2年前に大騒ぎになったメキシコ発豚インフルエンザであるが、現在は話題にもならない。だが、強毒性鳥インフルエンザ(H5N1型ウィルス)が形を変えて、中共とベトナムで流行する兆(きざ)しがあると言う。
シナ大陸へは、日本人が10万規模で長期滞在、ベトナムにも、成田空港以外に直行便が出ている昨今、検疫体制の再確認が必要。東日本大震災の被災地は、衛生状況も悪く、疫病対策の機能が劣化している。海外旅行 . . . 本文を読む
野田佳彦財務相が民主党代表になろうと、なお党内抗争が長々と続く。野田は、小澤派に騒がれ政権運営に支障が出る恐怖から、甘い判断に従って小澤派有力者に幹事長席を明け渡し、間違い無く小澤<牢名主>を放免するだろう。それで、党内には水面下の不満がマグマのように溜まる。こうして、野田は野党工作よりも、党内談合で苦吟する事態を迎える。
さて、昨夕は早めの入浴の後、我が家では菅直人内閣総辞職を祝って(笑) . . . 本文を読む
イチが搗(つ)き ポッポの捏(こ)ねし 天下餅
喰い付き離れぬ 空きカン詐欺師 (茶絽主)
粘りに粘って総理大臣の座にしがみ付いていた空きカンこと、菅直人首相は、遂に退陣表明を行った。まずは、目出度い。カダフィ体制崩壊が先か、菅首相退陣が先かと知人らと話し合いながら待っていたが、ほぼ同時に両者が権力の座から去るのは不思議な気がする。
座敷牢に入ったままの小澤一郎<牢名主>は . . . 本文を読む
家族が織り成す深い思いやりとふんわりとした温かさを描いて、世界中から高く評価されたミュージカル映画《サウンド オブ ミュージック》(1965;ロバート・ワイズ監督)。現在でも、ミュージカル映画No.1の地位は揺るがない。
封切りされた当時の日本でも、大変な人気を呼び、映画の中で歌われた数々の歌は大部分が翻訳されて、往年の有名歌手が紹介した。
取り分け有名なのは、<ドレミの歌>である。これ . . . 本文を読む
今年2月から、反体制派との戦いを続けて来たリビアの独裁者、カダフィ大佐(69)は、NATOの空爆支援と米国の情報提供を受けた反体制派によって追い詰められ、首都トリポリにある同大佐の大邸宅から脱出した。反体制派は、多額の懸賞金を掛けて、カダフィ大佐の行方を追っている。
現在、大佐の子息を含む家族の行方も不明である。邸宅近傍には、大規模な地下居住区があるとの事、さながらモグラを追うように英国特殊 . . . 本文を読む
民主党代表選でゴタゴタしている隙を狙うかのように、シナ・中共の漁業監視船2隻が尖閣諸島周辺に現れ、接続水域を越えて領海へ侵入した。先日は、ベトナム海域で中共の艦船とベトナム海軍と間で小競り合いがあったが、中共は隙あらば艦船を派遣して他国の領海へ侵入させる。
それを繰り返して実績となし、領土拡張を虎視眈々と狙っている。時事通信によると
領海線沿い航行後、周辺離れる=中国監視船2隻、10時間半 . . . 本文を読む
口先では日韓友好を唱えながら、事あるごとに日本への内政干渉を続ける韓国政府。靖國問題、教科書問題など、一体どのような資格があって難癖を付けて来るのか理解に苦しむ。日本政府の対応も毅然としていないので、益々彼の国に付け込まれる面があるのだ。
日本政府の優柔不断さをあざ笑うかのように、韓国政府は不法占拠中の竹島に、恒久港湾設備、ヘリポート、40人も宿泊出来る施設などを続々と建設した。日本領土にそ . . . 本文を読む
8月も末近くなると、今年のコメの出来栄えが気になる。山形県自慢の新品種<つや姫>は、県内ばかりではなく、宮城県始め他県にも種籾(たねもみ)が分譲されたと言うが、立派に実ってその美味を楽しんで貰いたいものだ。
