の平均(昨年8月-1 . . . 本文を読む
折角上野へ来たのだから、久し振りに<金龍山・浅草寺>の「聖観音」様をお参りし、浅草の街を散歩する事にした。同行は、旧知のAY氏。土木遺産に指定された地下鉄銀座線を浅草駅で降りて、雷門を通らずに「仲見世」の途中から仁王門へ向かう。
本堂落慶50周年大開帳(10月15日~11月16日)に加え、週末とあって大変な人出だ。外国人が楽しそうに写真を撮ったり、買い物交渉をしている。私も、帽子屋へ寄って、 . . . 本文を読む
敬老の日の9月15日(月)、旧知のJT氏が埼玉からドライブを兼ねて遊びに来た。当地に住む親しい友人と私、合計3人の老人が白布(しらぶ)温泉の<東屋(ひがしや)旅館>に出掛けて、一泊の懇談をした。
<東屋旅館>は、白布温泉の最古参、その源は室町時代に遡ると言う。1600年代の始め、上杉家が米沢へ入部以来、同家は白布温泉との関係を密にした。上杉家は、筆頭家老・直江山城守兼続の構想に沿って、秘密厳 . . . 本文を読む
暑い最中、名古屋に所用で出かけた。この際とばかりに思い立って、<伊勢神宮>へお参りに行った。生まれてこの方、<伊勢神宮>へは参拝したことが無いので、あの世へ行く前に日本人の魂が宿ると言われる場所を見ておきたいと考えた。
現在の日本では、国家のあり方を真剣に思う政治家は少なく、加えて人望も能力も全く無い人物が首相としてただ居座っている。大企業は国際化を利用して、自社の利益だけを求め、国家・国民 . . . 本文を読む
7月19日には全国的に梅雨が明けたとの事、でも愚図ついた天候が当地ではなお続く。夏らしく時折強い太陽が射して、晴れた日は日中気温が30℃を越えることがある。そして思い出した様に、夕刻は小雨が降る。
庭の草木は、益々緑が濃くなる一方だが、元気であった薔薇も剪定されてしまい絢爛とした花の姿は既に無く、切られた部分から若芽が顔を出している。只今、元気な花の一つは、百合の一種の「擬宝珠(ぎぼうし)」 . . . 本文を読む
30年ぶりに定額山・善光寺へ参詣した。昨年末に重要文化財の「三門」が大修理を終えて披露された姿を見たかったし、また今年4月末の<業火リレー>を毅然として謝絶した善光寺に敬意を表するためだ。
佐久市に住んでいた頃は、親戚や友人が来る度に自家用車で約60km離れた善光寺へ案内した。途中に小諸や上田があるから、それらをドライブ観光し、川中島の古戦場を通り抜けたりして善光寺を訪れた。今回は、長野新幹 . . . 本文を読む
フィレンツェの歴史地区には、<花の聖母教会>(サンタ・マリア・デル・フィオーレ)を始め、<ジョットの鐘楼>、<聖ジョヴァンニの洗礼堂>、<シニョリーア広場>などがひしめいており、この地域全体が「世界遺産」として登録されている。イタリアには、世界遺産が40箇所もあり、その中でも有名な一つだ。
<花の聖母教会>は、白と緑の大理石を組み合わせた美しい大聖堂で、収容人員3万人と言う大きさだ。教会の屋 . . . 本文を読む
6月中旬は、鎌倉の紫陽花が満開になる。横須賀市に住むMK博士と懇談をする機会に、連れ立って紫陽花見物と洒落込んだ。
晴れた日の午後、<鎌倉ホテルMori>にチエックインして待ち合わせ、<なかむら庵>(十割そば)へ赴き、盛りそばを食べる。この店は中々美味だが、量が少ない(笑)。北鎌倉駅へ電車で移動し、そこから出発して、まず鎌倉五山第二位、瑞鹿山「円覚寺」(臨済宗円覚寺派大本山)へ。
円覚寺 . . . 本文を読む
午前6時少し前に目が醒めた。イタリアは、サマータイム実施中で、外は真っ暗。TVを点けて見たら、チャンネル数は10個位ある。英語放送はCNNだけ。イタリア語のニュース番組では、さっぱり様子が分からないが、ジンバブエの投票結果を批判していた。
洗面後に1階の食堂へ降りた。70人は座れる大きさで、コールド・ビュッフェ主体。薄切り生ハムやチーズはそれぞれ数種類ある。どれも美味だ。茹卵は無い。パンは5 . . . 本文を読む