Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

新駅舎

2014年11月11日 | Weblog

         

未だ工事は続いていて、完成はあと2年先なのだけれど橋上の駅舎が完成した
ので、最寄りの小林駅では9日から新改札口が供用され始めた。


これまでは上りホーム側にしか改札口はなくて、出勤時は階段を使わずに電車
にのることが出来たのだけれど、昨日からは朝夕必ず階段を上り下りすること
になった。^^!


駅構外からは、踊り場が二つもある長~い階段を登らないと改札口に達しない。
身障者や車いすの人は一苦労である。改札を通れば構内エレベーターがある
のでどちら側のホームへも楽に出られる。


此れまでも駅を跨ぐ跨線橋があって南口と北口を行き来できるようになってい
たので、新駅舎と床面も同じ高さだしてっきり接続するものと思っていたが、ガ
ラスで仕切ってある。いづれ繋がるのだろうが、そういう訳で現在は新駅舎への
アプローチは南口、北口とも夫々一ヶ所の階段しかない。


エスカレーターも設置されるという噂はあったけれど、今のところ見当たらない。
あるいはこれからの工事なのかもしれないが、何分乗降客の少ない田舎の駅
だからなあ・・・


来週から3週続けて仕事が入ったカミサンは、階段が大嫌いだから新駅舎の話
をしたら、今から嫌な顔をしていた。仕方ありません、改札を通ってから精々エレ
ベーターを利用する他ないのです。(笑)


南口は、田舎の駅丸出しで駅前ロータリーはなく、雨の日の夕方は迎えの車が
ひしめいて、危ないし駅前道路は半分駐車場と化してしまうから電車が着く度混
雑していた。旧駅舎と軒を接するように建っていた民家が数軒取り壊されて広場
になっているところを見ると、新たに駅前ロータリーが出来るのかもしれない。


ホームには屋根もないような開けっ広げの田舎の駅だけれど、田圃に囲まれた
周囲の景観と似合っていたし、個人的にはそのままが良いと思っていた。・・・が、
どうやらこんな田舎にまで遅ればせながら”近代化”が迫ってきたらしい。^^!

        



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