28日は月曜日につき普通の人は働いているのに、連休中の自分は皆が休みだ
と勘ちがいしていて、ひょっこり訪ねてくれたケーブルTV営業のSさんに「あれ、
今日はお休みじゃなの?」と云ってから気が付いた。^^!
先日彼に電話して「もしPCを新しいWIN8に買い換えたらセットアップの手助けし
て頂けるるか?」と厚かましいお願いをしたら、ケーブルTV会社でWIN7を搭載し
た再生PCを安く売っているからどうか、とカタログを送ってくれた。残念ながら無
線ランの機能が付いていないので、それは止めた。
彼のもう一つのお奨めは、ノートPCはやめていっその事タブレットPCにしては?
・・・というものだった。EdはタブレットPCの価格も使い勝手も全く分からないの
で「考えておく」と言って電話を切ったのだけれど、近くまで来た序でにEdを訪ね
てくれたらしい。
話の途中で「チョッと待ってください」といって自分の車に戻り、仕事で使っている
という10.5”のタブレットを持ってきた。百聞は一見に如かず、実際に使い方や
接続の容易さを説明してくれた。なるほど、これならセットアップも何もなくて、自
宅の無線ラン・ルーターに接続さえすれば即使用できる。
先日NETで価格を調べてみたが10”クラスのものは5万から10万くらいするので、
価格を訊いたら3万円くらいだという。ソフトがアンドロイドだから動作は他の高価
なWINやマック搭載の機種よりやや劣るかも知れないが十分使えるという。
アンドロイドは昔のIBMだから一応信頼できる製品だとのこと。
「もしタブレットを買うことに決めたら、安売り店に一緒に行って上げますよ。私、
値切ったりするの嫌いじゃないですから・・・(笑)」とわざわざ助太刀を買って出
てくれた。^^!親切な人である。
「そのときは宜しくね!」とお願いしておいた。次はタブレットにしような・・・
11連休の初日4月16日(土曜日)。行き付けの地元クリニックへ猫に咬まれた
左手を診てもらいに行った。もう人差し指付け根のう腫れは殆ど引いていたのだ
けれど、左の肩から首筋にかけて凝ったような痛みが出てきたことが少し気がか
りになったからである。
先日破傷風について調べたら、発症したときの顕著な初期症状として強い肩こ
りや顔面の引きつりなどがある、とあったので心配になった。咬まれてから間も
なく2ヶ月近くにもなり、もし菌が入っていたらもう手遅れなのだけれど、とりあえ
ず診てもらった。
指の付け根関節辺りには相変わらず違和感が残っていて、強く曲げると痛みも
ある。一通り説明し終えてからEdの左手を一目みるなり先生は「まだ腫れてる
よ!」と即座に言う。肩こりとの関連性がないか尋ねたら、「それは関係ないと
思うけれど念のため尿と血液の検査します。雑菌が入ったらしいから薬を出し
ておきます」という。クラビットという薬を7日分貰った。
尿検査の結果は直ぐに出て「特に問題なし」とのこと。血液検査は時間がかか
るので結果は連休明けになるらしい。血液検査の結果がでなければ未だ白か
黒か分からない。単なる寝違えた時に出る筋の痛みならよいのだけれど・・・気
になる。^^!
翌日(日曜日)は快晴で初夏のような日差し。GM時代の元同僚4人で飲み会・・
・と言っても、佐倉城址公園で野外の昼食会みたいなものだからEdはノン・アル
コール飲料。皆で持ち寄った飲み物と途中で買った軽食を木陰でキャンプ用の
椅子とテーブルで暫し歓談。全員70過ぎだから話は自ずから健康と身体の不調
のことに集中。さながら不具合に関する情報交換会になってしまった。(笑)
緑に囲まれた公園内は静かで爽やかなな風が吹き渡り、フィドンチットに中で凡そ
2時間ほど楽しい時を過ごした。
次回は何処か街中のレストランで一杯やりたい。^^!
久しぶりに札幌の孫から電話がかかってきた。末の孫は女の子で来年小学一
年生になる。大分大人びたことを云うようになって、カミサンに「Y(自分のこと)
は今少し寂しいの・・・」というので「それは困ったわね!」と応じると、「・・でも、
とても大事にしているお友達がいるから大丈夫なの」という答えが返ってきた。
カミサンが「今度そのお友達にばあちゃんも逢いたいなあ・・・」というと、それは
出来ないのだそうである。何故か孫は教えられないというので、息子にそのこ
とを訊いたら「ハハハ・・・あれはYの想像の友達だからだよ」でチョン。孫娘は
もう夢見る乙女になったのだ。^^!
