早朝、カッコウの啼く声で眼が覚めた。昨夜は窓を少し開けたままにしていたから、鳥の啼く音(ね)が良く聞こえたようだ。ベランダに出てみると、カッコウの姿は見えなかったが、夏椿の白い花が目についた。この木は、沙羅双樹と誤伝されているようだが、朝に7~8cmの花を咲かせて夕方にはポトリと落下してしまう。当地では、6月下旬ー7月上旬が開花時期である。
さて、稲田朋美防衛相が、都議会議員選挙の応援で失言 . . . 本文を読む
<チャンネル桜>が「森友問題」について、良い視点を我々に与えてくれた。森友問題は、何が問題なのか、国民にはさっぱりわからないままにマスコミが大騒ぎしている中で、反日エージェントと言われる辻元清美衆議院議員の不可解な行動が話題になっている。
元財務官僚の高橋洋一嘉悦大学教授が、一つの有力な見解を示してくれた。<チャンネル桜>のご努力に敬意を表し、以下の動画の後半、高橋教授の指摘 . . . 本文を読む
安倍晋三首相は、3月14日の参議院予算委員会で「河野談話」を継承すると発言した。『綸言汗の如し』である。安倍内閣がどの位続くのか分からないが、その発言に拘束され、間違い無く韓国に卑屈な態度を取り続けざるを得なくなるであろう。
オバマ大統領の強い要望があって、3月26日にデン・ハーグで日米韓3首脳会談が行われた。その開催前提条件が「河野談話」継承発言であったらしい。だが、それまでして日韓首脳会 . . . 本文を読む
今年も余す所、2週間弱、月日の過ぎ去る早さに驚かされる。11月に入って、内外ともに事件が目立ち、騒然とした世情ではあるが、一方ではプロ野球選手のトレードや、女子ゴルフの賞金など、ブログ主には凡そ関心の薄い話題にマスコミは熱心に語り続ける。
日本ASEAN東京会議が開催されたが、我が国のマスコミは殆どこの重要会議に関心を示さず、北朝鮮の張成沢・元国防委員会副委員長粛清の話題を憶測を混じえて伝え . . . 本文を読む
参議院選は、大方の予想通り自民党の大勝となり、衆・参ねじれ状態は解消した。選挙に敗れた野党側は、党運営で蜂の巣を突っついたような大騒ぎだ。その状況は当分続くであろうし、選挙互助団体の民主党は間違いなく何れ分裂する。
残念ながら、今回の参議院では「憲法改正発議要件」を満たすまでには至らなかったが、民主党の分裂の仕方では未だ可能性が少し残されている。
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今日、復興庁が発足した。責任者は、平野達男復興対策担当相。被災地に復興局を設置し、6ヶ所に支所を置く。気になるのは、原発被害の大きい福島県に専門局を置いていないことだ。
被災地再生へ復興庁始動 平野氏に辞令交付 出先機関もスタート
2012.2.10 09:06
東日本大震災の被災地再生に向け、復興庁が10日から業務を開始した。野田佳彦首相は同日午前、復興対策担当相を務めてきた平野達男 . . . 本文を読む
私は、最初から野田<どぜう>首相を全く信用していない。TVドラマ「水戸黄門」に出て来る悪代官に、面相が似ているから不信感を抱くのではない(笑)。一国の首相になろうとする人物が、自らを泥鰌(どじょう)に例える厭らしさ、ポピュリズムへの迎合性に辟易するからだ。彼の言葉は、余りにも軽過ぎる。靖國参拝発言でも、無責任な性格であることが露呈した。
この<どぜう>が民主党マニフェストに書いていない消費税 . . . 本文を読む
政権交代以来、民主党閣僚の常識欠落には、何とも驚かされることが多い。多数の省庁官僚を率いて、国事に精励するトップとは思えない言動に溢れている。
