Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

バス会社

2012年04月30日 | Weblog

        

昨日鎌倉から戻って我が家の前まできたら、地面が揺れて周辺の家々から

ガタガタという騒音が聞こえる。バッグの中からは携帯のエリヤメール着信を
知らせる警告音が・・・

家に入ってすぐTVのスイッチを入れた。震源は千葉県北東部で最大震度5弱。
このあたりは軒並み震度4、かなり大きな揺れだった。

去年3.11以降余震が多い。本当は余震でなくて連動する次の大地震へ向かっ
て地下の動きが活発になっているのかも知れない・・・

                             

お昼に沢山食べたので夜になってもお腹が空かない。歳だなあ・・・

ニュースを見ていたら関越道で事故を起した印西市のバス会社の写真が映った。
ありゃっ!・・・川向こうのバスが沢山停めてある空き地のような場所に建ててある
事務所が映っている。

建物というより海上コンテナーを4層くらい積み重ねて、横腹に窓を開けただけの
へんてこりんな事務所(住い?)だ。

だから悪いというつもりはないが、どう見ても基盤のシッカリした会社には見えない。
旅行会社の依頼に応じて運転手付きでバスを貸し出す運行会社らしい。

事故後の警察の調べでは、運転手は居眠りをしていたらしい。

最近悲惨な交通事故が相次いで、小さな子供たちや若い人を何人も死に追い
やっている。大勢の人命を預かる大型バスなのに居眠り事故だなんて・・・
無理な運行を強いられた結果でなければよいが・・・

                            

今朝、印西市の図書館へ本を返しに行こうと、バス会社の前を通ったら、TVの取材
班が周囲の道路に沢山群がっていた。

         


鎌倉

2012年04月29日 | Weblog

「路線」で時間とルートを調べたら、いつもの新宿経由湘南ライナーではなく
品川経由総武横須賀線ルートが示された。

ものは試し、冒険してみようかと指示通りのルートを辿ってみたが、品川から
乗った総武・横須賀ライン久里浜行きがメチャ混んでいて、通勤電車並みの
混雑で40分立たされた^^!

横浜辺りで少しは空くかと期待したが、とんでもない。益々混んで来て、下車駅の北鎌倉
では他人を掻き分けてようやく降りた。

       

先ずはこんもりとした林に囲まれた駅前の円覚寺へ。20℃を超える暑ささけれど木陰
は爽やかな風が吹き抜けて気持ちよい。

Edは二度目だから寺の見学は適当にして専ら新緑を愉しんだ。

その次は直ぐ近くの東慶寺へ。朝から飲まず食わずだったからさすがに喉が渇いた。
寺入り口脇の喫茶店へ入ってアイス・コーヒーを注文。カミサンはホットとケーキ・セット。
香りも良くてなかなか美味いコーヒーだ。

寺に入ると和服のオバサンさんたちが沢山いる。お茶会らしい。

今は咲いている花がツツジとシャガくらいしかなくて少し寂しい気はするが、その代わり
新緑が鮮やかで清々しい。明後日からは当に風薫る5月、いい季節だ。

       

時計を見たら11時50分・・・大変!急がないと12時10分の電車に乗り遅れる!

今日は小町通りのレストラン「それいゆ」に12時半で予約をいれてあるのだ。
急いで駅へ戻って予定通りの電車に間に合った。

小町通りは、しかし人の波で思ったように前に進めない。まるで浅草の仲見世通り
みたいだ。汗をかきかきようやくのことで5分前にレストランに着いてホットした。
それにしても今日は凄い人出だわい・・・^^;

電話で3200円のコース料理を頼んでおいたが、ワインを飲みながら前菜の鮭の
マリネを食べたあとは次の料理がなかなか出て来ない。

で、ワインを追加したらウェイトレスが「申し訳ありません、本日は来客数が多くて
料理が遅れています。この追加のワインはサービスさせて頂きます」と小声でいい
ながら置いていった。なかなか気が利くなあ・・・^^!