真ん中の孫は今年小学2年生。兄の影響をうけてサッカーを始めたようだけれ
ど、それほど熱中している様子がない。もともとクールなところがある子だから、
兄の真似をしてみたもののイマイチ自分には向いていないとでも思っているの
かも・・・^^!
上の孫は中学3年で、いよいよ来年の高校受験を目指して猛勉強中(のハズ)。
暫く前まで千葉のサッカー名門高校を目指すと云っていたけれど、今回の電話
ではややトーン・ダウンの気配。^^!
全国からサッカーの上手い子が集まってくるところだから競争は半端ではない。
本人も次第にその辺が分ってきたらしく、「もし受験に受かってもサッカー部に
(競争が激しくて)入れなければ・・・」と覚めた見方もしている。
最初のころはEdの家から高校までの通学時間を心配していたのだけれど、調
べてみたら北総開発鉄道を使えば1時間以内で通学できることが分った。なの
で、「先ずは高校に受かることが大事。サッカー部に入れるかどうかはそれから
の問題だから・・・」と、けしかけておいた。^^!
ま、じいちゃんが余り無責任なことも言えないが、孫には夢に向かってチャレン
ジしてもらいたい。頑張れっ!
人間の脳は体重の凡そ2%程度で1.2~1.6kgあり、脳を造っている細胞の1
割(300億個)が神経細胞で残り9割はグリア細胞と呼ばれ、神経細胞に栄養供
給したり伝導速度を上げたり様々な働きをしているそうである。
俗に人間の脳は全体の10%くらいしか使われてないと良く云う。それなら使われ
ていない部分は唯の宝の持ち腐れなのだろうか・・・^^!
実は決してそんなことはないそうで、神経細胞とグリア細胞の区別もその働きも
よく分っていなかったむかしの俗説らしい。現在では脳の殆どすべては有効に使
われていることが分っているらしい。納得。
現役でバリバリ働いていた40代、50代の頃は、仕事上の経験や履歴はかなり
よく記憶していて、以前のことを他人から訊かれても大抵直ぐ思い出せたし、即
答できないまでも過去の記録を遡って容易に探し出すことができた。
ところが今は、三歩歩けばつい今しがたまでやっていたことを忘れる始末だか
ら、数年前の事なんて訊かれてもなかなか思い出せない。先日「ギア(部品)の
色が違うものがあるけれど、確か以前何かの検査でサンプルチェックしたものだ
から使用上差し支えないという製造元の説明があったと思うけれど、あれは何
でしたっけ?」と上司に訊かれた。
「さ~て、何でしたっけ・・・!?」
数年前その件で製造元とやり取りをしたことだけは憶えているけれど、具体的な
検査名と検査の内容はすっかり失念している。そうなるとその時のメールを見付
け出さないと気持ち悪い。必死で関連する部品名から過去のメールをチェックし
ていたら、30分ほどでついに発見!やった~^^!
Nital Eching・・・CBNグラインディングなどの特殊研磨では砥石の回転速度
や送り、材料の研磨代などが微妙に影響してくる。研磨が適正に行われたかど
うかは目視では判別できないためナイタル・エッチング(一種の表面処理)を施し
て微細な研磨焼けなどあれば視認できるようにする検査法。
そうだった。思い出した。この検査を行った部品は表面がくすんで白っぽくなる
ので、知らない人は不良品ではないかと思ってしまう。^^! これはもう10年
も前のメールだからEdが忘れていて当たり前の情報でした。メールが見付かっ
てホントに良かったわい・・・まだボケてないっ!(笑)
一昨日20日(日曜)はGM時代の飲み友達(OG・OB)と佐倉で逢うことになって
いたのだけれど、生憎の曇り空のうえ気温も低かったので急遽中止して、翌週27
日に延期した。どこかレストランで呑むなら天候は構わないのだけれど、行先が
佐倉城址公園で葉桜の下で酒盛りでは一寸腰が引けた。^^!
