今朝の日経プラス1の何でもランキングは、「60歳までにやっておけばよかったこと」
健康面では
1位: 腹八分目、大食い大酒をしない
2位: 肌の手入れ(目立つシミなど)
3位: 野菜中心の粗食を心がける
4位: 日ごろからよく歩く
5位: 早寝・早起き
1位は笑える^^!シニアーの皆さん贅肉が相当気になっている証拠である。
確かにこれはできないっつーか、50代の若いころはなかなか”本能”には抗えないよ。
Edなども美味しければ腹いっぱい食べたいし、酒を呑むときは”ほどほどに”なんて決して
考えなかったなあ・・・
4位5位は心がけるというより、Edの場合は必然的にそうなっていた。通勤時間は長いし、
ジッとしているのが嫌いな方だから何かと動き回る^^!今はウォーキングになってしまった
けれど、以前は毎朝ジョッギングをしていたのだよ(笑)。
お金の面では
1位: 貯金
2位: 年金で暮らせるよう生活費を見直し
3位: 退職後の働き方を考え、スキルアップ
4位: 掛け金を払い、一定年齢で受け取る個人年金に加入
5位: 老後のレジャー資金を積み立てておく
お金持ちほど支払いにシビア、貧乏人ほど他人に奢ったり支払いも大雑把なのだそうで
ある。Edは貧乏人の生まれだから金輪際お金には縁がなく、端から”どうせ貯金なんか
したって貯まりゃあしない”と諦めが先だったから、この「後悔」は殆ど当てはまる^^!
参ったねえ・・・
ま、もう人生の勝負はついてるんだから、諦めが肝心さ!
TV視聴のリサーチ会社から電話があった。BS放送ではどのような番組が、どのような
年齢層で観られているのか3ヶ月ほど調査したいので協力してもらえないか、との依頼
だった。協力するについては装置(カウンター?)の取り付けが必要だという。
協力するのは構わないと思ったけれど、装置の取り付け取り外しに時間を取られるのは
煩わしい。結局お断りさせてもらった。ゴメンね。
今日は先々月売り上げた分の支払い日だったから銀行へおろしに行った。
・・・が、ありゃりゃお金おろせない・・・って、入金されてないのだ。
これで二回目だよ。月曜日直ぐに連絡して入金してもらわなくっちゃあ・・・
トホホだなぁ~・・・(><;
にほんブログ村
初めてEdが国外へ出たのは30代初めだったから、もう40年近くも前になる。
勿論仕事での海外出張だった。行先は台湾の高雄(Kaohsiung)で、台北から
国内便に乗り換えて飛行機で行った。
現地での仕事先は台湾アルミというアルミニウム製錬会社だった。
ご存じの方も多いと思うが、アルミニウムの製錬には大きな電力が必要で、
台湾アルミではMANのディーゼル発電プラント(確か1万Kwくらい)を10基
設置したのだけれど、そのディーゼル・エンジンに当時Edが勤めていた会社
の舶用ターボチャージャーが装着されていた関係で、その据え付け工事に
行ったわけである。
華王飯店というホテルに数週間から1か月ほど滞在して、MANのエンジニア達
と一緒に毎日発電所へ通った。工事が終わるまで小1年かかったから、その間
合わせて4、5回台湾へ飛んだ。
高雄の街を走っている車はボロボロの日産ブルーバードとトヨタ・コロナのタクシー
が殆どで、アルミ会社から毎日迎えにきてくれる車は1950年代のヴィンテージ・
カーの様なアメ車(フォード?)だった。
その当時台湾で50才以上だった人たちは殆ど皆流暢な日本語を話したから
仕事上でコミュニケーションに困ることは全くなかった。その上親日的で日本人
にとても親切だった。
台湾アルミでEdが一番お世話になった人に、課長の呂同徽さんがいた。
彼によると、戦前日本の統治下にあったころは教育も町のインフラ整備も行
き届いていてそうで、今よりよかったと当時を懐かしむように話す。その頃の
区画整理のお蔭で高雄のは道路が碁盤の目になって整然としている、と誇ら
しげだった。
戦争で近隣諸国に迷惑をかけたという認識のEdとしては、何やら少々こそば
ゆい気がした。
台湾はまた日本にはないフルーツの豊富なところである。ライチー、マンゴー、
パパイア、パイナップル、ドリアンなどいろいろあり、なお且つ安価である。
中でも一番気に入ったのは熟したマンゴーとライチー。八百屋さんで数百円
出せば山ほど買え、ホテルに持ち帰って部屋で飽きるほど食べた^^!
