2008年1月下旬、シナ産・冷凍毒餃子により千葉県と兵庫県にメタミドホス中毒被害者が続出した。日本の警察当局は、綿密な科学調査の結果、日本国内でメタミドホスが混入された形跡は無いと断定、当該データを示してシナ側の協力と捜査進展を期待していた。
この年の2月からは、シナ産の冷凍食品、生野菜は大手スーパーの店頭から一斉に消えた。インスタント食品の食材原産地表示や製造工場の場所表示が話題になり、そ . . . 本文を読む
シナ産の毒食材に関しては、殆ど驚かなくなった。今度は、殺虫剤塗れの毒インゲンだ。輸入元はニチレイ・フーズだが、よく懲りないで輸入をするものと呆れる。毒餃子に、毒うなぎ、メラミン牛乳、そして今度は毒インゲンだ。そんな物を買う気になる主婦もいるのが不思議だ。
殺虫剤濃度が残留農薬としてはあまりにも高いので、原液を混入させた疑いもあるらしい。それは、殺虫剤を用いた「食物テロ」行為ではないか。
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メラミン牛乳が世界中を騒がせている今日この頃、英国のピーター・マンデルソン氏は、わざわざ天津まで出掛けて行って、メディアの前でメラミン牛乳を飲んで見せた。彼は、9日後に腎臓結石で入院し、見事に危険性を実証した。温家宝首相の感動は、一層増したに違いない。
英国貴族は、普段は何もしないで遊んでいるが、いざと言う時は軍隊の先頭に立ってリーダー・シップを発揮し、自らの命を顧みることが無い。これを<ノ . . . 本文を読む
先のエントリーの追記で、メラミン混入牛乳に関し、日本でも丸大食品製品を介して輸入されていたとの産経記事を紹介した。更に詳しい同社記事が出たので、それを転載する。
既にシンガポールでは、シナの乳製品輸入禁止に踏み切った。我が国も、直ちに同じ措置を行うべきだろう。毒餃子に汚染米、そしてメラミン乳と続くと、シナは<食品テロ>を仕掛けているのかと非難されても返す言葉があるまい。
メラミン乳流通か . . . 本文を読む
日本にいても、シナ大陸の食生活は大変だろうなと想像する。農薬汚染の野菜を洗濯機で洗おうとしたら、その水がバクテリアや藻を含み、寄生虫さえ入っているのだから敵わない。外食レストランでは、何を食べさせられるか分からないし、肉まんも怖いから、サンドイッチと牛乳を買って家で食べようとすれば、それらにメラミンが入っている。
シナ大陸には、企業関係の日本人とその家族が10万人以上住んでいるらしいが、食の . . . 本文を読む
粉ミルクの中にアミノ基を含む有害物質メラミン(2,4,6-トリアミノ-1,3,5-トリアジン)を混入させて、検査時にたんぱく質含有量に見せかける犯罪がシナ大陸で起こった。これは、2007年5月に米国で起きたペットフード事件と同じである。
メラミンは、尿中でシアヌル酸と化学反応し、生成した結晶(シアヌル酸メラミン:メラミンシアヌレート)が腎不全を引き起こすと考えられる(Wikipedia によ . . . 本文を読む
これは酷い話である。6月中旬にシナで起きた毒餃子中毒事件は、既に7月上旬、外務省へ伝達されていた。それを国民に公表しないで、中共政府の言いなりになっていた。これでは、「福田内閣は中共政府の一部」と受け取られても仕方あるまい。
日テレニュース24によると、
ギョーザ事件 中国でも中毒症状
<8/6 12:17>
中国製冷凍ギョーザによる薬物中毒事件の後、中国国内で回収されたギョーザを . . . 本文を読む
今年6月、天洋食品が回収した毒餃子が、再びシナ国内で流通し、メタミドホス中毒事件を起こしていたらしい。2ヶ月も経過してから公表すると言う相変わらずの中共体質であるが、何故この時期に発表したのであろうか。<北京五輪>開会式を2日後に控えて、中共首脳も慌てているようだ。
これで今年1月下旬に起きた<シナ毒餃子事件>の原因は、シナ側にあることが明らかになった。福田<尾君子>首相は、相変わらずのほほ . . . 本文を読む
4月24日前後に訪日予定と言われていた胡錦濤総書記、後で割り込んだ格下の李明博・新大統領の来日で、計画が不透明になった。どうせ胡総書記が来ても、懸案問題を建設的に解決する提案をするとは思えないし、皇太子殿下を<北京五輪>招待などと言い出されては迷惑するから、秋以降の来日、あるいは無期延期に願いたい。
胡主席 来日、5月ずれ込みも 過密日程…ギョーザも影響?