我々は特に急ぐ旅ではないから構わなかったのだけれど、食事が終わるまで
タップリ2時間かかった。それでも肝心の料理は値段の割には手が込んでいて
どれも美味しかった。

       

食後は鶴岡八幡宮までゆるゆる散策。古本屋で山本周五郎の単行本を見つけて
4冊購入。鎌倉彫の店で耳掻き棒を1本、自宅用に。

あまりの人出に惧れをなして、早めに帰途に着いた。鎌倉駅4時少し前の快速に
乗ったがとても座れそうにないので、グリーン車へ。成田まで1000円だったので
成田経由で帰ることにした。

カミサンは缶ビールとツマミを買い込んできて、ご機嫌で一杯やっている^^!
Edは車内販売のオレンジ・ジュースで乾杯・・・(笑)

今日は一日よく歩いたから夜はきっとよく眠れるぞ



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連休初日

2012年04月28日 | Weblog

今日から9連休、天気も前半はそこそこ良いらしい。

何処か行こうか?・・・という天の声があったので、とりあえず車でけは洗って
おこうと外に出た。

予報では全国的に晴れで暑いくらいの陽気になるハズだったけれど、千葉の
この辺では雲って長袖にウールのベストで丁度よい。
予報は当たらんなあ・・・

この一週間車は駐車場に停めたままで全然乗ってないから外は埃で汚れ放題。
車内もゴミ入れは満杯、マットも汚いし、隙間には埃が。

掃除機かけから水洗い、車内の拭き掃除までたっぷり2時間かけて綺麗に
した。以前は車は毎週のように洗ったものだけれど・・・^^!

                             

殆どの田に水が入った。昨日駅からの道すがらカエルの大合唱でうるさいくらい
だった。これで田植えが始まると益々賑やかになる。

5月、例年なら薄っすらと伸び始めた稲田の中で農家の鯉のぼりがあちらこちら
泳ぎ始めるのだが、今年はまだ田植えさえ始めた所は少ない。

連休中に一度はツーリングをしたいと思っているのだけれど、2月に車検を取った
きりシートを被せたまま、まだLEDランプさえ元に戻していない。
何だかバイクに乗るのも少し億劫になってぃたわい^^!

明日は久しぶりに鎌倉へ行くことに決めた。勿論電車で・・・
車じゃ道路混むし、第一呑めないからね。
ノンビリ歩いてこよう。



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人種差別

2012年04月26日 | Weblog

                           

日本の航空会社では嫌な経験をしたことはこれまで一度もなかったけれど、
欧米の会社では過去2度ほど嫌な思いをしたことがある。

いづれも大むかしのことではあるが、最初は米国出張の帰りに、ビジネス・クラスだ

ったのに航空会社のダブル・ブッキングのミスでエコノミーに座らされた。

たしか米国出張5度目くらいだったと思うが、たまたまJALでなくてUAで行ったのが
間違いだった。同じシート・ナンバーの相手は白人の男性だったが、スチュワーデス
(・・旧いね!)がEdに「ビジネスは満席なのでエコノミー席に替わってくれ」という。

明らかに人種差別なのだけれど、Edは”お人よし”だし英語でバクバクやりあうほど
流暢に喋れなかったから、渋々席を替わってやったけれど、考えたら払ったチケット
代金が違いすぎるので、それだけはタドタドしい英語でクレームをつけた。

フライト・アテンダントはその場で差額を返すとは言えず(・・ま、言えないか?)、日本
に帰ったら航空会社(UA)に事実を連絡して差額の調整をしてもらってくれという。
戻ってから文書でやり取りしたけれど、結局ラチが開かずウヤムヤに。

会社のお金だから実損はなかったけれど、折角払ってもらった高額のチケット代金が
無駄になってしまった。以来UAやAAはオーシャン・フライトでは使わないことにした。

                                 

2度目はイギリス出張の帰りに機内で免税品を買ったときのこと、二重請求された。
Edはイギリス出張が多かったのでBAはよく利用した。

機内でカミサンから頼まれた口紅や化粧品を数点カードで購入した。そのあと追加
したものがあって請求書を書き直したが、当然最初の請求書にサインをしなかった。
請求書を持ってきたスチュワード(若い男)に、最初の請求書は破棄するよう頼んだ。

ところが後日来た請求額を見たら倍近い金額!サインしていない最初の分まで請求
されていた。

これは近くにあったBAの事務所に直接出向いて掛け合った。サインしていない方の
請求書のコピーを取り寄せてくれといったら、後日その分が払い戻されてきた。故意
なのか手違いなのか定かではないが、白人は油断も隙もないと思った。

全てとは言わないが、WASPというのは彼らの潜在意識に”優れた人種”という思い
上がりがある。黄色い肌の東洋人は一段低く見られていると思う。
日本人は経済大国だから・・・なんてことで、彼らは決して尊敬なんかしてないのだ。

仕事を通じて知り合った極親しい白人たちは別にして、一般的には彼らは日本人を
一段低く見ていると思って間違いない^^!

