Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

体調不良

2012年02月27日 | Weblog

                       
先週末友達の葬儀を終えて夕方自宅に戻ったら何だか急に気が抜けた。
あ~終わったという気持ちと同時に何だか酷く疲れた感じがして、夜はTVを観ながらづっと転寝していた。
翌日(土曜)は、遣りかけていた確定申告の資料整理を始めたが、途中で疲れて止めにしてしまった。
根気が無くなったな・・・と思う。明日またやればいいや、と資料は畳の上に散らかしたまま二階に上がった。

さて日曜の朝、6時ころ起きだして早速昨日の続きを始めた。脳科学者の茂木健一郎さんによると、何でも人間は起き抜けに頭を使うのが最もよろしいらしい。効果があったのかどうかは別にして兎に角略資料整理は終わり、昼頃には申告書の下書きも済んだので一安心。あとは一日休んで申告するだけ。毎年のことだけれど面倒だ!

朝からカミサンは出かけていて何もすることがなかったし、一昨日の晩から胃がもたれて食欲が全くないので殆ど何も食べていないのでコタツで横になっていたら眠ってしまった。
3時ころカミサンが戻ってきて目が覚めた。そうだった、食糧買い出しに行くことになってたんだっけ・・・
寝ぼけ眼で急いで支度を済ませて車に乗った。少し熱があるようで節々がだるい。風邪ひいたみたいだ。
我慢して買い出しを済ませ、家に戻ってホッとした。

明日からまた仕事だし、こういう場合は早く寝るに限る。
食欲ゼロだし、風呂にも入らずルルA3錠飲んで9時ころベッドに入った。何だかボロボロだなあ・・・^^!

                         


集い

2012年02月24日 | Weblog

                         

通夜で、そして告別式で、久しく逢わなかった人たちにたくさん逢った。呑み会で、バス旅行で、ハイキングで、仕事で・・・みんなJinさんとのつながりで知り合った人たち。


彼が居なくなってしまった今、これが最後の集いかもしれない。Jinさんは気配りの凄い人だった。初対面の誰とでもすぐ親しくなれるという特技は、それだけ相手の心をよく読んで接し、相手の身になって話し、ジョークで硬さをほぐしてしまう術を持っているからだと思う。だから彼が相手をしている人は決して不愉快な思いをするということがない。彼の周りに人が集まってくるのは、それだけ居心地がよい証でもある。

Jinさんは頭の良い人だった。回転が速いし記憶力がズバ抜けてよかった。カントリー・ウェスタンが大好きで歌詞も沢山諳んじていて、時たま「この歌詞の件(くだり)はこういう意味だと思うんだけど、合っている?」とか訊いて(英語が得意だと自負していた)我々を困らせたりした^^!
また中国の歴史にも興味があって好きな漢詩を憶えており、ある時は詩の一節をスラスラ吟じて見せて我々を感心させた。他人を気詰まりさせない気配りは豊富な知識に裏打ちされていたわけだ。

亡骸となったJinさんにみんなで献花をした。変わり果てた姿ではあったけれど不思議と湿っぽくなかった。何時逢ってもも笑顔を絶やさなかった彼の人柄のせいかもしれない。

朝から雨だった昨日は、通夜の始まる頃には上がってしまい、告別式の今日は晴れてポカポカ陽気になった。さすが気配りの人、亡くなってからも参列する人たちを気遣ってくれているみたいだった。

                      


お別れ

2012年02月22日 | Weblog

                                           

仲の良かった友人のJinさんが昨日ついに逝ってしまった。先週木曜日(16日)に見舞ったのが最期になってしまった。


その時はまだ思ったより元気で、吸い口に飲み水を入れてやったり、ハンカチを水で湿らせて冷やしてやったりしながら、かれこれ40分ほど一緒にいた。話す声は小さくて口元に耳を近づけないとよく聞き取れないのだけれど、大儀そうには見えなかった。天井を見つめながら指差して何か言うのだけれど、何度聞き直しても判らない。あの時彼の目には何が見えていたのだろう。気になった。だから今日か明日また見舞いに行こうか・・・と考えていた矢先だった。