休みの日は街中を散策した。あるとき川沿いのスラムのようなゴミゴミした
路地に入り込んだ。そこでは生きた蛇、スッポン、鶏など売っていて、見て
いたらその場で裁いた蛇の生血や胆をたべさせていた。好き嫌いのない
Edだけれど流石にそういうゲテモノには食指が動かなかった^^!
あとで会社の人に話したら、あそこにはあまり近づかない方がよい、と言わ
れた。知らない者が行くのは危険な場所だったらしい。呑気なEdは、しかし
なにも危険は感じなかったけれど・・・
その後、勤めが変わって台北には何度か足を運んだけれど、高雄は訪ね
たことがない。新幹線も走ってることだし、高雄は随分変わったろうと思う。
いつかまた高雄へ行ってみたいものである・・・
にほんブログ村
あれは本当は危ないことだったのだ!
なまじ正義感に駆られて些細な不正に抵抗を試みるなんて・・・
今朝乗り換え駅の新松戸で電車を待っていた。
いつもの通りEdは列の最前列に居た。列から少し外れて右側に男が一人
缶コーヒを口にポツンッと立っていた。
電車が入ってきて止まりかかったら、その男がEdの右前に割り込んできた。
悪いことに電車が少し手前で停車したから、ドアが列のやや右寄りになって
しまい、Edは中央寄りに立たされてしまった。
みんな整列して待っているのに平気な顔して最前列に割り込む男に少々
腹が立った。Edはその男の横に立って割り込ませまいとしたが、降車して
くる客にEdが押されてしまった隙に、そいつはスルリと先に乗り込んで
しまった。ズルい奴だ!
男は無言で「・・・このジジイッ!」という顔でEdを睨んだけれど、Edも負けずに
睨み返してやった。
しかしカッとして、そういう非常識で頭の変しい人間とまともに争うなんて、
後から考えるとチョット危険だったな・・・と思った。
凶暴な奴ならすぐ暴力を振るうに違いないから、非力なジジイなど殴り倒されて
怪我でもするのがオチである。全く世の中常に危険と隣り合わせなのだ。
昨日は帰りに、そして今朝は出勤時に、いづれも本を読んでいて乗り換え駅
を一駅乗り過ごしてしまった^^!
二日続けざま同じ失敗をしたのは初めてだけれど、面白い本を読んでいる
時はこれまでも度々あった。
今読んでいるのはシドニー・シェルダンの「時間の砂」。海外小説で結構引き
込まれることが多いから要注意だ^^!
あと二日でもう四月。Jinさんがいないけれど、どこか花見に行くか・・・
にほんブログ村
ブログを始めてからデジカメを手放せなくなった。
それまでは仕事で使うだけだったから、普段は勤め先に放置しておいた。
仕事ではもっぱら部品の外観と損品や不具合箇所の接写をするので、
カメラもそれなりの目的に合わせて、6年前RicohのCaplioR4を買った。
同僚の奨めに従ったのだけれど正解だった。
かなりの接写が利き、解像度も高いので仕事の上では満足している。
難をいえばやや重いことと(・・もう旧式だからねえ^^!)夜景が撮れない
ことくらいか・・・
デジカメは昔のフィルム式のように枚数を気にせず、気軽にバンバンいくら
でも撮れるのがいい。が、取捨選択してなるべく不要な画像は消去しておか
ないと保存容量ばかり大きくなりすぎるきらいはあるけれど・・・
カメラは持ち歩いていても、案外少ないのが自分自身の写真。
先日、葬式用の写真でも選んでおこうと思って過去のファイルを一瞥して
みたが殆ど無いに等しい。ま、考えるまでもなくカメラマンとしては、対象を
撮るのが”仕事”だから自身のポートレイトなんて撮るわけないや^^!