                  


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リアリティー

2012年04月25日 | Weblog

                  

山本一力の「大川わたり」を読んでいる。


あまり好きな作家ではないけれど(・・・失礼^^:)、折角頂いた本だし行き帰りの
電車の中で読むには肩が凝らなくてよい。

読みながら、物語りの成り行き、登場人物のものの考えかた、他人に対する接し
方等々に、「本当にそうだろうか?」とか「それは不自然ではないか?」などと一々
疑問を投げかけたり、批評を加えているもう一人の自分がいる^^!

例えば、賭け事から足を洗って堅気に生きようと決心した銀次に、賭場の親分が
負けた20両の返済を猶予してやったり、20両を纏めて返せるまで深川にはニ度と
来るな、と温情をもって送り出してやる・・・なんて、あり得ないよ。

昔はヤクザの親分も任侠の世界で相手の振る舞いを意気に感じたり、立派な考え
を持つ人もいたのだ、と作者は言いたいのかもしれないけれど、どうもなあ・・・

そのあと銀次が、剣術の先生に教えを乞いに弟子入りし、僅か半年木刀の素振り
修行で何とか流の奥義を極めてしまう。あり得ない・・・!

と、いった具合にストーリーに真実味が欠けると、てんで興味が薄れてしまうのだ。

思うにEdは小説であっても、成り行きとか人の考え方にリアリティーを求めるタイプ
の人なのだと思う(笑)

本当らしくない筋立てであっても、「なるほど、人は多分そのように考えるだろうな!」
とか「裏の世界だったら、あるかもしれない!」などと納得できれば、興味が失せる
ことはない。

Edにとって面白い小説というのは、もっともらしさ、本当らしさが感じられる小説という
ことになるかも知れない。

                    


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お隣り

2012年04月24日 | Weblog

  

いよいよ廻ってきた2012年度の自治会班長役が始まり、22日(日曜日)集会所へ

顔合わせと役割の説明を聞きに行ってきた。

といっても、もう2回目だから凡そのことは承知しているので、何か目新しいことがな
いか確認するだけなのだけれど・・・

理事さんたちも今年が初年度(任期2年)だから勝手がよくわからず、以前の決まり
ごとを全て踏襲する形だった^^!

回覧板、道路や公園の清掃、会費や寄付金の徴収、訃報や転出入の連絡、防災の
役割分担などが主な仕事。毎日というわけではないが、一年間結構切れ目なく世話
焼きがあるので、何かと時間は食われる。

ま、地域のためだから仕方ありません・・・

回覧板の新しいバインダーの入った箱を受け取り、家に持ち帰って中身を調べてい
たら、隣家(つまり全任者)のお嬢さんの名前で数学のノートが出てきた^^!
旦那が間違って自治会に返すバインダーに紛れ込ませてしまったらしい。

早速お隣へ持っていったところ、お譲さんご本人出てきた。事情を話したら恥ずかし
そうにして受け取った。赤ちゃんの時から見知っているが、今は高校生でシッカリ
した美人の娘さんに育った。

家に入ろうとしたら玄関のドア・ノブに重そうなビニール袋が引っかけてある。見たら
筍がたくさん入っている。毎年この時期お隣さんから筍を頂くが、今年もまた旬の味
が楽しめる。ごちそうさま^^!

夕方、仕事から戻ったカミサンに筍を見せたら「・・・放射能大丈夫かしら?」という。
先日ニュースで、群馬かどこかの自生の「蕗の塔が放射能で汚染されていた」と報じ
ていたから、心配になったのだろう。

筍は皮を剥いてしまうから多分心配ないだろうとは思う。しかし自然の食べ物まで
放射能の心配をしなければならないなんて・・・原発は罪つくりである。

         


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カミオカンデと核融合

2012年04月23日 | Weblog

                       