GMの頃はまだ若かったから、彼等彼女等とはそれこそ毎晩仕事帰りは呑んで
いた。悪いことに事務所のあったビルの2階にはミスター・ネルソンという飲み屋
があったから、仕事が終われば必ず誰かが「オイ!下でのんでるから・・・」と声
をかけていくので黙って帰る訳にはいかなかった。(笑)
思えば彼等とは長い付き合いである。その後リストラでGMから転職した先の
Eatonでも呑み友達は出来たけれど、残念ながらこちら繋がりのOBは二人とも
2年前に鬼籍入りしてしまった。”同窓会”もだんだん寂しくなるわい・・・
先日届いた中学の同窓会の案内状には、これが最後になるやも知れないから
会えるうちに・・・と書いてあり、思わず苦笑してしまった。確かに!
昨日の東京新聞のコラムに「”75才の壁”というものがある」という話が出ていた。
我々の肉体はその頃を境にして筋肉が大幅に落ちはじめ、急激に老化が進むの
だそうである。それを乗り越えてしまうとヨボヨボだった人がまた元気を取り戻して
安定した80代に入るらしい。だから数年後には呑み会や同窓会のメンバーはもっ
と減っていることだろうが、残った者はかくしゃくとした頑固ジジイ、意地悪バアサン
ばっかりになる・・・のか?
高校のミニクラス会もこの一月に一人減ってしまった。もともと少ない人数だった
ので一人欠けただけで酷く寂しくなった。そのせいか今年になって未だ誰からも
声がかからない。こちらも元気で逢える今のうちに逢っておこうか。^^!
エアコン、TV、電燈、冷蔵庫など我が家でも家電の壊れた順に省エネルギー化
が進みつつあるけれど、まだ洗濯機やリビングの電燈、そしてEdの寝室のエア
コンはまだ旧式のままで、夏は電気代が気になる。この際、蛍光灯は(少し値段
が張るけれど)全部LEDタイプにしてしまおうか・・・
そこへ更にまた電力消費の大きい家電が一つ増えてしまった。新しくしたシステ
ム・キッチンに付いてきた食洗機である。初めての経験だから、どの程度電気を
消費するのか見当がつかない。買ってはみたものの心配になったカミサンは、
オッカナビックリ「一日一回だけ!」と決めて使い始めた。^^!
電気は現在の従量料金契約から夜間割引のある契約に変更できるらしいが、
夜間料金が6~7割安くなっても昼間の料金が3割も高くなる。電気温水機など
余程電力を食う設備でも使っていない限り、今の生活スタイルだと合計では却
って高くなってしまうと思う。やはり旧式設備は順次省エネ・タイプへ買い替え(
大変だ!)、小まめにスイッチを切る節電生活を心がける方が得策なのかも知
れない。
50年前に比べれば我々の生活は格段に快適且つ便利になったけれど、その
分消費する諸々のエネルギーは増えているに違いない。今後も家電に限らず
あらゆる設備、装置の省エネ化が増々進むと思う。電気だけでなく車だって省
燃費化が進んできて、最近ではリッター30Kmも走る車が各社いろいろに出
されている。
日本の省エネ技術は多方面にわたって非常に優れており、家電や車以外にも
化石燃料発電装置では効率60%にも達するという。原発の輸出などは止めて、
こういう優れた先端技術を海外にどんどん売り出せば良いのに、とEdは思う。
推定で地球の人口は2050年までに現在の4割増しになるという。自然エネル
ギー以外は有限だから減ってくればいずれ取り合いになる。そうした時日本の
省エネ技術は世界を救うことにもなるだろうし、少なくとも世界に貢献すること
は間違いない。
日本を戦争が出来る国にするのではなくて、最先端技術で世界から尊敬され
る国にする事こそ、これからの日本が目指すべき方向ではないのか。
アベシンゾウのバカたれ!
もう亡くなったけれど俳優の丹波哲郎氏は生前良く霊界の話をしていた。その頃
は「また、やっている・・・^^!」くらいにしかEdには感心がなかったのだけれど、
現在霊能力とか霊の存在を科学的に解き明かそうという研究が世界的に進めら
れているらしい。
幽体離脱、臨死体験、生まれ変わりの記憶・・・等々人々の不思議な経験の殆ど
は精神的なもの、あるいは脳の働きによるものとして説明できると多くの研究者は
考えている。けれども中にはどうしても説明が付かないケースがあって、全てを科
学的に解明することは未だできない。
シンガーソングライター・俳優・タレントの三輪明宏さんは以前「オーラの泉」という
TV番組にスピリチュアルカウンセラーの江原啓之さんと出演していたから、占いの
大好きなカミサンとよく観ていた。金儲けが目的のイカサマ占い師が横行する中で
二人はホンモノの霊能力者と云われていた。
自分には霊感みたいなものは全くないし、先のことを占って貰いたいとも思わない
が、カミサンは占いが大好きで、”当たる”という評判を聞くと出掛けて行く。^^!