ブータン王国のジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王陛下と妃殿下が国賓として来日された。同王国は、親日国家として有名である。陛下は、国会で演説され、東北大震災の被災者を悼み、日本人の災害復旧に立ち向かう力強さを賞賛された。去る3月12日、国王陛下は . . . 本文を読む
私は、自由貿易体制の充実に対し、基本的に賛成である。そのルール作りは、WTOを舞台に行われており、日本もWTOに加盟しているから、多くの品目に対する関税は十分に低くなった。また、競合しない品目に関して、二国間の自由貿易協定があっても良いと思う。
ここで、昨年から急に環太平洋連携協定(TPP)への参加が話題になっている。背景には、オバマ大統領の輸出推進政策がある。野田政権は、これに参加するよう . . . 本文を読む
台風15号が迫り来る最中、日本をさっさと離れて、米国へ出掛けた野田佳彦首相(54)だが、現地で韓国の李明博大統領と会談した際、竹島問題には一切触れず、在韓日本大使館前に慰安婦記念碑を嫌がらせで建てる暴挙にもノーコメント。挙句に「韓国は最も重要な隣国」と言うに至って、「何だ、これは!」との呆れた印象だ。
私は、野田首相が先の民主党代表選で、「どじょう発言」を行った時、何と言う情けない大衆迎合の . . . 本文を読む
民主党が政権を取った2009年9月、前原誠司国交相(当時)は「八ッ場ダム」の本体建設を急に凍結した。群馬県長野原町の関連する地元民、そして周辺の1都5県の知事から、彼は一斉に強い批判を浴びた。しかし、前原国交相は、建設凍結の理由としてマニフェストに書いてあると述べるのみであった。あれから、丁度丸2年が経過したことになる。
1年前、菅内閣で新しく就任した馬渕澄夫国交相は、利根川治水・利水構想に . . . 本文を読む
2年ほど前の鳴り物入りの「事業仕分け」で、枝野<革マル>前官房長官や、蓮舫<エリタテ>参議院議員らがドンチャン騒ぎをしながら提言した不要不急の国家公務員宿舎建設凍結、何時の間にか野田<どぜう>前財務相=現首相がこれを引っ繰り返し、密かに復活させていた。
埼玉県朝霞市で、9月に入ってこっそり始まった国家公務員宿舎建設、これに要する費用は、ざっと100億円強、入居者の国家公務員は権利金、敷金、礼 . . . 本文を読む
国家の難題対処よりも、民主党内融和を熟慮した野田佳彦首相、彼の政治的資質はいまだに暈(ぼか)されたままだ。自ら、泥鰌(どじょう)を名乗って、民主党内を煙に巻いたが、結局は対小澤シフトに終始したに過ぎない。
資質も経験も無い輩(やから)が、国政を預かる大臣に任命された。小澤Gばかりではないが、個性も愛国心も無い団栗(どんぐり)のような人間ばかり。童謡<どんぐりころころ>が、あちこちで歌われる。 . . . 本文を読む
菅直人首相は、昨日午後の参議院予算委員会で、西田昌司委員(自民)から厳しい質問を浴びていた。首相を辞任する前に、自ら疑念を解いたらどうかとの問いかけもあったが、このペテン師は言を左右にして答をはぐらかした。
西田委員の質問は、政治資金規正法違反に関連する重要な内容を含み、、
○首相の資金管理団体「草志会」が在日韓国人K氏より104万円の違法献金を受けた件
K氏へ104万円を返却した際の領収 . . . 本文を読む
日本人にとって、8月は鎮魂の月である。6日の広島、9日の長崎における原爆死没者慰霊の日は、世代を超えて忘れてはならぬものだ。大東亜戦争でポツダム宣言を受諾し、武器を置いた日が8月15日、この日は戦没者全てにご冥福を祈る日である。
そして、ポツダム宣言受諾後も、満州や樺太でソ連軍による同胞の虐殺が続いた哀しい想い出が甦る。
旧盆では、伝統的に先祖や物故者の霊を慰める祭祀が執り行われる。帰省 . . . 本文を読む