日刊工業新聞から送られてくるJ-Netメールマガジン・2012年4月版を読んだ。


浜松ホトニクスという光関連部品を造っている売上高1000億円規模の中堅企業
があるそうである。社長の晝馬明さんの写真をみて、何かのTV番組でお顔を拝見
したことがあると思い出した。

この会社がメルマガで取り上げられた第一の理由は、その高い経常利益率(20%)
にあるらしい。

晝馬社長によれば、この会社ではあたかもベンチャー企業の集合体のごとく、部門
別採算性を採用し、社員に収支を毎日報告させるのだという。部門長は材料の仕入
れから設計、製造、販売までにかかる経費と労務費を含めて管理し、月に一度本社
に報告する。

社員の利益意識が徹底している。また、意外にも成果主義は導入せず年功序列を
維持している。社員の中にはノーベル賞級の研究を担当する人もいるけれど、得ら
れるどんな成果も一人だけの手柄ではなく、先人の積み上げによるものだ、という
社長の信念からとか。時代の趨勢に流されないなかなかユニークな考え方である。

2002年ノーベル物理学賞を受賞された東大名誉教授・小柴昌俊さんは、岐阜県
神岡鉱山にある実験装置スーパーカミオカンデを使って実験を重ね、宇宙から飛来
するニュートリノを捕えた。新たな学問分野を開拓したということが高く評価された
そうである。

この装置に使われている光センサーを開発したのが浜松ホトニクスで、光電子倍増
管(極めて微弱な光を捕えて何百も増幅する?)は世界シェア90%だそうである。

今この会社が将来に向けて研究しているのは、次世代発電技術と目される核融合
装置の実用化だそうである。光を増幅させて作り出した強力なレーザー光による核
融合反応を用いた発電装置・・・なにやら恐ろしげではあるが、原発のように核分裂
を利用する方式と違って、放射線の危険は少ないのだとか・・・

しかし、放射線の危険はゼロではなく、燃料の三重水素(トリチウム)は放射性物質
であり、炉壁などの放射化(本来放射線を出さない物質が放射線を出すように変質
すること)など、やはり危ない装置であることに変わりはない。

太陽など恒星で連続して起きているのが核融合反応であり、核融合は地上の太陽
といわれる所以だけれど、企業は安易に危険な装置を造り出さないでね!

             
             ☆ 写真は上下ともウィキペディアより借用



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自然

2012年04月22日 | Weblog

              

日曜だったけれど早く目が覚めたから5時ころウォーキングに出た。

いつもの通り田圃道に出たところで左の畦道から犬のような動物が小走りに
やってきて、Edに気がついて立ち止まった。

見ると体全体がふかふかした茶色の毛で覆われ、目元から頬にがけてが黒い毛
で口元が細いからすぐタヌキだと分かった。

タヌキは慌てて方向を変え、横の畦に走りこんだ。野性だから警戒心がつよい。
Edも立ち止まって暫く見ていたが、草叢に入り込んだまま動かない。

この辺りでは車に撥ねられたタヌキやイタチの屍骸を時々見掛けるけれど、生き
ているタヌキに遭遇したのは初めてだ。

我々人間どもが里山を削って宅地を造り、道路で自然を分断してしまうから、彼ら
野生の生き物たちはさぞ住み辛くなったことだろう。

そういえば一昨年の冬だったか、朝といっても外はまだ真っ暗だったが、猫の散歩
で庭に出たら暗闇の中で動く何か小さな物を見つけて近寄ってみた。目が四つ光って
見えたので2頭いるらしい。猫が近づくと、それはブロック塀の上を小走りに庭の反対
側に移動してゆく。眉間から鼻先が白かったので、後で調べたらハクビシンらしいと分
かった。

この辺りにはもう深い草叢や林は少なくなっているけれど、結構自然が豊富なのだ。
町の活性化には、もっと自然の保護・再生に力を入れて、そういうことを”売り”に
すればいいのに・・・

        


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不衛生

2012年04月21日 | Weblog

   

馴染みの工具店の販売担当Kさんと話していて、彼の思わぬ性格を知った。


車で巡回している仕事がら、お昼は殆ど客先近辺で外食するらしい。
Edの勤め先の道路を挟んだ向かい側に「Bハンバーグ」店があり、近いので
以前は我々もよくそこを利用していた。