昨日の昼過ぎ奥さんから電話があって「今朝亡くなりました」という。一瞬絶句してしまい、思わず「・・・うそでしょう!」と口走ってしまった。まだあれから4日しか経っていないのに・・・

生前彼は、仲の良かった友達Oさんの死をとても悲しみ、呑むとよく「親友を失うのはものすごく寂しいよ」と話していたけれど、今度は彼自身がその悲しみと寂しさを我々に残して逝ってしまった。もう二度と彼の笑顔を見ることはできないのだ。Jinさん、そちらへ行ったらまた一緒に呑もうや・・・

                                           


危惧

2012年02月21日 | Weblog

                       

片方が死んだらとか、どちらが先に逝くかなどという話は我が家では今のところ笑って済ませられる。それくらいまだお互いに先のこととして考えているからで、とりあえず幸せなことではある。


しかし幾ら毎日元気そうに過ごしていても、この年になれば健康な筈の体のあちこちに少しづつ不具合が増えてくるものだ。ちょっと無理をすれば足腰が痛くなり、僅かな怪我でも治りが遅くなり、持久力が衰えて直ぐバテたりする。そうやって自分でも気付かないほどゆっくりゆっくり老いている現実はあるわけで、幸か不幸か普段はすっかり忘れているのである^^!

最近Edより三つ若い友達のJinさんが病に倒れてしまった。それまでが元気で健康面で何の心配もしていなかっただけに「突然のこと」という感が強いのだけれど、実は交通事故でもない限り我々同年代の人間にとっては、あまり「突然」でもないのかもしれない。

つまり明日も今日と同じように物事が続くと思っているのは、明日のことは誰も判らないし、普通はそんなことを一々心配したりしないからで、Edの年代になれば本人の気付かないうちに何等かの不具合が進行していても不思議はない。むしろそれが当たり前なのだけれど・・・

「いつまでも、あると思うな親と金」とよく言うではないか。Nothing lasts forever!未来永劫続くものなし!・・・なのだけれど、我々はつい忘れてしまい「突然」と思ってしまいがちなのだ。

ただ近頃は「もしカミサンあるいは自分が独りきりになってしまったら・・・」ということを、身近にそして真剣に考えるようになった。その日を想像すると恐ろしいくらい寂しくなる。現実にそういう境遇に耐えておられる方は数多くいるのだけれど、イザ自身に置き換えてみると「自分は耐えていけるのだろうか」甚だ心もとなくなるのだ。

                      


逆転

2012年02月20日 | Weblog

                      

若いころは毎晩のように仕事の後飲んで帰ってくるから終電か、間に合わなければカミサンに駅まで迎えに来てもらっていた。思えば随分世話になった^^!


しかしあまり度重なると仏の顔も三度まで・・・「もう寝たから!」と冷たく断られる。仕方ないからタクシーに乗れば、田舎住まいのハンディーで6,7000円はかかる。あるときタクシー代のことを話したら、以後迎えに来てもらう度1回5000円徴収されるハメになった。そうなるとこっちも損したような気分になり、なるべく終電には間に合わせるように自衛するようになった(ケチ^^!)

それでもEdの酒飲みは半端じゃなく、外で飲んで家に帰ってから、また仕上げで呑んだ。あんな無茶してよく体壊さなかったものである。元来が大酒飲みの家系だから母親以外飲まない奴はおらず、兄弟はいうに及ばず姉二人も酒は強かった。そういう血筋のせいかいくら飲んでも正体を失うようなことはなかった。

けれども歳には抗いようがなくて、最近では酒量がグッと落ちてしまい、呑まない日も増えてきた。呑めないというより、進んで呑みたくないのだ。カミサンは(大酒のみだった)Edを不審に思うらしく、最近では「今日は飲まないの?」などと珍しがる始末である。

Edが無茶苦茶飲んでいたころ、カミサンは殆ど酒を呑まなかった。夕飯時一緒に呑ませているうちアルコールに慣れたてきたのか、だんだん本性が現れたのか(^^)結構強いことが分かった。バッドワイザー、日本酒(冷酒)、ワインが好きで、なければ焼酎も飲む。今ではEdと互角以上、どうかするると彼女のほうが余計に飲む。負けた!