そんなわけだから、にほんブログ村のMyPageにイメージ登録しようと
思ったが自分の写ってる写真が無い。仕方がない、とりあえず何時もの
3年前の写真を張り付けておくか・・・
地震保険の来年度分支払を済ませてきた。自動車保険にしろ何にしろ、
この種支払がコンビニで出来るようになってとても便利だ。以前は銀行か
郵便局でしか取り扱ってくれなかったから、わざわざ休みをとるか、職場
に近ければチョコッと会社を抜け出して行ってきた。
その分銀行や郵便局の窓口は人が減って経費が下がっている筈である。
預金の出し入れも、普通はもう窓口ではやらないから皆機械の前に並ぶ。
未だに癪なのは毎回手数料を取られることである。
窓口でやっていた頃だって手数料なんて取らなかったくせに、機械化して
窓口の人件費を大幅に減らした上、更に機械なのに手数料まで取って増収
を図るなんて・・・銀行はあくどい!
そういえば銀行に預けたお金の利子なんて1%にも満たない。100万円
預けたって年間4~5000円くらいのものだ。自分の預金を引き出す度に
105円取られていたのでは利子なんてないに等しい。
大金持ってるわけでなし、これからは「タンス預金」にするかなあ・・・^^!
にほんブログ村
先月親友が癌で突然亡くなってからというもの、
この歳になれば、人間いつ死んでも不思議はないという思いに駆られる
事が多くなり、独りになったら・・・としばしば考える。
カミサンはEdより絶対先に逝くんだと心に決めているらしいが、そう上手く
事が進むかどうか・・・”神のみぞ知る”である(笑)
それかあらぬか、最近やたらとEdの健康を気遣ってくれて、ヨーグルトが
身体によいから、とかポトフをたくさん作ってあるから朝食べていけ、とか
夕食は夕食であれやこれや食べきれないほど用意してくれる。
こっちは歳とって食欲も落ちているのに、そう沢山作ってもらたって食べき
れやしない^^! 食糧難時代に育ったから「もったいない」精神がいまだに
健在だから、無理しても残さず食べたりする。
健康増進策がアダになって、Edの肝臓はフォアグラ状態になりゃあしない
かえ?(笑)
最近よくシニアーの方のブログに目を通すようになったが、相手に先立た
れてしまった方は亡くなった相手のことを想って、寂しい日々を過ごされて
いる方が多いようである。他人事とは思えない。
カミサンはEdのことがよほど薄情な人間に思えるらしく、
「あなたは、私が死んでも大丈夫よ!何でも一人でできるし、煩いやつが
居なくなって清々すんじゃないの。好きな人と再婚してもいいからね!」
などと冗談交じりに減らず口をたたく。
Edは普段独りで好きなことをしながら過ごすことが多く、だからカミサンの
自由を束縛したり彼女にベタベタ引っ付いたりもしない。お互いにできるだ
け自由でありたいというのがEdの考え方である。
そういう所が”自分本位で薄情な奴”と写るのかもしれない・・・^^!
お互いが自由・気儘でいられるのは、二人とも健康で生きている間だけさ。
どちらか片方が欠けたら、そりゃ残された方は寂しいわい。
にほんブログ村
酒が飲みたくても、今飲めなくなっている。
愉しみが一つ減っちゃった・・・^^!