Kさんがいうには、ランチ・タイムはお替り自由のドリンク・バーがついている
けれど、その中にコーヒーやジュースだけでなくスープもあり、あれは不衛生だ
という。

見ていると、自分の使っていたカップを持ってきて、注ぎ足している人がいて、
カップの外側に付いたオニオンやワカメの切れ端がスープ鍋に戻している。
他人が一度口をつけた残りものがスープの鍋に落っこちるようで気持ちが悪い
のだそうである。

云われてみれば確かにそうだ。Edはそこまで神経質ではないが、ウェイトレスの
女の子は「お替りは新しいカップをお使いください!」と時々客に注意していた。

Kさんは多分他人の動作をシッカリ観察していて、ご自分の衛生感覚に照らして
気持ちが悪くなってしまうのだろう・・・(うちのカミサンと似てる^^!)

そういえば、食べ放題とか呑み放題とかいうレストランで、”この時”とばかりに
ガツガツ山盛りにして食ったり呑んだりする人間が多くて、見苦しいとKさんはいう。

その点はEdも同感である。
日本人は飽食のくせに”只”だとなると、むやみにガツガツする。根性がサモシイ!
ホテルのバイキング料理でも、日本人は概して行儀がわるく、もっと欧米人の食事
マナーを学んだほうがよい。

    


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お昼

2012年04月20日 | Weblog

               

本日、お昼は独りにつき徒歩でショッピング・センターのMossへ行った。


週のうち大抵1日、2日は独りになるので、そういうときはショッピング・センター内の
フード・コートで「うどん」、カレーライス、ハンバーガーのいづれかで済ませる。
チョイスは少ない!

もう少し足を延ばせばラーメン「若葉」があるけれど、歩きでは遠いからめったに行く
ことはない。

食べ物は毎日同じだとすぐ飽きがくる。その点皆と一緒のときはいつも車で割烹「吉利」
だから都合が好い。「吉利」のお昼の定食は750円で毎日メニューが変わる。家庭料理
みたいだから飽きない。食後はプチ・スイートとコーヒーも付くので、のんびり1時まで
雑談して過ごす。

我々は毎日のように行くので女将さんとは顔馴染みになってしまった。
女将さんは「何か食べたいものない? 言ってくれれば造るよ」なんて我々に言う^^!
まさか、「じゃあ明日は天丼にしてください」とも言えないから、みんな黙って笑っている

とにかくお昼は採算度外視のようなサービスなので、客の我々のほうが申し訳ないような
気持ちになってしまう(笑)

独りでMossへ行った帰りはペット・ショップへ寄って子犬と子猫を見てくる。
彼らの幼い仕草と澄んだ瞳を見ていると癒される。
買わないけど、見るだけ・・・

                                 

職場に戻ったら、下請け業者のKさんから研磨グラインダーのバフ交換方法を訊かれて
手伝ってあげた。Kさんは普段2階で事務をとってる人だから、こういう機械の扱いに慣れて
いない。実は、専任のSさんが先週末交通事故で入院してしまったので、ピンチ・ヒッター
として現場仕事を手伝っている。

Sさんは気の毒に、ご夫婦そろって大怪我されたとかで家には中学生のお子さん二人だけ
取り残されたらしい。連絡では肋骨が折れて肺を損傷したとかで、まだ全治何か月かかる
のかも分からないという。

交通事故は怖い!車の運転は気をつけねば・・・

                     



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暑さ寒さ

2012年04月19日 | Weblog

                   

田に水が引かれ始めた。ようやく略全面に水が行き届いたらしく、早朝の薄暗い中で街灯

や遠くの車の光がキラキラ反射している。

今年は春になっても寒い日が続いたから田植えは例年よりいくらか遅れるのだろうか・・・
震災で壊れた導水路の工事が予定より長引いたから、その影響もあるのかな・・・?