                       


千葉は2日連続雪化粧

2012年02月19日 | Weblog

            
            

金曜に引き続き昨日・土曜の晩も雪が降った。それも前日より余計積もったから朝起きたら歩道も庭も真っ白になっていた。前後しなくて助かった・・・前日と逆だったら車検には行けなかったかもしれない。まさに滑り込みセーフといったところ。


近所のI商店にクリーニングの用で行ったら、救急車が来た。何事?と思ったら、店の手前の日陰になったT字路でバイクがコケて誰か怪我をしたらしい。そんな立ち話をしている最中、同じところでまたもやバイクが派手にスリップしてコケた。救急車の人がすぐ飛んでいったが、今度の人は大事に至らず助け起されて、そのまま走り去った。危ない危ない・・・

先週は図書館が点検のため一週間休みだったので、読み終えた本を返しがてら出かけてみた。シドニー・シェルダンの「神の吹かす風(The windmill of the god)」も面白くて、通勤時電車の中で一気に読んでしまったから今回も同じ作家の「女医(Nothing lasts forever)」を借りた。この作家の本はまだ何冊か図書館の蔵書にあるからもう暫くたのしめそうである。

            
            


・・もう立派な老人だいね

2012年02月18日 | Weblog

             

少し前までは見栄を張って電車の優先席附近にはなるべく乗らないようにしていたけれど、最近は見栄を捨てて優先席のある隅の方に乗る。


震災以降電車の照明が減らされて本が読み辛くなったのと、長時間立っているのがきつくなってきたからで、更には、男女を問わず若者特に学生たちの行儀の悪さと常識のなさにも腹が立つからである。

優先席を設けなければならないこと自体そうい世相の裏返しではあるのだけれど、老人や弱い立場の人が優先して座る場所であることを身をもって示すことにした^^!

極く稀にではあるが、心根の優しいわきまえている若者もいてサッと立ち上がってくれたりする。そういう場合はこちらのほうが反って悪くなってしまい、「いいの、いいの、直ぐ降りるから・・・」なんて遠慮するのだが、そいう子は又座るなんてことはしないから結局Edは座らせてもらう。

しかしそういう例外を除いて、混んでいても平気で優先席に座っている若者はバツの悪さを居眠りでごまかすタヌキか全く場所を意識していない薄バカ者のいずれかである。十派一絡げにしてはいけないのだけれど、指扇で降りる高校生の中には、優先席近くのドアから年寄りを押しのけてわれ先に乗り込んできて座り、携帯やスマホで夢中になっているのが多い。

マナーは各家庭の躾けではあるけれど、もう少し学校でもそういうことをきちんと教えるべきではないか・・・と心のなかで独り言をいうようになった。

Edはもう押しも押されもしない「立派な」老人だいね・・・ (ハハハ・・・)


            

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背水の陣

2012年02月17日 | Weblog

   

今週は天候が荒れ模様で安定しなかったせいで、バイク車検の予約を13日(月)から15日(水)に変更し、更に17日(金)に再度変更した。17日は車検の切れる日なのでこの日が最終日でもう後がなかった。

昼間酷く冷え込んだ16日(木)夜、Jinさんを病院へ見舞った帰り雪が舞い始めた。
あちゃあ・・・このまま夜中に降り積もったらどうしよう・・・
自宅に戻るころ千葉は小降りになってはいたものの、細かい粉雪が降っている。
ま、心配しても仕方ない。夕飯を食べて一杯呑んで寝た^^!

