Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

Refreshment (健康維持)

2009年06月30日 | Weblog

8月の北海道ツーリングまで余すところ後1ヶ月強となった。
バイクはもとより乗り手自身も今は略順調なので、9日間の長旅に備えてこの状態を維持しておきたい。

梅雨の晴れ間となった土曜日(6/27)、行き先も決めずにぶらりと家を出た。昨晩はGM・OBと飲んだので今朝起きたのが遅かったし、珍しく朝食をシッカリとったので、モタモタして出発が遅くなった。

9時半、日差しが強くて走り出すまでの「儀式」(ETCカードを装着し、ライディング・ウェアを着、ウェスト・ポーチを付け、ヘルメットを被り、サングラスをかけ、グローブをはめる)が済んだら、もう汗ダク!
とりあえず裏のR356へ出た。汗ばんだ身体に風が気持ちよい。

今日は要するに何処でもよい、適当な距離を稼げばいいだけのツーリングだから、なるべく渋滞は避けて空いた道を行きたい。
潮来から北浦大橋へ抜けるころまでは「那珂湊」へ行くつもりになっていたけれど、暑いので久しぶりに矢祭の湯遊ランドでも行こうと気が変わった。

12時、喉が渇いたので里美村の道の駅で小休止。ソフトクリームを食べながら周囲の緑に目をやると、田圃は柔らかな緑の絨毯を敷き詰めたようだし、山も全体が新緑に包まれて目が癒される。

         
         
         

この数キロ先にポツンと一軒野中のケーキ屋さんがあったけれど、まだ健在だろうか。福島県側のR349は途中までかなり良く整備されてきていて矢祭町の少し手前まで工事が進行中である。
飛ばしていたので立ち寄りはしなかったけれど、ケーキ屋さんは営業中らしかった。その更に先に洒落たコーヒー・ショップかレストランらしき店が新しくできていたが、これもパス。

矢祭のR118との交差点脇のJAスタンドで給油して時計を見たら13時半。これから湯遊ランドまで山道を登ると、到着は恐らく2時!
風呂に入ったら5時までに戻れないので、その場でUターンすることにした。

帰りもR349の走りは順調で、日立南大田ICから常磐道に乗りビュッと一走り。圏央道経由、牛久・阿見ICで降りて帰ってきた。約束通り5時キッカリ。走行318キロのRefreshment・ツーでした。

しかし帰宅後、腰が・・・>_< 
どうも夏場は暑くてコルセットを付けないので、そのせいかも・・・

         
         
(矢祭町ではR349沿いの民家は表に交通安全の黄色い小旗を・・)


GMOB

2009年06月28日 | Weblog

我々がGMをリストラされたのは、今から27年も前のことだが、当時勤務していたGM海外販売・Tokyo Zoneには全従業員合わせて25人ほどいた。日本が米国へ輸出していた車の台数からすれば、世界一のGMが日本へ輸入していた数など、その100分の一くらいのものでお話にならないくらい少なかった。

そんな中で何とか販売を増やそうといろいろ努力していたわけだけれど、結果思わしくなく、ついに東京事務所縮小となった。残ったのは一人を除いて古株のベテランばかり6人ほど、あとの平はすべて首を切られた。

それでも流石に世界一を標榜するGMだけあって、退職金は割り増し、希望すれば全員最大手のGMディーラーYへの再就職を約束した。
新型審査のYKさんはとりあえずディーラー”Y”へ、MarketingのTIさんはリストラ話が出る少し前に別の外車販売会社へ転身していた。サービスの私は運良く他人の紹介で、現在も勤めている米国のトラック部品販売会社へ転職した。

その後は3者3様の道を歩き始めたわけだけれど、30代後半の働き盛りの4年ほど同じ釜の飯を食ったのが縁で、3人の繋がりが途切れることはなかった。
現在YKさんは請われて欧州自動車会社で相変わらずHomologationの仕事を、TIさんは自動車販売畑を離れて今は短期契約の仕事をしながら満を持している。

先月、YKさんが久しぶりにUK出張して帰ってきたので、いつもの新宿西口の飲み屋はやめて、アイリッシュ・パブ「Dubliners’」で逢った。
楽しかった。浮かれて少し飲み過ぎたかも・・・^^!

