100万人を超すデモ参加者(6/9)に驚いたが、このデモ参加者リーダーの一人、アグネス・チョウ(周庭)さんが日本語を話しながら記者会見、その内容に関し大いに考えさせられた。
アグネス・チョウ(周庭)香港デモシストメンバー 会見 2019.6.10 . . . 本文を読む
年末寒波襲来で、只今積雪量は50cm、2日前は全く雪が無かったのに、昨夜からは吹雪が酷くなった。何も出来ないままに、ベッドに横たわりながらこの1年間を振り返る。わが身に関して言えば、体力低下は著しく、視力減退は益々顕著になった。
桜討論でチャイナ経済の行方を議論していた。このパネルメンバーの半数は、トランプ政権との冷戦に負けて、遅かれ早かれチャイナ経済は崩壊し、リーマン・ショック以上のクラッ . . . 本文を読む
昨夜10cm程度の降雪があり、除雪車が出動した。これで積雪量は33cmとなり、本格的な冬を迎えた。我が家では、今週初めから地下水利用の融雪システムに不具合が生じ、汲み上げポンプを交換して貰った。現在は順調に融雪が出来るようになって一安心。日中気温は0℃程度である。
シナの国際的通信機器企業ファーウェイ社のNO.2女性経営者(CFO)がカナダ・バンクーバーで逮捕された。現在は大金を払って保釈さ . . . 本文を読む
この桜・討論は、世界情勢の把握に造詣が深く、かつ我が国の伝統的文化を重視するメンバーによって行われた。トランプ大統領の登場は、破綻を生じつつあるグローバリズムに対するナショナリズムの象徴とも言える。米国内では、大統領選に敗北したとは言え、国際金融資本(ウオール街)やマスコミが今なお大きな影響力を保持して、トランプ政権の足を引っ張りつつある。
平成の御代も終わろうとしている昨今、アメリカ・ファ . . . 本文を読む
何時の間にか、庭の夏椿は散ってしまい、只今は玉紫陽花と額紫陽花が満開である。また今年は擬宝珠(ぎぼうし)の生育は極めて勢いが良く、淡い紫の花を沢山咲かせた。1年ぶりに これらの花々を観ていると、何とは無く様々な思い出が走馬灯のように脳裏を流れ、そして柔らかに消えて行く。
さて、米中間の関税摩擦騒動は、7月6日から新たな段階に入った。両者共に輸入額3兆6000億円分の輸入額に25%の関税を掛け . . . 本文を読む
来る6月12日に、米朝首脳会談がシンガポールで行なわれると言う。私は、それが本当に行われるのか、未だに半信半疑である。
米国は、完全な大量破壊兵器の撤去、日本人拉致被害者の全員帰国を強力に求めるとのことだが、あの刈り上げデブがすんなりとそれらを受け入れるとは思えない。彼は、叔父を高射砲水平撃ちででバラバラにし、異母兄をVXで毒殺する冷血漢である。わが身と金一族の延命のためには、米朝首脳会談の . . . 本文を読む
この数日、気温が下がり再び風邪がぶり返したようで、食欲も無いまま寝床にいることが多かった。新聞も読まず、地上波TVも全く見ないので、激しく動いている世界情勢に疎くなっている。
辛口評論の高山正之氏とsayaさんが時事対談しているのを聴いて、興味深かったので動画コピーをさせていただいた。
久しぶりに開催された日・中・韓首脳会談(東京)は、さしたる成果も無く、中・韓が日本に「金をくれ」と言う . . . 本文を読む
今年の桜は散るのも早く、今は葉桜となってしまった。変わって椿が満開となり、薄桃色の花を沢山咲かせ、連翹(れんぎょう)が元気に黄色い花を披露している。蘇芳(すおう)も赤紫の花を咲かせ始めた。我が家の庭は、春の息吹に溢れている。