今朝起き抜けに恐る恐る外をみたら、車も垣根も真っ白に雪化粧だ。こりゃあ最悪のパターンだわい・・・
8時、空はまだどんより曇ったまま陽が出る様子がない。玄関前のたたきに薄っすら積もった雪を片付け、バイクを下に下ろして出発n準備。今日は是が非でも行かなくてては!・・・

9時になったのでバイク・ウェアに着替えてエンジンをかけた。その頃になってようやく陽が出てきた。ヤレヤレこれで少し安心。道路には所々雪が残ってはいるものの、広い通りはあらかた解けてていた。それでも雪化粧した町中をバイクで走るのは初めて。速度はだせない^^!

10時少し前車検場近くの民間検査場で光軸調整を済ませてから車検場へ。いつものように隣の代書屋さんで保険手続きと継続検査の申請書を作ってもらう。申請書は手書きでもいいのだけれど面倒だし、間違いがないから手続きがスムースにいく。⑧番窓口で印紙代6400円を払ってから、⑤番で継続検査の申し込みをして検査ラインに並んだ。2番目だった。

しか~し、今回はトコトンついてない!いつも検査は一回で済むのに、今回は車検場のテスターの調子が悪くて速度計とブレーキの検査が途中で中断、2回もやり直しさせられた上、最後は4輪用テスターに廻らされてようやくパス。40分近く余計に待たされた。ちぇっ・・・だな!

終わって新しいシールを受け取ったのが11時半。折角出てきてまだ時間が十分あったので、成田RBに行ってオイル交換をしてもらった。オイルは毎年一度は交換していたのだが、去年は殆ど走らなかったので丸二年放ったらかしだった。道理で車検場から出る直前、クラッチが切れない病気が出て慌てた。このバイクの病気、クラッチ・フルードのベーパー・ロックだ^^!

これで、またあと2年バイクを楽しめるが、そのあとはどうなるのだろうか・・・
こうトラブルが続くと、そろそろ降りる潮時のような気もするのだが・・・

    

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チョコレート

2012年02月15日 | Weblog

  

チョコレートは美味しい^^) Edは大好きである^^) 

 
しかし日本製の何とか製菓や何とか乳業のチョコレートは美味しくない。せんべいのように固くて口のなかに入れても円やかに溶けないし、溶けるとネバネバ歯にくっつく。増量剤とか添加物がいろいろ混ぜ込んであるに違いない。おまけに変に甘くて食べたあと喉のあたりがヒリついたりする。

そいうわけでEdは毎年デパートの暮れのセールで、洒落てはいないがお得なベルギー製のチョコレートを数箱まとめ買いしておく。カミサンは洋ものスウィートより和菓子のほうが好きだからチョコレートにはめったに手を出さない。だからEdが殆ど独り占めする(笑)。酒ではないけれど、ちびりちびり時々つまむ程度だからかれこれ夏ころまでは持つ。

ストックを食べ尽くした後は、仕方がないから食べたいときだけ、せんべいのように硬い国産品で我慢する。もちろん1個何百円もするような高級品ならに日本製でも美味いのがあるにはある。でもそういう高級品にはビンボー人は手が出せない。”危険(目の毒)”だからそういう店には近づかない^^!

大むかしスイスに滞在していたとき、まだ小さかった子供たちにオモチャと一緒にチョコレートを送ってやった。日本でチョコレートといえばフツー誰にでも通用するが、海外ではチョコレート・キャンディーと言わないと解かってくれなかった^^!仕方なく指差して「これっ!」って言ったら”Oh!Chokolate Candy!”だって。ハハハ・・・(チョット恥ずかしかったな)
そういやあ、チョコレート・ケーキ、チョコレート・プリン、ホット・チョコレートなど色々あったわい・・・


  

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ゴミの分別

2012年02月14日 | Weblog

               

毎月第2と第4火曜日は小学校の保護者会(?)が取りまとめている有価物の収集日で、集まった有価物の売上金が小学校へ還元されるらしい。毎週ではないから予め心積りしておかないと直ぐ忘れてしまうので、我が家では段ボールと衣類だけはこの日に出している。


町の分別収集は年々仕分け方が煩くなってきて、プラスチックや壜・缶のリサイクル品だって一緒くたにはできない。カミサンは面倒さがって細かい仕分けはやらない。紙クズはみんな可燃物と一緒に入れてしまうし、ペット・ボトルと他のプラスチック容器も混ぜてしまい、壜類もリサイクルしない化粧品のガラス容器をごちゃ混ぜにしてしまう^^!

