気が付いたら明日から6月、時の過行く様は早いものだ。
芍薬が大輪の花を咲かせている。菖蒲(あやめ)も濃い紫の花を付けて、すっきりと伸びている。今年は木香薔薇(もっこうばら)が殊の外元気が良く、沢山の白い花を咲かせた。実に平穏無事な日常である。
さて、叔父(父方)・八郎は、73年前の昭和20年5月下旬、鹿児島県にある鹿屋海軍基地から零式戦闘機(ゼロ戦)に乗り、激戦中の沖縄方 . . . 本文を読む
トランプ大統領の通告書簡が効を奏し、北朝鮮は態度を変えたので、米朝首脳会談(シンガポール)は予定通り6月12日の行われる公算が強まっている。
こうした状況に関し、藤井厳喜氏と石平氏が<虎ノ門ニュース>で対談し、問題の背景と今後の見通しを語っている。
【DHC】5/28(月) 藤井厳喜×石平×居島一平【虎ノ門ニュース】 . . . 本文を読む
今年2月、福井県は40年ぶりともいわれる豪雪に見舞われ、除雪対策に約50億円を費消した。市の預金や長期計画を先延ばししても、約7億円が不足すると言う。そこで、市当局は職員全員の給与を10%カットし、今年7月から来年3月まで継続する案を職員組合に提案した。組合は猛反発している。
これは一種の激甚災害であるから、国交省が協力して上げられないものかと考える。また、30億円程度の長期市債を発行して赤 . . . 本文を読む
D.トランプ米国大統領は、5月24日に金正恩北朝鮮委員長に書簡を送り、6月12日に予定されていたシンガポールでの米朝首脳会談を中止すると伝えた。その理由は、「強烈な怒りとあからさまな敵対心」である。3月8日に、金委員長の申し入れを受けて、トランプ大統領は首脳会談開催に同意し、会談場所を暫く検討していたが、中立性の高いシンガポールに決めた。
世界中がこのニュースを聞き、緊張していた朝鮮半島情勢 . . . 本文を読む
先週機会があって、初鰹の冊(さく)を入手した。早速刺身に切り分けて、生姜醤油でいただいた。房総沖で漁獲した新鮮なもので、実に美味である。別の小皿には、おろし大蒜(にんにく)を準備し、これでも味わった。このスタイルは、徳島市や高知市の居酒屋で教えてもらった食べ方だ。
粋な江戸っ子達は、五月の中頃になると初鰹を待ち焦がれたと言う。当時は高価なものだったようだが、「女房を質に入れても・・・」これを . . . 本文を読む
この曲は、<交響曲の父>と呼ばれるオーストリア人、フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809)が1796年に作曲、1800年にウィーンのブルグ劇場で初演された。私にとっては、若い頃から親しんでいた曲なので、改めて聴くと懐かしい感じがする。内外共に情勢変化の激しい昨今、鬱々とした気分を変えてくれるような曲である。
演奏しているのは、英国の女性トランペット奏者、アリソン・バルサム(39歳) . . . 本文を読む
来る6月12日に、米朝首脳会談がシンガポールで行なわれると言う。私は、それが本当に行われるのか、未だに半信半疑である。
米国は、完全な大量破壊兵器の撤去、日本人拉致被害者の全員帰国を強力に求めるとのことだが、あの刈り上げデブがすんなりとそれらを受け入れるとは思えない。彼は、叔父を高射砲水平撃ちででバラバラにし、異母兄をVXで毒殺する冷血漢である。わが身と金一族の延命のためには、米朝首脳会談の . . . 本文を読む
この数日、気温が下がり再び風邪がぶり返したようで、食欲も無いまま寝床にいることが多かった。新聞も読まず、地上波TVも全く見ないので、激しく動いている世界情勢に疎くなっている。
辛口評論の高山正之氏とsayaさんが時事対談しているのを聴いて、興味深かったので動画コピーをさせていただいた。
久しぶりに開催された日・中・韓首脳会談(東京)は、さしたる成果も無く、中・韓が日本に「金をくれ」と言う . . . 本文を読む
連休中に 山吹の花が満開となり、何とはなく楽しい気持ちになる。細い枝にびっしりと八重の花が連なり、豪華な風情である。季語では、山吹は晩春を表すとされるが、当地では今が春の盛り。少しズレた感じがする。
そして、赤躑躅(中木)と白躑躅(低木)も満開となり、庭に色を添えている。
5月5日は、端午の節句で日章旗を玄関先に飾り、朝風呂に入りながら子供の頃を思い出したりした。 . . . 本文を読む
福田財務事務次官が、いわゆる「セクハラ事案」で4月末に辞任したわけだが、高橋洋一・嘉悦大学教授が表題の書籍を出版した経緯と共に、財務省の体質をあからさまに述べている。高橋氏は、東大理学部数学科を卒業後、学士入学で経済学部も卒業。大蔵省・財務省に30年勤務した異色の官僚経験を持っている。財務省にしてみれば、様々な手の内を熟知している煙たい存在であろう。
門田隆将氏は、事実追及に定評のあるドキュ . . . 本文を読む
この討論を2回視聴したが、改めて考えさせられる処が多かった。属国状態とは、憲法九条で交戦権を否定して米国の従属国に成り下がっている有様を言う。このため、北朝鮮によって拉致された同胞を独自に救出することも出来ず、腰抜けの状態だ。
更なる私のコメントは、少しずつ追記するとして、まずは多くの方々にこの動画を熟視いただき、我が国の在り方に考えを深めて貰うことを願う。
パネリスト: . . . 本文を読む