先日も銚子まで出掛けて行って視て貰ったそうである。その女性の占い師は生年
月日だけ教えるだけでよく、後は目をつぶって霊感が発するのを待ち、やがて彼
女が”見える”ものを話してくれる。カミサン本人だけでなく家族のことまで見えて
いて、カミサンに云わせると「余計なことは何も話していないのに全て見通してい
る」ように思えるそうである。
カミサン自身にも霊感があるらしく、所謂幽霊を見たり不思議な音を聞いたりUFO
に遭遇したり、といろいろ経験している。そのせいかどうか、占い師の中にはカミ
サンのことを嫌がる人もいるらしい。銚子の占い師もカミサンと話していると鳥肌
が立ってくる、と云うそうである。見えない何かが反応するのだろうか・・・
100年前と比べれば現在の科学は飛躍的に進歩して、今を生きる我々はあらゆ
ることが科学的に説明できると信じている。けれども100年後の人にとっては現
在の科学は時代遅れであり、今我々が不思議だと思っていることも極あたりまえ
のこととして理解されているかもしれない。
人間の身体も突き詰めて行けば最後は炭素や酸素や水素といった元素に行き
着く。そしてそれらはまた地球や宇宙を形作っていう元素そのものでもある。人が
死ねばいずれ又もとの元素に戻っていく。そう考えると「霊」という実態が如何なる
ものかは分からないけれど、宇宙に浮遊する元素と繋がりがあるのかもしれない。
時空を超え、形を変えて人間は”生まれ変わる”・・・と信じているカミサンは、死そ
のものは怖くないのだそうである。Edはそういうことを信じているわけではないの
だけれど、やはり死そのものは怖くない。死の条件、つまり苦しいとか痛いとか、
死に至るまでの条件を恐怖するだけである。(三木清の人生論ノート)
我々国民の受信料で成り立っているNHKが本来やるべき取材と放映を民放で
観た。原発の冷却に使われている高温の廃水が、原発周辺の海に与えている
深刻な自然破壊の様子が明らかになった。
福島の事故以降この2年半くらいの間日本の原発は全て停止している。日本の
原発は冷却用に大量の海水を利用しているので暖められた大量の温排水は再
び海へ放出される。このため周辺の海は海水温度が上昇して日本古来の生態
系の破壊が進んでいる。その様子をTVカメラが鮮明に捉えていた。
原発が稼働を始めてから20年位経つところでは、周辺の海藻は全く育たず獲
れる魚は熱帯魚のような南方系のものばかりになってしまったと漁民たちは嘆
いていた。それが、原発が停止してから僅か2年ないし2年半の間に海藻が育
ち始め、絶滅してしまったヒジキが少しづつ戻ってきているのだという。
その違いは、同じ場所で撮影した過去の映像と比べてみれば一目瞭然である。
原発を止めれば海は再び昔の豊かな海に戻るということを実証している。(上の
写真)
原発は熱効率が悪い。利用できる熱エネルギーは30%程度。これに対して最
新の火力発電では60%に達するのだそうである。使われなかった残りの熱エ
ネルギー70%は海に捨てるしかない。
一度事故を起こせば周辺に放射能をまき散らして人も動物も住めなくしてしま
い、植物や魚を汚染して食べられなくしてしまう。そういう直近の危険だけでな
く、原発の温排水がもたらす生態系の破壊という長年月に亘る自然破壊は「原
発は止めよ」という警鐘なのであろう。
福島で”安全神話”は根底から覆った筈なのに、そして福島の事故がまだ収束
へ向かうどころか真の原因究明すらできていない上、汚染水の処理も遅々とし
て進んでいないのに、現政権は前のめりに原発の再稼働や原発の輸出まで強
引に押し進めようとしている。今こそ立ち止まって将来の在り方を考え直すべき
なのに・・・
原発周辺の海の様子をづっと調査し続けている京都大学の益田准教授は「今
日明日の事だけ考えるのではなく、千年先を見通して判断した方がよい」と仰っ
ている。国の政治が問われているのだと思う。
システム・キッチンの取替え工事に三日かかるという。日曜日の夜、夕食後に調
理用器具を収納ラックから全部取り出して、昼間J本田で買ってきた60cm四方
の大型ダンボール箱に収めた。入りきらない細々したものは手近のテーブルや
棚の上に一時避難させた。
キッチンは朝から使えなくなるので、月曜は普段の休みの日より早目に朝食を
済ませてた。工事中何かあると困るからというカミサンの依頼で、会社は月曜
と火曜の2日間休みを貰った。
初日はそういうわけで昼と夜は外食、2日目の今日は朝昼晩三食とも外食に
なる。朝はファミレスでゆっくりコーヒーでも飲みながら・・・と思って9時半ころ
近所のココスへ行ったら開店は10時から。仕方なく向かいのマックでフィッシュ
バーガーと油っぽいポテト・フライのセット・メニューで我慢。たった3日間台所
が使えないだけで、なんと不便なことよ。^^!