というわけで、ゴミの仕分けはいつの間にかEdの「仕事」になってしまった。町指定のゴミ袋とシールは夫々可燃物(黄)、有価物(緑)、不燃物(赤)3種類づつ(大中小も)あって、使い分けているが最近各家庭で可燃物の減量に努めて欲しいという町からの「お願い」もあって、Edの仕分けが一つ増えた。

                    

これまで可燃物の袋に突っ込んでいた食品のラップ、生協やスーパーがリサイクル品として回収しないプラスチック容器、葉物野菜などを包んであるビニールやプラスチックの袋など、もう一つ別の緑袋(有価物用)に纏めている。これを始めて分かったのは、この種食品包装材がいかに大量に使われ、且つかさばる物かということ!

緑の袋は缶用、壜用、ペットボトル用の他にこの食品等包装材用(都合4袋)を用意しているが、直ぐ満杯になるのが最後の袋である。そのおかげで可燃物の袋(黄)はサイズが中から小に代った。少しは町の要請に応えられたかな・・・

しかし、前から気になっているのは、この様々な種類の包装用プラスチックがごちゃ混ぜに詰まった有価物の緑袋は、町が収集後ゴミ処分場でどう処理されるのだろうか・・・
リサイクルされているのだろうか・・・
折角Edが仕分けして袋に詰めたのに、まさか焼却処理されてるんじゃあなかろうね。

やはり真の解決策は食品の過剰な包装をやめて昔のようにバラ売りを基本にすべきだな!
それが不可能なら、食品のプラスチック包装材は全てリサイクルできる材質に統一することかも・・・

                  


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競輪選手

2012年02月13日 | Weblog

               

Edの住まいの近くに競輪選手のトレーニング・コーチだか監督だかしている人が居て、毎朝10人前後の選手を引き連れて走っている。コーチ役の人はバイクに乗って先頭を行き、ペースを保ってリードしてあげているらしいが、選手たちは必死で後を追っていく。

Edのウォーキング・コースがこのトレーナーの家の前を通るので、(Edみたいに朝早くから歩いてるやつは余りいないから)いつの頃からか、行き交うと挨拶してくれるようになった。この辺りでは知らない他人でも朝会えば誰にでも挨拶するから特別なことではないけれど、こっちがウォーキングでなくてランニングしている時は、息を切らしているから挨拶するのも億劫なのだ。相手に声を掛けられれば黙って通り過ぎるわけにもいかないから、こっちはゼイゼイさせながら挨拶を返すが、少々ありがた迷惑だった^^!

先日も霧雨の中ウォーキングして通りかかったEdを見かけたらしい。暫くするとEdの横に大型のベンツが止まって中から例のコーチの人が「濡れますよ、送っていきましょうか?」という。別に濡れるほど降っているわけでもなし、降られてもいいように撥水ウィンド・ブレーカーを着ていたから、丁重にお断りしたけれど、これも少々ありがた迷惑だった。

一昨日、偶然このコーチ氏の率いるハード・トレーニングを目撃した。車のタイヤを引っ張って数百メートル走るシンドイ鍛錬をしていたが、コーチ氏は休憩中の選手たちと一人離れてバイクで休んでいた。何となく和気あいあいといった雰囲気でなく、シラ~ッとした空気が流れていたように感じたのは、Edの僻目だろうか。かなりお節介なタイプの人だから、選手たちにはあまり好かれていないのかも知れない。