せめて週末の夕食くらいは寛いで一杯やりたいのだが、呑むと翌日から
胃がもたれたようになり、食欲がなくなる。
先週、先々週は、だから節制して毎晩”水”を飲みながら食事していたのだ。
味気ないねえ^^!
特に痛むわけでもないから医者には行かない。そう決めたのだ。
なまじ調べれば、きっとあそこが悪いここが悪いと云われるに決まったいる。
もう70だよ、あちこちガタがきていて当たり前なんだもの・・・
余計な薬は飲みたくないや。
未だ毎日きちんと服着て電車に乗って働きに行ってるから、それでも歳の割り
にはヨボヨボしてない積りだ。自分では勝手にそう思っている^^!
若い人からみれば、草臥れたジジイとしか見えないだろうけどね(笑)
節制したお蔭かどうか少し調子がいいみたいだったので、昨晩はカミサンの
晩酌に付き合って、ワインをグラスに一杯だけ呑んだ。
やっぱり酒は良いねえ・・・ホンワカして気持が穏やかになる。
来月は飲み会があるので、それまでには少し飲めるようにしておかねば・・・
瀬戸内寂聴さんとTBSニュース・キャスターの安藤優子さんの対談を観た。
元気だねえ・・・寂聴さんはもうすぐ90になるけれど、エネルギッシュだ!
徹夜で執筆作業を熟し、講演で全国を飛びまわり、食事は質・量とも十分に
摂り、酒を嗜む。
行動のみならず、考えていることが老いぼれていない。若い人と同じような
感性を保っているのだろうか。
一生やること(仕事)がある人は幸せだなあ。
にほんブログ村
雨があがって朝から青空だ!
濡れた屋敷林の中から澄んだ鶯の鳴き声が聞こえる。
やっと春本番になるのだろうか・・・
この冬は長く厳しかったからか、梅が今頃になって咲き始めた。
昨日(土)、今日の2日はRLCのツーリングである。
氷雨の中バイク仲間三人は、予定通り出かけていったハズだ。
今日は、昨日とは打って変わって穏やかな日和で良かった・・・(^^)
今回、Edは都合がつかなくて不参加だったのだけれど、RLCのミーティング
は毎回雨に祟られるので(笑)、実は内心心配だったのである。
ま、昨日も小雨だったし今日はバイク日和だから良しとしよう^^!
ウォーキングから戻って少し草むしり等し、家に入った。
暖かいとはいえ、座って新聞を読んでいるとやっぱりまだ暖がほしい。
結局いつもの通り、ホット・カーペットと石油ファン・ヒーターを点けてしまった。
最近の人間はダラシなくなった・・・と、むかしの人から叱られそうである^^!
今朝の新聞企業面にLCC(格安航空会社)のことが載っていた。
8月からエア・アジア・ジャパンが成田発着で札幌、福岡、那覇へ飛ぶ。、
これだと成田まで車で行って一週間くらい預けておいても数千円だから、
この上なく楽チンである。
今年の札幌行きはこれだ!・・・って、まだ予定立ててないけど(笑)
にほんブログ村
カミサンの済州島ツアーは あまりお気に召さなかったようである。
2泊3日のパック・ツアーにしては、やや高い7万円弱なのに、食事もディナーは
到着日のみだったという。旅行会社とツアーの選択を誤ったな・・・^^!
安いパック・ツアーは初めてだったから、土産物屋へ連れて行かれてしつこくされた
のには辟易したそうである。さもあらん!