  
        
        
        
  
        


奈佳一

2009年06月23日 | Weblog

日高市に「奈佳一」というお蕎麦屋がある。我が家からは川越市を突っ切った更に先だから7,80キロはあろうか。カミサンの知り合いの親御さんがやっていらっしゃる店だということで、一度行ってみたいと思っていた。

R16が川越市街を逸れて左へ大きくカーブしている交差点を右折(直進)し、喜多院の脇を抜けてK15を暫く走ると霞ヶ関CCへ至るK261へ出る。店はそこから5分ほど走った圏央道の脇(土手下)にあった。
店内はカウンター席(6人)と細長い板敷きの部屋に掘りコタツ式の長いテーブル(15,6人座れる)一卓のみ。我々が入った12時半ころは先客が二組4人だけだったが、食べ終わって出るころはテーブルは満席で、席待ちの客が4,5人。結構繁盛している。

我々は辛味蕎麦(¥910x2)と天婦羅一皿(¥960)、食後に蕎麦あんみつ(¥680x2)を注文した。腰のある蕎麦は微かに香りもあって美味い。天婦羅は大きい海老天と野菜が2品、カラッと揚がっていて美味、使っている油も良質なものらしい。天婦羅大好きの自分としては一皿ではやや量が足りなかったので、野菜天婦羅を追加しようとしたら時間がかかるというので我慢した。
蕎麦あんみつは滑らかな蕎麦豆腐のようなものに果物と小豆餡が乗りさっぱりした甘さのシロップをかけて頂く。上品な味である。

二人で¥4000は少し高いといったら、カミサンは良い材料を使って美味しく作ってあるから高くないという。評価が分かれた。
帰り道カミサンは途中でお腹が空いたといい、マックでハンバーガーを食べた^^!
やっぱりあの蕎麦は上品に出来てたんだ・・・(笑)

        
        


江ノ島

2009年06月21日 | Weblog

        

江ノ島は10年ほど前の夏にバイクで行ったのだけれど、あまりの混雑に根負けて島の駐車場手前で引き返してきてしまった。以来2年前のミニ・クラス会で橋の袂から眺めただけである。

新しくできた水族館が評判だというので久しぶりに梅雨の晴れに足を伸ばしてみた。千葉の自宅からは最寄の藤沢まで凡そ2時間半、通勤時間と変わりないからさほど長旅には当たらない。昔はえらく遠いところへ行く気分だったけれど便利がよくなったものだ。

江ノ電で約10分、江ノ島駅を降りて商店街を抜けると直ぐ島へ通じる橋がある。水族館まで徒歩3分の表示に従って国道沿いに歩くと左手、海側に水族館はあった。
入場料2000円を払って入館。中央に巨大な円柱状の水槽があり、地下のステージはから上を見上げる形で色々な魚を観察できる。途中でダイバーが水中に潜って魚との触れ合いを見せるショーがあって楽しませる。アザラシのショーなどもあるらしいがそれらはスキップして水族館を出た。これで2000円はチョッとお高いかな・・・^^!

        
        
        

折角なので少し砂浜を歩いた。海の家は夏の開店を控えて準備におおわらわの様子。海開きのあとはさぞかし人で賑わうことだろう。

島に向かって橋を渡り始めたが途中で渡し舟を見つけた。洞くつまで片道400円だというので、行きは舟で行くことにした。割合空気は乾いていて風が気持ちよい。数分で島へ着く。岩場は釣り人で賑わっている。
一本道の急な階段を登っていくとやがて龍大神の鳥居、さらに行くと島のテッペンで展望台のある広場へ出る。汗を拭きながら一休みしようかと思ったが、そこでも入場料が必要なのでスキップ。

その先からは木陰の下りが続いてようやく汗が引いた。参道の商店街は混雑していて書入れ時。今が季節らしく、どこの店でもシラスが売り。
通りの店は混雑がひどいので、一歩奥へ引っ込んだホテルの中のレストランへ入って早速ビールを注文。一山越えて歩いてきたから喉がカラカラだったので生き返った!
シラス丼は上に半熟卵が乗り、その上から醤油をかけるだけの素朴なものだったけれど、お腹が空いていたせいかなかなか美味しかった。

        
        

帰りは疲れてしまい、藤沢から乗った電車がたまたま運良く座れたので横浜には寄らずそのまま新宿まで。
新宿で来週友達と待ち合わせしてあるアイリッシュ・パブDubliners'へ下見を兼ねて行ってみた。想像以上に感じのよいお店でよかった。
来週末が楽しみ!


