「検察の罠」から「最高裁の罠」へ---「小沢裁判」と「最高裁スキャンダル」再考(4)
(山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』)より
小沢一郎を強制起訴に持ち込んだ「検察審査会」メンバー11人の「平均年齢」の計算ミス事件から始まった「最高裁スキャンダル」は、その後、拡大の一歩をたどっている。
まさしく「最高裁の罠」と呼ぶべき大掛かりな陰謀謀略が次々と暴露され、日本という国家の根幹に関わる「大スキャンダル」に発展しつつある。
しかし、不可解なことに新聞、テレビを中心とする巨大マスコミはほとんどこの「最高裁スキャンダル」を報道しようとしない。
何故か。巨大マスコミもまたこの「最高裁スキャンダル」の共犯であり、陰謀謀略に加担しているからではないのか。
この前代未聞の最高裁スキャンダルを執拗に追求しているのは、小沢事件及び小沢裁判にまつわる数々の疑惑に関心と興味を持ちはじめ、検察や司法の謀略や犯罪を追うことになった一般市民であり一般国民である。
元検察官や弁護士、元裁判官、あるいは司法ジャーナリスト・・・ではない。
むしろ、彼ら、司法の専門家たちの多くは、逆に「最高裁スキャンダル隠し」に動いているケースが少なくない。
要するに、彼等は、多くの場合、国家権力そのものとも言うべき最高裁に歯向かうような勇気も度胸も、そして思想的動機も持ち合わせてはいないというほかはない。
「専門家は保守的だ」という言葉があるように、こういう場合、彼等のような「専門家」は当てにならない、ということを知るべきである。
(山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』)より
小沢一郎を強制起訴に持ち込んだ「検察審査会」メンバー11人の「平均年齢」の計算ミス事件から始まった「最高裁スキャンダル」は、その後、拡大の一歩をたどっている。
まさしく「最高裁の罠」と呼ぶべき大掛かりな陰謀謀略が次々と暴露され、日本という国家の根幹に関わる「大スキャンダル」に発展しつつある。
しかし、不可解なことに新聞、テレビを中心とする巨大マスコミはほとんどこの「最高裁スキャンダル」を報道しようとしない。
何故か。巨大マスコミもまたこの「最高裁スキャンダル」の共犯であり、陰謀謀略に加担しているからではないのか。
この前代未聞の最高裁スキャンダルを執拗に追求しているのは、小沢事件及び小沢裁判にまつわる数々の疑惑に関心と興味を持ちはじめ、検察や司法の謀略や犯罪を追うことになった一般市民であり一般国民である。
元検察官や弁護士、元裁判官、あるいは司法ジャーナリスト・・・ではない。
むしろ、彼ら、司法の専門家たちの多くは、逆に「最高裁スキャンダル隠し」に動いているケースが少なくない。
要するに、彼等は、多くの場合、国家権力そのものとも言うべき最高裁に歯向かうような勇気も度胸も、そして思想的動機も持ち合わせてはいないというほかはない。
「専門家は保守的だ」という言葉があるように、こういう場合、彼等のような「専門家」は当てにならない、ということを知るべきである。