思うにプロの選手を鍛え育てていくのは並大抵の仕事ではないだろう。彼の姿はもう何年も前から見かけているから、ひょっとして実は有名な競輪選手のコーチだったりして^^!人は見かけによらないっていうからなあ・・・

                    

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準備万端

2012年02月12日 | Weblog

  
   利根川にかかる圏央道の橋は間もなく完成・・・

  
   野尻町の風力発電風車


この土日がバイクの充電走行する最後のチャンスだったから、とにかく土曜日の朝はカミサンを送っていって、トンボ帰りで家に戻った。直ぐ身支度して(といっても、暫く乗らなかったし冬装備はモコモコで動き辛い)バイクに跨った。S/Wオンでスターター・ボタンを押したが・・・アレレ無反応!

先週は元気良く始動したのに・・・と思いながら、キル・S/Wやらニュートラル位置の確認をしたが異常なし。やっぱりバッテリーが死んだのかな・・・フっとヤな予感が。一旦スタンドを上げてから、停車位置に下げてスターター・ボタンを押したらスターターは正常に回り、一発で始動。どうやらスタンドをきちんと所定位置にしないで止めたせいらしい。

ようやく出発できたのは11時少し過ぎ。とりあえず裏のR356で銚子方面へ向かう。今日は100キロ程走ってバッテリーをフル充電しておけばよい。手先が冷たいけれど陽が照っているせいか思ったほど寒くない。佐原から小見川を通過、ノロノロ運転の車が多くて飛ばせない。早く帰りたいので銚子はやめにして利根かもめ大橋で右折、広域農面道路で多古町を経由して、成田空港の裏を抜けていつもの通りわが町へ。3時間で120キロ走行。これで充電は完了だ。ヤレヤレ!

         *     *     *     *     *     *      *

昨日は帰宅後、すぐ食料買出しへ出掛けたのでバイクは手付かずで汚れたまま。今朝になってようやく時間が取れたので、掃除と車検に不要なものの取り外しをした。エンジンガードに装着してある左右LEDランプ、ハンドル左右のボトル・ホルダーは前回同様外して小ざっぱり!車体下部のペイントの剥がれた部分は黒のタッチ・ペンで修正した。回転ジョイント部はクレ56で潤滑。後は天候が良くなることを祈るのみ^^!

                        

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2012新年会(I)

2012年02月12日 | Weblog

                       

GM時代のYKさんから電話があって当時の同僚だったUさんの消息を教えてくれた。もう30年以上も前の知り合いだけれど、つい3年ほど前Uさんがひょっこりシアトルから日本に里帰りしてきたので皆で旧交を温めたばかりだった。

去年、そのUさんが脳溢血かなにかで倒れたという話をJunさんから聞いた。Jinさんはそれまで彼と交友が続いていたから娘さんにその後の様子を何度か電話で訊ねてみたけれど、留守電になっていて連絡が取れず、お手上げの状態だった。

一方YKさんもアリゾナに知人のDKさんがおり、彼女からの手紙で彼女自身の母親とUさんが去年亡くなったことを知らされ、Edニュースを伝えてくれたわけである。DYさん夫妻も彼女の母親にも何度か逢ったことがあるし、GMの仕事でアリゾナへ行ったときはお母さんにはお世話になった。相次ぐ知人たちの訃報に今更ながら自分もそういう年齢に近づいてきたなあと思う。

                                                  

YKさんと一杯やろうということになり、どうせなら他の仲間にも・・と声をかけて”新年会”の名目で10日・金曜日集まった。話題が話題だけにやっぱりPPKやら体の不具合が話の種になったけれど、いまのところ集まった4人はまだまだ長生きしそうである(笑)。

                       


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バイクと天気

2012年02月10日 | Weblog

                      

鉄馬の車検切れが迫ってきたのでユーザー車検の日を来週月曜日(13日)第2ラウンドで予約した。ところが週初めの天気予報では曇りだったのが雨に変わってしまった。


車だったら雨でもどうということはないのだけれど、バイクではカッパ着ていくのも業腹なので昨晩、予定を15日・水曜日に変更した。Web上での届だから変更といっても簡単なのだけれど、今朝の天気予報では月・火両日とも雨で水曜は曇り。あちゃ~、ツイてない! 
17日の車検切れまで残り2日しかなく、それ以上は先に引き延ばせない。天気予報を睨みながら来週もう一度変更するか考え中である^^!

