昨夜(7/30)、米沢市最上川(松川)河川敷で、雨天の合間を狙うようにして花火大会があった。私は、白しじら織の浴衣を着用、団扇を持ち、桐下駄をカラコロと鳴らしながら、のんびりと見物に出掛けた。家の庭からも打ち上げ花火は十分に見えるのだが、久し振りにスターマインの迫力と仕掛け花火を間近に見たくなった。
打ち上げ数は3000発と少ないけれども、人々は華麗に空へ舞う花火に、開放感を求めて大勢が繰り . . . 本文を読む
新藤義孝衆議院議員(53)ら4名の自民党国会議員は、8月上旬に韓国の欝陵島視察を計画した。これに対し、韓国政府は身の安全を確保出来ないとして、彼等の入国を拒否している。4人は、韓国の空港から追い返されるのであろうか?
石原伸晃自民党幹事長(54)は、4人の自民党議員と面会、国会審議日程を理由に、党として訪問を許可しないことを伝えた。同幹事長は、韓国の意向に沿う形で外交摩擦を避け、4議員の説 . . . 本文を読む
シナ大陸の温州市で起きた高速鉄道の事故処理に関し、鉄道省による隠蔽と責任逃れが交錯して何が起きたのか良く分からなかったが、温家宝首相の直接乗り出しにより状況が一変した。現在は、中共政府がこの事故を明瞭に人災事故と認識している。
事故の死者40人には、実に気の毒なことと哀悼の気持を捧げる。彼等に対する賠償金は、当初の約600万円から1060万円に引き上げられた。シナ・中共では、人命を軽視する風 . . . 本文を読む
菅直人(64)が首相の椅子にしがみ付いたまま、全く辞める気配は無い。菅政権成立以来、国内政治は停滞し、外交も方針が定まらぬ。西岡武夫参議院議長(75)は、国家的見地から菅首相の辞任を繰り返し求め、無能と言われた村山富市元首相(87)までが菅へ辞任を慫慂(しょうよう)している。
財界でも、菅の即時辞任を期待する大合唱が姦(かしま)しい。このままでは、産業空洞化が現実のものになるからだ。最近、民 . . . 本文を読む
東日本大震災で活躍した自衛隊も、福島県を除いて殆どが撤収する。彼等の献身的な努力と貢献には、改めて心から感謝したい。今回の災害派遣で、自衛隊には装備不十分なことが多々あると気付かされた。特に、海上自衛隊の輸送機保有状況である。
下記記事にあるように、海自は国産の民間輸送機「YS11」3機を保有するのみ。同機は、1966年に導入された双発のプロペラ機で、45年間も使用している。これで物資輸送や . . . 本文を読む
シナ高速鉄道の悲惨な事故であるが、正確な実態把握が進んでいない。死者は35人だと鉄道省が発表し、国営新華社通信は43人だと述べる。かなりの行方不明者もあるらしく、犠牲者数の発表が少なすぎるとネットで批判されている。
驚いたことに、脱線して高架橋から転落した車両を碌に調べもせずパワーシャベルで打ち砕き、さっさと地面に埋めてしまった。故障原因を証拠に基いて調査するのが技術者の役目だが、そんなこと . . . 本文を読む
アナログ放送から地上デジタル放送への完全切り替えが7月24日(日)12:00を期して予定通り実施された。但し、大震災甚大被災地である岩手、宮城、福島の3県では当面アナログ放送が継続される。
我が家は、従来からケーブルTVを利用しているので、この日は特に何もしなかった。ケーブルTV会社によっては、地デジ化への送信準備が間に合わないため、アナログ放送を1年間継続する認可が得られている。私自身は、 . . . 本文を読む
JR東日本と川崎重工業が騙されてシナ・中共に技術供与した新幹線技術であるが、シナは独自の技術だと言い張りながら、6月30日に北京―上海間(1318km)を開業させた。時速300kmで営業運転し、所要時間5時間弱と言う。
営業開始後2週間で3回の事故を起こした。13日に起きた事故は車両走行不能のようで、この調子で行くと脱線などの重大な事故が起こる予感がする。そんなことが起きたら、JR東日本に謝 . . . 本文を読む
米国債には、債券発行の上限が定められており、発行額が14兆3000億ドル(約1140兆円)を超えれば、債務不履行(デフォルト)となる。つまり、今までの借金を米国は払わないと宣言する国家破産状態に陥る。
8月2日までに、上記の国債発行上限を米国政府が変えることが出来なければ、デフォルトが現実化する。それによって、米国債券は、実質上紙くずになる可能性がある。デフォルトに伴って、一体どんなことが予 . . . 本文を読む
我が国の女子サッカーグループ、なでしこジャパンは、宿敵米国チームを圧倒し、第6回女子ワールドカップで優勝を果たした。実に立派な成果であり、文字通り国家的賞賛に値する。経済的支援に恵まれない中で、彼女達は不服も言わず、着実に世界に通じる技を磨き上げた。加えて、不屈の戦闘心を養い、精神的にも大きく成長していたのだ。その姿に、心から「おめでとう」と申し上げる。
東北大震災を挟んだこの1年、沈滞ムー . . . 本文を読む
我が日本が、台湾人のために建設した巨大水利施設、「烏山頭ダム」を初訪問した折、私は1億トン以上の水を湛えたその雄大な姿に圧倒された。「黒四ダム」の大アーチは素晴らしい景観を私達に見せ、自然に立ち向かう造形美がそこに溢れているのだが、「烏山頭ダム」の姿は単純な直線形ながら自然の中に溶け込むような印象であった。この訪問については、別エントリー(下記:2008年1月)で詳しく述べた。
様々に工夫を . . . 本文を読む
松本龍(60)は、福岡第一区選出の衆議院議員。解放同盟元副委員長を歴任した旧社会党出身者。一方、関連する松本組の顧問として、国会議員所得公開では8億4000万円強(2008)を得て代議士所得ランキングでトップになったこともある。
彼は、菅内閣の防災担当相と環境相を兼務したが、東日本大震災発生以来その存在感は薄く、被災地を訪問することを一切避けていた。逆に復興支援が遅れているのは、彼が邪魔 . . . 本文を読む