転寝

2009年06月17日 | Weblog

                

いくら慣れているとは言え、片道2時間半の通勤はさすがに老骨にこたえて来たらしく、最近は我知らず電車内での転寝が多くなった^^!

昨日も帰りの成田線で、「この電車を降りればもう自宅」と思った安心感からかついウトウトしてしまい、後頭部を窓ガラスにガタンとぶっつけてから、ハッと目が覚めた。
きまり悪いったらありゃしない! 
それでも駅名を見たらまだ新木だったので一分も経たないうちにまたウトウト。(あ~ぁ、ジイサンはどうしようもねえなあ・・・という声が何処からともなく聞えてきそうだ)

そのうち膝頭をポンポンと叩かれて、「XX・・ですよ!」と誰かに起こされた。見知らぬおばさんが親切に教えてくれたのだ。

が、慌てて飛び降りようとして駅名を見たら「布佐」。
なんだ下車駅はまだ先だと思いながら、ところであのおばさんは何で布佐で起こしてくれたんだろう・・・?
布佐が私の下車駅と思ったのだろうか、それとも何処までいくかしれないけどこの辺で一度起こしておいて上げよう、という親切心からなのだろうか。

ま、いずれにしろ、ご親切痛みいります!

・・・あ~ヤだヤだ!*(><) 歳はとりたくねぇ!

                 
              人生たそがれ時かぁ・・・・

               ☆写真はYahoo無料イラスト・写真集より


フィッシュ・アンド・チップス

2009年06月12日 | Weblog

        

よく、英国には美味しい食べものないとか、「英国料理」といわれるものはロースト。ビーフくらいしかない等と言われるけれど、ただの悪口にすぎない。
英国には過去20回以上仕事で出掛けたけれど、ただの一度もそんな風に思ったことはない。

キッパーという魚の干物がある。多分日本の鰊であろうと思う。ホテルで朝食にこれを焼いて(といってもグリルだから焦げ目はつかないが・・)もらえば、洋食が苦手なひとでも和食の気分は出る^^!

フィッシュ・アンド・チップスは名前だけは知っていたけれど、英国に行き始めてから何年も経ったのに一度も食べたことがなかった。
あるとき同僚のピーターMに、まだ食べたことがないので食べてみたいというと、彼は「ホントか?」と少し驚いた様子で路地裏の小さなレストラン(というより日本の「食堂」の方が相応しい)に連れていってくれた。Take-outで紙袋に入れてくれたのを、歩きながらハンバーガー宜しくほおばる。
白身魚(ヒラメ・・?)のフライとフライド・ポテトのセットだった。極めて庶民的なたべものだから、敢えて我々外国人に食べさせようとはしなかったのだろうが、なかなか美味しかった。

日本では歩きながら食べるという習慣がない(・・なかった)から、似た食べ物はないと思うが、敢えて云うなら「たこ焼き」か「お好み焼き」、あるいは「ラーメン」といった小腹が空いたときの食べ物である。

どちらかというと、畏まったところの堅苦しいレストランの食事より、土地の人たちが利用する庶民的な食べ物の方に、その地方の「味」が詰まっている。どこの国でも食べられる高価なロースト・ビーフより、安価なフィッシュ・アンド・チップスこそ英国の味そのものかもしれない。

来日したピーターM.やトニーO.がラーメンに日本の味を感じるように・・・

       ☆フィッシュ・アンド・チップスの写真はウィキペディアより


宮古そば

2009年06月08日 | Weblog

福島県喜多方市の西、R359沿いの新潟県寄りに宮古という名の集落がある。
待ちに待った晴れの日曜日になった7日、少し遠っ走りしてみようと思い立って前日の夜地図を広げていたら、宮古の蕎麦という紹介写真が目に付いた。
そういえば以前よくツーリング仲間の「いちさん」が宮古そばを食べに行かないかと誘ってくれていたのを思い出し、行ってみることにした。

幸い高速はどこまで走っても1000円だし、高速なら時間的にも楽に日帰りできると踏んだ。最近乗る回数がめっきり減ってしまい、バイクを引っ張り出すまでが億劫になってきた。老骨に鞭打って準備を終えたのが7時半。エンジンをかけ数分暖めてから直ぐ出発した(7:40)。

今回はいきなり高速へ乗るつもりだったので、最近一部開通した圏央道の阿見ICを目指した。ICの場所はわかっていたが実際に乗るのは今回が初めて。田舎道だし部分開通の高速を使う車は未だ少ないので、アッという間に阿見ICへ(8:30)。
わずか5分程度で常磐自動車道へ筑波JCで接続。これは便利だ!
昨日の雨がウソのように晴れ上がり、空気は澄んで風がこの上なく心地よい。これだからツーリングはやめられない^^!

