Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

横浜三渓園

2007年01月30日 | Weblog


国の名勝指定記念で三渓園の重要文化財建造物10棟一般公開(3日間だけ)、ということで行ってきました。
横浜に、しかもこんな街なかに、緑に囲まれた広大な庭園があったのは知らなかった。
説明によると、生糸貿易で財をなした横浜の実業家、原 三渓の元邸宅で、彼はここに京都や鎌倉などから歴史的に価値のある建築物を移築し、1906年(明冶39年)「三渓園」として一般に公開。小高い緑に囲まれた広大な敷地の中央に大きな池があり、それを囲むように建物が点在している。この人が偉いところは、単なる大金持ちではなく、こういう素晴らしい「自然」は皆で共有すべきものと考えたこと。けた違いのお金持ちになると、こういうふうに考えられるようになるのかしらん・・・?
全国の大金持ちさん、あなたも財産を独り占めしないで、どんどん我々一般人と共有しましょうね!
無理か?!


三重の塔


むかしの男子トイレ。今と変わらないじゃん!


桃の花たくさん咲いてました。

Mt.富士

2007年01月25日 | Weblog


今日は晴れて北寄りの風が強く、大気が乾燥しているので、ここ川越からも富士山がスッキリ良く見える。朝JR武蔵浦和駅の埼京線ホームで川越行きの電車を待っているとき、いつも真正面に富士山が見えているので、その日の大気の状態がわかる。生憎通勤時でカメラは持ち歩かないので駅では撮影出来ず、勤め先に着いてから仕事前にワン・ショットしたのがこの写真。こういう日は仕事を中止して、富士五湖あたりへドライブに行きたくなる。Slow Life目指してるんだから、もうそれくらいのことしてもいいのかな・・・(笑)

もも、一大事!

2007年01月22日 | Weblog
昨日(日曜日)の朝、「もも」にとんでもない災難が降りかかった。
台所で朝食の準備をしている時、ももは居間のコタツ周りで、独りで飛び回って遊んでいた。そのうち姿が見えなくなり、何処からか何か異様な唸り声がかすかにする。最初は唯「なんだろう・・」としか思わなかったのだけれど、姿が見えないのでコタツの布団をめくってみた。
たっ、大変! ももが口から泡をふいてグッタリしている。唸り声はももだった!
見ると、電気のコードを半分咥えたまま、半ば失神状態。慌てて引き離し、抱きかかえると目を大きく見開いたまま、荒い息遣い。
そのまま、隣の動物病院(道路を隔てた我が家の対面が動物病院)へ飛び込んでいって
直ぐ診察。そのまま入院!
どうやら、一命は取りとめたもようだが、まだ肺に水が溜まった状態なので退院できない。折角カラスの餌食になりそうだった幼児期を脱したのに、僅か10ヶ月で命を落としそうになるなんて、何と不運な「もも」だろうか・・・
二度あることは、三度あるという。帰ってきたら三度目のマネをしておかないと。

いま時の若者・・・

2007年01月19日 | Weblog
と言い出すと、すぐ年寄りの嫌味、批判、お節介になるのだけれど、先日電車内で見かけた若者の清清しい態度に思わず嬉しくなった。

老若男女を問わず最近は、競争社会の風潮に煽られて座席を確保するためなら、他人を押しのけ先を争って駆け込み、一旦座ったら絶対立つものか!とばかりにすぐ狸寝入りしてしまう輩が殆ど。更に悪いことに、栄養が良くなって人間のサイズが大きくなったせいか7人掛けシートは殆ど6人掛けと化している。大また広げてたっぷり二人分占領し、もう一人座れるようにと思って隙間を詰めようものなら睨みつけられたりする。ひ弱な年寄りは「あ~ぁ・・」と思いながら、殴られたりしないように黙って大人しくしている以外ない。
優先席だって同じこと、表示もアナウンスも全然意味をなさないのが現実。他人に対する優しさみたいなものが、日本の社会からすっかり無くなってしまったように感じる。

そんな折、先日車内でのこと、大宮から乗り込んできた女子高校生が携帯見ながら前の席に座った。そこへ足元のおぼつかない年配のご婦人と、連れの60がらみの女性が遅れて乗り込んできた。一つ分だけスペースがあり、年配の方が座れた。すると隣の女子高生がサッと立ち上がり、連れの女性が慌てて「いいのよ、あなたは座っていてちょうだい!」というのに、笑いながら「いえ、いいんです」と答えて自分はドアのところに移動していった。
う~ん、見上げた態度!こんな優しい子もいたんだ、と救われたような気がした。いまどきの若い奴にも、いい子が居るじゃん!!







初乗り

2007年01月17日 | Weblog


今年も走り初めは1月第2週の日曜(14日)佐原の香取神宮へ、MOMOさんと連れ立ってお参りに行ってきました。風もなく穏やかな晴天。利根川沿いを東進する事わずか40分で佐原ですが、快適なショート・ツーリングを楽しんできました。
どういう訳か私の拘りで、ここだけはお賽銭を少し弾んでお札を・・・といっても千円(笑)まぁ、神様も千円であれこれ頼まれても困るでしょうから、願い事は交通安全だけに留めておきました。

帰りはMOMOさんお勧めの鰻屋「い志ばし」でうな重(並)¥1050を食してきました。この店は田圃のなかにある小さな田舎の食堂ですが、成田では超有名店!昼時は狭い駐車場が車で溢れ、平気で30~40分は待たせてくれます。我々も40分待ってようやくうな重にありつけました。行きたい方いらっしゃれば。道案内いたします。



そば茶屋「楽花亭」

2007年01月10日 | Weblog
ツーリングの途中、通りかかるといつも気になっていたそば茶屋「楽花亭」に行ってきました。千葉側から布佐大橋で利根川を越え、そのまま県道を直進すること凡そ25分、牛久市女化町にその店はあります。立派な構えで、中に入ると落花生とか地元特産のお土産店とそば店が半々になっていて、外から見るよりこじんまりとした感じ。
お勧めの宝楽そばセット(¥1050)を注文。待つこと10分、5つの小さい椀に夫々異なるトッピングを載せて、いろいろな味が一度に楽しめる。そばは腰があって歯ごたえよく、なかなかいける! 天ぷらそば(¥1250)はボリュームがあって若いひと向き。何時かバイク仲間で通りかかることがあったらご案内します。


元旦

2007年01月08日 | Weblog
ここ数年、元旦はつまらないTVを観る以外過ごしようがないので、朝早めに起きて福島と茨城の県境にある「湯遊ランド塙」に行くことにしている。国道349沿いの山間にあるこの温泉はいつも空いていて、ゆっくり寛げる。ここのもう一つの楽しみは、温泉客に搗きたての餅とお屠蘇を無料で振舞ってくれること。車で日帰りなのでお屠蘇は遠慮してお餅だけ頂くことに。しかし今年はお餅の量が少ないのか、客が増えたのか分らないけれど、午前中搗いたお餅はアッという間に品切れ! 例年なら温泉から出たら丁度良い具合に食べられたのに・・・
このまま帰るのも残念なので、粘って午後の餅搗きを観て、搗きたてを頂いて帰ってきました。やれやれ・・・