バイク・ツーリングでは誰も皆雨は極力避けたい。日帰りの一人旅なら天気のいい日を選んで走るから雨に降られることはめったにない。ところが泊りで皆と連れ立っていく場合は、宿泊を予約するからドタ・キャンは許されない。一旦参加を決めたらヒタスラ雨が降らないことを天に祈るのみである。

参加グループにも依るがこの数年、一泊二日のツーリングでは必ずと言っていいほど、どちらか一日は降られた。その度誰が雨男で誰が雨女か冗談の種にしてきたが、今年はどうやらEd自身が雨男になりそうである^^;

3月24~25日の一泊LCミーティングは、Edが不参加なので多分晴れるだろう(笑)

   

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原発はやめよう

2012年02月09日 | Weblog

              

Edが一人で騒いでも、どうなることではないのだけれど、云わずにはいられない・・・

関西電力の大飯原発3、4号機のストレス・テストについて原子力安全・保安委がテスト評価は妥当でありとする審査案をまとめて有識者の意見聴取会に諮った。これらの意見を踏まえて保安委は審査案を改定し、最終報告を策定するのだという。

原子力安全・保安委なんて、もともと原子力政策を推し進めてきた原子力委員会から、放射能漏れ事故をきっかけに分離した名ばかりの「安全委」であって、実態はイザという時の政府の「隠れ蓑」に過ぎない(とEdは常々思っています)。
従って、「国民を放射能の危険から守るのだ!」などという崇高な思いは端からありません!
あるのは「先ず原発ありき」でしょうから、どうしたら「危険」を「安全」と言いくるめられるかということに腐心してきたのでしょう。
そりぁ~安全神話だって何だって造れますよ。何しろ時の権力者達の息がかかった原子力の専門家といわれる偉いセンセイがたばっかりですから・・・
ま、チョットでも反原発みたいなこと言ったら直ぐクビになっちゃうでしょうけどね、きっと(笑)

原子炉で核燃料を燃やせば(核爆発させれば)膨大な熱エネルギーとともに自然界には存在しない危険な放射性物質(セシウム137、プルトニウム239、ストロンチウム90など)を放出する。これら人体に有害な放射性物質は一旦生成されてしまえば半減期が極めて長い(30年~2万4千年)ので、人体には略永久に害を及ぼし続ける。またもし放射性廃棄物としてガラス固化処理されたとしても、それらを安全に最終処分する方法がどこの国でもまだ見付かっておらず、日本では暫定保管場所に集めて冷却を続けながら、毎年大量の処分できない核廃棄物(放射性ゴミ)が積み上がっているのだ。(廃棄物だって何十年も冷却し続ける必要がある!)

人類はまだ核エネルギーを安全に利用できるほど技術を確立していないのに、原発では先走って良いとこ取りだけをしている。原子炉事故による放射能汚染や大量の廃棄物処理の難問は、やってはいけないことをやったツケが今回ってきたことに外ならない。

昨日も今日も日本はあちこちで地震が起きている。日本のような地震列島に原発は最も相応しくない装置だ。原発は即廃棄して地熱発電、効率の高いガスタービン発電、風力や太陽光などの自然エネルギーの利用をもっともっと促進すべきである。自然エネルギーの利用が日本でなかなか進まないのは、技術の問題ではなくて基本政策の問題である。

原発が無ければ電力が不足するなどという低レベルの話ではなく、国民の安全に関わるもっと基本的な問題なのに・・・

                         

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