今年(2014)正月三が日の靖國神社へ初詣をした人の数は、245万人!(未確認情報)とも言われ、これは例年の同時期参拝者数の8倍にも達するとのこと。何れにしても、安倍晋三首相の年末公式参拝に何かを感じて、参拝者が著しく増えたのかも知れぬ。
首相を含めて、日本人が何時、誰でも靖國神社へ参拝し、祖霊に崇敬の念を表すことは全く自由である。政府を代表して、首相が靖國へ参拝することは、中曽根康弘首相( . . . 本文を読む
帰省ラッシュの続く今日、山形新幹線の<つばさ123>号と自動車が高畠町の踏切で衝突事故を起こし、ドライバーの女性が死亡した。列車は3時間半後に運転を再開したが、12本が運休するなど、帰省客を混乱させた。
この年末寒波は、山形県内に大雪をもたらし、高速道路も通行禁止になるなど、道路交通にも影響を与えている。
さて、平成25年(2013)も残り2日ばかり、改めて色々なことがあったと思う。主権 . . . 本文を読む
本日午前11時30分、安倍晋三首相は、靖國神社に昇殿参拝した。実に喜ばしいことである。政権を取ってから丁度1年になるので、英霊への報告も兼ねていたはずだ。
安倍首相は、「第一次安倍内閣の時に、靖國神社に参拝しなかったのは、『痛恨の極み』」と述べていたから、この参拝によって多少気持ちが楽になったと想像する。首相の靖国参拝は、純然たる国内行事であるから、他国にとやかく言われる筋合いも無い。今後は . . . 本文を読む
靖國神社の秋季例大祭は、10月17日から20日の間に行われた。10月18日が当日祭で大事な日であり、先帝陛下もこの日に行幸された。
安倍晋三首相は、この秋季例大祭に「真榊(まさかき)」を奉納しただけで、参拝をしなかった。彼は、「首相の間に靖國神社を参拝しなかったのは痛恨の極み」と述べたが、食言と批判されるのは当然である。稲田朋美行革担当相も参拝しなかったが、新藤義孝総務相、古屋圭司拉致問題担 . . . 本文を読む
今年の「終戦の日」(8/15)は、68回目を迎えた。
晴れたこの日の午前10時頃、気温は既に30℃を越していた。油蝉が金木犀(きんもくせい)の木に留まり、激しく鳴き頻る。地面には桔梗が5、6本、青紫の清楚な花を咲かせていた。68年前、玉音放送が流れた時もこのような風景であったのだろうか?
家に入って、軍歌が収録された CD を取り出し、<海ゆかば>を聴いた。靖國神社に祀られている3人の親 . . . 本文を読む
今年は、今でも庭の玉紫陽花、萼(がく)紫陽花が青々として元気に咲いている。ギボウシも遅く花を付けており、例年とは些か異なる草花の様子である。
鎮魂の8月を迎え、早速我が家では回り灯籠を飾って、霊を迎える準備をした。改めて、昨年亡くなった知人・友人を思い出す。8月中旬は、旧盆に故郷へ戻って墓参りをする民族大移動!の時期と重なり合う。
大東亜戦争末期の辛(つら)い内容に関連して、広島原爆忌( . . . 本文を読む
6月23日は、沖縄戦で亡くなった方々への慰霊追悼の日(慰霊の日)である。66年前のこの日、沖縄戦における組織的戦闘が全て終結し、日本の守備隊は米軍に敗北した。この慰霊追悼式典には、日本軍兵士、沖縄県民、そして米軍戦死者の遺族が参加して平和への祈りを捧げる。
普天間基地問題で、沖縄県民と話し合う機会を作る努力を全くして来なかった菅直人首相が、臆面も無く昨年に引き続いて「沖縄全戦没者追悼式典」へ出席し、献花と挨拶を行った。
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この数日、庭作業で右手親指と人差し指を傷つけてしまい、パソコンから遠ざかっていました。少し回復したので、再びエントリーを開始します。
麻生首相が、靖国神社春の例大祭で真榊を奉納されたとのこと。昨年秋の例大祭にも奉納を行っていたようだ。首相として当然のことである。願わくば、正式に参拝されますように。