暖かくなるかに見えて今日も曇天でやや肌寒い。
歳とると活力を失うせいか寒さにも堪え性がなくなって、一寸寒いとつい厚着になる^^!
だらしないねえ・・・

若いころは股引(・・古いねぇ)なんてちょっと暖かくなればすぐ脱いでしまったものだけれど
この頃は、ヒートテック製品で薄地になったからズボンの上からでは目立たないせいもあって
なかなか脱げない。

ま、ヤセガマンして腰痛でも起こすよりジジイは股引はいて暖をとったほうがいいっか・・・

通勤途中で見かける若い人たちは、もうみんな薄着だ。
スーツだけとか薄地のカッターシャツだけ、あるいは真夏のようなホット・パンツの女の子、
当たり前だけど、エネルギーが余ってるんだなあ・・・

                                   

Edの若いころは、夏はステテコなどというズボン下(肌着)を着用していた。
ズボンが汗でからみついたりすると気持ちが悪いし、だからと言って上着のようにすぐ脱ぐ
こともできないから、それなりに有効だった。

今の新しい生地はサラサラして風通しの良い優れものがあるから、ステテコなんて必要
ないし若い人は名前すら聞いたことがないだろう(笑)。

Edが子供のころは大人(男)の下履きはみんな越中褌(フンドシ)だった^^!

あれは夏涼しそうだけれど、子供の目からみても少々だらしないスタイルに思えた。ところが
時代が下って何十年も経ったころ、女性の最新水着にあれと同じデザインが現われて、可笑
しかった。

今年の夏が一昨年並みの猛暑だったら電力が不足すると、今から政府・電力業界は脅しを
かけているが、Edは原発再稼働は「ヤ」だから夏はフンドシ履いて節電に努めようかな・・・


                     



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PC入れ替え

2012年04月18日 | Weblog

   

勤務先のPCが新しくなった。
モバイル・タイプなので普段机の上ではドッキング・ステーションにつないで、画面は
デスクトップ・スクリーンに表示する。

セット・アップは会社のIT専門家がやってくれるから、旧PCからのデータ移し替えを
含めて何の心配も要らないのだが・・・問題が生じた。

使用中のデジカメのソフトが古すぎてこの最新PCには対応できない。
2005年のリコーCaplio R4だから、まだそれほど大昔のものではないのに、だ!

Web上でWindows7に対応するCaplio R4用ソフトを見付けてダウン・ロードした
けれど、やはり作動しない。よくよく注意書きをみたら「64ビット型のPCには対応し
ていない」とあった。

どうやらデジカメを買い替えないとダメらしい。画像を取り込むとき、これまでは直接
カメラと接続しさえすれば、自動で取り込まれて日付ごとのファイルに落とされるされ
るので手間いらずだった。

仕方がない、当分の間カメラのメモリーカードを抜き差しして画像を取り込むほかない
なあ・・・トホホ

これまで使っていたPCソフトはWin.XPだった。つい先だって(去年秋)米国本社から
全社的にOffice2010がWebで配信され、各自ダウンロード搭載した。

ところが、この組み合わせは良くなかった。Outlookの立ち上げには優に5分は
かかるし、エクセルも開くのに時間がっかった。要するに応答性がきわめて悪くて
いつもイライラさせられていた。

Win.7ではこの辺が大幅に改善されて良かったと思ったのだが・・・

新しいソフトもいいけれど、従来のデバイスが使えなくなるような改悪はやめて欲しい
なあ・・・

                   



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お花見

2012年04月16日 | Weblog

 

近隣の桜はあらかた散ってしまった。

今年は改めて何処へも花見には行かなかったけれど、通勤の車窓から
結構あちこち街中、ゴルフ場、川沿いなどの桜を楽しんだ。

日本は桜が多い。学校の校庭とか大手工場の敷地内にも大抵桜が植え
られているので、考えてみれば花見はどこででも出来る^^!

日本人は桜の下で飲んだり食べたりするのが大好きだから、静かに桜の
下で散歩を楽しむといった風情があまりない^^!

新宿御苑などは、園内で飲食禁止だからゴミも出ないし清潔でよいが、
古い日本人にはちょっと寂しいかも・・・

以前Edは乃木坂の事務所で働いていた。隣に野木神社と小さい公園が
あって立派な桜の木が数本あったから、毎年ブルー・シートを敷いて夕方
から宴会をした。

そのあと大抵、近くの飲み屋に場所を移して遅くまで呑んで騒いだ。
他愛もないことだけれど、日本ではこういう場での和気藹々とした交流が、
仕事上でも円滑なコミュニケーションに結びついたりするから、Edは必ず
参加した。(ホントは、唯の呑み助だったかもしれないが・・・笑)

今の職場、川越に来てからは車通勤の人ばっかりで花見どころか呑む
機会がめっきり減ってしまった。

歳とって呑めなくなったから丁度良いのだけれど、チョッピリ残念ではある。

                   


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町議選

2012年04月15日 | Weblog

        

本日15日は栄町の町議選投票日だった。定員数14に対して立候補者数16。

立候補しさえすれば殆ど受かったっも同然の、緊張感のない低調な選挙戦である^^!