車の流れは順調で、燃費を考えて100キロ巡航を守って走る。中郷SAで早めの給油。雲が少し多くなってきたが、相変わらず青空で気温も23℃で快適。
そのまま暫く行き、いわきJCで磐越自動車道へ入ったが、進行方向の雲が厚くなり始めた。さらに行くと陽は全く射さなくなり、差塩辺りで気温は18℃、寒くて仕方ない。着るものもないし我慢していたが、いよいよ寒くなってきたので阿武隈高原SAに入って給油し、雨カッパを着た。
薄い生地なのに風を通さないので思ったより暖かい。東北道との交差点、郡山JCを直進し会津坂下ICで高速を降りた。

その先はナビがないので地図と感が頼り。凡その見当をつけて走るがドス感なので道路標識と地図を何度も止って確認。最後は地元の人に訊くに限る・・・と近くのGSに入って尋ねる。
案外地図通りに正しいルート走っていたようで、その先は教えてもらった通りに進むと目指す国道R359に出た。あとは道なりに10キロ行けば宮古だ。

この3桁国道は、車がすれ違えない結構な狭い山道と、所々広い2車線道路が混在する。宮古はやや緩くなった坂道の国道沿いにある小さい集落で、民家を改装してそば屋にした店が7,8軒連なっている。
疲れたので最初の店にバイクを止めて入った(12:30)。入り口に入って声を掛けたが、奥にいるオヤジは聞えないのか振り向きもせず、えらく愛想がない。先客が数組見えたので、構わず上がってオヤジに案内を頼んだら何処でも空いてる所に座ってくれという。

メニューを見たら1500円の蕎麦セットが良さそうだったから、それに山菜の天婦羅を追加、計2000円也。ずいぶん豪華なお昼だ!
水そば(水に浮かせた素麺スタイル)と塩そば(盛そばスタイル、何故”塩”?)の2椀と刺身こんにゃく、煮豆、お新香でセット。追加のそば粉で揚げた天婦羅はボリュームがあって全部平らげたら満に腹なった^^!
そばは10割そばで程よく腰があり、確かに美味い。ただ汁が関東風だからやや塩辛いのが残念。

食べ終わって外にでたら相変わらず空はどんより曇って今にも泣き出しそう。急いで支度して出発(13:20)。知らない道をあちこち曲がってここまできたから、帰りは会津坂下ICまで迷わず行き着くか心配だったが、独りだと割あいよく憶えているもんだ。順調にインターに到着、帰路についた(13:50)。

磐梯高原あたりまできたら、少し日がさしてきたが磐梯山は中腹まで雲に覆われていて上が全然見えない。郡山JCの先からまた峠を越えるまで気温が低く、厚い雲が垂れ込めていたが、福島に近づくにしたがって明るくなり、常磐道に入ったら日差しがもどった。

途中2回給油し、自宅に戻ったのは5時半。走行645キロのそばツーリングでした。
馬鹿だねえ・・・(笑)
  
          
  

         


車検

2009年06月06日 | Weblog

              

マークXの一回目の車検が昨日終わった。買ってからもう3年も経ったのだ。3年で47500㌔だから前のマークIIの時と比べれば走りは大分減った。

前の車、マークII(2.5G)には13年半乗って約29万㌔だったから、年間2万㌔強、かなりよく走った方だろう。
もっとも、距離を稼いだのはもっぱらカミサンの方で、自分は買出しの時くらいしか殆ど乗っていない^^!

