テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ パリを飛び立ち、上野の山へ ~

2023-04-29 22:06:32 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 おうごんッしゅうゥかァ~んッ!」

「がるる!ぐるる~!」(←訳:虎です!待望の~!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 いよいよゴールデンウィークが始まりましたね。

 旅行? 映画? いやいや、GWも本気で読むぞ!

 本屋さん巡りをするぞ!な活字マニアさんも、

 さあ、本日はちょっとだけ読書タイムをおサボりして、

 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪

  

 

 

           ―― マティス 展 ――

 

 

 東京・上野の東京都美術館にて、

 会期は2023年4月27日~8月20日

 (毎月曜と7/18は休館、ただし5/1、7/17、8/14は開室)、

 『Henri Matisse : The Path to Color』と英語題名が、

 『色、形、冒険のはじまり』と日本語副題が付されています。

 

「だいきぼォ、なのでスゥ!」

「ぐるるるるる!」(←訳:お久しぶりの!)

  

 アンリ・マティスさん(1869~1954)

 の大規模な回顧展が開催されるのは、

 およそ20年ぶりのこと。

 そして、内容もスペシャルに豪華ですよ。

 

 世界最大規模のマティスコレクションを所蔵する

 パリのポンピドゥー・センターから

 約150点の作品が来日!

 

 マティスさん初期の傑作であり、

 フォービズムの夜明けとなった、と称賛される

 《豪奢、静寂、逸楽》が初来日!

  

「みなみのォ、かおりィ~…!」

「がるぐる!」(←訳:南仏だね!)

 

 色彩の魔術師と呼ばれたマティスさん、

 生誕の地はフランス北部のノール県でしたが、

 パリでギュスターヴ・モローさんに師事して絵画を学び、

 1917年~1930年の頃は

 南仏のニースを制作の拠点としていました。

 多くの傑作をニースで描き、

 没したのもニースにて……

 南仏の陽光を愛した画家さん、だったのでしょう。

  

 この展覧会に出展されている作品は、

 彫刻、ドローイング、版画、切り紙絵、

 南仏ヴァンスのロザリオ礼拝堂に関する資料、と

 絵画にとどまりません。

  

「ぐッずもォ、はんばいィちゅゥ!」

「ぐるるるがるる!」(←訳:いろいろあるよ!)

 

 図録の他に、

 ポストカード、トートバッグ、

 Tシャツ等のアパレル、アクセサリーなど、

 パリのポンピドゥー・センターとマティス財団の協力を得て

 製作されたグッズがショップに揃っていますよ。

 

 また、既に展覧会公式サイトが開設されていて、

 SNSでの最新ニュース発信や、

 You Tubeでは動画も公開されています。

 美術館へお出掛けはできそうもないわ……という御方も、

 ぜひ、Webで《マティス展》を覗いてみてくださいね~♪

 

 

 

   では、ここでオマケ画像も!

   

   このところ、すっかりグミづいているので、

   『カバヤ食品』さんの

   《国産果実グミ》で盛大に~

   「ぱくぱくぱくゥ!」

   「がるぐるがるる!」(←訳:遠慮なくパクリ!)

   ちょっと天候不安定そう?なGWになるかもしれませんが、

   皆さま、どうか穏やか&健やかな休日を♪

   

   

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