首相と新聞記者とのやり取りが面白い。朝日新聞に対しては、中々攻撃的である。記者達に「靖國神 . . . 本文を読む
来日した支那人観光客が、事もあろうに靖国神社で老日本人に対し暴行を働いた。こんな屈辱的な支那人の行為を、我が国政府は沈黙したままで過ごすのであろうか。そして、この報道は産経新聞以外取り上げていない。
日の丸奪って暴行 靖国神社で中国人逮捕
2008.1.16 20:35
東京都千代田区の靖国神社で、参拝客が持っていた国旗を奪うなどしたとして、警視庁麹町署は、暴行と器物損壊の現行犯で中国 . . . 本文を読む
台湾人の地球物理学者、アンディ・チャン氏(米国在住)が明解な靖國論を展開しておられる。私達が曖昧なままにして来た点も、きっちりと述べている。朝日新聞に対する批判は辛辣である。とても参考になると思うので、著者にお断りをして、全文掲載する。
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[AC通信:No.182] アンディ・チャン
◆ [AC論説]No. 182 靖国と民主国家(2006/ . . . 本文を読む
小泉首相の靖國参拝に関して、米国人の見解の一つを紹介。米国政府は、只今の所、この問題に関して静観の姿勢だが、米国人としては賛否両論があるのは当然と思う。このスニッチ氏の論説については、同じような意見が国内にもあるが、米国人の一部もそう考えるかと言う点で興味深い。
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トーマス・スニッチ氏 戦没者追悼への非難は傲慢
08/05 12:12
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8月16日のエントリー「中韓に精神的鉄槌を下せ」と言う内容に、悠遊子様から長文のご意見をいただいた。主要な論点は、靖國戦犯合祀にある。それに対する私の返事も長くなるので、ここでやり取りを改めてエントリーにしておきたい。
御覧戴いている方々からのコメントを期待する。以下に応答を記す。
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まず始めに数々の妄言を陳謝します。なにぶんに . . . 本文を読む
日本人には、罪を憎んで人を憎まずとの感覚が強い。それは、些かクリスチャン的な感覚である。罪を犯した人に対しては、生きている内はその罪を償う事を求めるけれども、亡くなった後はその人格の優れた面を思い遣る。こうした根底には、「昔の事は水に流す」との思想がある。
一方、献身的な振る舞いをした人達へは、人々の道徳心が篤いが故に、尊敬と感謝の念をいつまでも忘れない。それは、神道でも、日本仏教でも似てい . . . 本文を読む
私の予想は、見事に外れた。だが、とても嬉しいのである。
平成18年(2006)8月15日(火)午前7時45分、小泉首相は端然としたモーニング姿で靖国神社へ昇殿参拝、英霊に感謝の意を捧げた。かつての政友、只今の内閣の一部からも冷たい目で見られ、大半のマスコミが騒ぎまくる中、実に粛々と威厳に満ちた態度であった。丁度参拝の頃に雨が降り、恰も英霊が感涙で迎えて下さったように見えた。
終戦記念日に靖 . . . 本文を読む
占領軍総司令官ダグラス・マッカーサー元帥は、占領目的の一つとして、日本国民の宗教感を変えようとした。フィリピンで屈辱の退却を余儀無くされ、「カミカゼ」攻撃の凄まじさを知っていたマッカーサーにしてみれば、あの強烈な日本軍の戦闘精神を叩き潰さねばならない、そのためには、天皇を頂点とする国家神道を破壊する必要があると考えたのだ。
部下達に色々と調べさせる内、日本人の神道は多神教だから様々なヴァリエ . . . 本文を読む