選挙公報を見ても、ありきたりで何の新鮮味もないスローガンばっかり掲げた候補者
の勢揃いである。町が抱える問題は山ほどあるはずなのに、具体性のない美辞麗句
を並べただけ。これじゃあ選びようがないではないか・・・

先日町内会の理事さんの一人に連れられて挨拶回りにきた候補者もいたけれど、
自分の抱負の一つ語るわけでもなく、唯「宜しくお願いします」というだけで、パンフレット
を一枚置いていった。あ~ぁ・・・緊張感ないなぁ

もっと”やる気のある”若い人は現れないものだろうか・・・

投票所はいつもの小学校。車を停めて校門を入ったが・・・あれれ?体育館がなく
なってる。表には何も表示がないけれど、投票所に間違いはないので校舎の東端に
行ってみた。ありました、新しい体育館の中だった。

それにしても、この町の選管委担当者は気が利かないなあ・・・!
以前あった場所の近くに張り紙一枚しておけばいいものを、みんな以前の場所に
投票所が見付からないものだから、外でウロウロしている。

Edは、ゴミ焼却炉の移転に反対している女性議員に一票。近隣市町共同のゴミ
焼却炉を200億円かけて移転する計画があるそうだが、住民の人口僅か2万数千
人のこの町が20億円も負担しなければならないなんて納得できない。

その前に、現在ある施設でまだ十分まかなえるゴミの量だし、老朽化した炉を一台
づつ更新していけば、200億円も要らない。どうやら裏で首長たちだけが合意して
いるらしい。また裏金でも動いているのではないだろうか・・・

小さい町だけれど、よくしていくためにはやはり人材が必要だな。

         



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2012年04月14日 | Weblog

 

2月に亡くなったJinさんを偲んで一杯呑もう、と昔の仲間8人が集まった。
THさん、MTさん、Mr.ハンマー、TKさん、YMさん、AKさん、HMさんとEd。
場所は秋葉原のレストラン「響」。

皆、現役で働いている人ばかりだから忙しく、こういう集まりには大抵30分
以上遅れてくるのだが、珍しく開始時間には半分揃った。

Jinさんがいれば、大抵30分くらい前に来て先に始めているのだけれど・・・^^!
今回はJinさんの”恒例”に倣って、Mr.ハンマーとEdが少し早めに来て始めた。

THさんとMTさんの二人は転職して現在は別会社で働いているけれど、気心は
知れているから、むかしばなしもお互いにツーカーで楽しい。

この職場にPCが導入されたのは今から16、7年前のことで、当時Edのような
年配者は操作方がなかなか憶えられず、大いに面食らった。インストラクター
だったMTさんに絞られたおかげで、今ではイッパシの使い手だ(笑)。


THさんはニューヨーク育ちのホンモノの英語の使い手だから、英語で解らない
ことがあれば彼女に訊けばたちどころに答えてくれる。Jinさんがよく言っていた。

「アメリカの会社だからって、英語が上手くなければマネージメントになれない
なんてことはないさ。英語なんか下手くそでもTHさんを隣においておけば大丈夫」


確かに^^!一理ある。

Jinさんが入社した当時我々のトラック部品グループはアメリカ人のゼネラル・
マネージャーCAに率いられていた。彼の奥さんSは旦那と一緒に来日したのは
いいが毎日退屈な日をすごしていた。

そこで希望者にSさんが英語を教えてくれるということになり、Jinさん他数人が
生徒になって社内で”英会話教室”が始まった。


Jinさんはそこで持ち前の機転とジョークでたちまち人気者になり、先生役のCさん
と親しくなった。以来、彼はCA夫妻が米国へ帰国してからもづ~っと親交を保ち、
Sさんは何かにつけてJinさんに連絡をくれるので、お互い家族付き合いになって
いた。


Edの後輩のHMさん、YMさん、TKさんたちは今、会社の中枢を担う重要な役目を
果たしている。皆さん、Edとは比べてものにならないくらい英語が上手になって
夫々大活躍している。


時代が変わったな、と改めて実感している。

                      


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