この車は「当たり」だった。故障は2回だけ。クーリング・ファンのテンション・プーリーが焼きついてVベルトが切れたことと、ウォーター・ポンプの水漏れだけだった。ラジエーターは12年を経て腐食が進んでいたので、水漏れする前に予防で交換した。
オイル交換だけはこまめにしていたせいか、それ以外は何もトラブルがなく、Xの下取りに出したときでもまだ十分走れる状態だった。

”X”の車検費用は法定費用約7万円を含めて143,000円だったから、ディーラー車検としては妥当な価格であろう。ただ、一般部品の保障が3年で切れるので、追加で1.5万円ほど払って2年間の延長契約をした。壊れないとは思うけれど、万一の場合には大きな出費が避けられるので一応安心である。

タイヤはローテイションしてもらったけれど、すでに5万㌔近くも走っているので山は相当減っている。やはり半年後にはタイヤも交換しなければならないだろう。お金がかかるわい・・・><

気になることが一つだけある。極たまにエンジン始動時、ガガッというスターター・ギアが欠けているときのような嫌な音がすることがある。ディーラーでは再現しないので、今のところ話だけで終わっているけれど、得てしてこういう場合は、保障期間が切れてから重要部品が壊れたりするから困りものだ。
転ばぬ先の杖、いずれ数日預けてでも調べてもらわないと・・・

              


熱血漢

2009年06月02日 | Weblog

                   

一昨日、帰りの武蔵野線の車内で、先輩(・・多分)の後期高齢者のジサマが優先席付近で金きり声を張り上げている。

自分は少し離れたところで本を読んでいたので、事の発端が何であったのか定かではないのだが、オジサンの金きり声を聞くとはなしに聞いていて成行きが読めた。
優先席を若い人達(ジサマから見れば)が占領していて、年寄りの自分たち夫婦が乗り込んできたのに席を譲らない、と怒っているらしい。

・・・「この席は65歳以上の年寄りしか座る資格がないんだぞ!」
「いい若いもんが優先席に座っていて恥ずかしくないのか!」
云々と、次第に声がエスカレートして行き、終いの方は何事かと思うほど大声で喚きだした。

あんまりしつこくキーキー騒ぐものだから、そのうち聞き苦しくなったのか、近くのやや年配の人が「うるさい」と一言文句を言った。すると今度は、その人に向かって「お前はいくつだ!恥ずかしくないのか!」と八つ当たり。
そんな大声張り上げて自分こそ恥ずかしくないのか、と反撃されたらしく、
「俺は70だ、ちっとも恥ずかしくなんかない!」

このジサマ「先輩」はどうやら、自分こそ正義に燃える熱血漢であると自己陶酔してしまったらしく、奥さんに袖を引っ張られながら2駅ほど先で降りていった。
ま、確かにジサマ「先輩」のいうことに一理はあるけれど、だからと言ってああガミガミ、キーキー騒いだって誰も相手にしてくれないし、歳を重ねた落ち着きも穏やかさもないものだから、騒げば騒ぐほど逆効果になって、却って若い連中は薄ら嗤いしている風だった。

老人どころか、他人には一切気を配らない日本人が増えて、大股開いて二人分占領してるアンちゃんや両脇にたっぷり隙間を作って席を詰めないネエちゃんばっかりになった。嘆かわしい限りではある。
が、人前であれほど大声をだす勇気があるなら、ジサマ「先輩」ももっと静かに理詰めで若い連中に説教すれば良かったものを・・・

                 


伝票整理

2009年06月01日 | Weblog

             

週末(5月30日・土曜日)は、またまた雨に降り込められて独りで成す術もなく時間をやり過ごしていたが、明後日からはもう6月であることに思い至ってハッと気が付いた。

そういえば、次の確定申告に必要な伝票の整理も、
現金出納帳の記入も今年になって未だ一度もやっていなかった!
一応レシートの類は全部月別にクリップで纏めてはあったが、全然整理されてないので、それらの仕分けと不要なものを廃棄し、日付順にノートへ貼り付け、出納帳に項目別に記入。一日がかりで5ヶ月分まとめてやったら目がショボショボして肩がこってしまった。

確定申告を始めた初年度は、まだ右も左も分からなかったから毎週末にはキチンと一週間分の伝票整理と記入を怠らなかったものを、2年、3年と経つうち、慣れと面倒臭さで次第にズボラになり、ついに半年も放ったらかしにする破目に。

やっぱり、毎月末には一度しっかり締めておかないと、付け忘れたり間違う元であるし、第一何ヶ月も溜まると却って時間がかかって大変だ。来月からは心を入れ替えてもっと真面目にやろう! 反省(^^!