昨年(2017)3月、巨大石油資本の総帥、D.ロックフェラー(第3代当主)が101歳で亡くなった。続いて4月には、Z.ブレジンスキー(ポーランド系ユダヤ人)が逝去(享年 . . . 本文を読む
中華人民共和国(中共)は、3年前から南シナ海の岩礁を24時間体制でシナ大陸から土砂を運び、せっせと埋め立て工事を敢行、7箇所の人工島を作った。これは、胡錦濤政権時代から続けられていた工事だが、習近平政権になって急速に埋め立てが進み、人工島の形態が明確になった。その内、3島には3000m級滑走路を設置し、港湾施設や兵員居住用建造物も完成させた。岩礁周辺のサンゴなどは完全に破壊され、海洋生態系にも多 . . . 本文を読む
今週初めから右肩が酷く痛み、4日間ほど全く外へ出なかった。痛みも少し収まったので昨日早朝、散歩を兼ねて松川緣(べり)のソメイヨシノ並木を眺めに行ったら、見事に満開であった。やはり、桜見物は良いものだ。
敷島の大和心を人問わば
朝日に匂う山桜花 宣長
さて、朝日新聞、日経新聞、それに東洋経済誌などが中共の主催するAIIBへ日本政府は是非参加せよと喧しく述べている . . . 本文を読む
シナ・中共トップ間の熾烈な権力抗争は、我々一般の日本人にとって理解の範囲を超える。現在の習近平総書記(太子党出身、62)は、共産党、国家主席、人民解放軍の全ての権力を掌握しているが、何時追い落としがあるか分からない。そのため、腹心の王岐山(66)を使い、最大の敵と判断した上海閥の江沢民元総書記(88)、その配下の周永康(73)一派に狙いを定めて汚職摘発に躍起である。最近の上海政府機関への査察実施 . . . 本文を読む
京都へ出掛ける時、駅前8条口にあるシティホテルを定宿にしていた。ツイン・ベッドルームのシングルユースが殆どで、宿泊料もまずまずだし、フロントの対応も良かったからだ。だが、ある時同じフロアの部屋の前で、シナ人夫婦が大声を上げて喧嘩しているのに出会(くわ)し、フロントでも騒々しいシナ人旅行客が増えたのを見て、以後別のホテルに泊るようになった。
2003年にルクセンブルグ市へ行った時、駅前の瀟洒な . . . 本文を読む
習近平政権は、2年前からアジア・インフラ投資銀行(AIIB)の設立を提案し、各国に出資参加を呼びかけて来た。その申し込み締め切りが今年3月末である。現段階で、創立メンバーとしてASEAN諸国、中東諸国、中央アジア諸国、インドなどが参加を表明した。
また、英国を始めとして、仏、独、伊、ルクセンブルグ、スイス、オーストリアなどの欧州諸国も参加すると言う。経済的に習近平主席に取り込まれた朴クネ大統 . . . 本文を読む
今月(霜月)になって、左脚下肢部が著しく痺れるようになり、気温低下で血行循環が不良になったと感じた。昨年来の腰や左脚の故障が完全に治っていないのだろうし、寄る年波のせいかも知れぬ(笑)。
それでも、2日間を要する木々の雪囲いを少々手伝ったりして、冬将軍の到来に備えた。冬タイヤは、昨年交換したままであったから、今年は楽である。視力低下で殆ど車に乗らないから、交換は不要であった。
さて、11 . . . 本文を読む
この数年、上海周辺の住宅価格が異常に高騰と伝えられ、あたかもシナ経済が留まることを知らずに発展を継続する象徴のように喧伝されて来た。チャイナ通の人達は、これを「不動産バブル」と見做したが、日経新聞を始めとするマスコミや経済評論家は、日本の投資者へシナ大陸への様々な投資を煽っていた。
だが、米国政府の中共に対する経済的並びに軍事的警戒感が深まり、欧州経済危機が年初から顕在化するにつれて、中共へ . . . 本文を読む