昨日一日で、旧いキッチンの取り外しと新しいキッチン用のガスと水周りの下準
備が済んだ。昨日は大工仕事で結構ハンマーやドリルの音がやかましくてご近
所に迷惑だったと思うが、今日は内装用のボード貼り付けなどが主だから静か
でホッとしている。
明日からいよいよ取り付けが始まる。取り付け作業は請け負った設備会社では
なくて直接ケーカーから来てやるらしい。云わば出来上がっている製品の据付
作業だから騒々しい音を出すこともないだろうし、夕方までには完成していると
思う。カミサンが選んだ色が旧くなった我が家の台所にも映えるかどうか・・・もう
直ぐわかる。^^!
昨日は夕飯を外で済ませ、帰宅してからワインを飲んだけれど、う~ん、イマ
イチ合わなかった。ワインはやっぱり食べながら呑むのらしい。今日も外食だ
から外では飲めない。満腹の夜はウィスキーか焼酎だな・・・(笑)
勤務先の元同僚(OG)たちと4人で、懐かしい西日暮里のお好み焼き屋に集ま
り、久しぶりに一杯呑んだ。新年会の予定が延び延びになって桜の咲く今にな
ってしまった。
店内はむかしのままで10年前と少しも変わっていない。以前は「お好み焼き」
だけだったと記憶していたがメニューに「もんじゃ焼き」が加わった。壁にアブラ
ムシが這っていたり、鉄板も何やら臭いがして清潔な店とはとても言い難いの
だが、熱々の食べ物はそれなりに食える。^^!
仲居のおばさんが焼き方をうるさく指南してくれるのだけれど、ハンバーグみた
いに分厚くして焼くものだから中心部に十分熱が通らないような気がする。その
せいか何時ものような熱々感がなくて旨くなかった。やはりもっと大きく広げて薄
く焼いた方が旨いのだ! まさか、ソースやマヨネーズ、海苔などを節約する魂
胆じゃなかろうね・・・(笑)
この辺りは飲み屋がごろごろしている界隈だから値段はどこも手頃である。この
店を除いてJinさんとよく通った店が他に4軒ほどあるが、2時間くらい居て大体
一人3000円程度だった。お好み焼きでは腹に溜まって年寄はそうそう食えな
い。ビールをジョッキ2杯と焼酎のお湯割り一杯でいいほろ酔い気分になった。
一人あたり2000円強である。相変わらず安い^^!
雑談の途中でウィンドウズXPのサポート終了の話が出た。Edは、サポートが終
了したってPCが壊れなければそのままXPが使えるのだろうと安易に考えてい
たら、さに非ず。お二人のOGによるとインターネットに接続すると、たちどころに
ウィルスに感染する危険が極めて大きいのだという。それは大変! またPCを
買い替えねばならないのだろうか・・・
ネット上では新しいソフトWindows 8 は使い辛いという専らの評判である。Win
7 なら現在勤務先で使っているソフトだから慣れているのだけれど、こちらのサポ
ート期限は2020年まで。あと6年しかない。うーむ、迷う! いっそのこと、もう
PC辞めて携帯タブレットにしようかな・・・
いろいろ考えてるうちに、酔いが醒めちゃった^^!
