Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

旧交を温める

2007年11月30日 | Weblog
10年ほど前、まだ現役バリバリで勤めていた頃、仕事でお互い頻繁に行き来していた英国本社のエンジニア数人とは今でも時折コンタクトがあり、先日思いついてその中の一人にメールしたら、中国から返事が来て偶々今週は東京に着ているという!

彼とは6年ほど前に、彼が転職直後の東京出張の折一杯やったきりで暫く逢ってなかった。その間に結婚し、5才になる娘がいると他の仲間から聞いていたので、お互いの近況報告がてら昔の事務所の同僚数人を交えて六本木で飲んだ。
油の乗り切った40代後半、部下30人近くを抱え、忙しく動き回っている彼は転職組の中では最も成功している一人であろう。思い出話に花が咲き、あっという間の3時間であった。いつか又時間が取れたら、と再会を約して別れた。楽しいひと時だった。






ETC取り付け完了

2007年11月28日 | Weblog
予約してあった27日(火曜)は雨降らなかったので、予定通り〇ップス練馬へETCの取り付けに行ってきました。

「取り付け工事4時間」ということだったので、覚悟を決めてゆっくり1時間ほど近所を散歩してからファースト・フード・レストランへ。新聞読みながら、これまたゆっくり1時間かけて昼食。午後1時すぎたので、店に戻って様子を見ながら、こんどは逆方向へ散歩するつもりでベンチに腰掛けていたら携帯が鳴った。

「取り付け完了いたしましたので、2階カウンターまでお越しください」
あれれ・・1時間半で終わった。

早速2階へ行き、センサー取りつけ専用ステーのお金¥3、675払ってショップへ。一通り説明を聞いてからETCカードを挿入、帰りの外環大泉ICのゲートへ向かう。車速を落としてゲートに近づくと行く手のバーが開いた。
初回ゲート通過は何なく完了。分かっていた事ではあるが、やっぱり楽だ! ルンルン気分で常磐道入り口で2回目、柏IC出口で3回目クリヤー。まるで、新しいオモチャもらった小さい子供のよう・・^^/


音声はないので、ランプ表示だけでシステムの稼動を確認


ウィンド・シールドの金属枠を避けるため、専用ステーを奢った

充電走行

2007年11月26日 | Weblog
と言っても、文字通りバイクのバッテリーを充電するため小春日和の24日(土曜)、銚子まで往復150Kmほど走ってきました。
充電器がおかしいのか、充電方法が不適切なのかは解からないのだけれど、一昼夜経って充電器のランプが「完了」を表示していたので、朝エンジンかけてみたが力不足でかからない・・!
仕方なく、また車からジャンプスタートして少し走ることにした。これまでの経験から、半日も走れば略フル充電するので銚子目指して11時半に家をでた。空はよく晴れて風は暖かく快適なツーリング日和。成田から空港の裏手を抜け、多古町を経由して東総広域農道に出たら海上方面に向かう。殆ど信号がない田圃道を快適に飛ばし、15分ほど走ると終点。左折して今度はK72へ入る。ここからは台地になるので野菜畑と林がうねうねと続く。両側畑で信号が少ないのでここも飛ばせる。やがて台地は終わり、道が下りに差し掛かると前方に利根川が見えてくる。坂を下りきったところがR356野尻町交差点。
ここから銚子港までは後わずか。田舎でも街中はやはり車が多くてやや走りづらいが、それでも1時過ぎには犬吠崎の直ぐ手前の海岸に到着。いつもの場所にバイクを止め砂浜で小休止。波も穏やかで、消波ブロックの上で釣りを楽しむ人がちらほら。
20分ほど休憩してから、もと来た道をトンボ帰りで引き返す。成田市街で少し渋滞しただけで3時半過ぎには自宅戻った。やはりこの季節、陽が傾くのが早くて車庫入れするころには空気が冷たくなっていた。
これで3日後、火曜日に走るときは一発で始動してくれるだろうか・・・






高尾山(1107)

2007年11月20日 | Weblog
前回、9月に登ったときは残暑が厳しく汗だくになったけれど、今回は15℃前後の快適な気温。いつもの通り新宿・京王線ホーム10時待ち合わせ。いるいる、既に3人とも揃ってる。電車は普段より混んでいて空いている席がない。どんどん前の方の車両に移動していくと、ようやくシルバー・シートが4人分空いていた。「ここでいい?」「いいよ、もう高齢者なんだから・・」
1時間後、高尾山口駅到着。いたいた、残り二人。初対面もいるので集まって自己紹介。すぐに登りはじめる。今日は紅葉狩りでいつもより人が多い。ケーブルカーの駅前は人であふれている。人を掻き分けるようにして駅前の道を進み、びわ滝コース登山口へ向かう。登り始めるころには人も少しまばらになって、歩きやすくなった。
凡そ20分後、途中のベンチで小休止。さらに30分後、心臓破りの階段を上りきったところで昼食にする。略12時、いいペースで上がってきた。汗で下着が湿っているので、5分も経たない中に今度は冷えて寒くなってきた。慌てて持ってきたセーターを着る。昼食は各自持参だから弁当あり、おにぎりあり、サンドウィッチありで、持ってきたビールや缶チューハイ飲みながら、色々おすそ分け頂いているうち万腹となる。汗をかいた後、ばか話しながらフィドンチットの中で頂く酒がまた格別美味いのだ!これが楽しくて何度でも登りに来るようなものかもしれない。
食後、さらに5分ほど歩くと頂上。やはり大勢の人でごった返している。紅葉はイマイチだけれど山は何時来てもいい。記念写真だけとって直ぐ下山を始める。下りは稲荷山コースを行く。下りは膝を痛めやすいので、なるべくゆっくりと。今回は行き交う人が年配者ばかりでなく、結構若い人たちも目につく。いいことだ。
下りも略1時間で高尾山口駅に到着。3時40分の電車に乗れた。心地良い疲れで今夜はぐっすり眠れそうだ。来月もまた来よう。