今年は、収穫の出来に加えて、福島原発による土壌汚染が心配される。茨城の早場米では少量だが放射性セシウムが検出された。
収穫前の米から微量セシウム 茨城・鉾田 検出全国初
2011.8. . . . 本文を読む
表題については、一応J-CASTニュースやガジェット通信が報道している。しかし、大手のTVによる中継報道は皆無。本日の各社新聞朝刊とそのwebサイトも、これを完全にスルー。共同通信、時事通信も同じく取上げていない。これは、徹底した報道管制を思わせる異常事態である。強く疑問を持つのは、産経新聞の完全な沈黙。
正論?を自負する産経新聞は、昨年10月2日に<頑張れ日本!>が主催した「尖閣デモ・渋谷 . . . 本文を読む
今日の米沢は小雨、何とも肌寒い真夏とは思えぬ陽気。朝方は18℃で、日中でも22℃止まりだから涼し過ぎるくらいだ。雨降りでは庭仕事も出来ないので、午前中は専ら読書を楽しむ。
午後は、「フジテレビ抗議デモ inお台場8・21」生中継をネットのニコニコ動画で見た。アクセスがあまりにも多過ぎて、動画が引っ切り無しに止まる。そのためか、ミラーサイトが作られた。全部の視聴者を併せると、20万人強からのア . . . 本文を読む
オバマ政権が米国議会と議論を重ねて、辛うじて米国デフォルトを回避したのが8月2日、その後格付け企業スタンダード・プアーズ(S&B)による米国債券の格下げ評価があって、国債価格減価と利回りアップかと予想したらそうはならなかった。
その後は、10日間ほどニューヨーク株式市場が1日500ドル以上も暴落したり、400ドルを戻したりが繰り返され、バンジ-ジャンプ相場と言われる大きな揺らぎを繰り返した。 . . . 本文を読む
一昨夕行われた伝統行事「五山送り火」に、「高田の松」の割り木は使われなかった。犠牲者慰霊の鎮魂を期待した陸前高田市の方々には、さぞかし残念であったろうと申し上げます。だが、京都市の関係者も懸命に努力されたことを忘れないようにしたい。
スポニチ報道によると、
京都「五山送り火」二転三転、薪の使用は結局断念!!
16日に京都市で行われる「五山の送り火」に岩手県陸前高田市の松を使った薪(ま . . . 本文を読む
8月15日(月)の正午、燦々と照る陽光の下で、先の大東亜戦争中に落命した英霊に対し、静かな祈りを捧げた。樹木の間から聞こえる蝉の集(すだ)く音は姦しい位だが、66年前のこの日、玉音放送でポツダム宣言受諾を聞いた時は、やはり蝉が激しく鳴いていたのだろう。私は幼児だったので、定かでないのだが・・・
この日は、「終戦の日」として我が国では定着しているが、玉音放送が「終戦の詔勅」と言われることと関係 . . . 本文を読む
菅直人首相は、昨日午後の参議院予算委員会で、西田昌司委員(自民)から厳しい質問を浴びていた。首相を辞任する前に、自ら疑念を解いたらどうかとの問いかけもあったが、このペテン師は言を左右にして答をはぐらかした。
西田委員の質問は、政治資金規正法違反に関連する重要な内容を含み、、
○首相の資金管理団体「草志会」が在日韓国人K氏より104万円の違法献金を受けた件
K氏へ104万円を返却した際の領収 . . . 本文を読む
大文字保存会は、10日深夜に臨時理事会を開き、十分に時間を掛けて検討した上で、陸前高田の松倒木を送り火に加えることへ方針変更、併せて多くの人々に混乱を与えたと謝罪することを決めた。色々な経過があったが、保存会の真摯な態度を歓迎したい。これで、五山揃いながら慰霊を籠めて「高田の松」を送り火へ加えることになった。 京都新聞によると、 もう思い無駄にしない 大文字保存会が謝罪 岩手県陸前高田 . . . 本文を読む