ああいった物品の販売方法は国内のバス・ツアーなどでもあることはあるけれど、
遅れてやってきた国ほど売り込みが激しい。
ま、安いパック・ツアーでは表裏一体みたいなもので、仕方ないのかも・・・
最近は情勢が変わって止めてしまったようだけれど、Edの勤務先の会社では毎年
カンパニー・アウティング(慰安旅行)をしていた。
当初は国内だけだったが、北海道や沖縄へ飛行機を使うようになってから次第に
豪華になってきて、海外旅行が身近になってきた世の中にあわせて、ある日を境に
行き先が海外になった。
香港、上海、グアム、シンガポール、タイなど結構あちこち連れていってもらった。
2004年のカンパニーアウティングは、10月タイのPhuketだった。
このときは仕事と結びつけて、前半は遊び後半はビジネス、ということで一週間に
及ぶ長旅だったけれど、一番思い出にのこる楽しい旅だった。
Phuketはタイ南端のリゾート観光地で欧米の観光客が多い。ホテル、バー、カジノ、
レストラン、土産物屋で賑わう海岸沿いの街で遊びには事欠かない。
砂浜ではボートで曳航するハングライダー(?)が繁盛していて、1回1000円位(?)
で5分ほど空の散歩が楽しめる。高度10m~20m程度だろうか、鳥になったような
気分だった^^!
海沿いのメイン・ストリート歩道は、それこそ隙間のないくらい露天で溢れていて、
衣類、バッグ、帽子、アクセサリーなど身に着けるものを売る店が多い中、刺青を
してくれる店があった。
刺青といっても勿論ホンモノではなく、好きな図柄を選ぶとインクでホンモノそっくり
手書きしてくれる。同僚のAKさん(女性)に誘われて、Edも腕に描いてもらった。
云われた通り、”刺青”は2週間くらい消えず残っていた(笑)
プーケットで2泊した後バンコクへ移動し、Patayaで観光を愉しんだ。パタヤでは
ビルの屋上から地上までワイヤー・ケーブルにぶら下がって滑り降りる遊びや、
タイ式マッサージ、そして夜はオカマ・ショーなどを観にいった。
タイは性転換手術が行われているところとして、その道では有名だとか。世界各国
から希望者が集まってくるそうで、ショーに出てくるダンサーは確かに皆んな”美女”
ばっかりで驚かされた(笑)
我々が旅行から戻って僅か2ヶ月後、プーケットはあのスマトラ沖の大地震による
巨大津波に襲われ、街は壊滅的な被害をうけ、多くの犠牲者がでたのでした。
にほんブログ村
玄関チャイムが鳴ったのでドアを開けたら
以前、地域の自治会で知り合った隣班のTさんが立っていた。
同じ町内とはいえ、めったにお会いしないから、思い出すまで一瞬間があって、
「Tさん?」というと
「ハイ、そうです。ご無沙汰してます」
見れば隣に若い人を連れていて、「ご挨拶に伺いました」という。
町議選挙の事前運動を手助けしてやっているらしい。
Edは宗教団体関係とか旧態依然とした保守的政治屋には興味がないけれど
「宜しく」と頭を下げられれば、一応相手に失礼のないように挨拶だけは返す。
貰ったビラに目を通してみたが、何だかなあ・・・
書いてあることには、まるで新鮮味はないし典型的な千葉県の保守政治屋二世
としか思えない。悪いけれど「ご苦労さまです」としか言えない^^!
かつて千葉県は保守金権王国といわれ、選挙のたびに買収で現金が飛び交う
お粗末な選挙風土で有名だった。Edがこの田舎町に移り住んで20年強になる
けれど、住宅団地の新住民は殆ど千葉都民だったから、流石に選挙があっても
我々のところまでは現金は飛んでこなかった(笑)。
しかし、こんな辺鄙な田舎町でも、近所の昔からの商店のオヤジが選挙違反で
捕まったり、ボス猿のような町長に率いられた守旧派と少数革新系の間で激しい
バトルが演じられていた。
宅地開発で新住民の方が多くなってしまった今では、ボス猿は自然淘汰されて
現在は割合まともな守旧派・農家出身議員も多くなった。
世の中、変化するためにはやはり新しい血が入らなければならないのだ。
ケン・フォレットの”JACKDAWS”はもう少しで読み終える。
ナチス・ドイツの情報部将校ディータ・フランクと、イギリス軍特務機関女性将校
のフリック・クレアの間で繰り広げられる息詰まる攻防。ナチス支配下のフランス
へ潜入したフリックは仏レジスタンスの協力を得てドイツ前線の背後で破壊活動
を進める危険な任務を帯びて、女性だけで編成したチームを引き連れて決死の
働きをする。必死でクレアを捕まえようとする頭脳明晰で危険この上ないフランク
・・・・・・・・・・
本の最初の部分は翻訳の日本語にやや不自然なところがあって、チョット気分
を殺がれたけれど、読み進むうちにストーリーに引き込まれた。やっぱりケン・
フォレットは面白い!