大して広くもない庭なのだけれど、これまでよりホンの少し”庭らしく”なるように
植木屋さんに手を入れてもらった。
と云っても、我々頼む側に具体的なアイデアがあるわけではなく、謂わば専門
家に頼ってのことである。植木屋さんが知恵を絞ってくれた二つの提案のうち
シンプルな方を少し修正させてもらってお願いした。
予算が十分あるわけでもないのに、彼が提示してくれた案と控えめな見積もり
を基に、あれこれ話し合って最終案を決めたのだけれど、生真面目な人だけに
さぞかしやり辛かったのではないだろうか。^^!
雨の日を除いて正味一週間くらいかけて略完成した。玄関前の竹組みの目隠
しだけが材料の入手遅れで後回しになっている。消費税がらみのドタバタがこ
んなものにまで影響を及ぼしているなんて思いもしなかった。
玄関の脇から庭に向かう通路を起点に、曲線で孤を描くように人が歩く幅でア
クセントになる”歩道”を作ってくれた。終点は西側のコンクリート沓脱の所で、
その先の西側のスペースは白い小石を敷き詰めた歩道にしてくれた。彼の仕
事を見て、この植木屋さんはかなり”芸術家”肌の人だったのだと分る。^^!
この曲線の通路に合わせて元々あった植木を何本か位置を変えて植え替え
たり、新たに追加したりしてくれた。残った芝生の手入れがし易くなったのと、
歩道脇に花壇のように花も植えられるようにしてくれた。流石専門家である。
やはり庭らしくなってきたように思える。(自己満足^^!)
むかし伊藤ゆかり(古いね^^!)が歌っていた”小指の思い出”という歌がある。
「あなた・・・」ならぬ猫の「フー」に噛まれた左手人差し指の付け根の腫れがまだ
退かない。
噛まれたのは3月上旬だったから既に一か月になるのだけれど、腫れているせ
いで指の付け根と第二関節くらいまで肥っていて指が十分曲げられない。最初
の1週間は腫れがかなり広範囲だったから湿布で冷やしていた。二週目からは
腫れが退き始め、これで治るだろうと楽観していたら、4週目になってまた腫れ
が出てきて、患部に熱もあり未だに退かない。
噛まれたところには5mm位離れて2ヶ所牙の跡が点のように固くなって残り、
押すとその辺りがチクッとして痛い。更に押すと関節部分が痛くなって強くは押
せない。人指し指に事実上力が入らないので何かと不便である。
それにしても一か月もの間腫れが退かないというのは、少々不気味な気がして
きた。余程毒のあるばい菌が入ったとしか思えないが、先ず心配になったのが
破傷風である。
WEBで調べてみた。破傷風菌は芽胞として広く土壌中に生息する嫌気性の菌
で、僅かな傷から体内に入ると傷口部位で発芽し増殖する。破傷風菌の産生す
る毒素には神経毒と溶血毒があり、筋肉マヒや強直性ケイレンを起こし、前身の
強い痛みを伴って死に至る恐ろしい病気!らしい。
今のところ、強い肩こりとか破傷風に特徴的な症状は何も出てきてはおらず、単
に人指し指の付け根が少し痛いだけなので医者にはかかっていない。
ま、すぐ死ぬようなこともあるまい!・・・もう死んでもいいけど(笑)
子猫の「フー」がニューハーフになって昨日帰ってきた。^^!
土曜日の夕方”新兵器”のネットを使って捕まえ、動物病院へ連れて行った。2
泊3日で去勢手術して昨日(月曜日)戻ってきたのである。宦官でもあるまいし、
可哀そうな気がするのだけれど、やたらにノラ猫を増やさないためには去勢・避
妊手術はしておかなければならない。
前回、噛まれて左手は未だ少し腫れていて痛いので、今回は怪我をしないよう
ネットを被せて捕獲した。上手くいったのだけれど、恐怖心からか「フー」は前回
同様、前足を掴んで持ち上げたら再び失禁した。猫のオシッコは本当に臭くて
参る。><!