3月6日8時2分配信 産経新聞
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JTは、「毒餃子事件」の第一関与者として、今回の事案を反省、冷凍食品のシナ生産委託を廃止し、国内に生産拠点を集約する方針を固めた(2月23日付け毎日新聞)。しかし、子会社を含めてJTグループは6箇所の生産拠点が中共国内にあるから、暫くは大陸で生産を続ける事になる。
http://mainichi.jp/select/today/news/20080223k0000e040047000c.html . . . 本文を読む
シナ側の<原因あいまい作戦>に対し、大手新聞の社説が揃ってこれを取り上げた。大体の書き方として、
起:まず、シナ側が同国の生産プロセスには何ら問題が無く、他国で混入された可能性大と発表し、奇妙な独自実験を行った内容を示す。
承:次に、警察庁は相手にデータを示して、「日本国内での混入可能性無し」と判断した強い姿勢を紹介。
転:両者が食い違っているなら、データ開示して更に共同作業を進めろと提案 . . . 本文を読む
シナ側には製造工程を含めて殺虫剤混入の可能性は皆無との図々しい宣言が公安担当者から発表された。これに対し、吉村博人警察庁長官は、日本国内で殺虫剤を入れる機会は無いとの立場からシナ側発言を看過出来ないとコメント。ところが、「国民の目線で考える」福田首相は、シナの捜査協力は非常に前向きとの認識、相も変らぬ<のほほん>ぶりで、多くの日本人を唖然とさせている。中共の<毒食品うやむや作戦>に、完全に乗せら . . . 本文を読む
この所、毎日のように次々とシナ産毒食品が報告されていて、中々付いて行けなくなったからメモを作った。強力な殺虫剤「パラチオン」や「ホレート」まで登場で、賑やかなこと、リオの<カーニバル>に負けない毒薬品のオン・パレード。
○冷凍餃子(1/30) 天洋食品製
メタミドホス、ジクロルボス、[ベンゼン、トルエン、キシレン]
○冷凍餃子フライ(2/16) 天洋食品製
メタミドホス
○冷凍ニラ焼き . . . 本文を読む
官営企業「天洋食品」製の冷凍「毒餃子」が引き起した殺虫剤中毒事件、中共官憲の現地捜査も少しは進んだようだ。そこで、日中両政府がどの時点で原因や捜査経過概要を発表するのか、当面の関心が深まっている。
これ程の事があっても、日本政府はシナ産冷凍食品の輸入中止を業者へ勧告せず、事件を起こした「天洋食品」に対しては輸入禁止措置さえ取っていない。そのような緊張感の無い政府の姿勢を見てなのだろう、日本生 . . . 本文を読む
15世紀のイタリアは、小国が分立、互いにいがみ合いながら、時には隣国フランスの侵略をも許した。ローマ教皇の息子、異才チェザーレ・ボルジア(1475-1507)は、戦闘でも顕著な才覚を見せたが、秘密の毒薬「カンタレッラ」を用いて手の込んだ謀略と復讐を繰り返し、敵の指導者を多数毒殺した。その凄まじさは、今なお欧米で伝説的に話題となっている。
私が、ボルジア家の毒薬を思い出したのは、次のような産経 . . . 本文を読む