にほんブログ村
いつもは送ってもらう立場だったから運転はカミサンなのだけれど、
今回初めてEdが成田まで彼女を送っていった。
集合時間は7時半ということだったので、家を出るのは余裕をみて6時半でいい
と思っていたら、6時過ぎには出ると急かされてしまった。
わが家から空港までは近いので、通常なら40分もあれば十分な筈なのだけれど
時間ギリギリが好きなカミサンにしては珍しい。
休日だし、道路は空いていて検問所まで30分で着いた。が、第一ターミナル手前で、
間違えて直進してしまい、Uターンして戻ってくるまで数分ロスしてしまった。
いつもは送ってもらっているから、自分で運転したら道を間違えた^^! アホ!
それでもまだ7時前。カミサンを降ろして真っ直ぐ家に戻った。
昨日から再び食欲がなくなって身体が熱っぽく、少しだるい。前日風呂へ入って
転寝してたからまた風邪引きなおしたかな・・・
観たくもないTVをつけて横になっていたら、いつの間にか寝てしまったようだ。
時計をみたら12時半。カミサン達3人はそろそろ済州島へ着くころだ。
久々一人になって羽を伸ばせると思ったが、2泊3日じゃぁ家の中を散らかす
暇もないや^^!
しかし、フと「本当に独りきりになったら・・・」と思うと、やっぱり寂しいかも。
いろいろウルサイこと云われている内が華だな(苦笑)
ごろごろしてるのも飽きたので、1時間ほど本を読んでから外に出てみた。
日が差しているせいか割合暖かい。近所の導水路の工事がまだ続いていて
大型クレーンやショベルが集まっていたので覗いてみた。
去年の地震で相当傷んでしまったようで、大掛かりな工事になっていたが、
そろそろ終盤らしく、土止め用のパイルを引き抜く作業にかかっていた。
こんな小さな貧乏町では予算を取るのが大変だろうなあ・・・
にほんブログ村
20日はお彼岸の中日につき、18日(日曜)は予定通り墓参りを済ませてきた。
前日の雨は上がったけれど、空は相変わらずどんよりしている。
予報では午後から再び降りだすとのことだったので、速攻で済ませてこようと
家を8時前に出た。おかげで9時過ぎには霊園入口に着いてしまった。
カミサンが「腹が減った」というので、霊園入口を通り過ぎて新青梅街道沿いに
暫く走ったらマックがあったので、とりあえず入った。
マックは揚げ物が何となくべチャッとしていて、Edはあまり好きではないのだが、
カミサンがマック好きなのだ。 ま、いいっか・・・
本当は、Edはモスの方が好きなのだ。霊園少し手前で見付けた店に立ち寄った
のだけれど、生憎まだ準備中で開店してなかったのだった^^!
10時半に小平霊園の方を済ませて、次は国分寺へ。
今日は生憎の空模様なのにいつもより墓参の人出が多い。
西武線の踏切が「開かずの踏切」で、快速と鈍行で上下4本も線路が走って
いるから、なかなか開かない。
20分ほど待たされてようやく通過。国分寺へ。
祥応寺の手前で、ベートーベンのようなモジャモジャ頭の人が歩いている。
通り過ぎて横顔をみたら、ありゃりゃ・・・uniriさんでした!