ETC

2007年11月19日 | Weblog
バイク用品ショップ・ナッ○○で、ETCのキャンペーン・セールスしているという情報を得たので16日(金)練馬店にバイクを持ち込んで見積もりして貰いました。アンテナ取り付け用ブラケットは無料のものはやめて、別売のハンドル取り付け専用品¥3,500を奢ったので、計¥23、500ほどでOK。難点は別売のブラケット以外は24回分割払いにさせられること。このためクレジット・カードを作らなければならず、結局現金なら¥20,000で済むところを総額¥25,000強払わされることに・・・(><!
でも、まあ通常価格の略半分だから良しとして契約してきた。実際の取り付け工事は来週の火曜日、27日の予定。これで高速料金支払いの煩わしさから開放される



11月10日(土)、11日(日)

2007年11月12日 | Weblog
10日、11日の予定で、楽しみにしていた伊豆・下田ツーリングは、二日続けて生憎の雨となり残念ながら急遽取りやめとなってしまった。前日までは晴れていたのに、狙いすましたかのように週末の二日間だけ降るとは何とも皮肉ではあるが、自然の成せる技、致しかたない。
あれこれ準備しておいた雨対策も結局無駄になったけれど、まぁ濡れ鼠で走るのは前回の平湯ツーで散々懲りていたから、内心ホッとした。
予定外の時間が出来てしまったので、待ち構えたいたかのようにカミさんから身の回りの整理を言い付かった。先日来云われてはいたのだが、なかなか手に付かなかったので仕方なく自分の部屋の押し入れから始めた。
まだチョッと早いような気もするのだが、彼女に言わせると「もう何時お迎えがきてもおかしくない年齢なんだから、残された人に迷惑がかからないように、不要なものはみんな捨ててくださいね!」ということになる。そういわれて改めて持ち物を眺めてみると、最期まで必要になりそうなものなんて何もなく、全部捨ててもいいような気もするが、そうもいかないので、手元に残すものは出来るだけ少なくして残りは全部ゴミ袋に放り込んだ。最初はいやいやだったけれど、終わってみたら何だかスッキリして身軽になった気がする。来週はこの調子で机の引出しと本箱をやることにした。
翌日は昼前に一旦雨が上がったので、風邪で暫くサボっていた朝のジョギングを補うため往復3Kmの遊歩道を歩いた。漸く平地でも紅葉が始まったようで、街路樹のイチョウや庭のドウダン、はなみずきなどが色付きはじめている。来週末に予定している高尾山はきっと紅葉が見頃ではないだろうか。
午後は車で片道1時間ほどの距離にある薬円台生協へ一週間分の食料買出しに。何時もの通りその足で安売りスタンドでガスを満タンにして帰る。ハイオク149円!いよいよリッター150円の時代か。
途中、ペット・ショップで「猫が食べる草」というのを購入。そんなもん要るんかい、と思うような品物が、よくまあ次々と売り出されること!ついでに猫が遊ぶオモチャも・・
猫たくさん飼ってる方は、きっと大変でしょうね・・・





水飲み場

2007年11月05日 | Weblog
飼い猫の「もも」は綱をつけて散歩させるとき以外、戸外には出さないので衛生面でも、病気や怪我の面でも他の猫よりリスクが少ない。反面、一日を家の中だけで過ごし、珠に庭先を散歩する程度だから余計本能が騒ぐのか、虫とか風に揺れる竹の葉とか流れる水など、とにかく「動くもの」がことさら大好き。毎日あちこち家中の窓から外を眺めては、鳥や木の葉や虫を熱心に追い掛け回している。
で、ある時トイレの水を流したら、丁度トイレの窓から外を眺めていた「もも」が気付いて水にじゃれ付き、やがて水が出る度タンクに跨って飲み始めるようになった。それ以後トイレに入るとタンクの上に飛び乗って、給水が始まるのを待ち構えている。
餌と一緒置いてある自分の飲み水があるのに、わざわざトイレの水を飲む。さらに最近は風呂場に入り込んで、下水口のステンレスの蓋を持ち上げて、下にたまった水をなめたりする・・・汚い!
「もも」は、いたずらばっかりする、ホントにしょうもない猫だ!