私は10月1日から施行予定の消費税2%upに強く反対する。
安倍政権は、金融政策で国家財政を良い方向へ導こうとしたが、同時に根拠の薄い緊縮財政に固執し、GDP鈍化を続ける積りらしい。こうした安倍政権の政治姿勢に大いなる疑問を持つ。
元大蔵官僚、そして財務官僚であった高橋洋一教授のご意見に強く同感を覚える。
高橋洋一教授出演!「消費増税 賛否両論」(優子の部屋 特別版) . . . 本文を読む
6月28日から始まるG20(大阪)の主題は米中覇権抗争と予測する。
マイク・ペンス米国副大統領が6月24日に米国シンクタンクで講演を行い、昨年10月4日にハドソン研究所で行った講演よりも強烈にシナ・中共の政治体制を批判するとみられる。
トランプ大統領は、それを踏まえて米中首脳会談に臨むはずだから、物別れになるのは目に見えている。ウィグル、チベット、南モンゴルの人権弾圧もあからさまにされる . . . 本文を読む
100万人を超すデモ参加者(6/9)に驚いたが、このデモ参加者リーダーの一人、アグネス・チョウ(周庭)さんが日本語を話しながら記者会見、その内容に関し大いに考えさせられた。
アグネス・チョウ(周庭)香港デモシストメンバー 会見 2019.6.10 . . . 本文を読む
この作品も、山本周五郎著《小説 日本婦道記》に収録されている作品である。
舞台は米沢藩で、若き上杉鷹山公が藩内政治改革を進めようとした時、「七家騒動」に巻き込まれるのだが、それが話の下敷きになっている。でも鷹山公が直接作品中に登場するわけではない。
不断草は、別名「とうちさ」、ほうれん草に似た葉野菜のようだが、私は未だ味わったことが無い。
朗読・山本周五郎「ちゃん」 . . . 本文を読む
国際政治学者の藤井厳喜氏が、最近の中東情勢、台湾問題、米中覇権抗争を詳しく解説している。このプログラムはすぐ消されてしまうかも知れないが、興味深いコメントに溢れているのでご紹介する次第。
【藤井厳喜】最新 ニュース速報 2019年6月14日 マット安川のずばり勝負
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米中覇権抗争が顕著になると共に、欧州や中東でも変動が大きくなっている。
安倍晋三首相の緊急イラン訪問(6/12)もその反映であろう。
最近の国際情勢を専門家達が討論していたので、早速視聴した。1回聞いただけではキー・ワードが多くて理解が届かないので、繰り返し視聴するつもりである。
【討論】危険水域に達した?!世界の政治経済[桜R1/6/8]
今後、 . . . 本文を読む
40年も昔のことだが、私は山本周五郎の作品に強く惹かれた時期があった。それで彼の長編・短編を問わず乱読した。取り分け印象に残っているのは、短編集《小説 日本婦道記》(新潮文庫版)である。これは親しく付き合っていた人々に贈呈したりして、清冽な感動を語り合ったりした。山本の作品に溢れる真・善・美の世界には心打たれるものがある。
同短編集については、10年位前このブログでも取り上げたことがある。
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