この辺りはEdの生まれ育ったところだから、同級生がまだ何人もいる。
11時半、3か所の墓にお参りを済ませて帰路についた。
今回は天候も悪かったし、カミサンの実家へは寄らず、パス。
暫く走ったところで、ウィンド・シールドにポツポツ雨滴が・・・
あんまりそそくさとお参りするのもご先祖様に申し訳ない気もしたが、先ずは
グッド・タイミングだった。
帰宅後、カミサンの韓国入国カードの書き方「おさらい」にお付き合いしながら、
携帯の充電器とヘア・ドレッサーがそのまま使えるかどうか確認。
充電器はOKだがヘア・ドレッサーは100Vオンリー。
旅行説明書にはホテルが100V用変圧器を貸してくれると書いてあるので、
変圧器は買わなくてもよさそう。
韓国の電気のコンセント形状は日本とは異なるC型ピン・ターミナル。
Y電気に訊ねたらC型差し込みは1個198円で売っているとのこと。念のため一つ
買い求めてきた。
今日は一日中車の運転をして少々疲れたな・・・
にほんブログ村
Edが世の中へ出てからもう半世紀になる。思えば随分長い間働き続けてきたもんだ。
その間転職を4回もしたけれど、辞めた翌日から直ぐ新しい職場で働き初めたから
一日たりとも休暇をとったことはなかったし、失業保険なんて掛け捨てになっちゃった^^!
健康に恵まれて丈夫な体を授かったおかげで何処の職場でも病気で休むということがない、
健康だけは「優良」な社員だった(笑)
今は在宅勤務とかの制度が広がってきた世の中だから、皆勤手当とか皆勤賞とか、
「休まないこと」自体が報償の対象になどならないけれど、Edは学校や職場で何度か
皆勤で褒められてしまった^^! ヤだね! 能無しと云われたようなもんだいね・・・
それにつけても、この肉体は生まれてこの方一度も手入れや修繕をしたことがないのに、
70年間一瞬も止まらず動き続けているのだ。実に驚嘆に値する”耐久性能”である^^!
ま、どこそこ油が切れて体のあちこちに小トラブルが出てきたのは当然だな。
10年前に医者から「これは正常な老化現象ですナ!」なんて云われた時は、ムッとした
けれど今なら「さもあろう・・」と笑って納得だぁ。
肉体に限らず、自動車でも家電でもいわゆる耐久消費材などは、
毎日使い続けることによって反って長持ちするものである。
エアコンみたいに、なまじ使ったり使わなかったりするものほど壊れ易い。
以前乗っていたマーク2は13年半で29万キロ走った。その間故障したのは老朽化による
ファン・ベルト切れとラジエターの水漏れくらいのもので、全く壊れなかった。
カミサンが殆ど毎日走りまわっていたから距離はタクシー並みに延びた。
長持ちさせたいものがあれば、毎日こき使うのがよいかも・・・(笑)
にほんブログ村
見よう見まねで株の現物買いを始めたのは今から15年ほど前だった。
師匠は先日亡くなったJinさん。
彼から教わったのは、すぐ使う予定のあるお金を投資に回してはいけないとか、
信用取引に手を出さないとか、上限と下限を狙わない(欲張らない)など、
主にリスクを大きくしないための注意だった。
もっとも、Edが投資できる金額なんて、精々2~300万程度だったから
損しても儲かっても高が知れていたけれど、師匠は桁が一つ二つ上だった
から損得の落差が大きかったようだ。
ビギナーズ・ラックということがある。
Edも始めた当初は、不思議と損することが少なくて、どの銘柄を買っても
大なり小なり儲けになり、師匠の教えを守って小まめに売買して愉しんでいた。
そのうちライブドアで投資額が半分になる大損をし、
次はデンセイラムダでも半分になってしまった。
やはり連戦連勝はあり得ないと思い知った^^!