「フー」は人間の言葉を分らないくせに、これから自分の身に降りかかる事態を
察知したかのように、1時間も前から箪笥の後ろに隠れたまま出てこない。病院
の予約時間が近づいてくるし、仕方がないのでフーの頭上から大きな声で呼び
かけたら驚いて箪笥の裏から出てきた。心配そうに傍に来ていた親猫と一緒に、
上手い具合に東の6畳の部屋に逃げ込んでくれた。親が一緒だったせいか前回
ほど大騒ぎせず、ネットを被せて動けなくしたら観念したように静かになった。
手術の序でに病院で爪を切ってもらい、ノミがいたとかでそれも掃除してもらった
ら予算を8千円オーバーした、とカミサンがぼやいていたけれど仕方がない。自分
たちが飼うことに決めたのだから・・・
「フー」は病院では与えられた餌は何も食べなかったらしい。家に戻って親と一
緒になったら俄かに空腹を覚えたようで、帰って直ぐの食事は綺麗に平らげた
そうである。ようやく家のほうが良いと思うようになったのだろうか・・・
週末(土曜日)はやや不安定な天候ながら千葉のこの辺りは絶好の花見日和
で、買い出しに行く途中の道沿いは桜が満開になって綺麗だった。
それにしても日本は桜の木が多い。近くの小林牧場(大井競馬の調教場?)は
千葉県では桜の名所として有名なところ。入口(アプローチ)数百メートルは大き
な桜の木のトンネルになっていて、沿道には毎年屋台が沢山出て花見客で賑
わう。この時期、土日は周囲の道路が渋滞して近所に住んでいる我々住民は
迂回させられていたのだけれど、去年周辺の道路が整備されたお蔭で今年か
ら目立った渋滞はなくなった。
珍しくカミサンが近所の桜を見に行こうというので一緒に散歩に出た。我々が
住んでいる二丁目は川沿いの遊歩道に桜が沢山植えてあって、今丁度満開
の時期を迎えている。一丁目に住んでいる人たちからは「桜が沢山あっていい
ね!」と羨ましがらあれているらしい。家の隣の公園にも大きな桜の木があっ
て見事な花を咲かせていた。
桜は沢山あるのも華やかで見事ではあるけれど、緑の林の中にコントラスト鮮
やかに一本だけポツンと咲いている山の桜もまた良い。
桜は春に花を愉しみ、夏は涼しい日陰をつくり、秋にはまた鮮やかな紅葉で愉
しませてくれる。一粒で3度美味しいグリコみたいである。
ただ庭木としては大きくなりすぎて不向きらしく、広大な敷地のあるお屋敷以外
では、桜を植えている家はあまり見かけない。名前は知らないけれど幹も花も
桜に良く似た木があるようで、樹高も高くないので見付かったら庭木に一本加
えたいと思っている。^^!
猫は好奇心が強いとよく云われる。狭いところや薄暗いところに好んで入りたが
り、動くものに対しては狩猟本能が働くのか並々ならぬ興味を抱く。
ところが面白いことに親子で見ていると、親猫は動くものを見ても子猫の様にじゃ
れついたり遊んだりすることは殆どない。子猫の方は直ぐ飛びついてくる。人間
の大人と子どもの違いみたいな感じである。^^!
子猫の「フー」を健康診断のため、無理やり捕まえたのは略一月前。暫くの間Ed
を極端に警戒していて絶対近寄っては来ず、リラックスしている時でさえ常にEd
を睨みつけていて、声を出したり立ち上がったりすると一目散に逃げ出していた。
その警戒心も最近になってようやく少し薄れかかってきたのか、好奇心が勝って
少しづつ近づいてくる。未だ用心しているからこちらを窺うようにジッと見ていて、
Edが知らんぷりしていると恐々傍に寄ってくる。そのまま動かないでいると、今
度は足のつま先の臭いを嗅いだり、坐っている椅子の下をサッと潜り抜けたりす
る。怖いけれど少しだけ冒険してみる小さい子供の心理である。(笑)
本当はそっとこのままにしておきたいところであるが、今週末はいよいよ予定通
り去勢手術をすることになっているので、土曜日の夕方捕まえて病院へ連れて
ゆく。手術前は8時間絶食させ、前身麻酔をかけるので、家に戻されるのは月曜
朝になるらしい。二晩も親子を引き離すことになるから、親猫の「ミー」は子ども
を探してきっと煩く歩き回るに違いない。
「フー」は生まれて(多分)10ヶ月くらいだから人間なら7、8才だろうか。図体だ
けは親の「ミー」より一回り大きくなってしまったけれど、夜は母親のもう出そう
にもないオッパイを未だしゃぶっている甘ったれ小僧なのである。
前回捕まえた時に噛まれた左人差し指の付け根がまた腫れてきて、湿布して
いる。明日は噛まれないようにもっと注意して捕獲せねば・・・