今日も何だか忙しい一日だったな。気がついたら23時でフロアには私を含めて3人。疲れた。
さて、流された日々を送るうちに2010年も終わりに近づき、この音楽ネタも600回を迎えた(全く関連性ないけど^^)。というわけで、600回目は私にとって影響力のあるアーティストの一人、鬼才Frank Zappa.
とにかく多作な人で、海賊盤も合わせると何百枚もあるのではなかろうか。同じく海賊盤王であるLed Zeppelinのジミー・ペイジとは異なり、(ホンネとタテマエはともかく)ザッパは海賊盤の氾濫をあえて黙認していたように思えてならん。今でもあるのかどうかわからんけど、渋谷にはかつて、その名も「マザーズ」という、ザッパとツェッペリンの海賊盤、あとはトッド・ラングレンのレコードだけを専門的に扱うマニアの極みのようなレコード屋があったくらいだ。
その楽曲は、シニカルな歌詞に複雑な構成が特徴的だが、彼自身のヴォーカルやギターは意外にオーソドックス。むしろ歌は御世辞にもうまいとはいえないかも(笑)。
映像は73年のライブから、彼の代表作の一つで"The Illinois Enema Bandit"という奇妙な題名のナンバー(http://www.youtube.com/watch?v=5uRvR2oF3FQ&feature=related)。ザッパのガチャガチャした気合の入ったギターが最高。スティーブ・ヴァイやチャド・ワッカーマンの姿も見える。
-Butzmetz社長-
http://www.butzmetz.com/
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