以後は新興企業銘柄や殆ど知識のない業界銘柄は避けて売買していたから、
割合順調だった。
あるときバイク買い替え資金を倍にしようと、また欲張って武富士を買った。
すると貸金業への規制が厳しくなって株価は急落し、
損切りもできないうちに上場廃止になってしまった。
これは痛かった。これまでの最悪である。投資額が全くパーになった。
師匠の言いつけを守らなかった罰があたったな><;
その後景気もよくならないし、手持ち資金も少なくなったから売買は控え、
ジッと景気の回復を待っている。
最近ようやく日経平均が10,000円台を回復したから、少しホッとしているが、
せめて下がった分だけは盛り返して欲しいなぁ~・・・
にほんブログ村
昨晩は夕食後寛いでいたら、下から突き上げるように家中ガタガタ揺れだした。
揺れは結構激しくてなかなか収まらず、そのうち横揺れに変わって弱まってきたからホッとしたけれど、一時は「スワッ、直下型大地震か!」と慌てた。
直後にTVで震源は千葉県東方沖、千葉と茨城で最大震度5強と報じていたが、我が家の辺りは震度4だったらしい。
一昨日は自分でも首都直下型地震のことなど余計なことを心配していたから、ついに来たか!と戦々恐々となったわけである^^!
この地震の少し前にも三陸沖を震源とするかなり大きな地震があって被災地の人々を
吃驚させたばかりである。震源地点から、いづれも去年の大地震の余震とみられるらしいが、
本当に落ち着くまでには数年を要するとか。
そのうち遠からず本当にもう一つデカいのが都心部を襲うのだろうか?
ヤだねぇ~・・・ニッポンは!
来週、カミサンは友達と連れ立って3人で韓国・済州島へ観光旅行へ出かける。
2泊3日のショート・ツアーだからアッという間だろうが、その間は地震を忘れていられる(笑)
おばさん達だけで海外旅行するのは初めてだから何かと心配らしい。
入国カードの書き方、現地の天候、服装、貴重品の保管、などなどいろいろ訊いてくる。
隣国だし、日本とあまり変わらないのだけれど、日本語しか話せないし、
生活習慣も違う外国だから、我々オジサンたちのように冒険を楽しむ余裕はないらしい。
二日目の夕食はツアーに付いていないのでホテルで食べるという。
折角韓国に来て居ながらどうして街へ出てレストランを探さないのだろうか?
日本では味わえない食事を楽しめるかもしれないのに・・・
ネットで済州島で人気のレストランを2、3見付けた。
余計なお世話かもしれないが、教えてあげよう
ほんブログ村
寒さが峠を越えたようなので朝のウォーキングを再開した。
陶板浴の効果もあったのか、今年はどうやら坐骨神経痛も出なかった^^!
中止していた訳は寒さに怖気づいたのも事実だけれど、まだ真っ暗な早朝に田圃の真ん中で脳梗塞でも起こして倒れたら・・・とカミサンがえらく心配して足を引っ張ったお蔭だ!
一年くらい前だったか、ウォーキングから戻って我が家の近くまできたら、薄暗い中をカミサンが車で近づいてきた。
「????どうした?」と訊いたら
「戻って来ないからどこかで倒れたかと思って・・・^^!」
バカをいうな、自分の方がが寝ぼけて時間を間違えたのだった(笑)
ウォーキングするときは4時起きするのだけれど、中止してるときは目覚ましを4時半にセットしておけば十分なので楽である。人間一度楽を憶えると直ぐ楽なほうに傾いてしまうから、元に戻すのは結構大変だ。心のなかでは「まだ寒いから・・・」とか「いつまでも怠けていてはイカン!」とか葛藤があってなかなか踏ん切りがつかない。
続けているときは生活の流れのようなものがあって、前の晩少々寝るのが遅くなって睡眠時間が短くても目覚ましが鳴ればパッと起きられた。それが一旦勢いを失うと、やれ雨だ、眠い、まだ寒い・・・といつまでも起きられない。
やっぱり続けてなきゃダメだな^^!
にほんブログ村